「人生の流れに身を任せて」ミラノ生活を楽しむロフタス=チーク「人目につかず外出できないけどね(笑)」
2024.08.04 20:10 Sun
元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(28)がミラン加入から1年。ミラノ生活について語った。
「人生の流れに身を任せて生きていきたい。いまこの瞬間を生きるのが好きだよ。ミラノのサッカーに対する情熱はケタ違いだね。ロンドンでは人目につかず外出できるけど、ここではそうはいかない(笑)」
「来てすぐはサッカーだけに集中していたけど、もっと深く楽しめることがある。ミラノの建造物が好きなんだ。ドゥオーモ広場の近くに住んでいて、そこでは街の歴史をたっぷり感じられる。ただ、僕は“単身赴任”だ。家族も犬も置いてくることになり、ほとんど会えない」
PR
浮き沈みの小さくなかったチェルシー時代を経て、昨夏キャリア初の国外移籍でミラン入りしたロフタス=チーク。チェルシーで公式戦155試合13得点だったなか、ミラン1年目では40試合で10得点をマークした。ケガさえなければミランで不動の存在。しかし、指揮官交代で再びポジション争いへ。ロフタス=チークはそんなミラン、またミラノでのキャリアを楽しんでいるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで語る。「来てすぐはサッカーだけに集中していたけど、もっと深く楽しめることがある。ミラノの建造物が好きなんだ。ドゥオーモ広場の近くに住んでいて、そこでは街の歴史をたっぷり感じられる。ただ、僕は“単身赴任”だ。家族も犬も置いてくることになり、ほとんど会えない」
「けど、暮らす国が変わってもすぐに適応できたのは、(チェルシーでも同僚だった)トモリやジルーのおかげかな。本当に助けられた。変化や競争には慣れているよ? ピッチの色んなところでプレーしてきたからね」
PR
ルベン・ロフタス=チークの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
|
ルベン・ロフタス=チークの人気記事ランキング
1
人員整理のチェルシー、中盤補強にU-19フランス代表へ42億円オファー…レンヌでリーグ・アン47試合に出場
チェルシーが中盤の逸材獲得に近づいているという。 イギリス『BBC』など複数メディアによると、チェルシーはスタッド・レンヌのU-19フランス代表MFレスリー・ウゴチュク(19)の獲得に近づいているという。 ウゴチュクは、レンヌのアカデミー育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、すぐさまその才能を発揮する。 ボランチでプレーするウゴチュクは、リーグ・アンでは通算47試合に出場し1ゴール1アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)で7試合、ヨーロッパ・カンファレンス・リーグ(ECL)で3試合に出場している。 世代別のフランス代表も常に呼ばれ、現在はU-19でプレー。将来的にはA代表に呼ばれる存在として期待されている若手だ。 昨シーズンは6億ポンド(約1090億円)も移籍市場で費やしたチェルシーだが、チームの成績は散々なことに。さらに、昨季とった長期契約を結ぶことで、費用を分散させる方式も正式に禁じられることとなり、クラブはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)への抵触もある状況だ。 そのため、今夏はまず選手の売却に注力し、カイ・ハヴァーツ、メイソン・マウント、マテオ・コバチッチをプレミアリーグのライバルクラブに、エンゴロ・カンテ、カリドゥ・クリバリ、エドゥアール・メンディはサウジアラビアへと売却。さらに、ルベン・ロフタス=チークとクリスチャン・プリシッチは揃ってミランに行くなど、人員整理を積極的に行っている。 一方で、RBライプツィヒからフランス代表FWクリストファー・エンクンク、ビジャレアルからセネガル代表FWニコラス・ジャクソン、サントスFCからU-20ブラジル代表FWアンジェロ・ガブリエウを獲得し、前線を強化している。 ただ、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は中盤の強化を望んでおり、最優先はブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドに。ただ、ブライトンがオファーを受け入れないため、苦戦している。 また、ウェストハムがイングランド代表MFコナー・ギャラガーを狙っていることもあり、さらに手薄になる可能性が。そこで、ウゴチュクに関心を寄せているという。 チェルシーはレンヌに対し、2700万ユーロ(約42億円)のオファーを出したとのこと。将来的にチームを任せられる存在として期待しており、獲得に近づいているようだ。 2023.07.30 10:45 Sun2
世界に通用!日本代表DF槙野智章がイタリア『GQ』のW杯髪型特集5人に選出
▽ファッション誌『GQ イタリア』が、ロシア・ワールドカップを特集。ベストヘアカットを選ぶ中、日本代表DF槙野智章が選出された。 ▽『GQ』が選出したのは、槙野のほか、イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークやスイス代表MFヴァロン・ベーラミ、フランス代表FWオリヴィエ・ジルー、アイスランド代表MFルリク・ギスラソンを選出。W杯出場選手の5名に槙野が入ることとなった。 ▽槙野の髪型は、「MAD MEN(マッドメン)」と紹介され、同名の1960年代のニューヨークの広告業界を描いたアメリカのテレビドラマシリーズになぞらえたもの。「明確なビンテージのヘアスタイルで、高校の卒業アルバムのようだ」と紹介されている。 ▽さらに、「我々はこの見た目を好ましく思っている。なぜなら、このエレガントな東洋のディフェンダーの多くの同僚が選ぶヘアスタイルの平均から離れているからだ」と評価されている。 ▽その他、ロフタス=チークは「整った顔に短い髪、手入れされたひげは好青年」、ベーラミは「90年代に愛され流行ったもの」、ジルーは「男らしさ溢れる髪型」、ギスラソンは「ベッカムを想起されるものだった」と評価されている。 ▽試合出場はポーランド代表戦の1試合に留まった槙野だが、ヘディングしても崩れないこだわりの髪型は世界にインパクトを与えたようだ。 2018.07.17 21:48 Tue3
チェルシーが紅白戦開催! 大ケガから復活のRLCはゴールでアピール!
チェルシーは6日、再開の決まったプレミアリーグに向けて紅白戦を行った。 新型コロナウイルスによって3月中旬から中断していたプレミアリーグは、6月17日の延期となっていた第28節のマンチェスター・シティvsアーセナルとアストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッドを皮切りに再開が迫っている。 21日にアストン・ビラとのアウェイ戦が控えるチェルシーは、練習再開後初めての実戦練習をスタンフォード・ブリッジで行った。去就が注目されるブラジル代表FWウィリアンがキレのあるドリブルを見せれば、再開後の活躍にも期待が高まるクロアチア代表MFマテオ・コバチッチも懸命に汗を流して走り回る。 そんな中、特に大きな朗報となったのが、イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークの復帰だ。同選手は今季のプレシーズンマッチでアキレス腱断裂の大ケガを負い長期離脱に。今年1月に練習復帰を果たし、2月のリーグ戦ではベンチ入りにまで至ったものの、今シーズンの出場はリザーブチームでの1試合のみとなっていた。 クラブ公式サイトも伝える通り、完全にフィットネスを取り戻したというロフタス=チークは、紅白戦でゴールを決めて指揮官フランク・ランパードに猛アピール。今季の初出場に向けて準備万端のようだ。 来季のチャンピオンズリーグ出場権を狙うチェルシーは、21日のアストン・ビラ戦の後、4日後にホームでマンチェスター・シティとのビッグゲームが予定されている。 2020.06.07 16:30 Sun4
気づけば28歳…ミリンコビッチ=サビッチが契約延長を拒否、ビッグクラブ移籍は今夏がラストチャンスか
ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(28)は、今夏がステップアップのラストチャンスとなりそうだ。 ここ5〜6年、夏の移籍市場が近づくたびにビッグクラブ移籍が噂されるミリンコビッチ=サビッチ。ラツィオはクラウディオ・ロティート会長が莫大な額の移籍金を要求することによって引き留めに成功してきたが、今夏ばかりはそうもいかない可能性が高いとみられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミリンコビッチ=サビッチは契約が2024年6月までとなっているなか、延長の申し出を拒否。対するロティート会長に白旗を振るつもりはなく、契約解除金を設定したうえで年俸を400万ユーロ(約5億9000万円)に引き上げるという前提のもと、シーズン終了まで話し合いを延期しているとのことだ。 選手本人も8年間在籍するラツィオに愛着があり、決して今夏の退団ありきではないものの、気づけば28歳となり、新たな旅に出る必要性に駆られている模様。2023-24シーズンが終わるころには20代最後の1年となっており、今夏をビッグクラブ移籍のラストチャンスだと捉えているようだ。 一方で、虎視眈々と獲得のチャンスを窺うユベントス、ミランにロティート会長を満足させるだけの資金力があるわけではないのも事実。深刻な財政難にあえぐユベントスはさておき、ミランも収支バランスに気を使いながらやりくりしている状況であり、実際に優先順位はチェルシーの元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)より下だという。 ロティート会長がミリンコビッチ=サビッチの年齢も考慮したうえで要求額を4000万ユーロ(約59億8000万円)以下に引き下げれば、ミランもチャレンジする可能性があるようだが、実現性は未知数といったところ。ラツィオにはここ数日でプレミアリーグのクラブからも照会依頼が舞い込んでおり、可能性としてはこちらの方が高いと見るのが妥当だろう。 2023.05.25 17:56 Thu5
24歳MFラインデルスのミラン移籍が間近! すでにミラノに到着、メディカルチェックへ
AZに所属するオランダ人MFタイアニ・ラインデルス(24)のミラン移籍が間近に迫っているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 先月末には年俸170万ユーロ(約2億7000万円)でラインデルスと個人合意に達したと報じられていたミラン。その後、AZともクラブ間合意に達し、あとはメディカルチェックやサインを残すのみだった。 ラインデルスの移籍金は1900万ユーロ(約29億6000万円)とボーナス400万ユーロ(約6億2000万円)。アムステルダム発の定期便に乗ったラインデルスはすでにミラノへと到着しており、まもなくメディカルチェックが行われる見込みのようだ。 ラインデルスはオランダ出国時にイタリア『MIlannews.it』の取材に対応。話が届いた時点でミラン移籍を望んだことを明かしている。 「(ミランに加入できて)とても嬉しい」 「(決断には時間がかかったか?)最初に電話をもらった時から、すぐにミランに行くべきだと言ったよ」 「(目標はスクデット獲得とチャンピオンズリーグ制覇か?)もちろん、その通りだよ」 ミランはすでにイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ、元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク、アルゼンチン人FWルカ・ロメロ、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチを獲得。ラインデルスの移籍が決まれば、今夏5人目の新加入選手となる。 2023.07.18 11:37 Tueミランの人気記事ランキング
1
「ミランに関する質問NG」も選手愛不変のマルディーニ氏、次男にも言及「アドリは素晴らしい」「ダニエルに疑念なし」
パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だろう(笑) 近年あまり評価が高くないリーグだが、技術・戦術では3本の指に入るのがセリエAだ。ああ、ミランについての質問は答えないよ」 「王者インテルが磐石だ。最もスカッドが整っているしね。ただ、他チームの変化が大きい夏だったように思う。彼らが理路整然とされたとき、インテルに牙を向くかもしれないね」 また、ミランに関して回答NGとした一方、選手個々への愛情は不変。今夏ミランを離れたMFヤシン・アドリにエールを送り、同じくミランを完全移籍で去った次男のFWダニエル・マルディーニについても言及が。 「アドリは(ミラン)1年目に全くと言ってよいほど構想に入れなかったが、2年目にして全てを変えた。そのパーソナリティからして、新天地フィオレンティーナに多くを与えられると信じているよ。本当に素晴らしい選手だ」 「私が(息子)ダニエルに疑念を抱きだしたら話にならんだろう(笑) アイツはサッカーの世界でも稀に見る資質がある。大器晩成型だと信じよう。私のように16歳で花開く者いれば、遅い者もいる。誰しも価値を示すのは“これから”だ」 最後に、イタリア代表チームにエール。 「常に忍耐を持ち、バランスも取れ。W杯の出場権を2度も失い、我々イタリア国民はサッカーの価値観が少なからず変化した。それでもなお『イタリアが主役だ』という意欲も忘れて欲しくない。フランス戦の勝利がネガティブに作用することなどないのだから」 <span class="paragraph-title">【動画】観る者を魅了したパオロ・マルディーニのハードな守備「史上最高」「もうこんな選手はいない」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Paolo Maldini was simply incredible.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/WnunkDgBE4">pic.twitter.com/WnunkDgBE4</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1673293143217676288?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 13:40 Tue2
コネ獲得失敗のミラン、フリーのラビオに接触か…ベナセルのマルセイユ移籍は頓挫
ミランがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)の獲得に動いているようだ。 パウロ・フォンセカ新監督のもと、トリノ相手にぎりぎりで引き分け、パルマ相手に1-2の敗戦と苦しいスタートを切った今シーズンのミラン。一方、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(26)には移籍の可能性が浮上していた。 代役として考えていたのはボルシアMGのフランス代表MFマヌ・コネ(23)だったが、ローマとの争奪戦に敗北。また、ベナセルに迫っていたマルセイユ移籍も実現しなかった。 しかし、アルジェリア代表MFはアル・カーディシーヤからの関心も報じられており、サウジアラビアへの移籍は9月2日まで可能。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、コネ獲得が失敗に終わったミランは、ラビオの母親で代理人を務めるヴェロニク氏との会談を予定しているという。 ラビオは2019年夏から在籍したユベントスを契約満了により今夏退団。クラブからの慰留を断り、フリーの身で新天地を探している。 ユベントスでは在籍5シーズンで212試合に出場し、22ゴール15アシストを記録。ベナセルの去就にも大きく左右されそうだが、ミラン入りはあるのだろうか。 2024.08.31 16:02 Sat3
トリノの21歳イタリア代表MFリッチ、セリエA上位陣3クラブがオファーを提示するも…
トリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ(21)を巡り、セリエAの上位陣が争奪戦を繰り広げているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。 リッチは若手選手の育成に定評があるエンポリの下部組織出身。2020-21シーズンのセリエB最優秀若手選手賞に輝くなどエンポリの主力として活躍したのち、今季からトリノへ完全移籍。迎えた今季はセリエA17試合で1得点1アシストを記録している。 エンポリ時代からセリエA上位陣への移籍は噂されていたものの、トリノに来た現在でもその可能性は残っている模様。イタリア『トゥットスポルト』によると、ナポリ、インテル、ミランがトリノに対してオファー済みだという。 だが、トリノはこれらを却下し、リッチを保持する方針を再確認。エンポリから850万ユーロ(約12億円)で釣り上げた自国イタリアの成長株について、3000万ユーロ(約42億5000万円)のオファーでも拒否する考えとのことだ。 2023.03.17 20:46 Fri4
元ルーマニア代表GKタタルサヌが38歳で現役引退を決断…「サッカーは世界で最も美しいスポーツ」
サウジアラビアのアブハ・クラブに所属するルーマニア代表GKチプリアン・タタルサヌ(38)が現役引退を発表した。 タタルサヌは、母国のグロリア・ビストリツァでキャリアをスタート。その後、ステアウア・ブカレスト、フィオレンティーナ、ナント、リヨンへの移籍を経て、2020年9月にミランへ完全移籍した。 3シーズン在籍したミランでは、控えGKとして公式戦23試合の出場に留まると、昨夏に退団しアブハ・クラブへ加入。2023-24シーズンは守護神として公式戦36試合に出場していた。 また、2010年11月のイタリア代表戦でルーマニア代表だビューを飾ったタタルサヌは、これまで通算73試合に出場し、ユーロ2016に出場してきた。なお、通算73試合出場は同国代表のGKとして3番目の出場記録となる。 タタルサヌは11日、自身の公式SNSを通じて以下のコメントを発表した。 「サッカーは世界で最も美しいスポーツであり、それを実際にプレーできることは私にとって幸せであり、光栄なことだった!」 「私は始めたばかりの頃から今日までサッカーにすべてを捧げ、常に最優先に考えてきた。そして私にふさわしい報いを与えてくれた。美しい瞬間をありがとう。そのおかげで今の私がある!」 「そして、サポーター、コーチ、チームメイト、対戦相手、監督、審判、ジャーナリストの皆さん。私は彼らに敬意を持って接しようと心がけました。そして、それが報われたことを願っています」 「これからサッカーを始める人たちの成功を祈っている。私は30年前に始めて、今日で辞める。今までありがとう!」 2024.09.12 00:20 Thu5