アレクサンドル・ラカゼット
Alexandre LACAZETTE
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
フランス
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| 生年月日 | 1991年05月28日(34歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 174cm |
| 体重 | 70kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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1
ジェラードがアーセナルに感謝&称賛、スラビア・プラハ撃破に「パフォーマンスを見て、本当に誇りに思った」
レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、アーセナルに感謝の言葉を述べた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 アーセナルは、15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでスラビア・プラハとアウェイで対戦。0-4で快勝を収め、2戦合計1-5で準決勝進出を決めた。 高いパフォーマンスを見せたアーセナルだったが、思わぬところから感謝と称賛の言葉を受けることとなった。 ジェラード監督率いるレンジャーズも今季のELに出場。ラウンド16で、アーセナルが下したスラビア・プラハと対戦した。 しかし、その試合でレンジャーズのシエラレオネにルーツを持つレンジャーズのフィンランド代表MFグレン・カマラに対し、スラビア・プラハのチェコ代表DFオンドレイ・クデラが人種差別発言をし、大きな騒動に。すると、欧州サッカー連盟(UEFA)は14日にクデラに対して、UEFA主催試合10試合の出場停止処分を下していた。 この件もあってか、スラビア・プラハの選手たちはキックオフ前に肩を組んで整列したが、アーセナルの選手たちはキャプテンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを先頭に、全員がひざまずき、人種差別への反対を示していた。 試合の快勝、そしてアーセナルの選手たちの行動を見たというジェラード監督は、記者会見でアーセナルに対して感謝と称賛の言葉を贈った。 「私は試合の全てが好きだった。アーセナルのパフォーマンス、そしてそのやり方が大好きだ。試合前、試合中、試合後に彼らが見せたアプローチを称賛したい。グレンも同じ気持ちだろう」 「昨夜のアーセナルのパフォーマンスを見て、本当に誇りに思った。試合の準備の方法、監督の話し方、選手の試合前、試合中、試合後の振る舞い、そしてそれを裏付けるあのレベルのパフォーマンス。私はそこに座って、そのパフォーマンスを心から楽しんだ。センセーショナルだと思った」 アーセナルの選手たちの行動は、クラブや監督が行わせた訳ではなく、選手たちから行いたいとアプローチがあったとミケル・アルテタ監督が明かしており、「彼らはそうしたいと思っていた。正当な理由があったので、クラブと私は非常に協力的だった」とコメントしていた。 スラビア・プラハのクデラに人種差別的な侮辱を受けたカマラだが、実はアーセナルのアカデミー出身で、2017年7月まで所属。その後、ダンディーFCへと移籍し、2019年1月からレンジャーズでプレーしていた。 ラカゼットはちょうど入れ替わりでリヨンからアーセナルにやって来たが、アカデミー出身選手も多いアーセナルの選手たちのカマラへの想いもあっての行動だったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】スラビア・プラハの選手たちの前で、反人種差別を示すアーセナルの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Lacazette <a href="https://t.co/aHlh1SYr00">pic.twitter.com/aHlh1SYr00</a></p>— Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1382784230665650185?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.16 21:40 Fri2
ラカゼットが2度目のリヨン退団…ホーム最終戦でクラブ通算200点目決めて美しいフィナーレとなるか
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの後塵を拝するクラブを支えてきた。 クラブ通算390試合199ゴールの数字を刻み、今シーズンもここまで公式戦41試合17ゴールと健在ぶりを発揮していたが、クラブが深刻な財政問題を抱えるなかで高額なサラリーの影響もあって、今季限りの契約に関する延長交渉は行われずにいた。 サウジアラビアのネオムとの接触も報じられ、多くのリヨンファンは17日に本拠地グルパマ・スタジアムで行われるアンジェとのリーグ・アン最終節がエースのラストマッチとなることを察していた。 そんななか、15日に公式会見に出席したパウロ・フォンセカ監督はこの試合がラカゼットのリヨンでのラストマッチとなることを認めた。 「今日アレックス(ラカゼット)と話した。確かに、これが彼にとってここでの最後の試合になる。チームにとって更なるモチベーションになるはずだ」 「彼はこのクラブのために素晴らしいことをしてくれた。素晴らしいプロフェッショナルで、一緒に仕事をするのが大好きだった。彼のために素晴らしい試合をしなければならない。彼は素晴らしい形で旅立つのに値する」 また、会見に同席したFWラヤン・シェルキもチームメイトであり、兄と慕うレジェンドを最高の形で送り出したいと意気込む。 「彼はいつも僕を守ってくれた。兄よ、クラブのために、そして僕のためにしてくれたことに感謝しているよ。僕にとって彼はOLの最高のレジェンドだ」 「ラカゼットに11回目のアシストができたら、それは素晴らしいことだね。彼がまたゴールを決めてくれるよう、全力を尽くすよ」 逆転でのカンファレンスリーグ出場権獲得に望みを残すリヨンにとってホーム最終戦の重要度は間違いないが、レジェンドとの別れを白星で飾ることはもちろんのこと、それをラカゼットのクラブ通算200点目で達成できれば、これ以上ない最高の一戦となるはずだ。 2025.05.15 23:00 Thu3
アーセナルに痛手…ヒザ負傷のホールディングが長期離脱へ…ラムジーは軽傷か
▽アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督が5日のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷交代したDFロブ・ホールディング、MFアーロン・ラムジーの状態に関して説明した。クラブ公式サイトがスペイン人指揮官のコメントを伝えた。 ▽公式戦19戦無敗を継続する4位のアーセナル(勝ち点30)がリーグ戦3戦未勝利で8位に低迷するユナイテッド(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。試合はアウェイのアーセナルがDFシュコドラン・ムスタフィ、FWアレクサンドル・ラカゼットのゴールで2度に渡ってリードを得るも、いずれもリード直後に失点を喫し、最終的に2-2のドローで試合を終えることになった。 ▽苦手オールド・トラフォードから最低限の勝ち点1を持ち帰ることに成功したアーセナルだが、この試合では前半半ばにホールディング、前半終了時にラムジーがいずれも負傷交代を強いられていた。 ▽そして、同試合後にエメリ監督は2選手の状態に関して説明。ホールディングが長期離脱の可能性がある一方、ラムジーに関しては軽傷の可能性が高いと語った。 「今日、我々にとって最悪なニュースはロブ・ホールディングに関してのものだ。我々はドクターによる診断結果を待つ必要があるが、恐らく大きなケガだ。我々は検査結果を待つつもりだが、彼はヒザを痛めた」 「もう1人はアーロン・ラムジーだ。ただ、彼に関しては軽いケガだと思っている」 ▽今年9月末のワトフォード戦で今季リーグ初先発を飾ったホールディングは、以降のリーグ戦8試合連続でスタメンフル出場を果たすなど、エメリ監督の信頼を得て好パフォーマンスを続けていた。一方、ラムジーは直近のリーグ戦7試合連続で途中起用が続いた中、ユナイテッド戦で久々の先発出場も負傷離脱を強いられることになった。 ▽なお、ホールディングの長期離脱が濃厚となったアーセナルだが、キャプテンのDFローラン・コシエルニーの復帰が迫っていることは朗報だ。 2018.12.06 16:13 Thu4
アーセナルFWラカゼット、反人種差別&2ゴールに加え、仲間を想うパフォーマンスが話題
アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットと、コートジボワール代表FWニコラ・ぺぺが見せたパフォーマンスが心温まるものだった。 アーセナルは15日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグですらビア・プラハと対戦。1stレグをホームで1-1で終えており、敗退の可能性もあった中で出色のパフォーマンスを見せた。 1年半ホームで負けていなかったスラビア・プラハに対し、アーセナルは前半だけで3ゴールを奪うと、後半もラカゼットが追加点を奪い、0-4で快勝。2戦合計1-5としてベスト4に駒を進めた。 この試合では、ラカゼットを筆頭としたアーセナルの選手たちが見せた反人種差別のパフォーマンスも大きな話題となったが、試合中に見せたパフォーマンスも話題となっている。 それは後半にラカゼットがゴールを決めたシーン。ボックス内でパスを受けたラカゼットが相手DF2人を振り切りニアサイドを撃ち抜いた。 その後、ゴールを喜ぶラカゼットの元にぺぺが。すると、2人は手を挙げながら不思議なポーズをとって喜んでいた。 このパフォーマンスは、実はマラリアに感染して欠場していたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに捧げたもの。2人が挙げた手をよく見ると、「A」が作られており、オーバメヤン(Aubameyang)の頭文字を示していたのだ。 ラカゼットは現在去就が騒がしく、アーセナルに留まるのか、移籍するのかが話題となっているが、反人種差別の行動、そして2ゴールに加え、3つ目のパフォーマンスでもチームを支えた。 <span class="paragraph-title">【写真】離脱中のオーバメヤンに捧げる「A」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CNs9focBnSM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CNs9focBnSM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CNs9focBnSM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alex Lacazette(@lacazettealex)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.04.17 12:22 Sat5
「夢見てきたクラブ」5シーズン過ごしたアーセナルを退団するラカゼット、全てに感謝「一度ガナーになったら、いつまでもガナー」
5シーズンを過ごしたアーセナルからの退団が決定した元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(31)が、最後のメッセージを残した。クラブ公式サイトが伝えた。 リヨンで圧倒的な得点力を見せつけていたラカゼットは、2017年7月にアーセン・ヴェンゲル監督の希望でアーセナルへと完全移籍で加入した。 プレミアリーグのデビュー戦では、94秒でゴールを記録し歴史に名を残すと、加入1年目は公式戦39試合17ゴール5アシストを記録する。 まずまずのデビューシーズンを過ごしたラカゼットは、2年目の2018-19シーズンも結果を残すことに。公式戦49試合で19ゴール13アシストを記録。ラカゼットは、クラブの年間最優秀選手に選ばれた。 その後もコンスタントに活躍したラカゼットは4年連続でプレミアリーグ二桁得点を記録するなどした中、今シーズンは若いチームを牽引。ゴールこそ伸び悩んだが、ピッチ内外で重要な役割を担っていた。 5シーズンを過ごし、206試合71ゴール36アシストを記録。タイトルはFAカップとコミュニティシールドの1つずつに終わったが、ファンからも頼られ、愛される選手だった。 今シーズン限りで契約満了となり、移籍の噂は予てからあった中の正式退団。ラカゼットはクラブへの感謝とともに、アーセナルの歴史に名を残せたことを喜んだ。 「クラブで過ごした全ての良い瞬間を残していきたい。なぜなら、僕にとって、若い頃から夢見てきたクラブでプレーできたことは、ただただ喜びでしかなかったからだ。アーセナルで5年間プレーできたことは、本当に幸せなことだ」 「スタジアムには年間最優秀選手の名前が全て載っているボードがある。最初のシーズンに、いつか僕がそこにいると父に話した。だから、それを成し遂げられたことを本当に誇りに思っている」 「僕はトレーニンググラウンドと、スタジアムで本当にリラックスした気分になっていた。以前は、自分の庭と呼んでいたよ」 「アーセナルに来たときは、僕はビッグネーム、ビッグプレーヤーに加えて、プレッシャーもあって、あまり喋らない子供のようだった」 「年々話をし始め、英語が上達し、クラブの人々や選手との関係も強固なものになった。だから、僕は今の自分と、自分の原点に満足している」 ラカゼットは最大のライバルであるトッテナムに対しても4ゴールを記録。また、トッテナム・ホットスパースタジアムでの最初の得点者となり、ファンを沸かせた。 ラカゼットはインタビューでファンにも言及。自身を歓迎してくれたことに感謝を示し、チャントについても感謝していたことを最後に明かして別れのメッセージとした。 「ありがとうと言いたい。僕が契約した時、多くの期待があったので、大いに感謝している。歓迎されたことは、僕にとって素晴らしかった」 「すぐにチームでプレーするのが快適だと感じた。5年間、スタジアムのファンは素晴らしかった」 「僕の歌もありがとう。それについて話したことはなかったけど、とても感動していたんだ。そして、全てに感謝している」 「僕はチームメイト、監督、クラブと連絡を取り合っている。若い頃からアーセナルを追いかけていたし、これからもサポートし続けるつもりだ。スタジアムに戻ってくるだろう」 「“一度ガナーになったら、いつまでもガナー”と言うようにね」 2022.06.03 23:05 Friアレクサンドル・ラカゼットの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2022年7月1日 |
アーセナル |
リヨン |
完全移籍 |
| 2017年7月5日 |
リヨン |
アーセナル |
完全移籍 |
| 2009年7月1日 |
Olymp. Lyon B |
リヨン |
完全移籍 |
| 2008年7月1日 |
|
Olymp. Lyon B |
完全移籍 |
アレクサンドル・ラカゼットの今季成績
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| リーグ・アン | 29 | 1981’ | 13 | 5 | 0 |
| UEFAヨーロッパリーグ | 10 | 553’ | 4 | 2 | 0 |
| 合計 | 39 | 2534’ | 17 | 7 | 0 |
アレクサンドル・ラカゼットの出場試合
| リーグ・アン |
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| 第1節 | 2024年8月18日 |
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vs |
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スタッド・レンヌ | メンバー外 |
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A
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| 第2節 | 2024年8月24日 |
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vs |
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モナコ | 90′ | 0 | ||
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H
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| 第3節 | 2024年8月30日 |
|
vs |
|
ストラスブール | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第4節 | 2024年9月15日 |
|
vs |
|
RCランス | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第5節 | 2024年9月22日 |
|
vs |
|
マルセイユ | 67′ | 0 | 59′ | |
|
H
|
| 第6節 | 2024年9月29日 |
|
vs |
|
トゥールーズ | 22′ | 0 | ||
|
A
|
| 第7節 | 2024年10月6日 |
|
vs |
|
ナント | 83′ | 0 | ||
|
H
|
| 第8節 | 2024年10月20日 |
|
vs |
|
ル・アーヴル | 73′ | 1 | ||
|
A
|
| 第9節 | 2024年10月27日 |
|
vs |
|
オセール | 21′ | 0 | ||
|
H
|
| 第10節 | 2024年11月1日 |
|
vs |
|
リール | 85′ | 0 | ||
|
A
|
| 第11節 | 2024年11月10日 |
|
vs |
|
サンテチェンヌ | 79′ | 1 | ||
|
H
|
| 第12節 | 2024年11月23日 |
|
vs |
|
スタッド・ランス | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第13節 | 2024年12月1日 |
|
vs |
|
ニース | 71′ | 3 | ||
|
H
|
| 第14節 | 2024年12月7日 |
|
vs |
|
アンジェ | 68′ | 0 | 12′ | |
|
A
|
| 第15節 | 2024年12月15日 |
|
vs |
|
パリ・サンジェルマン | 24′ | 0 | ||
|
A
|
| 第16節 | 2025年1月4日 |
|
vs |
|
モンペリエ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第17節 | 2025年1月11日 |
|
vs |
|
ブレスト | 76′ | 0 | ||
|
A
|
| 第18節 | 2025年1月18日 |
|
vs |
|
トゥールーズ | メンバー外 |
|
H
|
| 第19節 | 2025年1月26日 |
|
vs |
|
ナント | 64′ | 0 | ||
|
A
|
| 第20節 | 2025年2月2日 |
|
vs |
|
マルセイユ | 80′ | 1 | ||
|
A
|
| 第21節 | 2025年2月9日 |
|
vs |
|
スタッド・ランス | メンバー外 |
|
H
|
| 第22節 | 2025年2月16日 |
|
vs |
|
モンペリエ | 20′ | 1 | ||
|
A
|
| 第23節 | 2025年2月23日 |
|
vs |
|
パリ・サンジェルマン | 26′ | 0 | ||
|
H
|
| 第24節 | 2025年3月2日 |
|
vs |
|
ブレスト | 83′ | 2 | 48′ | |
|
H
|
| 第25節 | 2025年3月9日 |
|
vs |
|
ニース | 77′ | 0 | ||
|
A
|
| 第26節 | 2025年3月16日 |
|
vs |
|
ル・アーヴル | 86′ | 1 | ||
|
H
|
| 第27節 | 2025年3月28日 |
|
vs |
|
ストラスブール | 12′ | 0 | ||
|
A
|
| 第28節 | 2025年4月5日 |
|
vs |
|
リール | 68′ | 1 | 22′ | |
|
H
|
| 第29節 | 2025年4月13日 |
|
vs |
|
オセール | 90′ | 1 | ||
|
A
|
| 第30節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
|
サンテチェンヌ | 90′ | 0 | 27′ | |
|
A
|
| 第31節 | 2025年4月26日 |
|
vs |
|
スタッド・レンヌ | 76′ | 1 | ||
|
H
|
| 第32節 | 2025年5月4日 |
|
vs |
|
RCランス | メンバー外 |
|
H
|
| 第33節 | 2025年5月10日 |
|
vs |
|
モナコ | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| UEFAヨーロッパリーグ |
|
|
|
|
|
| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月26日 |
|
vs |
|
オリンピアコス | 75′ | 0 | ||
|
H
|
| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 |
|
vs |
|
レンジャーズ | 90′ | 2 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 |
|
vs |
|
ベシクタシュ | 79′ | 0 | ||
|
H
|
| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 |
|
vs |
|
ホッフェンハイム | 29′ | 1 | ||
|
A
|
| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 |
|
vs |
|
カラバフ | ベンチ入り |
|
A
|
| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 |
|
vs |
|
フランクフルト | 81′ | 0 | 61′ | |
|
H
|
| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月23日 |
|
vs |
|
フェネルバフチェ | 47′ | 0 | 50′ | |
|
A
|
| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月30日 |
|
vs |
|
ルドゴレツ | 26′ | 0 | ||
|
H
|
| ラウンド16・1stレグ | 2025年3月6日 |
|
vs |
|
FCSB | 22′ | 0 | ||
|
A
|
| ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月13日 |
|
vs |
|
FCSB | ベンチ入り |
|
H
|
| 準々決勝1stレグ | 2025年4月10日 |
|
vs |
|
マンチェスター・ユナイテッド | 39′ | 0 | ||
|
H
|
| 準々決勝2ndレグ | 2025年4月17日 |
|
vs |
|
マンチェスター・ユナイテッド | 65′ | 1 | ||
|
A
|

フランス
アーセナル
Olymp. Lyon B