新体制リバプールがユナイテッド下し米国ツアー3連勝! F・カルヴァーリョの2戦連発弾などで3発快勝【国際親善試合】

2024.08.04 10:53 Sun
ファビオ・カルヴァーリョらのゴールで快勝のリバプール
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ファビオ・カルヴァーリョらのゴールで快勝のリバプール
4日(現地時間3日)、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールがウィリアム・ブライス・スタジアムで行われ、リバプールが0-3で勝利した。

アメリカツアー3試合目のユナイテッド。前回のレアル・ベティス戦は3-2の打ち合いを制したなか、引き続きマーカス・ラッシュフォードジェイドン・サンチョアマド・ディアロらが先発した。

対するリバプールもアメリカ3戦目で、前回のアーセナル戦は2-1で勝利。モハメド・サラージオゴ・ジョタファビオ・カルヴァーリョの前線は変わらず、今回も遠藤航はベンチスタートとなった。
先にチャンスを迎えたのはユナイテッド。8分、トビー・コリアーが中盤でのインターセプトからそのまま持ち上がり、メイソン・マウントに渡す。シュートはGKクィービーン・ケレハーにセーブされた。

一方のリバプールは10分に先制。ジョタが左サイドから仕掛けると、中央でパスを受けたファビオ・カルヴァーリョが1人かわして左足で流し込んだ。
その後ユナイテッドはマウント、ラッシュフォードが立て続けにシュート。しかし、互いにゴール前を行き来するテンションの高い展開が続く。

24分には、右サイド付近まで流れたラッシュフォードが味方のリターンパスから右足を振る。これで得たCKから再びラッシュフォードが狙うも、ゴール右に外れた。

リバプールは36分に追加点。右サイドをえぐったサラーの折り返しをカーティス・ジョーンズが押し込んだ。

リバプールの2点リードで迎えた後半は互いに選手を一気に入れ替え、遠藤航も登場。ビハインドのユナイテッドは積極的な入りを見せ、後半から入ったスコット・マクトミネイがゴール前でボールを収めてシュートに持ち込むも、枠の右に外してしまう。

再びゴールを奪ったのは61分のリバプール。右サイドから崩すと、ジョタのシュートはGKアンドレ・オナナに弾かれるも、コンスタンティノス・ツィミカスが詰めていた。

ユナイテッドはウィル・フィッシュが担架に運ばれてピッチを後にするアクシデントも。交代でより若手主体となったこともあり、反撃の1点を奪えないまま終盤へ突入する。

結局良い形は作れないまま試合終了。ファビオ・カルヴァーリョのアーセナル戦に続くゴールもあったリバプールがアメリカツアー3連勝とした。

マンチェスター・ユナイテッド 0-3 リバプール
【リバプール】
ファビオ・カルヴァーリョ(前10)
カーティス・ジョーンズ(前36)
コンスタンティノス・ツィミカス(後16)

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cb4-fw7ghwj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Cristiano Ronaldo(@cristiano)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.04.19 06:50 Tue
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「ラッシュフォードはムバッペやO・デンベレのようにワールドクラスの選手になれる」

▽「ラッシュフォードはムバッペやO・デンベレと同じようにワールドクラスの選手になれる」。マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードにそう太鼓判を押したのは、同クラブOBのフィル・ネビル氏だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽ラッシュフォードは昨シーズン、自身のトップチームデビューとなったヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのミッティラン戦で2ゴールを記録する鮮烈デビュー。それ以降、波こそあるものの、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を勝ち取り、一定の結果を残し続けている。 ▽そのラッシュフォードは、EFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦のバートンでも2得点1アシストをマーク。フィル・ネビル氏は、その後輩FWについて、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペやバルセロナの同代表FWウスマーヌ・デンベレと同等のポテンシャルを秘めた選手と期待を寄せた。 「誰もがウスマーヌ・デンベレやキリアン・ムバッペを賞賛しているね。でも、この国だと、誰もラッシュフォードについて語られていない」 「なぜなら、彼がイングランド人だからだよ。『左ウィングでプレーしていて、良い選手だ』としか話されていない。彼もデンベレやムバッペと同じようにウィングでプレーできる。ラッシュフォードのセンターフォワード起用を話しているけど、彼ほど素晴らしい選手であれば、どこでもプレーできるんだ」 「ラッシュフォードは、彼らと同じように1億〜1億5000万ポンドの価値がある選手さ。彼らと同じように優秀であり、毎シーズンのように良くなってきているから、将来的に肩を並べる日がくるはずだよ」 「彼は、(前指揮官の)ルイス・ファン・ハールの下でブレイクし、世界にその名を轟かせた。ジョゼ・モウリーニョがやってきたキャリア2年目は、プレーのチャンスが減るんじゃないかと思われていたけど、あらゆるビッグゲームに出場した。そして、今の彼はゴールを積み重ねている。彼は絶対にワールドクラスの選手になる」 2017.09.22 11:30 Fri
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偉大なる名将ファン・ハールが見出した金の卵たち

オランダ人指揮官のルイ・ファン・ハール氏(67)が12日、フットボール界からの引退を発表した。 選手としてスパルタ・ロッテルダムやAZなど主に母国クラブでプレーしたファン・ハール氏は、地元クラブのアヤックスで1991年に監督キャリアをスタート。6年間を過ごしたアヤックスでは、UEFAカップ(ヨーロッパリーグ)制覇やエールディビジ3連覇、1994-95シーズンの無敗優勝など数々の功績を収めた。 その後は、バルセロナとオランダの指揮官を2度ずつ務め、バイエルンやAZでも指揮。最後の現場は、2014年から2016年まで采配を振るったマンチェスター・ユナイテッドとなった。キャリア通算では、チャンピオンズリーグ(CL)1度、リーガエスパニョーラ2度、ブンデスリーガ1度、エールディビジ4度など計20度のタイトル獲得を成し遂げている。 また、カンテラからMFアンドレス・イニエスタ、元スペイン代表DFカルレス・プジョール氏、元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス(現・アルサッド)、元スペイン代表GKビクトール・バルデス氏らをトップチームに抜擢するなど、現在のバルセロナのベースとなる選手たちを発掘した。 イギリス『90min』はファン・ハール氏が監督キャリアの中でトップチームデビューさせた選手でベストイレブンを作成した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/baldes.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> GK:ビクトール・バルデス(バルセロナ) バルセロナの下部組織出身であるバルデスを、ファン・ハール氏がトップチームに抜擢し、足元の技術があるGKとして活躍した。バルデスはバルセロナで535試合に出場し、21個ものタイトルを獲得している。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/puyol.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> DF:カルレス・プジョール(バルセロナ) プジョールはバルセロナで593試合に出場したが、最初の試合となったのは、1999年10月にファン・ハール氏が右サイドバックとして起用した試合だった。その後、プジョールはポジションをセンターバックに変え、キャプテンとしてバルセロナで活躍した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/badoshutobar.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> DF:ホルガー・バドシュトゥバー(バイエルン) 2009-10シーズン、それまでバイエルンでのトップチーム出場機会がなかったバドシュトゥバーをファン・ハール氏はスタメンに抜擢すると、シーズンを通して49試合に出場。ファン・ハール氏が退団した以降もレギュラーの座をつかんでいたが、その後は怪我に苦しんでいる。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/alaba.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> DF:ダビド・アラバ(バイエルン) 2010年に、当時まだ17歳であったアラバは、CLのフィオレンティーナ戦でデビューを飾る。2011年4月にファン・ハール氏はバイエルンを解任されるも、アラバは複数ポジションをこなせる器用さと精度の高い左足を武器に、今でもバイエルンの主力として活躍している。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/daviz.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MF:エドガー・ダービッツ(アヤックス) 名門アヤックスユースで育ったダービッツは、ファン・ハール氏のもと、1991年にトップチームデビュー。アヤックスでは、すぐに地位を確立すると、公式戦155試合に出場し31ゴールを記録。エールディビジ3連覇や1度のチャンピオンズリーグ制覇、2度のKNVBカップ制覇など数々のタイトル制覇に大きく貢献した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/seedolf.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MF:クラレンス・セードルフ(アヤックス) ダービッツと同じくアヤックスユース育ちのセードルフは、若干16歳でトップチームデビューを果たした。1994-95シーズンにアヤックスで初めてCL優勝を果たすと、その後レアル・マドリ―、ミランでもCL優勝を経験。異なる3つのクラブでCL制覇した唯一の選手となっている。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/xabi.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MF:チャビ・エルナンデス(バルセロナ) 1998年に18歳でバルセロナのトップチームデビュー。卓越した戦術眼で、常に味方の選択肢を増やすポジショニング、数手先を読んだゲームメイクにより試合を支配。相手が隙を見せれば得点に直結するプレーを披露し、1998年~2015年までのバルセロナ在籍時にはチャンピオンズリーグ4回、リーガエスパニョーラ8回を含む計25回ものタイトル獲得の中心選手となった。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/iniesta.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MF:アンドレス・イニエスタ(バルセロナ) チャビとともにバルセロナを代表するMFであるイニエスタもファン・ハールによって抜擢された選手の一人だ。2002年10月に18歳でトップチームデビューを果たす。ファン・ハール氏が2003年にバルセロナを退団したため、長くはともにプレーしていないものの、卓越したボールコントロール技術と戦術眼、洞察力などフットボーラーに必要な能力を全て備え、サッカー界のトップに長年君臨し続けてきた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/ringard.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FW:ジェシー・リンガード(マンチェスター・ユナイテッド) 2014-15シーズンのプレミアリーグ開幕戦、リンガードはいきなりのスタメン起用。プレシーズンで活躍していたとはいえ、当時はかなり驚きの声が上がっていた。その後、一度は他クラブへレンタル移籍するものの、1年後にファン・ハールに呼び戻された。ファン・ハール退任以降も、ユナイテッド攻撃陣を牽引し、イングランド代表としても活躍している。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/kuraifaato.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FW:パトリック・クライファート(アヤックス) アヤックスがCL制覇を果たした1994年にトップチームデビューすると、CL決勝のミラン戦で決勝点をマーク。当時18歳ながらチームのCL制覇に大きく貢献した。その後、ファン・ハール氏がバルセロナの指揮官に就任すると、後を追うようにバルセロナへと移籍した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/rushford.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FW:マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド) リンガードと同じくマンチェスター・ユナイテッドユース出身のラッシュフォードは18歳でトップチームに抜擢される。デビュー戦となったELラウンド16のミッティラン戦でいきなり2ゴールをあげると、プレミアリーグデビューとなったアーセナル戦でも2ゴールをあげる驚異的な滑り出しとなった。今シーズンからマンチェスター・ユナイテッドの背番号「10」を背負い、より大きな期待を受けている。 2019.03.26 22:00 Tue
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ラッシュフォード、鮮烈過ぎた4年前のデビュー当時を回想 「あれからすべてが変わっていった」

マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、多くのユナイテッドサポーターと同様にセンセーショナルだった自身のデビュー当時を鮮明に記憶しているようだ。イギリス『FourFourTwo』が伝えた。 幼少期からユナイテッドの下部組織で育ったラッシュフォードは、当時の主力だった元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(現ダービー)ら主力FWの度重なる負傷離脱を受けて、2016年2月25日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のミッティラン戦でベンチ入りを果たした。 すると、同試合のウォーミングアップ中には先発予定だったフランス代表FWアントニー・マルシャルが負傷するアクシデントに見舞われ、18歳の無名の若者は急遽スタメンでトップチームデビュー。だが、スーパースターの星の下に生まれたラッシュフォードはその試合でいきなり2ゴールを挙げる、センセーショナルなデビューを飾る。 さらに、その直後に行われたプレミアリーグ第27節のアーセナル戦では強豪相手のプレミアデビュー戦で2ゴール1アシストの活躍をみせ、チームを3-2の勝利に導く更なるインパクトを残した。 そして、瞬く間にスターダムを駆け上がっていったラッシュフォードは現在、22歳の若さにしてユナイテッドのエースストライカーと、イングランド代表の主力を担っている。 そのセンセーショナルなデビューから約4年が経った中、ラッシュフォードは『FourFourTwo』のロングインタビューで改めて自身のデビュー当時を回想。 当時、チームを指揮していたルイス・ファン・ハール監督とのやり取りや恩師への感謝の言葉を口にしている。 「監督は僕に対して事前に多くのことを指示することはなかったよ。ただ、自分自身を表現するようにとだけ言われたんだ。U-18チームでの普段プレーから何も変える必要はないとね」 「その言葉通り、僕は楽しんでプレーしたよ。そして、うまくやることができたんだ… そこからすべてが変わっていったんだ」 「監督の言葉はさっきの一言だけだったけど、彼は僕にデビューのチャンスを与えてくれた。それは特別な瞬間だったよ」 「当時の僕は単なる若手の1人だったにも関わず、彼はピッチに送り出して僕の仕事を信頼してくれた」 「マンチェスター・ユナイテッドのユニフォームを着て、ピッチに立ったときは最高だったよ。6、7歳の頃から見ていたことだからね。きっと、2得点を挙げていなかったとしても誇りに感じていたはずさ。ゴールはオマケみたいなものだったね」 また、22歳のラッシュフォードには今後も多くの成功が待っていると思われるが、それでもデビュー当時の記憶は自身にとっていつまでも特別なものであり続けると語っている。 「(トップデビューからの)この4日間は決して忘れないよ。あのときのゴールは決して自分にとってお気に入りというわけではないけど、それが自分にとってどんな意味を持っているかという点では、あれ以上に重要なものはないと思うよ」 2020.03.06 22:30 Fri

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