ミランがシティとの打ち合い制す! ハーランドが先制点もコロンボの2得点で形勢逆転【国際親善試合】

2024.07.28 13:57 Sun
チュクウェゼのクロスを2度沈めたコロンボ(右)
Getty Images
チュクウェゼのクロスを2度沈めたコロンボ(右)
28日(現地時間27日)、プレシーズンマッチのマンチェスター・シティvsミランがアメリカのヤンキー・スタジアムで行われ、ミランが2-3で勝利した。
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23日のセルティックとのアメリカツアー初戦を3-4の敗戦で終えていたシティは、引き続きアーリング・ハーランドジャック・グリーリッシュらが先発。対するミランはアメリカツアー初戦となったなか、最前線にロレンツォ・コロンボが入り、ルベン・ロフタス=チークサムエル・チュクウェゼらが先発した。先手を取ったのは19分のシティ。オスカー・ボブが右サイドをドリブルで切り崩すと、折り返しにハーランドが反応。スライディング気味に流し込んだ。
一方のミランも30分に反撃。チュクウェゼが右サイドでのキープから左足でクロス。ゴール前にコロンボが飛び込み、頭で押し込んだ。

シティはボブがキレのあるプレーを見せるが、追加点を奪ったのはミラン。34分、再び右サイドのチュクウェゼからコロンボ。今度はクロスに左足で合わせて、逆転弾をねじこんだ。
しかし、40分にミランにアクシデント。ボランチで出場のアレッサンドロ・フロレンツィがヒザを痛め、トンマーゾ・ポベガとの交代を強いられた。

1-2で迎えた後半、シティは4人選手を入れ替えてキックオフ。すると55分、マイカ・ハミルトンが左サイドを縦突破し、ふわりとした左足クロス。これをジェームズ・マカティーが押し込み、試合を振り出しに戻した。

その後も両チーム選手を入れ替えながら試合が進むと、次にネットを揺らしたのはミラン。78分、その前にもシュートに持ち込んでいたマルコ・ナスティが、アレクシス・サーレマーケルスの右からの折り返しに反応。ワンタッチで左隅に流し込んだ。

ミランはアメリカ代表のクリスチャン・プリシックユヌス・ムサも終盤に登場したが、スコアは動かず。イングランドとイタリアの強豪同士の一戦は、2-3でミランに軍配が上がった。

マンチェスター・シティ 2-3 ミラン
【シティ】
アーリング・ハーランド(前19)
ジェームズ・マカティー(後10)
【ミラン】
ロレンツォ・コロンボ(前30、前34)
マルコ・ナスティ(後33)

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王者シティが唯一の開幕4連勝! 開始22秒の今季最速弾許すもハーランド2発で逆転勝利【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、マンチェスター・シティvsブレントフォードが14日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが2-1で逆転勝利した。 中断前に行われたウェストハム戦をハーランドのハットトリックで3-1と勝利し、開幕3連勝を飾った王者シティ。週明けにチャンピオンズリーグのインテル戦を控える中、ブレントフォード相手に開幕4連勝を狙った。グアルディオラ監督は前節から先発4人を変更。ルベン・ディアス、グヴァルディオル、ドク、ベルナルド・シウバに代えてウォーカー、ストーンズ、ギュンドアン、サヴィオを起用。なお、友人の他界で欠場も伝えられたハーランドはスタメンに入った。 試合は電光石火のゴールからスタート。開始22秒、ブレントフォードがスムーズにボックス付近に運んで波状攻撃を仕掛けると、ルイス=ポッターのヘディングでの折り返しをGKエデルソンが何とかはじいたこぼれをゴール前のウィサが頭で押し込み、今季のプレミアリーグ最速ゴールが記録された。 代表戦明け特有の緩い入りとなったホームチームは以降もウィサとエンベウモの老獪な2トップの巧みな駆け引きに手を焼き、あわや2失点目というピンチを招く。また、持ち味のボールの循環や切り替えの精度を欠き、相手に主導権を握られる状況が続く。 それでも、徐々にデ・ブライネ、ギュンドアンを起点に押し返していくと、頼れるエースが魅せる。19分、ボックス付近での細かい繋ぎからデ・ブライネとDFが競ったこぼれがボックス右のハーランドの足元にこぼれると、鋭い右足の反転シュートがDFにディフレクトしてうまくコースが変わってゴール左隅に決まった。 ノルウェー代表の開幕4試合連続ゴールですぐさま追いついたシティは、直後にもデ・ブライネのミドルシュートでゴールに迫る。ただ、ブレントフォードも防戦一方の展開には持ち込ませず、ホームチームペースながら見応えのある攻防が繰り広げられていく。 だが、その展開の中でスコアを動かしたのは、やはりシティズンズが誇る怪物ストライカー。32分、GKエデルソンからの絶妙なフィードに反応したハーランドはDFに体をぶつけて前への推進力としてそのままボックス内に抜け出すと、GKとの一対一を難なく制した。 前半の内に逆転に成功したものの、格下相手に珍しくボール支配率で下回るなど、らしくないパフォーマンスも見受けられたシティ。すると、後半は1枚カードをもらっていたコバチッチ、リコ・ルイスを下げてロドリ、グヴァルディオルの主力を投入。 前半終盤のウィサの負傷交代の影響もあり、後半は70%近いボール支配率と共にきっちりゲームをコントロールしていく。 後半は相手に決定機はおろかシュートまで持ち込ませない圧倒ぶりを見せるが、なかなか試合を決める追加点が奪えない。60分を過ぎてグリーリッシュとサヴィオの両翼を起点に崩しの形を作り出すと、ここから再三の決定機を創出。しかし、グリーリッシュやウォーカー、ハーランドらの決定的なシュートはGKフレッケンのビッグセーブに阻まれる。 後半終盤にかけても攻勢を続けるシティは今季3度目のハットトリックが懸かるハーランドがボックス内で幾度となく決定機を迎えたが、左ポストやGKの好守に阻まれ続けた。その後、後半アディショナルタイムにはヤルモリュクに際どいシュートを打たれたが、これは枠の左に外れて事なきを得た。 そして、善戦のブレントフォードに苦戦を強いられたものの、ハーランドの2ゴールで逆転勝利のシティが唯一の開幕4連勝を達成した。 マンチェスター・シティ 2-1 ブレントフォード 【マンチェスター・シティ】 アーリング・ハーランド(前19、前32) 【ブレントフォード】 ヨアン・ウィサ(前1) <span class="paragraph-title">【動画】エデルソンのフィードからハーランドが逆転弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハーランドの2点目でシティが逆転!<br>ハーランドはプレミア開幕4試合目で<br>早くも9ゴール目に<br>3試合連続ハットトリックなるか!?<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレントフォード</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/sK3Dfz1M7x">pic.twitter.com/sK3Dfz1M7x</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1834967408198795601?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.15 01:17 Sun

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「ミランに関する質問NG」も選手愛不変のマルディーニ氏、次男にも言及「アドリは素晴らしい」「ダニエルに疑念なし」

パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だろう(笑) 近年あまり評価が高くないリーグだが、技術・戦術では3本の指に入るのがセリエAだ。ああ、ミランについての質問は答えないよ」 「王者インテルが磐石だ。最もスカッドが整っているしね。ただ、他チームの変化が大きい夏だったように思う。彼らが理路整然とされたとき、インテルに牙を向くかもしれないね」 また、ミランに関して回答NGとした一方、選手個々への愛情は不変。今夏ミランを離れたMFヤシン・アドリにエールを送り、同じくミランを完全移籍で去った次男のFWダニエル・マルディーニについても言及が。 「アドリは(ミラン)1年目に全くと言ってよいほど構想に入れなかったが、2年目にして全てを変えた。そのパーソナリティからして、新天地フィオレンティーナに多くを与えられると信じているよ。本当に素晴らしい選手だ」 「私が(息子)ダニエルに疑念を抱きだしたら話にならんだろう(笑) アイツはサッカーの世界でも稀に見る資質がある。大器晩成型だと信じよう。私のように16歳で花開く者いれば、遅い者もいる。誰しも価値を示すのは“これから”だ」 最後に、イタリア代表チームにエール。 「常に忍耐を持ち、バランスも取れ。W杯の出場権を2度も失い、我々イタリア国民はサッカーの価値観が少なからず変化した。それでもなお『イタリアが主役だ』という意欲も忘れて欲しくない。フランス戦の勝利がネガティブに作用することなどないのだから」 <span class="paragraph-title">【動画】観る者を魅了したパオロ・マルディーニのハードな守備「史上最高」「もうこんな選手はいない」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Paolo Maldini was simply incredible.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/WnunkDgBE4">pic.twitter.com/WnunkDgBE4</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1673293143217676288?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 13:40 Tue
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前半の4発でミラン完勝、フォンセカ体制初勝利【セリエA】

ミランは14日、セリエA第4節でヴェネツィアをホームに迎え、4-0で完勝した。 代表ウィーク前の前節ラツィオ戦では2-2のドローに終わって2分け1敗スタートとなったミランは、新戦力のエイブラハムを最前線に配す[4-2-3-1]で臨んだ。 1分け2敗スタートのヴェネツィアに対し、開始2分にミランが先制する。レオンのヒールパスを受けたテオ・エルナンデスがボックス左まで持ち上がってシュートを決めきった。 そして16分、ミランに追加点。左CKからフォファナのヘディングシュートがゴールに吸い込まれた。 止まらないミランは23分にPKを獲得。ラインデルスのシュートのこぼれ球に詰めたエイブラハムがGKヨロネンに倒された。このPKをプリシックが決めたミランは、26分にもPKを獲得。 ボックス左で仕掛けたレオンがシンティエンヌに足を踏まれると、VARの末にPKとなった。このPKを今度はエイブラハムが決めてミランが4-0として前半を終えた。 迎えた後半もミランが攻め手を緩めず試合を進めると、63分にはレオンとラインデルスをお役御免に。代わってオカフォーと負傷明けのモラタを投入した。 71分には失点しかけるもその前にニコルッシにファウルがありノーゴールに。さらに2枚目のイエローカードを提示されたニコルッシは退場となった。 数的優位も得て余裕のミランはエイブラハムを下げたなか、4-0のままフィニッシュ。前半の4発で完勝とし、フォンセカ体制初勝利とした。 ミラン 4-0 ヴェネツィア 【ミラン】 テオ・エルナンデス(前2) ユスフ・フォファナ(前16) クリスチャン・プリシック(前25)【PK】 タミー・エイブラハム(前29)【PK】 2024.09.15 05:43 Sun
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元ルーマニア代表GKタタルサヌが38歳で現役引退を決断…「サッカーは世界で最も美しいスポーツ」

サウジアラビアのアブハ・クラブに所属するルーマニア代表GKチプリアン・タタルサヌ(38)が現役引退を発表した。 タタルサヌは、母国のグロリア・ビストリツァでキャリアをスタート。その後、ステアウア・ブカレスト、フィオレンティーナ、ナント、リヨンへの移籍を経て、2020年9月にミランへ完全移籍した。 3シーズン在籍したミランでは、控えGKとして公式戦23試合の出場に留まると、昨夏に退団しアブハ・クラブへ加入。2023-24シーズンは守護神として公式戦36試合に出場していた。 また、2010年11月のイタリア代表戦でルーマニア代表だビューを飾ったタタルサヌは、これまで通算73試合に出場し、ユーロ2016に出場してきた。なお、通算73試合出場は同国代表のGKとして3番目の出場記録となる。 タタルサヌは11日、自身の公式SNSを通じて以下のコメントを発表した。 「サッカーは世界で最も美しいスポーツであり、それを実際にプレーできることは私にとって幸せであり、光栄なことだった!」 「私は始めたばかりの頃から今日までサッカーにすべてを捧げ、常に最優先に考えてきた。そして私にふさわしい報いを与えてくれた。美しい瞬間をありがとう。そのおかげで今の私がある!」 「そして、サポーター、コーチ、チームメイト、対戦相手、監督、審判、ジャーナリストの皆さん。私は彼らに敬意を持って接しようと心がけました。そして、それが報われたことを願っています」 「これからサッカーを始める人たちの成功を祈っている。私は30年前に始めて、今日で辞める。今までありがとう!」 2024.09.12 00:20 Thu
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「挽回の必要」ミランで初勝利のフォンセカ監督、リバプール&インテル相手の連勝も狙う 「全てを変えるために努力」

ミランのパウロ・フォンセカ監督が初勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA開幕3試合は2分け1敗と苦しいスタートを切ったフォンセカ監督新体制のミラン。14日に行われた第4節ではヴェネツィアをホームに迎えた。 試合は開始早々、ポルトガル代表FWラファエル・レオンのヒールパスを受けたフランス代表DFテオ・エルナンデスが、ボックス左まで持ち上がり先制点。16分にはフランス代表MFユスフ・フォファナが左CKから追加点を奪う。 25分と29分にはPKからそれぞれアメリカ代表MFクリスチャン・プリシック、元イングランド代表FWタミー・エイブラハムが決め、4点をリード。追加点こそなかったが、代表ウィーク明けの試合で初白星を掴んだ。 ようやく結果を出せたフォンセカ監督。試合後には「ミランのリーグ戦は今日からか?」という質問に「いや、すでに始まっていて、ポイントも失っているから挽回する必要がある。勝つことが重要だった」と回答し、改善のために手を尽くしたことも明かしている。 「戦術やテクニックについて話すことはできるが、いつだって姿勢はとても重要なことだ。ピッチ上での取り組みも重要だったが、ロッカールームでの取り組みや会話も重要だった」 また、前節のラツィオ戦でスタメンから外し、クーリングブレーク中にベンチに戻らなかったことで物議を醸したレオンとテオ・エルナンデスの件にも言及。ラツィオ戦後に問題なしを強調していたが、改めて触れた。 「我々は起こる全てに対し、冷静に、バランス良く対処しなければならない。私の選択は常にチームの最善を考えてのことだ。もしテオとレオンがプレーすべきではないと私が考えるなら、彼らはそれを理解しなければならない。そして彼らはそうした」 「彼らは間違いなく重要な選手だし、今日もそれを示してくれた。家族のように、常に全員の意見が一致しないのは普通のことだ。だが、まずはチームが第一だ」 また、フォンセカ監督は今後のスケジュールについてもコメント。チャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦、セリエA第5節のインテル戦とビッグマッチが続くため、連勝するための準備へと向かう。 「正直なところ、今週はすでにリバプール戦とインテル戦のことを考えていた。ダービーの重要性も分かっている。前回(のミラノ・ダービー)がうまくいかなかったことも知っている。全てを変えるために努力するつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】前半に4発! ミランvsヴェネツィア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jCpt03kGq5Y";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 15:18 Sun
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「ここが僕の居場所」ミラン加入のエイブラハムが喜びと意気込み述べる「シーズンの終わりにはトロフィーを掲げたい」

ミランの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)が、新天地での意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 チェルシーの下部組織出身であるエイブラハムは、安定した出場機会を求めて2021-22シーズンからローマに完全移籍。主力としての地位を確保したが、2023年6月に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負うと、これによって昨シーズンの大半を棒に振ることとなった。 新シーズンに復活を期すエイブラハムには、移籍市場でストライカーを探していたミランが接近。ウェストハムなどからの関心もある中で、8月30日にミランへのレンタル移籍が発表された。 3日に行われた加入会見で、エイブラハムはミラン行きしか望んでいなかったとコメント。歴史あるクラブの一員になれたことを喜びつつ、タイトル獲得に貢献したいと意気込みを述べている。 「こうした素晴らしいクラブが僕に興味を持っていると知ったとき、僕の心と目はここ以外になかった。移籍期間の初めから、ここが僕の居場所だったんだ。ここにいられることを誇りに思うし、光栄だよ。このクラブのため、ベストを尽くしたい」 「素晴らしいクラブに来られてとても興奮しているよ。ここに来た時、監督からプレーする準備はできているか聞かれて僕はこう答えた。『チームのため、ファンのため、街のため、いつでも準備はできています』とね」 「僕はできる限り、チームに貢献したい立場にいる。ケガから復帰したばかりだけど、定期的にトレーニングを積み、プレシーズンは好調だった。調子は良いし、ピッチに立ったら全力を尽くさなければならない」 「僕が子供の頃、ミランは世界最大のクラブだった。主要なトロフィーや多くの大会で優勝していて、素晴らしい選手がいたんだ。だからここに来て、素晴らしい街、素晴らしいスタジアム、素晴らしいファンの中でプレーできるのは光栄だね」 「僕は勝つためここにいる。このクラブは多くのことを勝ち取ってきたから、その歴史の一部になりたい。できる限りチームに貢献し、シーズンの終わりにはトロフィーを掲げたいね。これが僕の野望であり、夢だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ミランのトレーニングでキレのある動きを見せるエイブラハム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_dhzAvtAeo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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