3戦全勝の日本が首位通過で準々決勝スペイン戦へ! 守護神・小久保の再三好守にエース細谷真大が後半AT弾【パリ五輪】
2024.07.31 06:04 Wed
U-23日本代表は30日、パリ・オリンピックのグループD最終節でU-23イスラエル代表と対戦し、0-1で勝利した日本がグループステージ3連勝で首位通過を決めた。山本理仁の2試合連続ゴールの活躍などでパラグアイ、マリを連破し、グループステージ突破を決めた日本。得失点差を考慮すれば、ほぼ首位通過も決まっている状況で臨んだ最終節では最下位のイスラエルと対戦した。
数時間前に行われたグループC最終節の結果、エジプトの逆転での首位通過、スペインの2位通過が決定し、後者との対戦が決定的となったなか、大岩剛監督はマリ戦から先発6人を変更。GKは引き続き小久保玲央ブライアン、4バックは大会初出場の鈴木海音、初スタメンの内野貴史と西尾隆矢、木村誠二。中盤はアンカーに山本理仁、インサイドハーフに川崎颯太、荒木遼太郎。3トップは右から山田楓喜、藤尾翔太、佐藤恵允が並んだ。
共に後方からショートパスを起点にボールを前進させる入りを見せたなか、序盤は守勢を強いられる日本。6分にはスルーパスで背後へ飛び出したアバダにボックス右に持ち込まれてシュートを許すが、ここはGK小久保の好守で凌ぐ。さらに、11分にもボックス内で繋がれてシュートを打たれるが、これも小久保が冷静にキャッチした。
立ち上がりのピンチを凌いだ日本は徐々にボール保持率を高めて荒木と山本を起点に落ち着かせつつ、アタッキングサードでは佐藤の縦への仕掛けや藤尾らのポケットを取る動きで、幾つか良い場面を作り出す。
アタッキングサードでの精度や積極性という部分で物足りなさはあったものの、最低限のイーブンで前半を終えた。
ゴールレスで迎えた後半、大岩監督は山本を下げて今大会初出場の植中朝日を投入。対するイスラエルはボランチのシャハルと最前線のマドモンを下げてプレダ、トゥルゲマンを同時投入してきた。
後半の入りを優勢に進めた日本だが、前半同様に決定機やフィニッシュまで持ち込めない。すると、時間の経過と共にグルークを起点とするイスラエルの攻勢に晒されるが、相手のシュート精度にも助けられて無失点を維持する。
61分には山田を下げて三戸舜介を投入すると、その三戸が投入直後に見せ場を作る。65分、ボックス手前左で藤尾からパスを受けた三戸が右足の鋭いシュートを枠に飛ばすが、ここは相手GKの好守に阻まれた。
後半半ばを過ぎて試合が膠着し始めるなか、日本にアクシデントが発生。川崎が自らピッチに倒れ込みプレー続行不可能となり、79分に藤田譲瑠チマがスクランブル投入される。また、同じタイミングで荒木から細谷真大への交代も行われた。
キャプテンとエースの投入によって優位に試合を進めたい日本だったが、リスクを冒して前に出る相手の圧力に苦戦。自陣でのミス絡みからボックス内のアズレー、トゥルゲマンに続けて決定的なシュートを打たれるが、ここはGK小久保が見事な連続セーブで阻止。
頼れる守護神の再三のビッグセーブで流れを引き寄せた日本は後半最終盤に待望のゴールを奪う。8分が加えられたアディショナルタイムの91分、相手陣内中央でボールを持った藤田が右サイドで浮いた佐藤を見逃さずに絶妙なパスを通すと、佐藤のグラウンダーのクロスをボックス中央でフリーの細谷が右足ダイレクトでゴール右隅に突き刺した。
その後、エース細谷の待望の今大会初ゴールを守り切り、3試合連続クリーンシートでグループステージの戦いを締めくくった。
そして、グループDを全勝で首位通過した日本は、8月2日にリヨンで行われる準々決勝でグループCを2位通過したU-23スペイン代表と対戦。東京五輪の準決勝で敗れた因縁の相手とのリベンジマッチに臨む。
U-23イスラエル代表 0-1 U-23日本代表
【日本】
細谷真大(後45+1)
◆U-23日本代表 出場選手
GK:小久保玲央ブライアン
DF:西尾隆矢、鈴木海音、木村誠二、内野貴史
MF:川崎颯太(→79分 藤田譲瑠チマ)、山本理仁(→HT 植中朝日)、荒木遼太郎(→79分 細谷真大)
FW:山田楓喜(→61分 三戸舜介)、藤尾翔太、佐藤恵允
数時間前に行われたグループC最終節の結果、エジプトの逆転での首位通過、スペインの2位通過が決定し、後者との対戦が決定的となったなか、大岩剛監督はマリ戦から先発6人を変更。GKは引き続き小久保玲央ブライアン、4バックは大会初出場の鈴木海音、初スタメンの内野貴史と西尾隆矢、木村誠二。中盤はアンカーに山本理仁、インサイドハーフに川崎颯太、荒木遼太郎。3トップは右から山田楓喜、藤尾翔太、佐藤恵允が並んだ。
立ち上がりのピンチを凌いだ日本は徐々にボール保持率を高めて荒木と山本を起点に落ち着かせつつ、アタッキングサードでは佐藤の縦への仕掛けや藤尾らのポケットを取る動きで、幾つか良い場面を作り出す。
前半半ばを過ぎると、ボールの主導権を握った日本は遅攻や山本の再三のボール奪取からのカウンターでチャンスを窺う。その流れで荒木と山田の正確なプレースキックから木村のヘディングシュートなど惜しい場面も創出。また、序盤は苦戦を強いられたイスラエルのカウンターに対しても、うまく後ろで遅らせながら中盤の献身的なプレスバックでピンチを未然に防いだ。
アタッキングサードでの精度や積極性という部分で物足りなさはあったものの、最低限のイーブンで前半を終えた。
ゴールレスで迎えた後半、大岩監督は山本を下げて今大会初出場の植中朝日を投入。対するイスラエルはボランチのシャハルと最前線のマドモンを下げてプレダ、トゥルゲマンを同時投入してきた。
後半の入りを優勢に進めた日本だが、前半同様に決定機やフィニッシュまで持ち込めない。すると、時間の経過と共にグルークを起点とするイスラエルの攻勢に晒されるが、相手のシュート精度にも助けられて無失点を維持する。
61分には山田を下げて三戸舜介を投入すると、その三戸が投入直後に見せ場を作る。65分、ボックス手前左で藤尾からパスを受けた三戸が右足の鋭いシュートを枠に飛ばすが、ここは相手GKの好守に阻まれた。
後半半ばを過ぎて試合が膠着し始めるなか、日本にアクシデントが発生。川崎が自らピッチに倒れ込みプレー続行不可能となり、79分に藤田譲瑠チマがスクランブル投入される。また、同じタイミングで荒木から細谷真大への交代も行われた。
キャプテンとエースの投入によって優位に試合を進めたい日本だったが、リスクを冒して前に出る相手の圧力に苦戦。自陣でのミス絡みからボックス内のアズレー、トゥルゲマンに続けて決定的なシュートを打たれるが、ここはGK小久保が見事な連続セーブで阻止。
頼れる守護神の再三のビッグセーブで流れを引き寄せた日本は後半最終盤に待望のゴールを奪う。8分が加えられたアディショナルタイムの91分、相手陣内中央でボールを持った藤田が右サイドで浮いた佐藤を見逃さずに絶妙なパスを通すと、佐藤のグラウンダーのクロスをボックス中央でフリーの細谷が右足ダイレクトでゴール右隅に突き刺した。
その後、エース細谷の待望の今大会初ゴールを守り切り、3試合連続クリーンシートでグループステージの戦いを締めくくった。
そして、グループDを全勝で首位通過した日本は、8月2日にリヨンで行われる準々決勝でグループCを2位通過したU-23スペイン代表と対戦。東京五輪の準決勝で敗れた因縁の相手とのリベンジマッチに臨む。
U-23イスラエル代表 0-1 U-23日本代表
【日本】
細谷真大(後45+1)
◆U-23日本代表 出場選手
GK:小久保玲央ブライアン
DF:西尾隆矢、鈴木海音、木村誠二、内野貴史
MF:川崎颯太(→79分 藤田譲瑠チマ)、山本理仁(→HT 植中朝日)、荒木遼太郎(→79分 細谷真大)
FW:山田楓喜(→61分 三戸舜介)、藤尾翔太、佐藤恵允
1
2
山本理仁
大岩剛
小久保玲央ブライアン
鈴木海音
内野貴史
西尾隆矢
木村誠二
川崎颯太
荒木遼太郎
山田楓喜
藤尾翔太
佐藤恵允
植中朝日
三戸舜介
藤田譲瑠チマ
細谷真大
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29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)が女子年間最優秀選手賞を受賞した。 また、日本サッカー協会は年間最優秀協会賞(プラチナム)を受賞。波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞している。 個人賞を獲得した大岩監督は、鹿島アントラーズの監督時代にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を優勝し同賞を受賞。今回が2度目の受賞となり、史上初の出来事となった。 U-23日本代表を指揮した大岩監督は、AFC U23アジアカップカタール2024で見事に優勝。チームはリベンジを果たしたことが評価されていた。チームはパリ・オリンピックに出場し、ベスト8で敗退。それでも世界相手に互角の戦いを見せていた。 清家は今回が初受賞となった中、日本人としては5人目の受賞者に。2004年と2008年に澤穂希さん、2005年に原菜摘子さん、2011年、2012年、2015年に宮間あやさん、2019年に熊谷紗希が受賞していた。 清家は、オーストラリア女子代表のコトニー・ヴァインと韓国女子代表のキム・ヘリを抑えての受賞に。ビデオメッセージを送り「この名誉ある賞をいただけてとても嬉しいです。これからもクラブと代表チームのために、そしてアジアサッカーの価値を高めるために全力を尽くしていきます」と喜びを語った。 清家は三菱重工浦和レッズレディースのエースとしてWEリーグで22試合20ゴール10アシストを記録。10試合連続ゴールという日本記録も樹立した。チームの連覇に貢献し、WEリーグMVPも受賞し、得点王にも輝いていた。ブライトンに移籍してからは、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)のデビュー戦で史上初のハットトリックを達成するなど、その輝きは今も続いている。 なお、男子年間最優秀選手はカタール代表のアクラム・アフィフ(アル・サッド)が受賞。韓国代表のソル・ヨンウ、ヨルダン代表のヤザン・アル・ナイマトを押さえての受賞となり、自身2度目、カタール人として初の複数回受賞となった。 また、年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤーには韓国代表のソン・フンミン(トッテナム)が選ばれ、 2015年、2017年、2019年に続いて4度目の受賞となった。 ◇AFC アニュアルアワード 2023 受賞一覧 【年間最優秀協会賞】 プラチナム:日本サッカー協会 ダイヤモンド: タイサッカー協会 ゴールド: ネパール協会 ルビー: ラオスサッカー協会 【年間最優秀地域協会賞】 中央アジアサッカー協会 【会長表彰グラスルーツ賞】 ゴールド: オーストラリアサッカー協会 シルバー: インドサッカー協会 ブロンズ: ベトナムサッカー協会 【年間最優秀監督(男子)】 大岩剛(日本) 【年間最優秀監督(女子)】 パク・ユンジョン(韓国) 【年間最優秀選手(男子)】 アクラム・アフィフ(カタール) 【年間最優秀選手(女子)】 清家貴子(日本) 【年間最優秀フットサル選手】 サイード・アフマド・アッバシ(イラン) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(男子)】 ソン・フンミン (韓国) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(女子)】 エリー・カーペンター(オーストラリア) 【年間最優秀ユースプレーヤー(男子)】 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン) 【年間最優秀ユースプレーヤー(女子)】 チェ ・アンヨン(北朝鮮) 【審判特別賞 波多野祐一(日本) トゥルキ・アブドゥラー・アル・サレヒ(オマーン) イブラヒム・ユシフ・アル・ライーシ(UAE) 2024.10.30 00:25 Wed2
久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?
アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat3
内田篤人氏のコーチ継続は「監督になる人の意向が働く」、指揮官未定のなでしこに宮本恒靖会長「年内には決めたい」
日本サッカー協会(JFA)会長の宮本恒靖氏がなでしこジャパンの試合後にコメントした。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎えたなでしこ。前半の内に3点を奪って折り返すと、後半にもダメ押しゴールが決まり、4-0の完勝を収めた。 試合について宮本会長は、「ゴールも多く生まれたし、ゴール以外の部分も良いプレーも多かったですし、お客さんから拍手もらうようなプレーも多かったと思ってます」とコメント。「守備のところのカウンタープレスみたいな切り替えも良かったんじゃないかなという風に見てました」と高評価している。 一方、パリ・オリンピック(五輪)限りで池田太監督が退任し、女子委員長の佐々木則夫氏が代行で指揮を執った監督人事については「年内には決めたいと思っています」と回答。選出基準についても語った。 「(外国人かは)この時点ではなかなか申し上げにくいですけど、可能性を広げてやっています。今までよりも上に行くために何が必要なのか。日本代表、なでしこをどうすれば世界一のところまでもう一回高めていけるのかというつっこんだ話もしながらやっているところです」 さらに、パリ五輪が最後となった大岩剛監督のU-23日本代表については「U-23の活動はすぐにはないので、もちろん後任人事というか、誰にしてもらうのかというところに関してはいろいろと考えてはいます。だけど、そんなに急いでいる、急がなければいけないというわけではないと思っています」と見解を述べた。 また、今回なでしこにコーチ入りした元日本代表DF内田篤人氏にも言及。良い評判もしっかり届いているようだ。 「(内田氏の)今後に関しては新しく代表監督になる人の意向がかなり働くと思います。もちろん内田篤人自身の考えも含めてかなと思っています」 「毎日練習をしっかり見ているわけではないので、なかなか評価っていう意味では難しいですけど、いろいろ良かったんじゃないかということは聞いてます」 最後に、国立競技場に集まった観客の数にも触れた宮本会長。自身も動きつつ、チームの好成績が集客に繋がると主張した。 「1万2000人と少しっていうところで、もちろんもっとたくさんの人に来てもらいたいですし、来てもらった人に良かった、良い試合だった、また見に来たいという風に思ってもらえるような試合を、選手たちにはいつも見せてもらいたいと思っています」 「たとえば彼女たちのひたむきさであったり、女性ならではの柔らかい技術とかそういうものは今日は見られたと思います。WEリーグに関して、たとえばJFAとJリーグが一緒になってやっているようなところも含めて、女子サッカー全体を盛り上げていけたらなという風には思います」 「でもやはり、良いものを見せつつも、ワールドカップだったりオリンピックであったり、そこでさらなる高みに行くようなチームになっていけば、もっとたくさんの人に見てもらえると思います。そういった盛り上げていく部分と、強化して結果を出していくというのが大事なのかなと思います」 2024.10.27 06:00 Sun4
日本代表の新ユニフォームは「ヨウジヤマモト」と史上初のコラボ! テーマは「FIRE(炎)」、アウェイは赤い炎に注目
アディダスジャパンは21日、日本代表の新ユニフォームを発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。アディダスは、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームユニフォームはこれまでよりも暗い青であるダークネイビーが基調に。温度の高い「青い炎」をモチーフに、完全燃焼をいとわないサッカー日本代表のプレースタイルからインスパイアされたデザインとなっている。 ユニフォーム全面にあしらわれた、うねりを上げる小さな炎がひとつの大きな火柱へと成長するグラフィックは、それぞれのプレーヤーがひとつになった瞬間、チームとして凄まじい力を発揮するサッカー日本代表の力強さを表現している。 一方でアウェイユニフォームは、ホワイトを基調としながら異なる「赤い炎」のグラフィックを採用。余白を残しながら精密に配置された炎は、若さ溢れるチームによるピッチ上での溌溂としたプレーと、ヨウジヤマモトを象徴する「アシンメトリー」なデザインを体現している。 また、ゴールキーパーユニフォームにはホームユニフォームと同じ炎のグラフィックをフィーチャー。体の動きに合わせたカッティングとシルエットを採用することで、キーパーによる素早いアクションとより長いリーチをサポートする。 「サッカー日本代表 ユニフォーム」は、アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、Y-3.com、Y-3 ZOZOTOWN、Y-3国内直営店、一部のアディダスおよび お取り扱い店舗にて6月22日(土)より先行発売、7月1日(月)より一般発売開始となる。 <span class="paragraph-title">【写真】山本耀司氏がデザインした日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:00 Sat5