イタリア戦で低調な出来に終わったフランス、試合後に守護神がチームメイトに熱く説教…

2024.09.08 06:45 Sun
イタリア戦で3失点のメニャン
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イタリア戦で3失点のメニャン
フランス代表の守護神が低調なパフォーマンスに終わったイタリア代表戦後にチームメイトを叱責していたようだ。

フランスは6日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2初戦でイタリア代表とホームで対戦。FWブラッドリー・バルコラの開始14秒ゴールで早々にリードしたが、その後の3失点によって1-3の逆転負けを喫した。

同試合後、ディディエ・デシャン監督は「最初の20分を除けば、要求されるレベルを下回るものだった」と、その責任自体は自身が負うもののチームのパフォーマンスへの不満を示した。
フランス『レキップ』よると、その指揮官以上にチームパフォーマンスに辛辣だったのはGKマイク・メニャン(ミラン)だったという。

試合終了後、すぐさまドレッシングルームに引き揚げた守護神はチームメイトが揃ったタイミングで2分程度のスピーチを行い、この試合で見せたチームの姿勢を糾弾。
イタリア代表でフランス代表に選ばれるレベルにある選手は2人程度であるとしながらも、試合に勝つための意欲と攻撃性を見せたのは対戦相手だったと、チームの姿勢を強く批判したという。

この熱がこもったスピーチに対して、キャプテンのFWキリアン・ムバッペ、FWアントワーヌ・グリーズマンといった中心選手も口を挟むことなく、誰もが静かに守護神の訴えを聞いていたという。

2018年ロシア・ワールドカップでの優勝以降は世界屈指のスカッドを活かし切れず、成功から遠ざかりつつあるレ・ブルー。9日に控えるベルギー代表戦では守護神からの激しい叱責を真摯に受け止め、チーム一丸でバウンスバックの勝利を掴めるか。

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ムバッペ不在のフランスがイスラエルに4発快勝!【UNL】

フランス代表は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2第3節でイスラエル代表と対戦し4-1で勝利した。 9月に行われた2試合を1勝1敗で終え、リーグAグループ2の2位に位置するフランス代表は、最前線にコロ・ムアニを据え、2列目に右からデンベレ、オリーズ、エンクンクを並べた[4-2-3-1]を採用。負傷明けにより代表招集を辞退したムバッペに代わり、チュアメニがキャプテンマークを巻いた。 2連敗中のイスラエルに対し、フランスは開始7分で先制する。右クロスの流れたボールをボックス左で収めたコロ・ムアニがボックス手前にバックパス。これをバイタルエリア中央左で受けたカマヴィンガがミドルシュートで狙うと、これがGKグラゼルのセーブミスを誘い、ボールはゴールラインを割った。 幸先良く先制したフランスだったが、イスラエルに最初のチャンスをモノにされ、試合を振り出しに戻される。24分、敵陣中盤左サイドでボールを受けたアブ・ファニが早いタイミングでクロスを供給すると、ボックス内に走り込んだガンデルマンがヘディングシュート。これが右ポストの内側を叩き、ゴールに吸い込まれた。 追いつかれたフランスはすぐに反撃。すると28分、カマヴィンガの楔のパスをペナルティアーク手前で受けたエンクンクがDFを背負いながらも絶妙なターンから前を向き、ゴール前まで侵攻。最後は冷静にGKの脇を狙い、ゴールネットを揺らした。 前半半ば以降もポゼッションで上回るフランスが主導権を握ると、アタッキングサードまでボールを運ぶがなかなか決定機まで至ることはできず。前半は2-1で終了した。 前半同様に後半もフランスがボールを保持するが、なかなか決定機まで持ち込めない。コンパクトなブロックで危険なエリアをしっかりと埋めるイスラエルの集中した守備を前に流れのなかではフィニッシュまで持ち込めない時間が続く。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した時間が続く。それでもフランスは87分、左サイドをドリブルで持ち上がったバルコラの折り返しをボックス左で受けたテオ・エルナンデスがマイナス方向に落とすと、ペナルティアーク内に走り込んだゲンドゥージがコントロールショットをゴール左隅に流し込んだ。 待望の追加点を奪ったフランスは、89分にも右サイドのデンベレが早めのタイミングで低いクロスを入れると、ボックス手前ので受けたゲンドゥージがボックス左に展開。最後は走り込んだバルコラがダイレクトシュートをゴールに突き刺した。 結局、試合はそのまま4-1でフランスが快勝。ムバッペ不在も危なげない試合運びで勝利したフランスが、首位イタリアを追走している。 イスラエル 1-4 フランス 【イスラエル】 オムリ・ガンデルマン(前24) 【フランス】 エドゥアルド・カマヴィンガ(前7) クリストファー・エンクンク(前28) マテオ・ゲンドゥージ(後42) ブラッドリー・バルコラ(後44) 2024.10.11 05:45 Fri
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ムバッペは招集外! グリーズマン引退のフランス代表23名が発表【UEFAネーションズリーグ】

フランスサッカー連盟(FFF)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2に入っており、9月にはイタリア代表とベルギー代表と対戦し、1勝1敗で2位につけている。 FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)が代表引退を発表した中、今回のメンバーには、負傷から回復したばかりのFWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)は招集外に。一方で、チェルシーのFWクリストファー・エンクンクが復帰した。 その他、DFウィリアム・サリバ(アーセナル)、MFマテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ)オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー)、FWマイケル・オリーズ(バイエルン)などを招集。9月には不在だったMFマテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ)、MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)らが復帰している。 フランスはリーグA・グループ2に属しており、10日にアウェイでイスラエル代表と、14日にもアウェイでベルギーと対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆フランス代表メンバー23名</span> GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(ニース) リュカ・ディーニュ(アストン・ビラ/イングランド) ヴェスレイ・フォファナ(チェルシー/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) MF エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー) ユスフ・フォファナ(ミラン/イタリア) マテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ/イタリア) マヌ・コネ(ボルシアMG) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) クリストファー・エンクンク(チェルシー/イングランド) マイケル・オリーズ(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2024.10.03 22:00 Thu
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「4ゴールは久しぶり」ムバッペ不在も敵地でイスラエルに大勝、フランス代表指揮官「ポジティブだ」

フランス代表のディディエ・デシャン監督が勝利を喜んだ。フランス『レキップ』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25ではリーグAのグループ2に属し、9月に行われた2試合は1勝1敗で終えたフランス。10日の第3節ではイスラエル代表とのアウェイゲームに臨んだ。 FWキリアン・ムバッペが負傷により不在のなか、 MFエドゥアルド・カマヴィンガのシュートがゴールラインを割って7分に先制。一度追いつかれるも、FWクリストファー・エンクンクのゴールでリードして折り返し、終盤にはMFマテオ・ゲンドゥージ、FWブラッドリー・バルコラが決めて4-1の大勝を収めた。 ベルギー代表戦に続く白星を手にしたデシャン監督は試合後にコメント。格下相手にきっちり勝利したことを誇った。 「ポジティブだ。 4ゴールも奪ったのは久しぶりだ。イスラエルは唯一のチャンスをものにしてゴールを奪った。ハーフタイムには技術的なミスを悔やんだが、我々は真剣だったし、真摯に取り組んだ。相手に得るものがあり、我々には失うものしかない類の試合だ」 「(イスラエルは弱かったか?)勝てば相手が弱い、負ければ価値がないということになる。勝利の功績を奪ってはならない。イスラエルにベルギーと同じクオリティがあると言うつもりはないが、だからといって我々の勝利が損なわれるわけではない」 また、少ない観客のなかでの戦いにも言及。イレギュラーな状況にも対応した選手たちを称賛している。 「集中力やコミットメントを低下させてはいけないと伝えたが、選手たちはその状況に慣れていない。だが、このグループは多大な熱意や集中力に溢れている」 <span class="paragraph-title">【動画】カマヴィンガやエンクンクが得点! イスラエルvsフランス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Em9zSpPiIYs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 14:02 Fri
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「自分のレベルを取り戻しつつある」、長期離脱乗り越えて完全復活への足音聞こえてくるエンクンク

チェルシーのフランス代表FWクリストファー・エンクンクは、キャリアにおける最悪な時期を完全に乗り越えたと感じている。フランス『レキップ』が伝えている。 2023年夏、RBライプツィヒから鳴り物入りでチェルシーへ加入したエンクンク。しかし、好パフォーマンスを見せていたプレシーズンに負傷し、242日間もの離脱を経験。加入1年目は公式戦わずか14試合の出場にとどまった。 それでも、今シーズンはエンツォ・マレスカ新監督率いる新生ブルーズで順調に出場機会を得ると、ここまで公式戦11試合で7ゴールを記録。完全な主力とはいかないものの、前線の主軸の一人としてライプツィヒ時代のベストフォームを取り戻しつつある。 その活躍が評価され、今回のインターナショナルマッチウィークでは昨年6月以来、約1年4カ月ぶりのレ・ブルー復帰を果たした。 エンクンクは8日に行われた代表チームの定例会見で長らく苦しんだ自身のコンディションの問題について触れたが、「一番つらかったのはワールドカップに出場できなかったときだ」と、自身にとって最悪な時期はチェルシー1年目ではなく、2022年カタール・ワールドカップ前の負傷離脱だったと語っている。 また、度重なる負傷は辛かったものの、それがメンタル面の向上、自身の身体を見直す上で重要な糧になったとポジティブに捉えている。 「精神的に困難な時期を経験した。これらは、自分をより強くしてくれる冒険でもあり、自分の身体を理解するとともに、忍耐力と回復力も学ぶことができた」 その苦難を乗り越えて少しずつ、かつての自分を取り戻してきた26歳はコンディション維持を最優先にしつつ、試合を重ねることができれば、必ずや自身の力を証明できると力強い言葉で締めくくった。 「状態を維持して活躍したい。それが僕の目標のひとつだ。ケガは治ったし、目標は体調を整えて健康を維持することだ」 「自分のレベルを取り戻しつつあるし、リズムに関しては、試合に出れば掴めると思っているよ」 2024.10.08 22:00 Tue

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