アマド・ディアロ AMAD Diallo

ポジション FW
国籍 コートジボワール
生年月日 2002年07月11日(21歳)
利き足
身長 173cm
体重
ニュース クラブ
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宿敵撃破も笑顔なし…ユナイテッド主将の最優先はCL出場権確保「まずは代表ウィーク明け初戦で3ポイントを」

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスはリバプール撃破にも冷静だ。イギリス『ミラー』が伝えている。 17日、ユナイテッドはFAカップ準々決勝でリバプールに4-3と勝利。本拠地オールド・トラッフォードでの激戦を、延長後半15+2分のアマド・ディアロ弾で制し、準決勝進出を決めた。 苦しいシーズンを送るなかでの宿敵撃破に関係者もファンも沸くなか、試合後の主将ブルーノは「最も大事なのはチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保」と語り、笑顔を見せなかった。 「FAカップとプレミアリーグは別物であると今一度理解したい」 「プレミアでまだ10試合残っていて、自力だけではどうにもならないことをわかっているけど、見ての通り、今節はトッテナム(5位)がフルアムに敗れ、アストン・ビラ(4位)もウェストハム戦でポイントを落としている(※1)」 (※1)ユナイテッドは現在6位 「僕たちは試合数でトッテナムと並んでいる。チェルシー戦(4月4日)が大きなポイントとなるかもしれないね。とにかく一戦一戦で勝たなきゃいけない…自分たちを見つめ直さないと」 「トッテナムもビラもどこかで黒星がつく可能性はある。それでも僕たちが勝たなければ意味がない。全ての試合で3ポイントが欲しい。とくにシーズン最終盤は絶対的なマストだ」 「まずはアウェイのブレントフォード戦(代表ウィーク明け初戦/30日)で3ポイントを。戻ってきてすぐにこの一戦で勝つための努力を始めるよ」 ◆トップ7(19日時点) 1位 アーセナル | 勝ち点64 | +46 | 28試合 2位 リバプール | 勝ち点64 | +39 | 28試合 3位 シティ | 勝ち点63 | +35 | 28試合 4位 ビラ | 勝ち点56 | +18 | 29試合 5位 トッテナム | 勝ち点53 | +17 | 28試合 6位 ユナイテッド | 勝ち点47 | ±0 | 28試合 7位 ウェストハム | 勝ち点44 | -4 | 29試合 2024.03.19 16:15 Tue

劇的逆転でリバプール下しFA杯4強入り、ユナイテッド指揮官「歴史的なこと」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 FAカップ5回戦でノッティンガム・フォレストを下し、準々決勝に進出したユナイテッド。17日にはオールド・トラッフォードにリバプールを迎え、ベスト4入りを争った。 スコットランド代表MFスコット・マクトミネイのゴールで幸先良く先制したユナイテッドだったが、前半終了間際に一気に2点を奪われ、逆転を許す。 しかし、試合終盤に途中出場のブラジル代表FWアントニーが右足で同点ゴールを決め、延長戦へ突入。U-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットのシュートで再び勝ち越されたが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの同点弾、延長後半アディショナルタイムにはコートジボワール代表FWアマド・ディアロが起死回生の逆転弾を決めシーソーゲームを制した。 準決勝進出を決めたテン・ハグ監督は120分間の激闘を振り返り、歴史に残る一戦だったと語っている。 「以前にもこのような試合があった。しかし、世界最高の試合の1つであるマンチェスター・ユナイテッド対リバプールの試合でこのようなことが起こるのは、歴史的なことだと思う」 また、最後まで勝利を諦めず戦ったチームを称賛。追いつくため、攻撃に振り切った自らの采配にも言及した。 「最初の35分間は今シーズンのチームの中でベストだったと思う。ポゼッション時も非ポゼッション時も我々はとても良いプレーをした。そして最後の10分もだ」 「一方、ハーフタイムの後はレベルを1つ落としたが、リバプールが非常に良いチームであることはわかるだろう。彼らにペースを掴まれたが、最終的には自分たちのスタイル、特にシステムの部分を変え、その瞬間から主導権を握った。そしてそれを信じてチャンスを作り、複数のゴールを決めた」 「どのチームもシーズン中にこのような瞬間が必要だが、我々にはその瞬間がなかった。チームが信念とエネルギーを手にし、素晴らしいことを成し遂げられる瞬間はまさに今かもしれない」 「そして、リパプールを倒したのと同じようなやり方なら、どんな相手でも倒すことができると思う。それを証明できるかは自分たち次第だ。金曜日にも言ったことだが、今日はそれができた」 2024.03.18 10:36 Mon

冬に動けずのテン・ハグ「秘密ではない。私はストライカーがほしかった」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が今冬の移籍マーケットを振り返った。 主力にケガ人も相次いだ今季の前半戦、波のある戦いが続いたユナイテッド。巻き返しを図る終盤戦に向かっていくにあたり、現在はアントニー・マルシャルの負傷離脱で手薄なストライカー陣が心もとないが、最後まで補強に動かなかった。 テン・ハグ監督は先日、ストライカーの補強を求む一方、クラブの財政面から補強できない事情を口に。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグが定める収益性と持続可能性に関する規則(PSR)の影響を改めて語ったという。 「秘密ではない。マルシャルの負傷でバックアップがいないし、私はストライカーがほしかった。だが、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)のルールを守る必要があるし、不可能だったんだ。FFPのスペースを作るためには選手、良い選手を売却をしないといけない。それはチームの作り方ではないと思う」 また、補強できないなら、現有戦力でやりくりしていくしかないが、オマリ・フォーソンとアマド・ディアロの抜てきや、マーカス・ラッシュフォードの起用を示唆しつつ、こう続けている。 「残りのポジションはすべて埋まっていると思う。少しクリエイティブにならないといけない。9番のポジション次第だ」 2024.02.03 10:00 Sat

ユナイテッドの起爆剤に? 昨季武者修行先で躍動のケガ明けディアロが今冬残留へ

マンチェスター・ユナイテッドはコートジボワール代表FWアマド・ディアロ(21)を手元に残す方針だという。 ディアロは2021年1月にアタランタから加入後、2021-22シーズン後半戦はレンジャーズ、22-23シーズンはサンダーランドへ武者修行。サンダーランドではチャンピオンシップ(イングランド2部)37試合13得点と活躍し、キャリアで初めて1年を通じてフル稼働した。 この活躍が認められる形で今夏は3度目のレンタル移籍に送られることなく残留。しかし、アメリカへのプレシーズン遠征中にヒザを負傷し長期離脱に。昨年12月30日のノッティンガム・フォレスト戦でようやくユナイテッド帰還後初出場となった。 イギリス『90min』によると、ジム・ラトクリフ氏が束ねるユナイテッドの編成部門は、今冬中にディアロをレンタル放出することなく、手元に残す方針を最終決定。うだつの上がらないチームにおいて、21歳のウインガーがそれなりに重要な役割を担えると判断したという。 その一方、前半戦の公式戦12試合に出場したウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(22)は、ラ・リーガはグラナダへのレンタル移籍がほぼ確実となっている。 2024.01.18 14:00 Thu

ユナイテッド、ブレイク期待の若手をさらに失う…アマドがシーズン序盤戦を負傷欠場へ

マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロは今季の出遅れが決まった。 今夏にサンダーランドでの武者修行から戻り、アピールに励むアマド。ノルウェー&スコットランド遠征に続いて、主力が本格合流のアメリカツアーもメンバー入りしたが、後半から出場した7月22日のアーセナル戦で59分に負傷交代した。 試合後に松葉杖をつきながらスタジアムを後にしたとのレポートも飛び出し、状態が心配されるなか、ユナイテッドが情報をアップデート。ヒザのケガにより、来るシーズンの序盤戦を欠場することが決まったという。 ユナイテッドではU-19イングランド代表MFコビー・メイヌーが同じくプレシーズン中のケガで前半戦の欠場確定。アマドを含め、2人とも今季のブレイクが期待される若手だったが、揃って離脱を余儀なくされる運びとなってしまった。 2023.08.04 10:10 Fri

ケガ人出始めるユナイテッド、ガルナチョ&ヴァランのアメリカツアー最終戦欠場は予防措置

アメリカツアー最終戦を欠場したアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョと元フランス代表DFラファエル・ヴァランだが、念のためによるものだったようだ。 31日にラスベガスでドルトムントとのテストマッチに挑み、2-3で競り負けたユナイテッド。アメリカツアー初戦のアーセナル戦で負傷したアマド・ディアロがヒザの問題で引き続き欠場となるなか、ガルナチョとヴァランもメンバーから外れた。 コビー・メイヌーも先のレアル・マドリー戦で今季前半戦を棒に振るケガを負ったとあって、状態が懸念されたガルナチョとヴァランだが、クラブによると、予防措置としての欠場だったという。 ドルトムント戦でアメリカツアーを切り上げたユナイテッドは今後、8月5日に本拠地オールド・トラフォードでRCランスと対戦する。 2023.07.31 20:35 Mon

ユナイテッド、アピール中の18歳メイヌーが負傷交代…試合後に松葉杖姿

この夏のマンチェスター・ユナイテッドでアピールに励むU-19イングランド代表MFコビー・メイヌーの状態が気がかりだ。 昨季、アレハンドロ・ガルナチョが主力としての地位を築いたなか、ユナイテッドアカデミーから現る新たな才能としてトップチームデビューのメイヌー。今年2月に長期契約を結び、今夏はトップチームとともにプレシーズンを過ごす。 そのプレシーズンでは主力勢揃いのアメリカツアーでもチャンスが与えられ続け、プレーぶりも18歳ながら物怖じせずの堂々たるボール扱いで存在感。そうして迎えた27日のレアル・マドリー戦も先発で試されたが、負傷交代した。 開始2分に自陣中央でロドリゴ・ゴエスに対応しようとして左足首を負傷し、6分にピッチを後に。先のアーセナルに続いて、レアル・マドリーを相手にどこまでやれるか見たかったが、よもやのアクシデント交代を強いられてしまった。 現時点で詳報なく、エリク・テン・ハグ監督もイギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、「結果を待つしかない」と話すにとどめたが、試合後のメイヌーは左足に保護ブーツを履いて、松葉杖姿でスタジアムを後にしたという。 先のアーセナル戦で負傷交代し、同じく松葉杖姿でスタジアムを後にしたアマド・ディアロこそ大事に至らなかったようだが、メイヌーの状態は果たして。 2023.07.27 15:45 Thu

力が試されるアマド、アーセナル戦で負傷交代…松葉杖姿でスタジアムを後に

コートジボワール代表FWアマド・ディアロがケガを負ったようだ。 今夏に武者修行先から戻り、力が試されるアマド。ノルウェー&スコットランド遠征に続いて、主力が本格合流のアメリカツアーでもメンバー入りし、ここまでプレーシーズン3試合すべてでアピールチャンスが巡る。 22日のアーセナル戦では後半から出番が回ったが、59分にファクンド・ペリストリとの交代でピッチを後に。イギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、足首をねん挫してしまったという。 また、松葉杖をつきながらスタジアムを後にしたとも。アマドにとって、エリク・テン・ハグ監督に戦力として計算されるかどうかのアピールチャンスとなる今プレシーズンだが、ケガとなれば、残念な知らせだ。 2023.07.23 16:20 Sun

ユナイテッドの若手FWディアロ、去就に関するテン・ハグ監督の決断を待つ…今季は武者修行先で大ブレイク

マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロ(20)は武者修行行きを望んでいないようだ。イギリス『サン』が伝えている。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のサンダーランドで今シーズンを過ごしたディアロ。2021年1月にユナイテッドへ加入後、なかなかチャンスがないなかでの武者修行となったが、攻撃の核としてリーグ戦37試合の出場で13ゴール3アシストを記録し、チームを昇格プレーオフへと導く活躍を披露した。 レンタル期間は5月末で終了し、現在はユナイテッドへ帰還。移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ディアロは今シーズンの活躍で自信を得たのか、来シーズンこそはユナイテッドで1年間プレーしたいと考えているという。 ユナイテッド残留か再び武者修行か、決断を下すのはエリク・テン・ハグ監督。指揮官は今後数週間でディアロの扱いを決めるとみられており、もし武者修行を命じられるのであれば、サンダーランドへの再レンタルを希望しているとのことだ。 今シーズンから就任したテン・ハグ監督の下では公式戦の出場がないディアロ。今夏のプレシーズン、そして来シーズンに懸ける思いは強いだろうが、果たして。 2023.06.24 14:52 Sat

修行先で才能光らすアマド・ディアロ、来季のユナイテッドでチャンスか

来季のマンチェスター・ユナイテッドはコートジボワール代表FWアマド・ディアロ(20)にチャンスを授けるようだ。 2021年1月に才能を買われ、アタランタから加入したアマド・ディアロ。大器と評されながら、その秘めたる力を見せる場がなかなか巡らず、昨年1月のレンジャーズ行きから、ローンが続いている。 今季からはサンダーランドが新たな修行先となり、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)が舞台だが、公式戦40試合で13得点4アシストを記録。チームとしてもプレーオフ進出の原動力となる。 ほかにもハンニバル・メイブリや、アルバロ・フェルナンデスをはじめ、将来が楽しみな若い才能を貸し出し中のユナイテッドだが、アマド・ディアロは来季のトップチーム入りもありうる模様だ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドを率いるエリク・テン・ハグ監督はアマド・ディアロの将来がクラブにあるかと問われると、「イエス。もちろんだ」と返して、プランを明かした。 「成長させ、進歩させ、そして呼び戻すのを目的に彼らのような若い選手を貸し出している。彼らを指導し、フォローし、シーズン中もコミュニケーションを取ってもいる。特に、ダレン・フレッチャーがこのようなプロセスに注力してくれていて、その目的は経験を積ませ、より良い選手となり、帰ってきてもらうことだ」 2023.05.13 19:00 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年5月31日 サンダーランド マンチェスター・U レンタル移籍終了
2022年8月31日 マンチェスター・U サンダーランド レンタル移籍
2022年5月31日 レンジャーズ マンチェスター・U レンタル移籍終了
2022年1月27日 マンチェスター・U レンジャーズ レンタル移籍
2021年1月2日 アタランタ マンチェスター・U 完全移籍
2020年9月1日 アタランタU19 アタランタ 完全移籍
2018年7月1日 Atalanta U17 アタランタU19 完全移籍
2017年7月1日 Atalanta Youth Atalanta U17 完全移籍
2015年7月1日 Atalanta Youth 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 5 151’ 0 0 0
合計 5 151’ 0 0 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月14日 vs ウォルバーハンプトン メンバー外
1 - 0
第2節 2023年8月19日 vs トッテナム メンバー外
2 - 0
第3節 2023年8月26日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
3 - 2
第4節 2023年9月3日 vs アーセナル メンバー外
3 - 1
第5節 2023年9月16日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
1 - 3
第6節 2023年9月23日 vs バーンリー メンバー外
0 - 1
第7節 2023年9月30日 vs クリスタル・パレス メンバー外
0 - 1
第8節 2023年10月7日 vs ブレントフォード メンバー外
2 - 1
第9節 2023年10月21日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
1 - 2
第10節 2023年10月29日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
0 - 3
第11節 2023年11月4日 vs フルアム メンバー外
0 - 1
第12節 2023年11月11日 vs ルートン・タウン メンバー外
1 - 0
第13節 2023年11月26日 vs エバートン メンバー外
0 - 3
第14節 2023年12月2日 vs ニューカッスル メンバー外
1 - 0
第15節 2023年12月6日 vs チェルシー メンバー外
2 - 1
第16節 2023年12月9日 vs ボーンマス メンバー外
0 - 3
第17節 2023年12月17日 vs リバプール メンバー外
0 - 0
第18節 2023年12月23日 vs ウェストハム メンバー外
2 - 0
第19節 2023年12月26日 vs アストン・ビラ メンバー外
3 - 2
第20節 2023年12月30日 vs ノッティンガム・フォレスト 36′ 0
2 - 1
第21節 2024年1月14日 vs トッテナム メンバー外
2 - 2
第22節 2024年2月1日 vs ウォルバーハンプトン ベンチ入り
3 - 4
第23節 2024年2月4日 vs ウェストハム ベンチ入り
3 - 0
第24節 2024年2月11日 vs アストン・ビラ ベンチ入り
1 - 2
第25節 2024年2月18日 vs ルートン・タウン ベンチ入り
1 - 2
第26節 2024年2月24日 vs フルアム 10′ 0
1 - 2
第27節 2024年3月3日 vs マンチェスター・シティ ベンチ入り
3 - 1
第28節 2024年3月9日 vs エバートン ベンチ入り
2 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ブレントフォード メンバー外
1 - 1
第31節 2024年4月4日 vs チェルシー ベンチ入り
4 - 3
第32節 2024年4月7日 vs リバプール ベンチ入り
2 - 2
第33節 2024年4月13日 vs ボーンマス 45′ 0
2 - 2
第29節 2024年4月24日 vs シェフィールド・ユナイテッド 35′ 0
4 - 2
第35節 2024年4月27日 vs バーンリー 25′ 0
1 - 1