グラニト・ジャカ Granit XHAKA
ポジション | MF |
国籍 | スイス連邦 |
生年月日 | 1992年09月27日(31歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 186cm |
体重 | 82kg |
ニュース | クラブ |
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「チームを助けられたことを誇りに思う」加入1年目、キャプテンとして無敗優勝を支えたジャカがチームを誇る「鍵はハングリー精神」
レバークーゼンのキャプテンを務めているスイス代表MFグラニト・ジャカが、ブンデスリーガ優勝を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 14日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンはブレーメンをホームに迎えた。ここまで無敗を継続して首位に立っているレバークーゼンは、勝利すれば120周年を迎えたチームで初のリーグ制覇となる中、前半はPKで先制する。 60分にはジャカがミドルシュートを決めてリードを広げると、その後は途中出場のフロリアン・ヴィルツのショータイムに。優勝が決まる試合でキャリア初のハットトリックを記録し、チームのリーグ制覇にしっかりと花を添えることとなった。 昨シーズンまではアーセナルでプレーし、プレミアリーグ優勝に迫った中で2位に終わっていたジャカ。新天地へと移籍し、キャプテンとしてチームを牽引した中で見事に優勝を果たした。 『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたジャカは「試合直後に適切な言葉を見つけるのはとても難しい。今年、僕たちは特別なもの以上の何かを成し遂げた」と、優勝に言葉がないとコメント。無敗を続けているチームのメンタリティを称えるとともに、チームを誇りに思うとした。 「3日ごとに、このハングリー精神、この集中力、そして全ての試合に勝つというメンタリティを持ち続けることは、とても素晴らしいことだ、信じられない」 「しかし、今日、僕たち、選手、スタッフ、裏方のスタッフ、ファンが一緒になって、何年も何年も経って歴史を作った。レバークーゼンにこのトロフィーをもたらしたことは信じられないことであり、チームを誇りに思う。ここに来て、僕の経験でチームを助けられたことを誇りに思う」 「このチームの鍵は、ハングリー精神だ。僕たちが日々努力していることは信じられないほど。2位のチームに16ポイント差をつけていたとしても、今日が勝負の時だということを改めて示すことができた」 また、指揮を執るシャビ・アロンソ監督の功績を改めて称えるジャカ。選手と監督が作り上げた今のチームで、より高みを目指したいとした。 「第一に彼(シャビ・アロンソ)は信じられないほどの監督だ。第二に、彼は信じられない人物だが、クラブ幹部も彼に大きな信頼を持っていると思う」 「しかし、僕たちが彼と一緒に日々取り組んでいる仕事、アイデア、ハングリー精神、メンタリティ…全ては彼と僕たちが一緒に生み出したものだ」 「僕たちはおそらくリーグ戦以上の価値があると思う。まだいくつかの試合が残っているし、今はそれ以上のものを望んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】優勝を手繰り寄せたジャカの技ありミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Q20dpA7wt1w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 13:45 Mon「何年もかけて勝ち取った」ブンデス初制覇のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督招へいの幹部らも歓喜
レバークーゼンの幹部も喜びを語っている。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ブンデスリーガ前節のウニオン・ベルリン戦でクラブ史上初のリーグ制覇に王手をかけていたレバークーゼン。ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ、ウェストハム戦で公式戦無敗記録を「42」に伸ばした中、14日の第29節ではブレーメンをホームに迎えた。 ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスのPKで前半のうちに先制すると、後半に入ってからスイス代表MFグラニト・ジャカがミドルシュートで加点。さらに、後半から出場のドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツがハットトリックを達成し、5-0の大勝を収めた。 これにより、クラブ創設120年目でのブンデスリーガ初優勝が決定。2018年7月から最高経営責任者(CEO)を務めるフェルナンド・カロ氏は、試合終了の瞬間に感じた喜びについて語っている。 「何度も泣いた。とても感動的だ。何年もかけてこれを勝ち取った。今シーズンは素晴らしいシーズンを過ごしていたし、最後にはレバークーゼンにトロフィーをもたらしたかった。そして私が思うに、歴史は我々にシャーレを与える義務があったのだと思う」 また、シャビ・アロンソ監督の手腕に注目が集まりがちなレバークーゼンだが、カロ氏はアロンソ監督の招へいに動いたマネージング・ディレクター(MD)のシモン・ロルフェス氏を称賛した。 「シーズンの始めには、最後まで全ての大会でプレーしたいと思うものだ。我々はこの貪欲さと野心により、どの監督やどの選手を連れてくるかについて注意を払った」 「私はシモン・ロルフェスがスポーツ部門のマネージング・ディレクターとして素晴らしい仕事をしてくれたと思う。我々は全てのスタッフとチームとしてうまく協力してきた。パズルが完璧にはまったんだ。まだ終わりではない。恐らくこれは始まりに過ぎない」 「シモン・ロルフェスの責務は常に監督のリストを用意することだ。選手をスカウトするのと同じように、監督もスカウトしなければならない。彼は可能性のある指揮官候補を数名挙げ、下準備をしていた。そして我々は彼(アロンソ監督)に会いに行き、彼のことを知ることにした。その原動力となったのは間違いなくシモン・ロルフェスだ」 当のロルフェス氏も試合後にコメント。2018年からレバークーゼンのスポーツ・ディレクター(SD)を務め、2022年7月にマネージング・ディレクター(MD)へ昇格した元ドイツ代表MFは、観客がピッチになだれ込んだ歓喜の瞬間を回想した。 「信じられない。長い間タイトルを待ち望み、今回こそはという気持ちを常に抱いていたファンの気持ちがよくわかる。残念なことに、我々は全員中に入らなければならず、シャビと私は最初に入ったから、あまり体感することができなかった。だが、これは非常に特別な瞬間だった」 さらにロルフェス氏は今シーズンの戦いぶりも振り返り、クラブの団結力に胸を張っている。 「チームには特別な精神があった。3日ごとに試合で一緒にサッカーをし、全てを捧げていた。全てのトレーニングにおいても同じだった」 「我々は大きく変わった。全選手が成功の一部だった。誰もが後方から支援した。皆で力を合わせれば、何か素晴らしいことが達成できるという気持ちを常に持っていた。私はそのことを信じられないほど誇りに思っている」 2024.04.15 13:27 Mon「言葉では言い表せない」優勝決定試合でキャリア初ハット! レバークーゼンを支えたヴィルツが初優勝に「こんなシーズンは想像できなかった」
レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが、初のブンデスリーガ制覇を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 14日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンはブレーメンをホームに迎えた。ここまで無敗を継続して首位に立っているレバークーゼンは、勝利すれば120周年を迎えたチームで初のリーグ制覇となる中、前半はPKで先制する。 ヴィルツはベンチスタートとなった中、60分にはグラニト・ジャカが強烈なミドルシュートを決めてリードを広げると、その後はヴィルツのショータイムに。優勝が決まる試合でキャリア初のハットトリックを記録し、チームのリーグ制覇にしっかりと花を添えることとなった。 20歳ながら10番を背負い、圧倒したチームを牽引。今シーズンはブンデスリーガで10ゴール10アシストを達成するなど、優勝に欠かせない存在だった。 試合後、『DAZN』のインタビューに応じたヴィルツは「言葉にするのは難しい。夢が叶ったんだ。今は祝う時だ」とコメント。祝福が続く中で、「多分、今日は続くだろう。でも、今日で終わりとは思えないね。明日は休みだし。いつまでやるのかは、みんなが決めたら良いと思う」と、今は喜びに浸る時間であると語った。 改めてクラブとして初のブンデスリーガ制覇。自身も歴史に名を刻むこととなり、大きく貢献した1人となったが、まだ実感もないとのこと。シーズン当初は想像もしていなかったと振りかった。 「言葉では言い表せない。誰もが想像できると思う。僕はまだ、実感することさえできない」 「僕たちが成し遂げたことを理解するには、まだ頭で考えなければいけない。ファンと外でのパーティーも、ドレッシングルームでのパーティーも素晴らしかった」 「こんなシーズンは想像できなかった。多くの試合に勝った時、僕たちはある時点で、ただの良いシーズンになるだけではないのではないかと考えるようになった」 <span class="paragraph-title">【動画】強すぎるレバークーゼン!ジャカ砲にヴィルツ圧巻のハットトリックショー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WPCSPwgd9E8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 12:10 Mon「アウェイでのウェストハム戦がどれだけ難しいか」 レバークーゼンMFジャカが語る2-0先勝の価値
レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが振り返った。 首位独走のブンデスリーガで今週末にも初優勝かというところまでくるレバークーゼン。11日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのウェストハム戦をホームで迎えると、後半の2発で2-0と先勝し、18日に行われる敵地でのリターンレグに弾みをつけた。 この試合でもボランチの一角としてフル出場したジャカはイギリス『TNT Sports』のインタビューで、元アーセナルの選手らしくウェストハムのホームに乗り込んでの試合の難しさを指摘し、複数得点差で先勝した価値を語った。 「ウェストハムが5バックで戦ってくるのは試合前からわかりきったことだった。すごく深いところでプレーされたけど、僕らはああいうチームを倒すだけのクオリティがあるのを改めて示せたね」 「2点目は2ndレグに向けて大きいよ。2-0でも過去の経験的に難しいけど、1-0だといつだってすごく難しい。僕はアウェイでのウェストハム戦がどれだけ難しいかわかっているんだ」 「最初から集中して、同じようにゴールを狙っていく必要がある。今日のチームはよくやった。プレミアリーグでうまくやっているとても良いチームを相手に2-0だし、よくやったよ」 「僕らにはプレーする情熱がある。どんなときでもゴールを決められるだけのクオリティがあると自負しているんだ。ああいうチームや、ここにくる相手は深くで戦ってくるし、スペースを見つけるのにいつも苦労する」 「僕らは満足しているし、2ndレグがどうなるか見てみよう」 2024.04.12 12:50 Friジャカに悪質タックルのケルンFWティールマン、2試合出場停止
ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は5日、U-21ドイツ代表FWヤン・ティールマンに対し、2試合の出場停止処分を科したことを発表した。 ティールマンは3日に行われたブンデスリーガ第24節レバークーゼン戦に先発。13分にMFグラニト・ジャカのアキレス腱を踏む危険なプレーでVARの末に一発退場となっていた。 ティールマンは今季ここまでブンデスリーガ15試合に出場して1ゴールを記録。次節ボルシアMG戦、次々節ライプツィヒ戦の欠場が決まった。 <span class="paragraph-title">【動画】ジャカも怒りを示したティールマンのプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="/h2-dvU-OLvQ";var video_start = 31;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.05 23:20 Tue「まだ何も勝ち得ていない」避けるべき昨季アーセナルの二の舞…ジャカがレバークーゼン同僚に警告「毎日謙虚に努力しなければ」
レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが、過去の苦い経験を活かすつもりだ。『The Athletic』が伝えた。 昨夏アーセナルを離れてレバークーゼンへと移籍したジャカ。シャビ・アロンソ監督率いるチームは今シーズンここまで公式戦34試合無敗と驚異的な強さを見せており、フル稼働が続くジャカは快進撃の原動力となっている。 クラブ史上初のブンデスリーガ制覇も見えてきた中、3日の第24節ケルン戦後にジャカは、タイトル争いの難しさについて改めて言及。終盤に失速し、プレミアリーグ優勝を逃したアーセナルでの戦いを思い返し、同じ轍を踏んではならないと警告した。 「自分たちの順位を誇りに思うべきだが、まだ何も勝ち得ていない。昨シーズンの自分自身の経験からこう言っている。2位のチームに対して同じような勝ち点差をつけていたが、リーグ優勝は逃した。僕にはこの経験があるし、ロッカールームでもこのことを話している」 「残り10試合での勝ち点差『10』は大きい。だけど、まだ取れる勝ち点が『30』残っているから、終わったわけではない」 また、リーグ優勝を逃した昨シーズンの感覚は具体的に表現できないとのこと。とにかく気を緩めず、最終節まで駆け抜けることが肝心な模様だ。 「彼らは(難しさを)知っている。僕が以前このような状況に陥ったから、毎日尋ねてくるんだ。どんな感じだったのか、何が起こったのか聞かれたけど、言葉で説明することはできない。感じなければならない」 「だからこそ、シーズンを通してやってきたように、毎日謙虚に努力しなければならない。そして、34試合を終えた後に自分たちがどこにいるのか確認する」 2024.03.04 21:17 Mon絶好調レバークーゼンの原動力ジャカ、タイトルの可能性について「昨季アーセナルで同じ状況だったけど…」
レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが、タイトルレースやシャビ・アロンソ監督について語った。 ジャカは昨夏の移籍市場でアーセナルからレバークーゼンに加入。すぐさまシャビ・アロンソ監督から全幅の信頼を得るとここまでブンデスリーガ全試合に出場しており、絶対王者であるバイエルンを抑えて首位に立つチームの原動力となっている。 ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたジャカはここまで望外の結果を残せていることを認めつつ、レバークーゼンでの充実ぶりやシャビ・アロンソ監督の手腕について語った。 「加入前には(マネージング・ディレクターである)シモン・ロルフェスや監督と話し合いがあった。でも、タイトルについての話はなく、これからの数年間についての話し合いだったよ。今シーズンの前まで、こんなに早くトップに立てるとは誰も思っていなかったからね。だから、この努力が報われているのは素晴らしい」 「ここ数年の僕は、悪い仕事をしてきとはまったく思っていない。そうでなければ、今ここに自分はいないだろう。僕としては、一歩一歩ステップアップしてきた素晴らしいキャリアだった。今回もそうさ。本当にここは居心地が良く、僕自身も健康で非常にフィットしている」 「(タイトルレースについて)僕は昨シーズンもアーセナルで同じような状況にいたんだ。シーズン終了直前で首位に立ったのに、トロフィーを逃した。もちろん、僕はいつもフットボールでは何でも可能と言っているが、信じてもらえるかどうかは別の話だろう。そして今、ドレッシングルームでタイトルについてはまったく話題になっていないよ」 「監督はいつか次のステップに進みたいと思う日が来るだろうね。それはフットボール界ではごく普通さ。でも、今の時点で彼の考えがどこか別のところにあるとは全く思っていない」 「監督は僕たちに、ハングリー精神や勝ちたいという意欲を与えてくれている。そして僕たちは、その想いを彼に返そうと努力しているんだ。彼がここにいる限り、僕たちはそれを楽しんでいきたいね」 2024.01.24 18:20 Wedジャカがスイス年間最優秀選手に、2年連続3度目の受賞
レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが2023年のスイス年間最優秀選手に選出された。2年連続3度目の受賞となる。 ジャカは2023年、前所属先のアーセナルでプレミアリーグ準優勝。そして現在はブンデスリーガ首位に立つレバークーゼンの中軸として存在感を示している。 昨季マンチェスター・シティの3冠に貢献したDFマヌエル・アカンジを抑えての受賞となったジャカは以下のように喜びを語った。 「妻のサポートがなければ受賞は不可能だった。2人の子供の面倒を見てくれていたからね」 2024.01.17 00:00 Wed【2023-24ブンデス前半戦ベストイレブン】ヘルプストマイスターのレバークーゼンから最多5選手を選出
2023-24シーズンのブンデスリーガ前半戦が1月14日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKルーカス・フラデツキー(34歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:12/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧倒的なショットストップ能力で幾度も失点のピンチを救った。攻撃的なチームの最後の砦として十分な存在感を示す。 DFオディロン・コスヌ(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:1/出場時間:1208分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 抜群のフィジカルを生かした守備ももちろん、足元の技術が非常に高く攻撃参加も魅力のセンターバック。伸びしろが多そうで今後の飛躍が期待される。 MFグラニト・ジャカ(31歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1508分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルで昨季復活を遂げ、ブンデスに戻ってきた31歳が慣れ親しんだ地で期待通りの働きを見せた。前線の若手が躍動できているのはジャカが中盤をコントロールできているからこそ。相棒のMFパラシオスとの補完性も抜群だ。 DFキム・ミンジェ(27歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:1/出場時間:1319分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入当初はミスパスから失点に絡むことがあったものの、あっという間にチームスタイルにフィットしていき、今やバイエルンの守備の要に。ケガがちなDFデ・リフトを差し置き、DFウパメカノと鉄壁のコンビを築きつつある。 MFジェレミー・フリンポン(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1416分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 持ち前の韋駄天を生かして右サイドを疾走し、5ゴール7アシストを記録。チャンスメークだけでなくゴールでも貢献。左のMFグリマルドと共にレバークーゼンのサイドアタックはストロングポイントとなった。 MFシャビ・シモンズ(20歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1372分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン保有の若武者がレンタル先のライプツィヒで才能を開花させた。同じく新加入のオペンダと当初から好連係を築き、攻撃を牽引した。多彩なアイデアを持ち、攻撃にアクセントを付けられるオランダ代表MFは、今やチームに欠かせない存在だ。4ゴール7アシストを記録。 MFフロリアン・ヴィルツ(20歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1301分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エレガントなプレーで魅了しつつ、ゴール前での冷静なプレーで得点も量産と手が付けられない。MVPにはケインを選出したが、それに匹敵するパフォーマンスだった。5ゴール7アシストを記録。 MFレロイ・サネ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:8/出場時間:1390分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督によって左サイドでの起用が増え、持ち味のスピードをシンプルに生かしている。縦への仕掛けでチャンスを量産し、ゴールにもよく絡んだ。8ゴール10アシスト。 FWセール・ギラシー(27歳/シュツットガルト) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:17/出場時間:1058分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のブンデス前半戦を象徴する存在。ケイン、ヴィルツと並んでMVP候補だった。 FWハリー・ケイン(30歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:22/出場時間:1412分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プレミアリーグ屈指のストライカーは異国の地ドイツでも問題なくゴールを量産した。スランプもなくコンスタントにゴールを奪い続け、格の違いを見せ付けた。 FWロイス・オペンダ(23歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:11/出場時間:1357分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シャビ・シモンズとの好連係からゴールを量産。フィニッシュワークもレベルが高く、ミスショットが少ないストライカーだ。昨季リーグ・アンで21ゴールを挙げたが、ブンデスでもコンスタントにゴールを奪えるハイレベルな点取り屋であることを証明した。 2024.01.15 18:01 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月6日 | アーセナル | レバークーゼン | 完全移籍 |
2016年7月1日 | ボルシアMG | アーセナル | 完全移籍 |
2012年7月1日 | バーゼル | ボルシアMG | 完全移籍 |
2010年7月1日 | FCバーゼルU21 | バーゼル | 完全移籍 |
2008年7月1日 | FCバーゼルU18 | FCバーゼルU21 | 完全移籍 |
2007年7月1日 | FCバーゼルU16 | FCバーゼルU18 | 完全移籍 |
2006年7月1日 | FC Basel U15 | FCバーゼルU16 | 完全移籍 |
2005年7月1日 | FCバーゼルユース | FC Basel U15 | 完全移籍 |
2003年1月1日 | FCバーゼルユース | 完全移籍 |
今季の成績
ブンデスリーガ | 30 | 2654’ | 2 | 5 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ グループH | 4 | 320’ | 0 | 1 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 3 | 212’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 37 | 3186’ | 2 | 6 | 0 |
出場試合
ブンデスリーガ |
第1節 | 2023年8月19日 | vs | RBライプツィヒ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第2節 | 2023年8月26日 | vs | ボルシアMG | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第3節 | 2023年9月2日 | vs | ダルムシュタット | 80′ | 0 | 31′ | |||
H 5 - 1 |
第4節 | 2023年9月15日 | vs | バイエルン | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第5節 | 2023年9月24日 | vs | ハイデンハイム | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第6節 | 2023年9月30日 | vs | マインツ | 69′ | 0 | 4′ | |||
A 0 - 3 |
第7節 | 2023年10月8日 | vs | ケルン | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第8節 | 2023年10月21日 | vs | ヴォルフスブルク | 90′ | 0 | 55′ | |||
A 1 - 2 |
第9節 | 2023年10月29日 | vs | フライブルク | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第10節 | 2023年11月4日 | vs | ホッフェンハイム | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第11節 | 2023年11月12日 | vs | ウニオン・ベルリン | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第12節 | 2023年11月25日 | vs | ブレーメン | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第13節 | 2023年12月3日 | vs | ドルトムント | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第14節 | 2023年12月10日 | vs | シュツットガルト | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第15節 | 2023年12月17日 | vs | フランクフルト | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第16節 | 2023年12月20日 | vs | ボーフム | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第17節 | 2024年1月13日 | vs | アウグスブルク | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第18節 | 2024年1月20日 | vs | RBライプツィヒ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第19節 | 2024年1月27日 | vs | ボルシアMG | 90′ | 0 | 47′ | |||
H 0 - 0 |
第20節 | 2024年2月3日 | vs | ダルムシュタット | 88′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第21節 | 2024年2月10日 | vs | バイエルン | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第22節 | 2024年2月17日 | vs | ハイデンハイム | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第23節 | 2024年2月23日 | vs | マインツ | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
第24節 | 2024年3月3日 | vs | ケルン | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第25節 | 2024年3月10日 | vs | ヴォルフスブルク | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第26節 | 2024年3月17日 | vs | フライブルク | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第27節 | 2024年3月30日 | vs | ホッフェンハイム | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第28節 | 2024年4月6日 | vs | ウニオン・ベルリン | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第29節 | 2024年4月14日 | vs | ブレーメン | 77′ | 1 | ||||
H 5 - 0 |
第30節 | 2024年4月21日 | vs | ドルトムント | 90′ | 0 | 89′ | |||
A 1 - 1 |
第31節 | 2024年4月27日 | vs | シュツットガルト | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
UEFAヨーロッパリーグ グループH |
第1節 | 2023年9月21日 | vs | BKヘッケン | 77′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第2節 | 2023年10月5日 | vs | モルデ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第3節 | 2023年10月26日 | vs | カラバフ | 63′ | 0 | ||||
H 5 - 1 |
第4節 | 2023年11月9日 | vs | カラバフ | 90′ | 0 | 69′ | |||
A 0 - 1 |
第5節 | 2023年11月30日 | vs | BKヘッケン | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第6節 | 2023年12月14日 | vs | モルデ | ベンチ入り | ||
H 5 - 1 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年3月7日 | vs | カラバフ | 32′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月14日 | vs | カラバフ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
準々決勝1stレグ | 2024年4月11日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
準々決勝2ndレグ | 2024年4月18日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |