まぁ今年の選手の出入りって言ったらすごいからこんなとこにもビジネスが?!の巻/倉井史也のJリーグ

2024.08.24 10:00 Sat
©︎J.LEAGUE
ちょっと今年さ、夏に衝撃の移籍って多くない? 一応8月21日までで日本のウインドウは閉じたけど、ヨーロッパってまだ閉じてないから、最後9月22日(ポルトガル)まで分からないんだけどね。

で、どれくらいの選手が動いたか、そして同じカテゴリーには何人行ったかを調べてみました。資料はJリーグ公式サイトの移籍情報から、第2登録期間である7月8日から8月21日まで。すると……。

※カッコ内は同一カテゴリー
【札幌】IN:6人(0人)OUT:5人(0人)
【鹿島】IN:3人(0人)OUT:2人(1人)
【浦和】IN:1人(1人)OUT:3人(0人)
【柏】IN:1人(1人)OUT:3人(0人)
【FC東京】IN:1人(0人)OUT:6人(3人)
【東京V】IN:1人(1人)OUT:4人(0人)
【町田】IN:5人(2人)OUT:9人(2人)
【川崎】IN:3人(2人)OUT:3人(1人)
【横浜FM】IN:1人(0人)OUT:2人(0人)
【湘南】IN:2人(1人)OUT:3人(1人)
【新潟】IN:1人(0人)OUT:1人(0人)
【磐田】IN:4人(2人)OUT:3人(0人)
【名古屋】IN:4人(2人)OUT:3人(2人)
【京都】IN:3人(0人)OUT:4人(1人)
【G大阪】IN:0人(0人)OUT:4人(0人)
【C大阪】IN:2人(1人)OUT:3人(2人)
【神戸】IN:2人(0人)OUT:1人(0人)
【広島】IN:2人(0人)OUT:3人(0人)
【福岡】IN:1人(1人)OUT:0人(0人)
【鳥栖】IN:5人(3人)OUT:5人(4人)
うーん、ちょっと実感より少なくないですか? もしかして……ってことで、リーグが開幕した2月23日以降、どれくらい動いているか調べてみると!!

※カッコ内は同一カテゴリー
【札幌】IN:8人(0人)OUT:5人(0人)
【鹿島】IN:4人(0人)OUT:4人(2人)
【浦和】IN:3人(1人)OUT:9人(0人)
【柏】IN:2人(2人)OUT:3人(0人)
【FC東京】IN:2人(0人)OUT:11人(3人)
【東京V】IN:2人(1人)OUT:6人(0人)
【町田】IN:5人(2人)OUT:15人(2人)
【川崎】IN:3人(2人)OUT:4人(1人)
【横浜FM】IN:2人(0人)OUT:6人(0人)
【湘南】IN:2人(1人)OUT:4人(1人)
【新潟】IN:1人(0人)OUT:2人(1人)
【磐田】IN:4人(2人)OUT:5人(0人)
【名古屋】IN:5人(2人)OUT:10人(3人)
【京都】IN:5人(1人)OUT:5人(1人)
【G大阪】IN:1人(0人)OUT:6人(0人)
【C大阪】IN:3人(1人)OUT:6人(3人)
【神戸】IN:2人(0人)OUT:4人(0人)
【広島】IN:5人(1人)OUT:5人(0人)
【福岡】IN:2人(1人)OUT:1人(0人)
【鳥栖】IN:7人(4人)OUT:9人(4人)
うんうん、これでだいぶ実態に近づいたんじゃないですかね。シーズンが始まって最低で1人、最高で15人はチームから出ていくってことです。しかも鳥栖なんて4人も同一カテゴリーに行ってるし。

特に海外に行ってしまった日本人選手が、佐野海舟(マインツ)、伊藤敦樹(ヘント)、酒井宏樹(オークランド)、明本考浩(ルーヴェン)、高嶺朋樹(コルトレイク)、平河悠(ブリストル・シティ)、大南拓磨(ルーヴェン)、吉尾海夏(済州)、石田雅俊(大田)、藤井陽也(コルトレイク)、重廣卓也(ソウル)、谷内田哲平(安養)、山本理仁(シント・トロイデン)、毎熊晟矢(アルクマール)、大橋祐紀(ブラックバーン)、川村拓夢(ザルツブルク)、野津田岳人(パトゥム)、田中達也(ラーチャブリー)、横山歩夢(バーミンガム)って、楽に1チーム分超えるんですよ。

ということで、このタイミングで今年もう一回選手名鑑、必要じゃないですか? そして選手名鑑をお作りになる予定の出版社の方、ここに一人、とてもデータ扱いに強いライターが控えています!! お忘れなく!!!

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マインツがJFAアカデミー福島出身のMF山崎太湧の加入を発表、U-23チームに加入

マインツは14日、U-23チームに日本人MF山崎太湧(19)が加入することを発表した。 山﨑は、JFAアカデミー福島出身。ドイツ5部のETBシュヴァルツ=ヴァイス・エッセンのU-19チームに2024年1月に加入していた。 ファーストチームに絡むことはなかったが、トレーニングには参加。マインツでのトレーニングでは関係者の目を惹くプレーを見せていたといい、親善試合でもマインツの一員としてプレーしていた。 ヤングタレント・ディレクターのフォルカー・カースティング氏は山崎について「タイユが素晴らしい才能をもたらしてくれることはすぐに分かった。我々は彼の成長の次のレベルに到達するために、彼の可能性を最大限に引き出すために彼と協力したいと考えている。我々は速くて技術的に非常によく訓練された選手を楽しみにしている。また、彼がここに到達するために必要な時間を与えます」とコメントしていた。 マインツは今シーズンからMF佐野海舟が鹿島アントラーズから加入。合流前に問題を起こしていたが、無事にチームに加わり、ファーストチームで順調に調整を進めている。 <span class="paragraph-title">【写真】マインツのU-23チームに加入したMF山崎太湧</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-plONMAWn1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C-plONMAWn1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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佐野海舟フル出場のマインツ、アウグスブルクとの10人対決を制して今季初勝利【ブンデスリーガ】

マインツは20日、ブンデスリーガ第4節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-2で逃げ切った。マインツのMF佐野海舟はフル出場、アウグスブルクのMF奥川雅也は欠場している。 前節ブレーメンに敗れて2分け1敗スタートとなったマインツは、佐野が[3-4-2-1]のボランチで4試合連続スタメンとなった。 1勝1分け1敗スタートのアウグスブルクに対し、ボールを持たせる入りとしたマインツが13分に先制する。ムウェネの左クロスをジープがヘッドで叩き込んだ。 さらに2分後、マインツに追加点。再びムウェネのクロスを今度はブルカルトがヘッドで流し込んだ。 しかし25分、FKの流れからシュロッターベックにボレーを決められて1点差とされると、2分後には佐野の対応を振り切ったバルガスに強烈なカットインシュートでゴールを脅かされた。 そして35分、アミリが2枚目のイエローカードを貰ってマインツは数的不利に。 しかし守勢を耐えて迎えた後半、開始4分にマインツに3点目。スローインの流れからバルコクのクロスをブルカルトがボレーで流し込んだ。 ブルカルトのドッペルパックで再びリードを2点に広げたマインツだったが、57分に1点差に。サイド攻撃を受けた流れからエセンデにヘディングシュートを許した。 しかし67分、エセンデがプレーとは関係ないところでコールを蹴ってVARの末に一発退場に。エセンデの愚行によってマインツは数的同数となった。 終盤にかけては集中した守備と守護神ゼントナーの好守もあってマインツがそのまま逃げ切るかと思われたなか、追加タイム6分のラストプレーでPKを献上。 しかしVARが入ってヴィドマーのシュロッターベックへのファウルはなかったとしてPK判定は取り消しに。助かったマインツが3-2で逃げ切り、今季初勝利を手にしている。 アウグスブルク 2-3 マインツ 【アウグスブルク】 ケヴェン・シュロッターベック(前25) サミュエル・エセンデ(後12) 【マインツ】 アルミンド・ジープ(前13) ヨナタン・ブルカルト(前15) ヨナタン・ブルカルト(後4) 2024.09.21 05:32 Sat

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町田が2つの誹謗中傷対策 伊東純也の代理人弁護士が顧問就任、情報提供窓口も設置

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日本代表と同居するオーストラリア代表に町田FWデューク、新潟DFトーマス・デンが招集! 【2026年W杯アジア最終予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は30日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 グラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリア。2次予選はグループIに入り、パレスチナ代表、レバノン代表、バングラデシュ代表と同居し、6連勝で首位通過を果たした。 最終予選では、日本代表と同じグループCに入り、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と対戦する。 6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。今回のメンバーには、JリーグからFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。 その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)、FWアダム・タガート(パース・グローリー)などが選出されている。 オーストラリアは9月5日にホームでバーレーンと、同10日にアウェイでインドネシアと対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー24名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) アワー・メイビル(グラスホッパー/スイス) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) ジョシュ・ニスベット(ロス・カウンティ/スコットランド) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アダム・タガート(パース・グローリー) クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) 2024.08.30 12:25 Fri
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【J1注目プレビュー|第32節:広島vs町田】J1優勝争いの天王山、勝ち点で並ぶ両者が直接対決

【明治安田J1リーグ第32節】 2024年9月28日(土) 19:00キックオフ サンフレッチェ広島(1位/59pt) vs FC町田ゼルビア(2位/59pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って首位を守っていく【サンフレッチェ広島】</span> 後半戦はわずか1敗。7連勝を含む8勝3分けと一気に勝ち点を積み上げ、残り7試合を首位で迎えた。 そんな中で迎えるのは町田との首位攻防戦。長い間、首位を走っていたチームを追い抜き、首位という立場でこの戦いを迎えられたことは大きい。 2年連続で3位となっている中、ミヒャエル・スキッベ監督が積み上げてきたアグレッシブなサッカーが結実しようとしている。 とはいえ、この戦いに敗れれば勝ち点差「3」をつけられることに。しっかりと勝利することが重要。6試合連続で複数得点を記録している攻撃陣は好調を維持。守備陣が複数失点していることは気になるが、しっかりと自分たちの戦いを見せつけて、差を広げたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川辺駿、東俊希 MF:松本泰志、トルガイ・アルスラン FW:ゴンサロ・パシエンシア 監督:ミヒャエル・スキッベ <span class=“paragraph-subtitle">◆勝って、首位にに返り咲く【FC町田ゼルビア】</span> 長らく首位を守ってきた中で、遂に追いつかれてしまった町田。ケガ人などの影響もあり、苦しい戦いを強いられていた中でも大崩れしないだけの強さを見せている。 前節は残留に向けて勢いづいている北海道コンサドーレ札幌を相手にホームでゴールレスドロー。下位相手に勝ちきれなかったことは悔やまれるが、必死に戦う相手をゼロに抑えたことはプラスとも言える。 そんな中で迎える首位攻防戦。勝ち点で並びながら、上回られているだけに、しっかりと勝って上に立ちたいところだろう。 前回対戦は敗れており、負ければ今シーズン初となるダブルを許すことに。強度を高くアグレッシブに来る相手にどう戦っていくのか。試合巧者でもある相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェビッチ、昌子源、林幸多郎 MF:ナ・サンホ、白崎凌兵、下田北斗、相馬勇紀 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 2024.09.28 16:30 Sat

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