開催国フランスのパリ五輪メンバー18名が決定! キャプテンはラカゼット、大会直前には日本とも対戦【パリ五輪】

2024.07.04 23:58 Thu
U-23フランス代表を指揮するティエリ・アンリ監督
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U-23フランス代表を指揮するティエリ・アンリ監督
パリ・オリンピックを開催するフランス。自国開催となるU-23フランス代表メンバーをティエリ・アンリ監督が発表した。

フランスサッカー連盟(FFF)は6月3日にパリ・オリンピックに向けた候補メンバ-25名を発表。キャンプを行っていく中で、多くの選手の入れ替えが起こり、期限の前に22名にまで絞られていた。

当初の候補からは、移籍の可能性があるDFレニー・ヨロ(リール)やMFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)、FWブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)、FWマティス・テル(バイエルン)、ユベントスへと移籍予定のMFケフラン・テュラム(ニース)などが外れていた中、パラグアイ戦を前にアンリ監督は予備登録メンバーとなる4名を決定した。
予備登録に回るのは、GKテオ・ド・ペルサン(オセール)、DFクリスラン・マツィマ(モナコ)、MFレスリー・ウゴチュク(チェルシー)、MFアンディ・ディウフ(RCランス)の4名となった。

なお、オーバーエイジはFWアレクサンドル・ラカゼット(リヨン)とFWジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)の2人。ベテランながら、2023-24シーズンは両者共にゴールを量産していた。ラカゼットはチームキャプテンにもなる。
フランスはパラグアイ、ドミニカ、日本とパリ五輪前に親善試合を開催。その後、本大会に臨むこととなる。

◆U-23フランス代表 パリ五輪メンバー18名

GK
ギヨーム・レスト(トゥールーズ)
オベド・エンカンバディオ(パリFC)

DF
ロイク・バデ(セビージャ/スペイン)
ブラッドリー・ロコ(ブレスト)
スングトゥ・マガサ(モナコ)
カステロ・ルケバ(RBライプツィヒ/ドイツ)
キリアン・シディリア(フライブルク/ドイツ)
アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ)

MF
マグネス・アクリウシェ(モナコ)
ジョリス・ショタール(モンペリエ)
デジレ・ドゥエ(スタッド・レンヌ)
クアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG)
エンツォ・ミロ(シュツットガルト/ドイツ)

FW
ラヤン・シェルキ(リヨン)
アルノー・カリムエンド(スタッド・レンヌ)
アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)※
ジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)※
マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)

◆予備登録メンバー
GK
テオ・ド・ペルサン(オセール)

DF
クリスラン・マツィマ(モナコ)

MF
レスリー・ウゴチュク(チェルシー/イングランド)
アンディ・ディウフ(RCランス)

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transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; 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今夏開催35歳以上のW杯、内田篤人氏が考える日本代表の仮想メンバーは?「空気の読める人を」…適任者に難しいと感じる人も

2024年夏に開催される予定の35歳以上のワールドカップ(W杯)。6月の初旬に行われる予定となっているが、元日本代表DFの内田篤人氏が日本代表の仮想メンバーを考えた。 2023年にトップレベルのもと選手たちとビジネスマンが提携したグループである「エリート・プレイヤーズ・グループ(EPG)」が主催する大会。35歳以上の元代表選手か、トップリーグで100試合以上に出場した選手に参加資格が与えられるという。 今回出場する国は、イングランド、アルゼンチン、ブラジル、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ウルグアイのW杯優勝経験のある8カ国になり、トーナメント方式で開催される。 イングランドはマイケル・オーウェンやリオ・ファーディナンド、フランク・ランパード、ブラジルはカカ、ロナウジーニョ、リバウド、ロベルト・カルロス、イタリアはフランチェスコ・トッティ、ファビオ・カンナバーロ、フランスはティエリ・アンリ、アルゼンチンはエルナン・クレスポ、ドイツはメスと・エジル、スペインはダビド・ビジャ、カルレス・プジョール、ウルグアイはディエゴ・フォルランらが出場予定となっている。 懐かしのスター軍団が集まることが予想される今大会。日本は出場はできないが、内田氏が『DAZN』で配信中の「内田篤人のFOOTBALL TIME」で日本代表メンバーを考察した。 『DAZN』がその様子を公開。内田氏は「面白そうだな」と語り、「世界のオールスターじゃん」と語り、「これ日本出れる?」と驚いていた。 引退したメンバー限定だがFW三浦知良(オリヴェイレンセ)を呼びたいと話す中、内田氏はメンバー考察をする上で「(小野)伸二さんあたりが中心になれば集まるんじゃないかな」と語った。 メンバーには田中マルクス闘莉王、中澤佑二とW杯でコンビを組んでいたセンターバックや、GKには楢崎正剛と歴代のW杯経験者の名前が出る中で、MCの野村明弘さんは「できるだけ若い方が良い方が良いですよね?」とコメント。ただ、内田氏は「このメンバー相手に35歳ぐらいの動ける人を集めて勝ち上がったらなんなの?」と、ガチで戦うことは問題ありそうだとし、「空気の読める人を連れてこないといけない。闘莉王さんは絶対全部跳ね返しちゃうから。ガチで負けたくないから」とコメントした。また「(大久保)嘉人さんとかゴールすぐ狙うでしょ。振り向いてすぐシュート打つでしょ。松井さんとかドリブルとかしないし」と、本気で勝ちに行ってしまうメンバーは良くないのではないかと見解を示した。 今シーズン限りで現役引退を発表し、内田氏も日本代表で共に戦ったFW岡崎慎司の名前もだし「岡ちゃんも絶対に点取りにいく」と空気が読めないタイプだと感じているようだ。 その中ではやはり小野伸二氏は適任だとコメント。「そう考えると小野伸二さんは魅せられるじゃないですか」とし、技術で魅せられる選手が良いのではないかとした。 お祭りになるであろう「Over35 W杯」。内田氏はお祭りつながりで「Jリーグはオールスターやったら良いのに。なんでなくなっちゃったんだろう」と、2007年の開催を最後に開催されていないオールスターの復帰を望み「若い時凄く楽しかったのに」と、勝敗ではなくサッカーを楽しめる試みはあって欲しいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人氏が考えるOver35日本代表のメンバーは? 難しい選手も?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-zsyGTmQBtM";var video_start = 55;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.09 15:20 Sat
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アンリが“神の手”ゴールの後に殺害予告を受けたことを告白「あのゴールは誇れないものだが…」

元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏が、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)の出場権をかけて戦ったアイルランドとの予選プレーオフでのゴールについて改めて言及した。イギリス『サン』が伝えている。 2009年11月、フランス代表は欧州予選のプレーオフでアイルランドと対戦。第1戦を1-0で制していたフランスは、第2戦を延長戦の末に1-1で引き分け、本大会進出を決めていた。 しかし、第2戦でのフランスのゴールは、アンリ氏が明らかなハンドを犯した末での得点だったため、大きな騒動へと発展していた。 後に意図的ではないながらもハンドだったと認めたアンリ氏だったが、改めて当時について回顧。その後の生活に与えた影響も明かした。 「あのゴールは誇れないものだ。アイルランドのファンから攻撃を受けることはある」 「私はダーティな選手ではないが、悪い本能や反射で行動した時、それを説明するのは難しい。なぜそうなったか説明できない。それがことを難しくしている」 「だが、その後に私は手紙を受け、殺害予告を受けた。『俺たちはお前がどこに住んでいるか知っている』とあったので私は恐れ、2週間娘をボディーガードと登校させた」 「私はバルセロナにいたけど、娘はまだイギリスにいた。私はこの話を聞こえ良くしようとしているわけではない。だが、それが家族に与える影響はあった。このことはより事態を難しくさせる」 「私は意図しておらず、あれは本能的な反応だった。選手がピッチの中やボールの周りにいるときによくしてしまう悪い反応だった」 「腕を伸ばせば、手は出る。それが正しいとは思わないが、出てくるんだ」 「その後?正直に言えば大変だった。(元)妻が脅迫めいたものを受け取り、私は恐れ、娘のボディーガードを雇った。私はそれを決して公にしなかった。しかし、あなたが知っているように、私は今それを共有している」 「私が言っていることをよく理解してほしい。私は、起こったことについて良くしたり悪くしたりするために話しているのではない。それは何の関係もない」 「それでも、それは大変だった。これは人々が時々理解できないものだ、あなたも殺害の脅迫を受けたくないはずだ」 「何も受け取りたくないはずだ。もちろん娘が標的にされることも望まないはずだ」 試合後、アイルランド代表はFIFA(国際サッカー連盟)に対し再戦を要求したものの認められず、フランスがW杯への切符を手にしていた。 誤審でW杯出場の夢を断たれたアイルランドの関係者の無念は想像を絶するが、アンリ氏も大変な思いをしていたようだ。 <span class="paragraph-title">◆【画像】アンリの“神の手”ゴール事件</span><span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Ahead of a huge game for the Republic of Ireland tonight...<br><br>It&#39;s exactly 10 years to the day since THAT Thierry Henry handball incident <br><br>Ireland and November 18 go way back <a href="https://t.co/0RoJpbbRmz">pic.twitter.com/0RoJpbbRmz</a></p>&mdash; Goal (@goal) <a href="https://twitter.com/goal/status/1196480465064144898?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.03.31 21:05 Wed

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開幕までおよそ1カ月、名古屋やアーセナルを指揮したヴェンゲル氏がパリ五輪の聖火ランナーを務める

いよいよ開幕が迫っているパリ・オリンピック。かつて名古屋グランパスやアーセナルを指揮したアーセン・ヴェンゲル氏が、聖火ランナーを務めた。 フランス人のヴェンゲル氏は、名古屋の監督時代には天皇杯で優勝。その後、アーセナルを指揮し、プレミアリーグ無敗優勝など黄金期を築き上げた。 現在は国際サッカー連盟(FIFA)の評議会メンバーとして従事している中、故郷であるストラスブールで聖火ランナーを務めた。 パリ・オリンピックの公式SNSはその様子をアップ。「オリンピックの聖火台に点火するには、ガナーズの監督以上に優れた人物はいない」とし、「今日アーセン・ヴェンゲルは、オリンピックの聖火をストラスブールで運んだ」と紹介した。 大勢の人々が見守る中、ヴェンゲル氏は成果を運び、しっかりと聖火台に点火。パリ・オリンピックは7月26日に開幕を迎え、サッカー競技は24日にスタートする。 <span class="paragraph-title">【動画】ヴェンゲル氏が地元で聖火ランナーを務める</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Paris2024?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Paris2024</a> <a href="https://t.co/HdqBI3FcCS">pic.twitter.com/HdqBI3FcCS</a></p>&mdash; Paris 2024 (@Paris2024) <a href="https://twitter.com/Paris2024/status/1806043911036575981?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.28 23:50 Fri
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開催国フランスが全勝突破! 準々決勝はアルゼンチンとの強豪対決に【パリ五輪】

パリ・オリンピックのグループA最終節のU-23ニュージーランド代表vsU-23フランス代表が30日に行われ、フランスが0-3で快勝した。 前節、U-23アメリカ代表に1-4の大敗を喫して1勝1敗の3位に転落したニュージーランドは逆転での決勝トーナメント進出を懸けて、勝利必須の開催国との最終戦に臨んだ。 一方、金メダル候補としてグループステージ2連勝で首位のフランスは引き分け以上で首位通過が決まる状況。そのため、ティエリ・アンリ監督はラカゼットやオリーズ、バデら主力をベンチに置いて控え中心のメンバー構成で臨んだ。 マテタとルケバを除く9人を入れ替えたものの、地力で勝るフランスが優勢に進めていく。立ち上がりからドゥエやマテタを、カリムエンドと前線の選手が効果的にフィニッシュまで持ち込んでいくと、試合序盤に先制点が生まれる。 19分、ショートカウンターの形からボックス付近で仕掛けたシェルキがDFに引っかけられるが、こぼれ球がDFに当たってゴール左のスペースに流れると、これに素早く反応したマテタが冷静に左足で流し込み、今大会3試合目にして待望の初ゴールを挙げた。 先制後は引き続きボールを保持してゲームをコントロールしながらチャンスとあらば、前線の選手が積極的に足を振っていくフランス。これに対してニュージーランドはミドルシュートやセットプレーから幾つか際どいシーンを作り出したが、最後の精度を欠く。 前半終盤にかけてギアを上げたフランスはシェルキのボックス付近での仕掛けやディウフの強烈なミドルシュートでゴールを脅かしたが、追加点を奪うまでには至らなかった。 迎えた後半、ニュージーランドがハーフタイム明けにファン・ハッタムを下げてベイリスを投入し、よりリスクを冒して前に出る入りを見せた。 だが、先に決定機を作り出したのはフランス。56分、ボックス右で仕掛けたシェルキの絶妙なショートスルーパスに反応したカリムエンドがゴール前で右足を振り抜くが、ここは相手GKの好守に阻まれた。 以降もチャンスを作りながら2点目が遠いホスト国だったが、後半半ばを過ぎて畳みかける。まずは71分、ディウフの果敢な攻撃参加からゴール前で混戦を作ると、最後はデジレ・ドゥエが落ち着き払ったフィニッシュワークでDFを外してゴール至近距離から右足シュートを流し込む。 さらに、74分にはカウンターからオリーズ、ドゥエとボックス付近でボールを繋ぐと、ボックス左でルーズボールを収めたカリムエンドがニア下へ右足シュートを流し込み、決定的な3点目を奪った。 その後、一矢報いたいニュージーランドの反撃を危なげなく凌ぎ切ったフランスが、グループステージ3戦連続クリーンシートで試合をクローズした。 そして、グループステージ全勝突破を決めたフランスは8月2日に行われる準々決勝でグループBを2位通過したU-23アルゼンチン代表と対戦する。 2024.07.31 03:59 Wed
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「青いシャツを着ての最後の試合だった…」、ラカゼットが銀メダルでフランス代表に別れ

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パリ五輪準優勝のフランスで悲劇…選手1名が規定で唯一銀メダル受け取れず…

二転三転したパリ・オリンピックのレギュレーション変更によって、大会準優勝のU-23フランス代表の1選手が銀メダルをもらえない悲劇に見舞われた。 今大会にホスト国として臨んだフランスは、死闘となったU-23スペイン代表との決勝を延長戦の末に3-5で落として惜しくも準優勝となった。 当然のことながら金メダルを目指していたなかでの準優勝ということもあり、表彰式では多くの選手が不満げに銀メダルを首にかけられていたが、同チームではその銀メダルさえも受け取ることができない選手が1人いた。 イギリス『ミラー』によると、その悲劇を味わったのは、オセールのGKテオ・ド・ペルサン。 当初、今大会は以前からのレギュレーション通り、18名の登録メンバーのみで戦う予定だったが、大会直前に国際サッカー連盟(FIFA)はレギュレーションを大幅に変更。大会期間中も入れ替え可能な4名のバックアップメンバーを含めた実質22名での戦いを許可した。 そんななか、ド・ペルサンはモナコのDFクリスラン・マツィマ、RCランスのMFアンディ・ディウフ、リヨンのMFヨアン・ルプナンと共にバックアップメンバー入り。第3GKとして大会期間中のトレーニングでチームをサポートした。 ただ、消化試合となったグループステージ最終節のU-23ニュージーランド代表戦に出場した3名とは異なり、正GKギヨーム・レスト、セカンドGKオベド・エンカンバディオに次ぐ3番手のド・ペルサンは今大会で出場はおろか、一度もベンチ入りできず。 この結果、オリンピックサッカートーナメント規則の第30条1項にある「補欠選手がある選手に代わってメンバーリストに名を連ねた場合、その補欠選手は、交代した選手に加えて、所属チームがトーナメントで1位、2位、3位になった場合にメダルを獲得する」という条件を満たせず、チームで唯一メダルを受け取ることができなかった。 なお、優勝したスペインでは今大会で1度ベンチ入りした第3GKのアレハンドロ・イトゥルベを含め、バックアップメンバー22名全員が金メダルを受け取っている。 <span class="paragraph-title">【写真】銀メダルを授与されたフランス代表、右端の1人だけメダルがない…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet">(@equipedefrance) <a href="https://twitter.com/equipedefrance/status/1822013815309136064?ref_src=twsrc%5Etfw">August 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 14:20 Wed
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フランス代表、アンリ&ルナール退任のU21チームと女子代表の後任監督を発表

フランスサッカー連盟(FFF)は23日、U-21フランス代表とフランス女子代表の後任指揮官を発表した。 自国開催となったパリ・オリンピックを終え、一区切りついたフランス。 決勝でスペインに惜敗し、銀メダルに終わったU-21代表ではティエリ・アンリ監督(47)が「個人的な理由」により退任を発表。一方、ベスト8敗退となった女子代表では、かねてより今大会限りでの退任を明言していたエルヴェ・ルナール監督(55)が指揮官の座から離れていた。 そんななか、FFFは23日にそれぞれの後任指揮官を発表。いずれも前指揮官の右腕が後釜に座った。 エスポワール(U-21チーム)の新指揮官に指名されたのは、ジェラール・バティクル氏(54)。オセールのU-19チームの監督として指導者キャリアをスタートすると、以降はスタッド・ブレストやアンジェの監督、リヨンのアシスタントマネージャーを歴任。2023年8月からはアンリ監督の副官を務めていた。契約期間はひとまず1年間となる。 一方、ルナール監督の後釜に座ったのは、ローラン・ボナデイ氏(54)。パリ・サンジェルマンのユースチームやニースのリザーブチームで監督経験のある同氏は、2019年からルナール監督の副官を務めフランス女子代表も指導してきた。 これがシニアレベルで初の監督経験となるボナデイ氏は、2027年までの3年契約にサイン。ユーロ2025と2027年ブラジル女子W杯での成功を目指すことになる。 2024.08.23 22:04 Fri

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