アーセナルに不穏な空気! ラカゼットはジャカ&エメリの退団を希望?
2019.10.29 16:40 Tue
ここ最近の低調なパフォーマンスに加え、キャプテンを務めるスイス代表MFグラニト・ジャカとサポーターの関係悪化と、不穏な空気漂うアーセナルに更なる問題が起きているようだ。
これを受けて、アーセナルファンの間ではジャカのキャプテンはく奪およびウナイ・エメリ監督の解任を要求する声が多く挙がってきている。
そして、今回新たな問題として浮上しているのが、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットによるSNS上での振る舞いだ。
イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、ラカゼットは『アーセナルファンTV』のトループス氏による、ジャカとエメリ監督を糾弾するインスタグラムの投稿に「いいね!」を押していたことが発覚した。
そして、ラカゼットがこの投稿に「いいね!」を押したことから、ラカゼット自身がジャカとエメリ監督の退団を支持しているのではないかとの憶測が浮上している。
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アーセナルは27日、プレミアリーグ第10節でホームにクリスタル・パレスを迎えた。前半序盤にセットプレーによる2ゴールで先行も、前半終盤と後半立ち上がりに連続失点を喫し追いつかれる。その後、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による微妙な判定の影響もあり、ホームで痛恨のドローとなった。さらに、同試合ではジャカが交代時にキャプテンマークを味方に投げつけ、サポーターのブーイングに対しても耳に手を当てて挑発し、「くそったれ」の捨て台詞と共にロッカールームへ直行する暴挙が悪い意味で注目を集めることになった。そして、今回新たな問題として浮上しているのが、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットによるSNS上での振る舞いだ。
イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、ラカゼットは『アーセナルファンTV』のトループス氏による、ジャカとエメリ監督を糾弾するインスタグラムの投稿に「いいね!」を押していたことが発覚した。
トループス氏の投稿は、「ごめん。もう、あんたは終わりだよ。ホームでパレス相手に2-0から追いつかれてのドローは許容できない。エメリ、俺はこれまで十分過ぎるほどあんたを支持してきた。ジャカ、お前こそ消えろ。二度とアーセナルでプレーするところを見たくない」と、ジャカとエメリ監督を辛辣に批判すると共に退団を迫るものだった。
そして、ラカゼットがこの投稿に「いいね!」を押したことから、ラカゼット自身がジャカとエメリ監督の退団を支持しているのではないかとの憶測が浮上している。
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