「チームの誰もが失望」無冠でシーズン終えるバイエルン…主将ノイアーは「このままではいけない」
2024.05.19 12:40 Sun
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、新シーズンの挽回を誓った。クラブ公式サイトが伝えている。
「この試合は浮き沈みがあったと思う。そして今シーズン全体を見てみても、良い時期もあれば、それほど良くない時期もあったから、これは適切な結果だったのかもしれない」
「今シーズンの僕たちは空回りをしていたと思う。シーズンを2位で終えたかったが、残念ながらそれも達成できなかった。だから、チームの誰もが明らかに失望しているよ」
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ノイアーは18日に行われたブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦で先発。開始早々にマティス・テル、アルフォンソ・デイビスのゴールで2点をリードする有利な状況となったが、直後に失点を許すとその後は得点が生まれずハーフタイムへ。後半は68分に同点ゴールを奪われると、その後は勢いづく相手を抑えられず2失点を許してしまい、2-4で敗れた。無冠が決まったシーズンで、最終節の結果ブンデスリーガでは3位に転落。絶対王者にとって受け入れられないシーズンとなったが、主将のノイアーも失意の1年だったと認めつつ、来シーズンに違う姿を見せたいと誓っている。「今シーズンの僕たちは空回りをしていたと思う。シーズンを2位で終えたかったが、残念ながらそれも達成できなかった。だから、チームの誰もが明らかに失望しているよ」
「僕たちには再出発が必要だ。このままではいけないのは明らかだと思う。一貫性については、今季最大の課題だった。もう一度本気で頑張り、来シーズンは違う一面を見せなければならない。これはチーム全員の義務なんだ」
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