試合数が増えすぎ、選手がストライキの可能性も? シティMFロドリが言及「このままだと選択肢がなくなる…」

2024.09.17 23:45 Tue
ロドリが試合数の増加に意見
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ロドリが試合数の増加に意見
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、試合数の増加に抗議する可能性が高まっていると示唆した。イギリス『BBC』が伝えた。

いよいよ2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。シティはセリエA王者のインテルと初戦を迎える。

今シーズンからフォーマットが大きく変更となり、これまでの4チームによるグループステージはなし。出場する全チームがランダムに8チームと対戦し、ホームで4試合、アウェイで4試合を行うと、上位8チームはラウンド16に進出。9位から24位になるとプレーオフへと回り、勝者の8チームがラウンド16に進むこととなる。
新たな方式はビッグカードが生まれやすくなったこともあり、大会が盛り上がる可能性がある一方で、選手たちには試合数の増加が負担に。単純にノックアウトステージ前に2試合増えることが確定している。

さらに、国際サッカー連盟(FIFA)はクラブ・ワールドカップの方式を変更。各大陸王者と開催国王者のみの出場だったはずの大会が、32チームの傘下に変更となることに。これまでヨーロッパ王者は2試合で優勝が決まったが、新方式では優勝まで7試合必要となり、勝ち上がると試合数が増加する。
強豪クラブになればなるほど、選手の負担が増え、当然代表活動も行う選手が多く、ケガのリスクが高まることにもなり、ただでさえ試合数が多いという意見がある中で、その数は確実に増えることとなっている。

インテル戦前の会見に出席したロドリは、選手たちがストライキを行う可能性があるかと問われ、「それに近づいていると思う」と返答した。

「一般的なことは理解しやすい。どの選手に聞いても同じことを言うだろう」

「このままだと、他に選択肢がない状況になるだろうが、様子を見よう」

ロドリは、2023-24シーズンはシティとスペイン代表で合わせて63試合に出場。プレミアリーグ、ユーロ2024とタイトルも手にしているが、あまりにも多い試合数をこなしている。

その事もあり、ジョゼップ・グアルディオラ監督はユーロ後に長い休暇を与え、今シーズンは開幕から3試合を欠場することに。ロドリは、試合から離れることはとても大きいと見解を語った。

「僕の足にとっても、僕自身にとっても、とても良かった。休暇は1カ月間あったが、まだ少し回復する必要があった。だから、少し休んで準備するのに2カ月かかった」

「最近はそれがさらに重要になっている。とても役立っている。プレシーズンが始まると、僕は試合を見るけど、試合から離れるようにしている。そういう意味では、リフレッシュして前に進むために、精神衛生が重要となる」

肉体的な疲労はもちろんのこと、メンタル面でも常に気を張ってプレーをし続けなければいけない状態が続くのはもちろん良くない。タイトルを争うことになれば、プレッシャーも増えてくるだけに、大きな問題が起こる前に解消に向かうことが願われる。

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コパ・トロフィーを受賞したバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが自らの思いを述べた。スペイン『アス』が伝えた。 28日、フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式がパリで行われ、マンチェスター・シティのスペイン代表ロドリが受賞。21歳以下の選手を対象とした若手のバロンドールとも称されるコパ・トロフィーにはヤマルが輝いた。 2018年に新設されたコパ・トロフィーを獲得したのはバルセロナで3人目。2021年のスペイン代表MFペドリ、2022年のスペイン代表MFガビに続くこととなった。 さまざまな最年少記録を塗り替え、スペインのユーロ2024制覇にも大きく貢献した17歳は、受賞に際してコメント。周囲のサポートに感謝した。 「父、母、祖母に感謝したい。そして監督にも。以前はチャビ(・エルナンデス)、今はハンジ(・フリック)。さらにチームメイトにも。ビスカバルサ(バルサ万歳)、そしてキャピタル304(育ったカタルーニャ州・ロカフォンダ地区マタロの郵便番号)」 また、『Movistar+』のインタビューにも対応。今回は8位にノミネートしたバロンドール獲得への思いも語っている。 「この授賞式に参加できるなんて信じられないことだし、さらに多くを目指す。多くというのは、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、カップ戦など手にできるすべてを意味する。僕らはすべてを狙う」 「個人としては、結局すべての選手がそこ(バロンドール)を目指している。できるだけ早く獲得できることを願っているし、それは僕が念頭に置いていることだ。そこに向かって進んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】トロフィーを手に笑顔のヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「これは永久保存」世界レベルのDFルベン・ディアスが筋トレメニューを公開「めちゃくちゃ勉強になる」「トレーニングはベーシック」

マンチェスター・シティがポルトガル代表DFルベン・ディアスの筋トレメニューを公開している。クラブの公式SNSが伝えている。 2020年にシティに加入すると、すぐさま存在感を発揮しDFリーダーとしてハイレベルなパフォーマンスを披露しているディアス。なかなか定着できる選手がいなかったシティのセンターバックに欠かせぬ存在となった。 フィジカルやスピードに足元の技術と万能DFといっても過言ではないディアスだが、シティはそんなディアスの体を作り上げたトレーニングに密着している。 「センターバックのジムルーティーン」として紹介されたのは、計5つのメニュー。最初の2つは、臀部やハムストリングス、大腿四頭筋など下半身を全体的に鍛えられるバーベルフロントスクワットと、さらに臀部にフォーカスしたヒップスラストだった。 そして、ジャンプしてボックスに乗るというシンプルなメニューに加え、Aマーチトレーニングと呼ばれる、腰にベルトを巻いて柱につなぎ、姿勢を意識しながら歩いて前進するようなメニューも実施。これはアキレス腱を鍛えることもできるという。 最後に取り入れたのは、パワープレスというメニュー。体幹の固定力を鍛える運動で、重心を低く保ちながら負荷をかけていた。 フリーウェイトやマシンを使ったメニュー、さらにはアジリティを鍛えるメニューなど、多岐にわたるトレーニングを行っていたディアス。普段はこれ以外のメニューも取り入れているそうだが、最も重要なのはパワーでもなく「バランスをとること」と語っており、「日常生活でもピッチでも細部にまでこだわることでより良いバランス感覚が養える」と伝えている。 シティのSNSは、「フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開 センターバックの皆さん、必見です」として紹介しているが、ファンも「これは永久保存」、「これめちゃくちゃ勉強になるな」、「CBに必要な動きから逆算したトレーニング 派手さは不要なのがよくわかる」、「トレーニングはベーシック」と反応しており、世界レベルの選手のトレーニングメニューに注目している。 ■ルベン・ディアスのトレーニングメニュー バーベルフロントスクワット(8回3セット) ヒップスラスト(5回5セット) ボックスジャンプ(5回5セット) Aマーチトレーニング パワープレス <span class="paragraph-title">【動画】世界レベルのDFルベン・ディアスのトレーニングは必見!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開<br>センターバックの皆さん、必見です <a href="https://t.co/DQ9ZVjTCTm">pic.twitter.com/DQ9ZVjTCTm</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCityJP) <a href="https://twitter.com/ManCityJP/status/1663500501093339138?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.31 19:10 Wed

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