10月の韓国代表に試練…エース&主将のソン・フンミンが負傷不参加に

2024.10.04 17:36 Fri
10月の代表不参加が決定したソン・フンミン
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10月の代表不参加が決定したソン・フンミン
10月の韓国代表がエース不在での戦いを余儀なくされた。

韓国サッカー協会(KFA)が9月30日付けのメンバー発表ニュースに追記で「当初、ソン・フンミンも入ったが、所属先で負傷した左ハムストリングのケガで休養が必要と判断し、招集が見送られ、マインツMFホン・ヒョンソクを代替招集した」と記した。

今季も所属先のトッテナムで主将としてもチームを引っ張り、公式戦7試合で2得点2アシストのソン・フンミン。前述のとおり、10月の韓国代表メンバーにも呼ばれたが、直近の公式戦2試合で負傷欠場が続いていた。
前回9月の活動がホン・ミョンボ新政権の初陣だった韓国は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合を戦って1勝1分け。今月は10日にアウェイのヨルダン代表に臨み、15日にイラク代表とのホーム戦となる。

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韓国代表メンバー26名が発表! 札幌DFパク・ミンギュは2年ぶり招集、Jからは町田FWオ・セフンも【2026W杯アジア最終予選】

30日、大韓サッカー協会(KFA)は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む韓国代表メンバー26名を発表した。 ホン・ミョンボ監督が就任した韓国。9月の2試合では1勝1分けで終えていた。 今回のメンバーには、ハイバーニアンに所属するDFクォン・ヒョクギュが初招集。また、北海道コンサドーレ札幌のDFパク・ミンギュは2年ぶりの招集となった。 また、JリーグからはFWオ・セフン(FC町田ゼルビア)も招集。その他、FWソン・フンミン(トッテナム)、DFキム・ミンジェ(バイエルン)、MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)らが順当に招集された。 グループBに入っている韓国は、10月10日にヨルダン代表(4pt/1位)とアウェイで、同15日にイラク代表(4pt/3位)とホームで対戦する。 今回発表された韓国代表メンバーは以下の通り。 ◆韓国代表メンバー26名 GK キム・スンギュ(アル・シャバブ/筋アラビア) キム・ジュンホン(全北現代モータース) チョ・ヒョヌ(蔚山現代FC) DF キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ) キム・ジュソン(FCソウル) パク・ミンギュ(北海道コンサドーレ札幌/日本) ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イ・ミョンジェ(蔚山現代FC) イ・ハンボム(ミッティラン/デンマーク) チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE) チェ・ウジン(仁川ユナイテッド) ファン・ムンキ(江原FC) MF クォン・ヒョクギュ(ハイバーニアン/スコットランド) パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) オム・チソン(スウォンジー・シティ/ウェールズ) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) イ・ドンギョン(金泉尚武FC) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) FW オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー) チュ・ミンギュ(蔚山現代FC) 2024.09.30 22:00 Mon
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韓国代表に資格剥奪の可能性も? ホン・ミョンボ監督の去就巡る中、政府の関与でFIFAが動き出す

韓国代表が大きな問題を抱えることになるかもしれない。 ユルゲン・クリンスマン監督をアジアカップ後に解任した韓国代表。暫定体制を経て、レジェンドでもあるホン・ミョンボ監督が2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を前に就任した。 9月の2試合はホームでパレスチナ代表相手にドローに終わるも、アウェイでオマーン代表になんとか勝利。1勝1分けというスタートとなった。 風当たりが強い日々が続く中、10月に向けた代表メンバーも発表。JリーグからもDFパク・ミンギュ(北海道コンサドーレ札幌)、FWオ・セフン(FC町田ゼルビア)の2名が招集されている。 そんな韓国代表だが、ここに来て大きな問題が。韓国『聯合ニュース』によると、国際サッカー連盟(FIFA)から大韓サッカー協会(KFA)に対し、公的な文書が送られたとのこと。監督人事に関する手続きが問題視された。 KFAは、管轄する文化体育観光部から監査を受けることに。ホン・ミョンボ監督の代表監督選出に関して、手続きが不透明だと指摘が入った。これにより、KFAのチョン・モンギュ会長、ホン・ミョンボ監督などの主要人物が国会に出席し、監査対象となり、10月末の処分を求める可能性があるという。 一方で、FIFAはこの動きを問題視。ホン・ミョンボ監督が就任した7月中旬に事実を把握。政府が関与していることが、FIFAの定款に抵触することとなったようだ。 FIFAは定款14条1項に「各協会は独立して運営されなければならない。第三者の干渉を受けてはならない」とされ、第15条に「政治的な干渉から独立でなければならない」と明記されている。 今回のKFAに対する文化体育観光部の動きはこれに抵触する可能性があり、FIFAは違反した境界には資格停止などの懲戒処分を下す可能性があるとのこと。W杯の出場権剥奪などの可能性もあり得る状況だ。 2015年にはクウェート政府が介入したことが発覚し、FIFAはクウェートサッカー協会の資格を停止。国際大会の出場権を剥奪し、2018年のロシアW杯、2019年のアジアカップの予選などから離脱することとなった。 2024.10.03 21:35 Thu
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10月の韓国代表に試練…エース&主将のソン・フンミンが負傷不参加に

10月の韓国代表がエース不在での戦いを余儀なくされた。 韓国サッカー協会(KFA)が9月30日付けのメンバー発表ニュースに追記で「当初、ソン・フンミンも入ったが、所属先で負傷した左ハムストリングのケガで休養が必要と判断し、招集が見送られ、マインツMFホン・ヒョンソクを代替招集した」と記した。 今季も所属先のトッテナムで主将としてもチームを引っ張り、公式戦7試合で2得点2アシストのソン・フンミン。前述のとおり、10月の韓国代表メンバーにも呼ばれたが、直近の公式戦2試合で負傷欠場が続いていた。 前回9月の活動がホン・ミョンボ新政権の初陣だった韓国は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合を戦って1勝1分け。今月は10日にアウェイのヨルダン代表に臨み、15日にイラク代表とのホーム戦となる。 ホン・ミョンボ新監督の招へい過程を巡って違反の可能性が取り沙汰されたりもする韓国だが、パリ・サンジェルマンMFイ・ガンインらの若き力で乗り越えられるか。 2024.10.04 17:36 Fri
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韓国サッカー界トップに行政機関の長が退陣を推奨「自ら進退を決めるのが名誉ですよ」

韓国・文化体育観光部(※)のユ・インチョン長官が、大韓サッカー協会(KFA)のチョン・モンギュ会長に対し、メディアを通じて退陣を迫った。韓国『スポーツ朝鮮』などが伝える。 KFAは管轄の韓国代表に関し、ホン・ミョンボ監督選任の経緯が不透明などとして批判を浴び、関係者の国会召喚も取り沙汰される状況。無論、矛先はチョン・モンギュ会長に向く。 これに付随した不透明な“カネの流れ”にも疑惑の目が向けられ、代表チームの閉塞感も伴って逆風が強まる一方というKFA。とうとう行政機関の長が同会長へ退陣を促した。 表題にある文化体育観光部のユ・インチョン長官は20日、CBSラジオの取材に応じ、「チョン・モンギュ会長は4選を目指していますが、国民世論を考慮するなら、自ら進退をハッキリさせるのが名誉ですよ」と発言。 KFAは来年1月に会長選挙が実施される予定で、現職のチョン・モンギュ会長が当選なら2期目、通算では4期目ということに。ただ、前述の発言は、明らかな退陣勧告である。 韓国代表は10月、2026年W杯アジア最終予選B組第3〜4節で、10日にヨルダン代表戦(A)、15日にイラク代表戦(H)を戦う。 (※)日本でいうスポーツ庁の役割を担う 2024.09.21 18:25 Sat
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日本はオーストラリアやサウジアラビアとグループCで同居! 韓国は中東だらけのグループに…アジア最終予選組み合わせ決定【2026年北中米W杯】

アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選会を行った。 アジアには「8.5枠」の出場権が与えられている北中米W杯。最終予選でもある3次予選では、6チームが3グループに分かれ、上位2カ国、合計6カ国が出場権を獲得する。 敗れた6カ国は4次予選に進み、3カ国ずつ2つのグループに分かれ、各グループの1位が出場権を獲得。5次予選では2位同士が戦い、勝者が大陸間プレーオフで残りの「0.5枠」を争うこととなる。 抽選会には昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司と、イラン代表として活躍し、ハンブルガーSVなどで活躍したメフディ・マハダビキア氏がドロワーを務めた。 ポット6からの抽選となった中、ポット1に入った日本は岡崎が引いた中で最後まで残り、グループCに入ることが決定。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同居した。 一方で、韓国は厳しい戦いが待っていると予想されるグループBに。イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートと4カ国が中東という状況となった。 またアジア王者のカタールは、イラン、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮と対戦する。 最終予選は9月から2025年6月まで開催される。抽選結果は以下の通り。 【グループA】 イラン カタール ウズベキスタン UAE キルギス 北朝鮮 【グループB】 韓国 イラク ヨルダン オマーン パレスチナ クウェート 【グループC】 日本 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシア 2024.06.27 16:40 Thu

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