アーセナル生え抜きFWが鎌田大地の同僚に、総額57億円でパレス移籍へ

2024.08.27 22:00 Tue
パレス移籍迫るエンケティア
Getty Images
パレス移籍迫るエンケティア
アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)がクリスタル・パレス移籍へと向かっている。『The Athletic』が報じた。
PR
アーセナルの下部組織出身で、2019年1月ファーストチームへ昇格したエンケティア。かつてティエリ・アンリ氏が着用した背番号「14」も託されたストライカーだが、ドイツ代表MFカイ・ハヴァーツやブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの後塵を拝し、昨シーズンは公式戦37試合で6ゴール3アシストにとどまった。今夏はマルセイユやボーンマス、ノッティンガム・フォレストなどさまざまなクラブからの関心が取り沙汰され、現在はクリスタル・パレスが接近。移籍金2500万ポンド(約47億7000万円)+ボーナス500万ポンド(約9億5000万円)を提示されているという。
エンケティアはすでにクラブからメディカルチェックを受ける許可を得たとのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約はすでに成立しているという。

すべて順調に進めば、25歳FWはモロッコ代表DFチャディ・リアド(21)、日本代表MF鎌田大地(28)、セネガル代表FWイスマイラ・サール(26)、イングランド人GKルイ・ムールデン(22)に続いて今夏5人目のパレス新戦力となる。

PR

エディ・エンケティアの関連記事

クリスタル・パレスは負傷したイングランド代表MFアダム・ウォートンについて、状態を楽観視しているようだ。 ウォートンは今冬の移籍市場で、ブラックバーンからC・パレスに完全移籍。オリバー・グラスナー監督から信頼を得て主力に定着すると、6月に開催されたユーロ2024のイングランド代表メンバーにも初選出された。 2024.09.04 18:35 Wed
クリスタル・パレスは31日、チェルシーのDFトレヴォ・チャロバー(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 チャロバーは9歳からチェルシーに所属。下部組織で育つと、イプスウィッチ・タウン、ハダースフィールド・タウン、ロリアンとレンタル移籍を繰り返し、2021年7月にファーストチームに昇格した。 センタ 2024.08.31 18:03 Sat
クリスタル・パレスは30日、アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、背番号は「9」に決定。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は3000万ポンド(約57億6000万円)で、さらに売却時のマージンも支払われること 2024.08.31 09:10 Sat
アーセナルの元ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが鼠蹊部を負傷した。イギリスの各メディアが伝えている。 気づいたら、2024年に入って一度もブラジル代表に呼ばれていないジェズス。 ガナーズ加入1年目の22-23シーズンはヒザ負傷で約2カ月アウト、昨季はヒザとハムストリングを交互に負傷で計16試合欠場…いつ 2024.08.26 21:25 Mon
アーセナルの“売り”が比較的順調だ。『フットボール・ロンドン』が伝えている。 アカデミー出身FWエディ・エンケティア(25)のノッティンガム・フォレスト移籍がまもなく、と報じられるアーセナル。 売却額は3000万ポンド(56億円)と推定され、ガナーズで今ひとつ殻を破りきれなかったエンケティア本人のキャリア進 2024.08.22 15:10 Thu

クリスタル・パレスの関連記事

カラバオカップ(EFLカップ)3回戦の7試合が17日に行われた。 マンチェスター・ユナイテッドはEFLリーグ1(3部)のバーンズリーとホームで対戦し、7-0の圧勝を飾った。 ウガルテをスタメン起用し、コリアーを左サイドバックに置くなどいくつかのポジションでターンオーバーを敢行したユナイテッド。しかし、立ち上 2024.09.18 06:55 Wed
鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは14日、プレミアリーグ第4節でレスター・シティと対戦し2-2の引き分けに終わった。鎌田は64分からプレーしている。 今季リーグ戦初勝利を狙うクリスタル・パレスが、同じく初勝利を狙う昇格組のレスターをホームに迎えた一戦。日本代表から帰還した鎌田はベンチスタートとなった。 2024.09.15 01:50 Sun
日本代表のMF鎌田大地(クリスタル・パレス)がバーレーン代表戦を振り返った。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦が行われ、日本はアウェイでバーレーンと対戦した。 ホームでの初戦では中国代表相手に7-0と圧勝した日本。バーレーンはオーストラリア代表を0-1で下し、共に連勝を目 2024.09.11 05:45 Wed
クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会は 2024.09.09 09:20 Mon
クリスタル・パレスは負傷したイングランド代表MFアダム・ウォートンについて、状態を楽観視しているようだ。 ウォートンは今冬の移籍市場で、ブラックバーンからC・パレスに完全移籍。オリバー・グラスナー監督から信頼を得て主力に定着すると、6月に開催されたユーロ2024のイングランド代表メンバーにも初選出された。 2024.09.04 18:35 Wed

プレミアリーグの関連記事

先週末のプレミアリーグで悪く目立った審判が週末の試合で主審の任務から外れた。 プレミアリーグでは主審として名の知れ渡るアンソニー・テイラー氏。国際大会にも派遣される主審だが、15日に行われた第4節のボーンマスvsチェルシーで14枚のイエローカードを出し、プレミアリーグの1試合における史上最多を記録した。 両 2024.09.18 13:57 Wed
17日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)3回戦で同大会記録となる壮絶なPK戦が繰り広げられた。 チャンピオンシップ(イングランド2部)に属するプレストン・ノースエンドは、プレミアリーグのフルアムをホームで迎え撃った。 試合はMFライアン・レドソンのゴールによってプレストンが前半の35分に先制。だが、フ 2024.09.18 09:00 Wed
カラバオカップ(EFLカップ)3回戦の7試合が17日に行われた。 マンチェスター・ユナイテッドはEFLリーグ1(3部)のバーンズリーとホームで対戦し、7-0の圧勝を飾った。 ウガルテをスタメン起用し、コリアーを左サイドバックに置くなどいくつかのポジションでターンオーバーを敢行したユナイテッド。しかし、立ち上 2024.09.18 06:55 Wed
悲願のプレミアリーグ優勝を目指すアーセナルが、2024-25シーズンのチームフォトを公開した。 ミケル・アルテタ監督の下、2年連続でプレミアリーグを2位で終えているアーセナル。日本代表DF冨安健洋はケガで出遅れている中、今シーズンも開幕から好調を維持している。 第3節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに引き 2024.09.17 23:57 Tue
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、試合数の増加に抗議する可能性が高まっていると示唆した。イギリス『BBC』が伝えた。 いよいよ2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。シティはセリエA王者のインテルと初戦を迎える。 今シーズンからフォーマットが大きく変更となり、これまでの4 2024.09.17 23:45 Tue

記事をさがす

エディ・エンケティアの人気記事ランキング

1

アーセナル生え抜きFWが鎌田大地の同僚に、総額57億円でパレス移籍へ

アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)がクリスタル・パレス移籍へと向かっている。『The Athletic』が報じた。 アーセナルの下部組織出身で、2019年1月ファーストチームへ昇格したエンケティア。かつてティエリ・アンリ氏が着用した背番号「14」も託されたストライカーだが、ドイツ代表MFカイ・ハヴァーツやブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの後塵を拝し、昨シーズンは公式戦37試合で6ゴール3アシストにとどまった。 今夏はマルセイユやボーンマス、ノッティンガム・フォレストなどさまざまなクラブからの関心が取り沙汰され、現在はクリスタル・パレスが接近。移籍金2500万ポンド(約47億7000万円)+ボーナス500万ポンド(約9億5000万円)を提示されているという。 エンケティアはすでにクラブからメディカルチェックを受ける許可を得たとのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約はすでに成立しているという。 すべて順調に進めば、25歳FWはモロッコ代表DFチャディ・リアド(21)、日本代表MF鎌田大地(28)、セネガル代表FWイスマイラ・サール(26)、イングランド人GKルイ・ムールデン(22)に続いて今夏5人目のパレス新戦力となる。 2024.08.27 22:00 Tue
2

アーセナルがアメリカツアーのメンバー発表! サウジ行き噂のトーマスはメンバー外も来週には合流予定

アーセナルは16日、アメリカでのプレシーズンツアーに臨むメンバーリストを発表した。 2022-23シーズンはプレミアリーグで2位となり、新シーズンは7年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場するアーセナル。今夏はドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、オランダ代表DFユリエン・ティンバー、イングランド代表MFデクラン・ライスと望んだ選手をしっかりと補強している。 チームの軸となる選手を補強に成功したアーセナル。すでにワトフォード、ニュルンベルクと2試合のプレシーズンマッチを戦っている中、16日かにアメリカへと出発した。 アメリカでは19日にMLSオールスターズと対戦。22日にはマンチェスター・ユナイテッドとの対戦も控えている。なお、アメリカで両チームが対戦するのは今回が初となる。 さらに、26日にはバルセロナと対戦。3試合を戦い、イングランドに戻ることとなる。 そのアーセナルだが、発表したメンバーリストには、ハヴァーツ、ティンバー、ライスと新加入の3名もしっかりと名を連ねている。 また、ケガからの復帰が待たれる日本代表DF冨安健洋やフランス代表DFウィリアム・サリバの名前も。そのほかにも、移籍の噂が出ているスコットランド代表DFキーラン・ティアニー、アメリカ代表FWフォラリン・バログンなどの名前もある。 一方で、U-21イングランド代表としてU-21欧州選手権を戦い、見事に優勝したMFエミール・スミス・ロウの名前はなし。また、サウジアラビアへの移籍で個人合意に至ったという報道も出ている、ガーナ代表MFトーマス・パルティの名前もないが、クラブは来週には合流する予定だとしている。 その他、FWリース・ネルソンも不在だが、リストに名前のない選手はフィットネスをあげ、ケガからの回復に努めているとされている。 移籍市場はかなり活発に動いているが、これから本格化する可能性は十分にあり、ツアー中に移籍が決まるケースもあると見られている。 1:アーロン・ラムズデール 2:ウィリアム・サリバ 3:キーラン・ティアニー 4:ベン・ホワイト 6:ガブリエウ・マガリャンイス 7:ブカヨ・サカ 8:マルティン・ウーデゴール 9:ガブリエウ・ジェズス 11:ガブリエウ・マルティネッリ 12:ユリエン・ティンバー 13:アレックス・ルナルソン 14:エディ・エンケティア 15:ヤクブ・キヴィオル 16:ロブ・ホールディング 18:冨安健洋 19:レアンドロ・トロサール 20:ジョルジーニョ 21:ファビオ・ヴィエイラ 25:モハメド・エルネニー 26:フォラリン・バログン 27:マルキーニョス 29:カイ・ハヴァーツ 31:カール・ハイン 32:オーストン・トラスティ 35:オレクサンドル・ジンチェンコ 41:デクラン・ライス 45:アマリオ・コジアー=デュベリー 2023.07.17 09:50 Mon
3

GKハイン好セーブ連発のアーセナル、アメリカ初戦はボーンマスとドロー その後のPK戦では勝利 【PSM】

25日(現地時間24日)、親善試合のアーセナルvsボーンマスがディグニティヘルススポーツパークで行われ、90分の戦いは1-1のドロー決着、PK戦を5-4でアーセナルが制した。 アメリカツアーを行っているプレミアリーグのチーム同士の対戦。ツアー初戦を迎えたアーセナルは、ユーロ2024やコパ・アメリカ2024に参加していた選手が不参加となり、冨安健洋やキーラン・ティアニーはケガの治療のためロンドンにとどまった。 アーセナルはエディ・エンケティアを頂点に、ファビオ・ヴィエイラとリース・ネルソンが3トップを構成。最終ラインにはベン・ホワイトやユリエン・ティンバーらが入り、U-21チームのイーサン・ヌワネリやマイルズ・ルイス=スケリーらもスタメンに名を連ねた。 対するボーンマスはツアー2戦目。レクサムとの一戦を1-1のドローで終えていたなか、今回はエースのドミニク・ソランケらもスタートからピッチに立った。 先にチャンスを迎えたのは13分のボーンマス。高い位置でボールを奪うと、ボックス手前からソランケが思い切って右足を振る。シュートはやや力が入り、クロスバーを越えた。 それでも18分、アーセナルが先制。ネルソンが左サイドで仕掛けると、ふわりとしたクロスにファビオ・ヴィエイラ。左足ハーフボレーで叩き込んだ。 32分にはソランケに決定機が到来。ボックス内で縦パスを受けると、振り向きざまにDFを1人かわしてシュート。今度は枠に飛んだが、GKカール・ハインがファインセーブで凌いだ。 アーセナルは後半、マルティン・ウーデゴールが登場。ボーンマスも2人選手を入れ替えた。 ボーンマスが主導権を握ってゲームを進めるなか、63分にはアーセナルが一気に選手交代。ジョルジーニョやオレクサンドル・ジンチェンコらがピッチに立つ。 その後も両チーム選手を入れ替えると、67分にはボーンマスのダンゴ・ワタラが最終ラインの裏へ抜け出し、GKとの一対一に。しかし、またもGKハインが好セーブを披露する。 一方のアーセナルも70分、ボックス手前中央でFKを獲得すると、ウーデゴールが直接狙う。ゴール右隅に飛んだが、GKネトがきっちり弾いた。 その3分後、ボーンマスがついに追いつく。アントワーヌ・セメンヨが前線でボールを奪い、自ら左足シュート。ディフレクトしたボールはループ気味の軌道となり、GKハインの手も届かずネットを揺らした。 83分にはウーデゴールのスルーパスからジンチェンコがシュートに持ち込むが、アーセナルの勝ち越しとはならず。結果を問わず、予定したPK戦へ突入した。 1人目のセメンヨとウーデゴールがそれぞれ成功させると、ボーンマス2人目のフィリップ・ビリングのシュートはGKハインがセーブ。アーセナルも4人目のトロサールが右ポストに当ててしまう。 5人目がそれぞれ成功すると、ボーンマス6人目のライアン・クリスティのシュートをGKハインがまたもストップ。アーセナルは6人目のヤクブ・キヴィオルが落ち着いて決め、5-4でPK戦を制した。 アーセナル 1-1(PK:5-4) ボーンマス 【アーセナル】 ファビオ・ヴィエイラ(前18) 【ボーンマス】 アントワーヌ・セメンヨ(後28) 2024.07.25 13:52 Thu
4

ジェズスが今度は鼠蹊部負傷…ブラジル代表からは1年近くフェードアウト

アーセナルの元ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが鼠蹊部を負傷した。イギリスの各メディアが伝えている。 気づいたら、2024年に入って一度もブラジル代表に呼ばれていないジェズス。 ガナーズ加入1年目の22-23シーズンはヒザ負傷で約2カ月アウト、昨季はヒザとハムストリングを交互に負傷で計16試合欠場…いつの間にか、“準主力”に立場が落ちていた。 今夏のコパ・アメリカも招集が見送られ、迎えた今季は開幕戦で出場5分。そして、第2節アストン・ビラ戦の2日前に練習で鼠蹊部を痛めてしまい、メンバー外となってしまった。 ミケル・アルテタ監督は「詳しく診察しないといけないようだ。MRIスキャンで調べ、重傷かどうか見極める」と精密検査を公表。「遅くとも月曜には結果が出るだろう」とした。 「保険」と言ってよいかはわからないが、アーセナルはFWエディ・エンケティアのノッティンガム・フォレスト移籍が破談した模様。移籍間違いなしから一転、おそらく今夏残留だろう。 ともかく、ジェズスの負傷がまたも繰り返されてしまったアーセナル。ジェズス本人はまたもブラジル代表復帰が遠のいた。 2024.08.26 21:25 Mon
5

初ハットトリック達成のアーセナルFWエンケティア、元トッテナムFWデフォー氏にSNSでアドバイス要求 「冗談だと思った」

元イングランド代表FWのジャーメイン・デフォー氏は、アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティアからアドバイスを求められていたようだ。イギリス『HITC』が伝えた。 現在はブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスとセンターフォワードのポジションを争っている下部組織出身選手のエンケティア。直近のシェフィールド・ユナイテッド戦では、ケガのジェズスに代わってエンケティアが先発出場し、プレミアリーグでは初となるハットトリックを達成した。 この活躍を受け、エンケティアとの意外な繋がりを明かしたのがデフォー氏。現役時代にはプレミアリーグで長きにわたり活躍し、現在は古巣トッテナムでアカデミーコーチを務めるこの元ストライカーは、トッテナムとライバル関係にあるアーセナルの選手とのSNSでのやりとりについて語った。 「彼は実際にインスタグラムで私にメッセージをくれた。冗談だと思った。アーセナルとトッテナムだ」 「プレシーズン中に彼がインスタグラムでメッセージをくれた。彼はフィニッシュや動き、そういった類のことについて話したかったんだ。わかっていると思うが、私はそういったアクションが好きだ。若いセンターフォワードは、このポジションで活躍した他の選手からできるだけ多くを得ようとするものだ。学びたいものなんだ」 「彼は優れたフィニッシャーだ。チャンスが来たときは彼が得点すると私は信じている」 シェフィールド・ユナイテッド戦では3得点とも違ったパターンでのフィニッシュを披露したエンケティア。中にはデフォー氏からのアドバイスが活きたゴールもあったのかもしれない。 2023.10.31 15:51 Tue

クリスタル・パレスの人気記事ランキング

1

「前半の内容が大事だった」フル出場の鎌田大地は苦しんだ前半がカギと語る…さらなる強化へ「自チームで活躍して代表に戻ってくることが大事」

日本代表のMF鎌田大地(クリスタル・パレス)がバーレーン代表戦を振り返った。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦が行われ、日本はアウェイでバーレーンと対戦した。 ホームでの初戦では中国代表相手に7-0と圧勝した日本。バーレーンはオーストラリア代表を0-1で下し、共に連勝を目指した戦いとなった。 試合は、日本が攻め込む展開となるも、なかなかゴールを奪えず。バーレーンの堅い守備の前に焦れる展開となるが、37分に鎌田の仕掛けで獲得したPKを上田綺世がしっかり決めて先制。前半を0-1で折り返した日本は、ハーフタイムに堂安律を下げて伊東純也を投入。すると47分に伊東のパスから上田が決めて早々にリードを広げる。さらに61分、64分と守田英正が連続ゴール。81分には小川航基もゴールを奪い、0-5で勝利を収めた。 先発フル出場を果たし、シャドー、ボランチと複数ポジションでプレーした鎌田。『DAZN』のフラッシュインタビューに応じ、苦しんだ前半の戦いを振り返った。 「アウェイでこの暑さなので、相手もモチベーション高くやってくることはわかっていましたし、僕たちはしっかりやるべきことをやって、誰一人軽い守備とかはなかったと思います。その中で耐えて1点取れたことで、後半は相手も間伸びしたと思います」 「難しい試合でしたが、前半の内容が大事だったと思います」 焦れずにしっかりと戦って行くことが大事だったと振り返った鎌田。カタールW杯に向けた最終予選の経験が生きているという。 「ホームで凄く良い形で終われたことは良かったんですが、最終予選はアウェイの試合が難しくなることは多くの選手が前回経験していたので、自分たちが前回経験したことを生かせたことが良かったと思います」 しっかりと経験を糧にしている日本代表の選手たち。さらにチームを強化するために必要なことを鎌田は語った。 「この2試合を観て貰えば分かる通り、僕たちは良い選手が多いですし、常にギラギラした選手がいる中で、ポジション争いもかなり難しいものになっているので、1人1人がモチベーションを持ってやっていることが凄く良いことだと思います」 「代表だけでなく所属チームでも難しいポジション争いがあるので、しっかり自チームで活躍して代表に戻ってくることが大事だと思います」 ヨーロッパのトップレベルでプレーする選手が多い今の日本代表。レギュラーが確約されていない日々を過ごし、常に高いレベルで成長を求めていくことも、チーム強化の要因の1つになっているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田の仕掛けでゲットしたPK! 上田綺世がレーザーポインターにも負けず蹴り込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/Zk577SXab6">pic.twitter.com/Zk577SXab6</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1833545946593996957?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 05:45 Wed
2

鎌田途中出場のクリスタル・パレス、昇格組レスターに苦戦も2点差を追いつきドローに持ち込む【プレミアリーグ】

鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは14日、プレミアリーグ第4節でレスター・シティと対戦し2-2の引き分けに終わった。鎌田は64分からプレーしている。 今季リーグ戦初勝利を狙うクリスタル・パレスが、同じく初勝利を狙う昇格組のレスターをホームに迎えた一戦。日本代表から帰還した鎌田はベンチスタートとなった。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、クリスタル・パレスは21分に失点を許す。中盤でのボールロストからエンディディに前線にロングパスを送られると、DFの裏に抜け出したヴァーディが飛び出したGKをかわし、冷静にゴールネットを揺らした。 1点ビハインドで前半を終えたクリスタル・パレスは、後半開始早々に再び失点する。46分、ジャスティンの右クロスをDFクラインがクリアミスすると、こぼれ球に反応したエンディディのラストパスをマヴィディディに押し込まれた。 しかし、クリスタル・パレスは1分後にチャンス。47分、エゼのパスでボックス左に侵入したミッチェルのダイレクトクロスをGKヘルマンセンの前に走り込んだマテタがヒールシュートで流し込んだ。 1点を返したクリスタル・パレスは、64分にクラインを下げて鎌田を投入。その後も70%近いボール支配率でレスター陣内に攻め込んだが、同点弾が奪えないまま時間が経過。 このまま試合終了かと思われたが、後半追加タイムにスコアが動く。クリスタル・パレスは91分、鎌田のロングパスからボックス右に侵入したエンケティアの落としを受けたサールがDFコーディに倒されると、主審がPKを宣告。このPKをマテタがゴール右隅に沈めた。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。初勝利を目指した両者の一戦は、痛み分けのドローに終わった。 クリスタル・パレス 2-2 レスター・シティ 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(後2) ジャン=フィリップ・マテタ(後47)【PK】 【レスター・シティ】 ジェイミー・ヴァーディ(前21) ステフィー・マヴィディディ(後1) 2024.09.15 01:50 Sun
3

C・パレスの元アーセナルDFに不穏な動き…SNSのクラブに関する投稿を全削除

クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。 そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。 そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。 その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。 その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。 元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。 両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。 2024.09.09 09:20 Mon
4

クリスタル・パレスがアーセナルDFホールディングを完全移籍で獲得! 3年契約を締結、ロンドン内の移籍へ

クリスタル・パレスは1日、アーセナルのイングランド人DFロブ・ホールディング(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。移籍金は非公開だが、イギリス『BBC』によれば400万ユーロ(約6億3000万円)とのことだ。 ボルトンから2016年7月にアーセナルへ完全移籍したホールディング。7シーズンを過ごした中、レギュラーポジションをなかなか奪えないキャリアになっているが、バックアッパーとして信頼は厚く、昨シーズンはクローザーとして主に起用されプレミアリーグで14試合に出場していた。 アーセナルでは公式戦162試合に出場。しかし、近年はディフェンスラインの補強が進み、今季はここまで出番がなかった。 ノースロンドンからサウスロンドンへの移籍となったホールディングは、クリスタル・パレスにとって今夏4人目の補強となっている。 ホールディングはクラブを通じてコメントしている。 「チームに加わることができて興奮している」 「何年もクリスタル・パレスと対戦し、ファンの姿を見て、セルハースト・パークがいかに威圧的で、どれほど騒々しいかを見て、今回はその正しい側に立つことを楽しみにしている!」 2023.09.02 07:40 Sat
5

みんな気づいていた? プレミアリーグが中継時に使用する20クラブのゴールアニメーションを制作、各クラブを象徴したものに

新シーズンが開幕したプレミアリーグ。開幕節では、サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢、クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が共にデビューを果たし、通算15名の日本人がプレーしたこととなった。 加えて、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が見事な開幕ゴールを記録。チームの勝利に貢献し、プレミアリーグの週間ベストイレブンにも選出されるなど、話題に事欠かなかった。 また、5連覇を目指すマンチェスター・シティや2年連続2位のアーセナル、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドなどは順調に勝利した一方で、チェルシーはシティに敗戦。トッテナムは昇格組のレスター・シティ相手にドローとなるなど、開幕節から盛り上がりを見せた。 そのプレミアリーグだが、今シーズンから新たな取り組みを行っている事を知っているだろうか。すでに話題にもあがり、気がついている人も多数いるが、試合中継時に工夫がされている。 それは、ゴールが決まった際のアニメーション。試合中継の画面左上には、両クラブのスコアが並んでいることはご存じだろうが、得点が決まればスコアが変わり、試合の時間や交代選手の情報、退場者がいる場合にはレッドカードがつくなど、試合情報がまとまっている。 プレミアリーグは、今シーズン全20クラブ用にゴール時のアニメーションを作成。得点が入った際に、そのクラブのエンブレムをモチーフにしたアニメーションが流れている。 例えば、開幕戦でいきなりゴールを決めた三笘。三笘がゴールを決めた際にも使用されたが、ブライトンはエンブレムにいるカモメが飛んできてゴールを祝うこととなる。 鎌田が所属するクリスタル・パレスであれば、エンブレムにいる鷲がボールを運びながら、「GOAL」の「O」にボールを置いていくというアニメーションだ。 冨安健洋が所属するアーセナルであればエンブレムの大砲が放たれ、「GOAL」の文字が登場。遠藤航が所属するリバプールは、「ライバー・バード」が門のように開く仕様に。菅原のサウサンプトンは「GOAL」の文字に天使の羽と輪がついて飛んでいくというものだ。 各クラブのエンブレムに合わせたアニメーション。ゴールが決まった際には、スコアのところを一度注目して見ても楽しめるはずだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】全20クラブをチェック! プレミアリーグが20クラブのゴールアニメーションを作成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>Got a favourite? <a href="https://t.co/3ZbuZBtWzS">pic.twitter.com/3ZbuZBtWzS</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1826303350876336488?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 12:33 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly