「ずっと目指してきた舞台」1年前倒しでプロ入り、いきなりパリ五輪行きの柏DF関根大輝が意気込み「数字にこだわりたい」
2024.07.03 22:05 Wed
パリ五輪行きが決まったプロ1年目DF関根大輝
パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表に選出された柏レイソルのDF関根大輝が、オリンピックへの意気込みを語った。
3日、日本サッカー協会(JFA)は、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーを発表。大岩剛監督が1人1人の名前を読み上げる形で18名を発表していった。
登録メンバー18名、予備登録4名という狭き門の中、チーム事情や移籍の関係で驚きの落選もあったメンバー発表だった。
拓殖大学から1年前倒しで2024シーズンからプロ入りした関根は、右サイドバックのレギュラーに定着すると、U-23日本代表にも招集され、そのままパリ五輪行きを決めた。
チームメイトのFW細谷真大と共にパリ五輪に臨むことになるが、「2人で五輪に行けるのは嬉しいですし、同時に結果を残さないといけないので、そこにこだわりながら日本の勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメント。気を引き締めた。
日本代表の右サイドバックはポジション争いが激しいが、関根にかかる期待もある。「この大会で活躍すれば人生が変わると思いますし、A代表が見えてくると思うので、まずはこの大会に集中して、自分の持っている力を出して、活躍していきたいなと思います」とコメント。オリンピックを飛躍のきっかけにしたいとした。
数字的な目標については「特にないです(笑)」と語ったが「(AFC U23アジアカップから)帰ってきてからアシストという部分にはこだわってやってきて、ただまだJリーグでもアシストをつけれていないので、そういう部分をパリでは多くつけられればいいかなと思っています」と、数字にこだわりたい気持ちは強いようだ。
代表入りして半年も経っていない関根だが、よく知った選手ばかり。「僕もみんなの特徴をわかっていますし、みんなも僕の特徴をわかっていると思うのでプレーしやすいですし、前のアジアカップで一体感も高まりましたし、そういう意味で本当にやりやすい良いチームなんじゃないかなと思います」と、一体感もあるとチームに自信を見せた。
「とにかく明るく元気にやっていければいいかなと思っています(笑)」と語る関根。大岩剛監督も口にした、“金メダル”については「ずっと目指してきた舞台なので、そこで最高の結果を得て日本に帰ってきたいので、そのためには絶対に金メダルを獲ってきたいと思います」と、強い意気込みを語った。
3日、日本サッカー協会(JFA)は、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーを発表。大岩剛監督が1人1人の名前を読み上げる形で18名を発表していった。
登録メンバー18名、予備登録4名という狭き門の中、チーム事情や移籍の関係で驚きの落選もあったメンバー発表だった。
チームメイトのFW細谷真大と共にパリ五輪に臨むことになるが、「2人で五輪に行けるのは嬉しいですし、同時に結果を残さないといけないので、そこにこだわりながら日本の勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメント。気を引き締めた。
積極的な攻撃参加が魅力の関根。高さもあり、ダイナミズムをもたらせるプレースタイルだが、「僕は攻撃の部分だと思います」と期待されている点について言及。「ただアジアカップではアシストもなかったのでそういう数字にはこだわりながら五輪を戦えたらいいかなと思います」と、得点に絡むプレーをしたいとした。
日本代表の右サイドバックはポジション争いが激しいが、関根にかかる期待もある。「この大会で活躍すれば人生が変わると思いますし、A代表が見えてくると思うので、まずはこの大会に集中して、自分の持っている力を出して、活躍していきたいなと思います」とコメント。オリンピックを飛躍のきっかけにしたいとした。
数字的な目標については「特にないです(笑)」と語ったが「(AFC U23アジアカップから)帰ってきてからアシストという部分にはこだわってやってきて、ただまだJリーグでもアシストをつけれていないので、そういう部分をパリでは多くつけられればいいかなと思っています」と、数字にこだわりたい気持ちは強いようだ。
代表入りして半年も経っていない関根だが、よく知った選手ばかり。「僕もみんなの特徴をわかっていますし、みんなも僕の特徴をわかっていると思うのでプレーしやすいですし、前のアジアカップで一体感も高まりましたし、そういう意味で本当にやりやすい良いチームなんじゃないかなと思います」と、一体感もあるとチームに自信を見せた。
「とにかく明るく元気にやっていければいいかなと思っています(笑)」と語る関根。大岩剛監督も口にした、“金メダル”については「ずっと目指してきた舞台なので、そこで最高の結果を得て日本に帰ってきたいので、そのためには絶対に金メダルを獲ってきたいと思います」と、強い意気込みを語った。
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U-23日本代表のパリ・オリンピックに向けた精鋭18名が決まった。 1968年のメキシコ大会以来となるメダルを目指してのパリ大会に向け、キャプテンの藤田譲瑠チマをはじめ、これまでの軸となる選手たちがメンバー入りした一方で、24歳以上のオーバーエイジ(OA)枠を使っての招集はゼロに。このパリ世代では松木玖生らが落選した。 このメンバー発表会見に出席し、招集した選手を一人ずつ読み上げた大岩剛監督はOAなしでの選手選考について、「みなさんもご存知の通り、色々な制限があるなかで」とした上で、こう説明した。 「今現在、U-23日本代表としてパリ五輪を迎えるにあたり、招集できる最高の18人+4人のバックアップメンバーを選んだつもりでいる」 「そして、これは活動ごとに言っているが、そのときに集まれた選手たちがそのときのU-23日本代表だと発足当初から言い続けてきた」 「今回も変わらず、今現在で招集できるベストなメンバーを招集したつもり。このメンバーでしっかりとパリ・オリンピックを戦っていくというのが率直な気持ち」 また、落選組についての質問に「選ばれた選手の話をさせていただきたいと思う」と返すと、改めてOA枠の不使用にも「最初の質問に対する答えと同じものになるが…」と前置きし、決意を口にした。 「OAも含めて、今現在、招集できるなかで、ベストと思われる選手たちを招集したつもりでいる。U-23の選手たちで戦ったアジアカップでチャンピオンになった自信と誇りをもってパリ・オリンピックに向かいたい」 「OAがいる、いないは別として、今現在、招集できる日本代表という責任をもってパリ・オリンピックに向かっていきたいと。現在はその一心でいる」 2024.07.03 14:50 Wed3
「悔しさしかない」3試合に出場したDF大畑歩夢、スペインとの差を感じた中で新たな意欲も「Jリーグで味わえない強度はあった」と世界に意欲
パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の国内組の選手たちが4日に帰国。左サイドバックを支えたDF大畑歩夢(浦和レッズ)が大会を振り返った。 2日に行われた準々決勝でU-23スペイン代表に敗れてベスト8で敗退となった日本。大畑はこの試合にもフル出場し、幻に終わったFW細谷真大(柏レイソル)のゴールシーンでは崩しの起点となった。 大会前、DF半田陸(ガンバ大阪)が負傷離脱することが決定。左サイドバックは半田が務める可能性が高かった中、主軸になった大畑。大会には3試合に出場し、攻守に渡って左サイドバックとして奮闘してきた。 オリンピックを振り返り「悔しいというか、あと2試合やりたかったです」と語った大畑。今年に入り、大きな成長も見られたが「スペインだったり、そういった相手に対してはできない部分もあったので、自信は特にないです」と、本人としては大きく通用したとは感じていないという。 できなかった部分については「相手の方がフィジカルやボールの扱う技術は全然上だったと思います」とコメント。「そういった選手たちと並べるぐらいのところには行きたいと思いました」と、更なるレベルアップをしたいと語る。 幻に終わった細谷のゴールについても「攻撃に人数をかけた部分で、ボランチのチマがああいった形で前に出て行くと人数が増えるので、厚みが出てそこが空いて上手く決まったと思います」と、理想とした崩しの形だったと振り返ったが、「気持ち的にも、あそこで決まった瞬間は行けるなというのもありましたが、取り消されて落ちたなというのもありました」と、メンタル的に少し落ちたことも認めた。 五輪前にはU-23フランス代表とも対戦した大畑。世界との差については「1人が来ても剥がせたりというのは後ろの選手もですし、できたスペースをすぐに使うスペインのサッカーはやられて嫌だったので、そういったサッカーをやりたいなと思います」とコメント。「全体で見たらそこまでは大きくないかもしれないですが、個人で見たら差はあるかなと思います」と、まだまだ大きな差を感じる部分があったという。 世代別の代表でも特に目立った経歴のない大畑。オリンピックの舞台に立ったことについては「浦和でACLをやってきて、その経験は大きかったと思いますが、フランス、スペインといった強豪に対してはできている印象がないです。トップトップの国と比べられたら、全然まだまだだなと思います」と、まだまだ世界と渡り合えるほどではないという謙虚な姿勢を見せた。 「全てです」と自身が成長しなければいけないポイントについても触れたが、まずは浦和でポジションを確保すること。この五輪期間中にDF長沼洋一がサガン鳥栖から加入し、ポジション争いからスタートする。 「気にせずにやりたい」と語る大畑。世界を知り、世界をより体感したいという思いも湧いたとのこと。「Jリーグで味わえない強度はあったので、それはやりたいというのはあります」と、意欲を見せた。 一方で、小学生の頃に同じチームでプレーしていたFW植中朝日(横浜F・マリノス)とスペイン戦では同じピッチに立った。「試合中に思ったことはないですけど、一緒に小さい頃からやってきて、最後に一緒に立てたというのは、小学校の時のスタッフからもメール来ていたので、そこは良かったと思います」と、地元にも還元できたことを喜んだ。 「ずっと目指してきた大会だったし、本当に優勝したいというのが一番にありました。悔しさしかないです」と振り返るパリ五輪。スペイン戦は今までに感じなかったプレッシャーも感じたとした。 「スペイン戦はプレッシャーというか、そこは今までやってきた中で一番あったかなと思います」 「試合前は気にせずにやれる感じでしたが、スペイン戦はプレッシャーというか、前日からずっと勝たないといけない、負けたらチームが終わりということを考えてやっていて、プレッシャーが物凄くありました」 大きな舞台を初めて経験し、世界の同世代の実力を知った大畑。まずは浦和で、ここからどういった成長を見せるのか。左サイドバックは手薄なポジションだけに、注目が集まる。 2024.08.04 23:40 Sun4
