【ラ・リーガ第9節プレビュー】久保ソシエダvsアトレティコ! 今季初黒星マドリーは上位対決に挑む
2024.10.04 19:00 Fri
先週末に行われた第8節では開幕から全勝のバルセロナが伏兵オサスナ相手に今季初黒星を喫した。また、今シーズン最初のマドリード・ダービーも痛み分けに終わり、上位陣が揃って取りこぼす形となった。
ソシエダは前節、ホームでバレンシアと対戦し3-0の完勝。鮮やかな連携から決めた久保の今季2点目に、新エースストライカー候補となるFWオスカールソンの後半終盤のドブレーテの活躍によって公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。
ただ、DFスベルディアやMFスビメンディに完全休養を与えて久保らもベンチスタートとしたヨーロッパリーグ(EL)のアンデルレヒト戦では1-2の敗戦。バレンシア戦同様にMFマリンのゴールで開始早々にリードを奪ったが、前半の連続失点で逆転を許すと、後半に久保ら主力を投入して巻き返しを図ったものの、最後の精度を欠いて逆転負けを喫した。中2日で臨む強豪対決へ主力のコンディションに大きな問題はないが、このホームでの敗戦の影響は気がかりだ。久保に関しては後半2度の決定機を逃しており、よりチャンスが少ない堅守のアトレティコ相手にはフィニッシュの部分を研ぎ澄ませたい。
だが、その激闘から中2日で行われた直近のCLではベンフィカ相手に敵地でまさかの0-4の惨敗。ダービーで頭部を負傷したDFル・ノルマン離脱の影響は大きく守備が崩壊。さらに、ダービー終盤での退場でラ・レアル戦は元々欠場の予定だったが、ベンフィカ戦で右太ももを痛めたMFジョレンテも1カ月程度の離脱が見込まれる。今回の一戦では得点力不足に喘ぐイマノルのチームとの対戦とはなるものの、守備の修正は必須だ。一方、人材豊富な前線では開幕節以降、ゴールから遠ざかるFWセルロートに古巣相手の活躍を期待したいところだ。
アウェイ開催のダービーで逃げ切りに失敗し、公式戦連勝が「5」でストップしたレアル・マドリー。さらに、CLのリール戦では敵地で格下に0-1で敗れて金星を献上。今季の公式戦初黒星を喫した。FWムバッペとFWロドリゴをベンチに置き、FWヴィニシウスと共に初先発のFWエンドリッキの2トップに負傷明けのMFカマヴィンガを今季初先発で起用した一戦では入りこそ悪くなかったが、モチベーションと球際のアグレッシブさで勝った相手に終始苦戦。ハンドで与えたPKで喫した失点を最後まで挽回できず、ウノセロ負けとなった。さらに、心身ともに疲労を抱える中でDFミリトンに負傷の可能性が報じられており、元々手薄なディフェンスラインに不安を抱える中で3位のビジャレアルとの上位対決に臨む。
バルセロナに大敗したものの、以降はエスパニョール、ラス・パルマスに連勝中のイエローサブマリンでは新エースストライカーのFWアジョセ・ペレスを軸にここまで17ゴールと攻撃陣が好調を維持。守護神クルトワの代役を担うルニンやDFリュディガーを中心にしっかりと対応したい。一方、失点数は「15」と守備に問題を抱えている部分ではスタメン復帰が期待されるムバッペやロドリゴの躍動によって打ち勝つ形に持っていきたい。
難所エル・サダールでオサスナに2-4で敗れた首位のバルセロナは、アラベスとのアウェイゲームで白星奪還を狙う。開幕からの圧倒的な強さが過信となったか、前線とディフェンスラインを中心に大幅なターンオーバーを敢行した前節は守備の緩み、前線の機能不全によってまさかの敗戦となった。それでも、CLでは格下ヤング・ボーイズ相手にFWレヴァンドフスキのドブレーテの活躍などで5-0の圧勝。今季CL初白星を挙げてバウンスバックに成功した。さらに、同試合では長期離脱から復帰したMFフレンキー・デ・ヨングが試運転を果たし、同じく慣らし運転のFWアンス・ファティと共に新たなオプションをフリック監督に提供している。今節はライバルに取りこぼしの可能性も想定される中で直近2連敗の相手にアウェイで勝ち切り、首位快走といきたい。
また、今節はセビージャとベティスによる今季最初のエル・グラン・デルビも開催される。
ピミエンタ新体制移行もここまで13位と状態が上がってこないセビージャに対して、4戦連発中のMFロ・チェルソが攻撃を牽引するベティスは8位と徐々に調子を上げており、現状ではアウェイチームに分がありそうだ。
だがしかし、今回のデルビは年末に現役を引退するセビージャのレジェンド、ヘスス・ナバスにとって最後の戦いとなるため、サンチェス・ピスフアンに集うセビジスタやチームメイトが生え抜きのレジェンドに有終の美を飾らせるべく並々ならぬ気概で戦うことが想定される。
直近3連勝で上位争いに絡むマジョルカは昇格組エスパニョールとのアウェイゲームで4連勝を狙う。ただ、日本代表の招集メンバーを外れたFW浅野拓磨は今週のトレーニングでDFバルイェントと共に別メニュー調整となっており、引き続き欠場となる見込みだ。
その他では開幕から唯一未勝利のラス・パルマス、共にミッドウィークは欧州の戦いに臨んだジローナvsアスレティック・ビルバオの戦いにも注目したい。
《ラ・リーガ第9節》
▽10/4(金)
《28:00》
レガネス vs バレンシア
▽10/5(土)
《21:00》
エスパニョール vs マジョルカ
《23:15》
ヘタフェ vs オサスナ
《25:30》
ラス・パルマス vs セルタ
バジャドリー vs ラージョ
《28:00》
レアル・マドリー vs ビジャレアル
▽10/6(日)
《21:00》
ジローナ vs アスレティック・ビルバオ
《23:15》
アラベス vs バルセロナ
《25:30》
セビージャ vs ベティス
《28:00》
レアル・ソシエダ vs アトレティコ・マドリー
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インターナショナルマッチウィーク前の開催となる今節はチャンピオンズリーグ(CL)で初黒星を喫したマドリードの両雄、リーグ戦初黒星を喫したバルセロナというバウンスバックを図る上位陣の戦いに注目が集まるところ。今節の最注目カードはMF久保建英を擁するレアル・ソシエダとアトレティコ・マドリーによる強豪対決だ。ただ、DFスベルディアやMFスビメンディに完全休養を与えて久保らもベンチスタートとしたヨーロッパリーグ(EL)のアンデルレヒト戦では1-2の敗戦。バレンシア戦同様にMFマリンのゴールで開始早々にリードを奪ったが、前半の連続失点で逆転を許すと、後半に久保ら主力を投入して巻き返しを図ったものの、最後の精度を欠いて逆転負けを喫した。中2日で臨む強豪対決へ主力のコンディションに大きな問題はないが、このホームでの敗戦の影響は気がかりだ。久保に関しては後半2度の決定機を逃しており、よりチャンスが少ない堅守のアトレティコ相手にはフィニッシュの部分を研ぎ澄ませたい。
対するアトレティコは前節、レアル・マドリーとのホーム開催を1-1のドローで終えた。クローズな試合展開の中で後半に選手交代やシステム変更で変化を見せたが、セットプレー流れでDFミリトンに先制点を献上。それでも、途中投入のDFガランのお膳立てからFWアンヘル・コレアが土壇場で決めたゴールによって劇的ドローに持ち込んだ。
だが、その激闘から中2日で行われた直近のCLではベンフィカ相手に敵地でまさかの0-4の惨敗。ダービーで頭部を負傷したDFル・ノルマン離脱の影響は大きく守備が崩壊。さらに、ダービー終盤での退場でラ・レアル戦は元々欠場の予定だったが、ベンフィカ戦で右太ももを痛めたMFジョレンテも1カ月程度の離脱が見込まれる。今回の一戦では得点力不足に喘ぐイマノルのチームとの対戦とはなるものの、守備の修正は必須だ。一方、人材豊富な前線では開幕節以降、ゴールから遠ざかるFWセルロートに古巣相手の活躍を期待したいところだ。
アウェイ開催のダービーで逃げ切りに失敗し、公式戦連勝が「5」でストップしたレアル・マドリー。さらに、CLのリール戦では敵地で格下に0-1で敗れて金星を献上。今季の公式戦初黒星を喫した。FWムバッペとFWロドリゴをベンチに置き、FWヴィニシウスと共に初先発のFWエンドリッキの2トップに負傷明けのMFカマヴィンガを今季初先発で起用した一戦では入りこそ悪くなかったが、モチベーションと球際のアグレッシブさで勝った相手に終始苦戦。ハンドで与えたPKで喫した失点を最後まで挽回できず、ウノセロ負けとなった。さらに、心身ともに疲労を抱える中でDFミリトンに負傷の可能性が報じられており、元々手薄なディフェンスラインに不安を抱える中で3位のビジャレアルとの上位対決に臨む。
バルセロナに大敗したものの、以降はエスパニョール、ラス・パルマスに連勝中のイエローサブマリンでは新エースストライカーのFWアジョセ・ペレスを軸にここまで17ゴールと攻撃陣が好調を維持。守護神クルトワの代役を担うルニンやDFリュディガーを中心にしっかりと対応したい。一方、失点数は「15」と守備に問題を抱えている部分ではスタメン復帰が期待されるムバッペやロドリゴの躍動によって打ち勝つ形に持っていきたい。
難所エル・サダールでオサスナに2-4で敗れた首位のバルセロナは、アラベスとのアウェイゲームで白星奪還を狙う。開幕からの圧倒的な強さが過信となったか、前線とディフェンスラインを中心に大幅なターンオーバーを敢行した前節は守備の緩み、前線の機能不全によってまさかの敗戦となった。それでも、CLでは格下ヤング・ボーイズ相手にFWレヴァンドフスキのドブレーテの活躍などで5-0の圧勝。今季CL初白星を挙げてバウンスバックに成功した。さらに、同試合では長期離脱から復帰したMFフレンキー・デ・ヨングが試運転を果たし、同じく慣らし運転のFWアンス・ファティと共に新たなオプションをフリック監督に提供している。今節はライバルに取りこぼしの可能性も想定される中で直近2連敗の相手にアウェイで勝ち切り、首位快走といきたい。
また、今節はセビージャとベティスによる今季最初のエル・グラン・デルビも開催される。
ピミエンタ新体制移行もここまで13位と状態が上がってこないセビージャに対して、4戦連発中のMFロ・チェルソが攻撃を牽引するベティスは8位と徐々に調子を上げており、現状ではアウェイチームに分がありそうだ。
だがしかし、今回のデルビは年末に現役を引退するセビージャのレジェンド、ヘスス・ナバスにとって最後の戦いとなるため、サンチェス・ピスフアンに集うセビジスタやチームメイトが生え抜きのレジェンドに有終の美を飾らせるべく並々ならぬ気概で戦うことが想定される。
直近3連勝で上位争いに絡むマジョルカは昇格組エスパニョールとのアウェイゲームで4連勝を狙う。ただ、日本代表の招集メンバーを外れたFW浅野拓磨は今週のトレーニングでDFバルイェントと共に別メニュー調整となっており、引き続き欠場となる見込みだ。
その他では開幕から唯一未勝利のラス・パルマス、共にミッドウィークは欧州の戦いに臨んだジローナvsアスレティック・ビルバオの戦いにも注目したい。
《ラ・リーガ第9節》
▽10/4(金)
《28:00》
レガネス vs バレンシア
▽10/5(土)
《21:00》
エスパニョール vs マジョルカ
《23:15》
ヘタフェ vs オサスナ
《25:30》
ラス・パルマス vs セルタ
バジャドリー vs ラージョ
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レアル・マドリー vs ビジャレアル
▽10/6(日)
《21:00》
ジローナ vs アスレティック・ビルバオ
《23:15》
アラベス vs バルセロナ
《25:30》
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《28:00》
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レアル・ソシエダに加入した日本代表MFの久保建英がファンサービスした。 久保は19日にレアル・マドリーから完全移籍で加入。20日の全体練習から合流し新天地への適応を図っている。 その中、22日にクラブの日本語版公式ツイッターが練習中の一幕を公開。選手たちがスビエタ練習場を訪れた下部組織の子供たちにサインをプレゼントした。 思い思いの選手からノートやシャツなど好きなところにサインを書いてもらう子供たち。久保にサインをねだる少年の1人は、移籍したばかりの久保がいることが信じられないのか、頭を抱えて口をあんぐりさせていた。 クラブは「小さな子どもたちにとっての大きな宝もの」とその様子を伝えており、子供たちにとっては一生の宝物になったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】久保を目の前にして思わず口をあんぐりさせてしまう子供</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">小さな子どもたちにとっての大きいな宝もの<a href="https://twitter.com/hashtag/AurreraReala?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AurreraReala</a> <a href="https://t.co/lXuBtuHpaX">pic.twitter.com/lXuBtuHpaX</a></p>— レアル・ソシエダ (@RealSociedad_JP) <a href="https://twitter.com/RealSociedad_JP/status/1550440799476793347?ref_src=twsrc%5Etfw">July 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.22 21:15 Fri2
「守備で貢献していた」途中出場の久保建英、後半ATには自陣からドリブルで持ち込みシュートも厳しい評価「あまり活躍できなかった」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が厳しい評価を受けている。 19日、ラ・リーガ第10節でソシエダはアウェイでジローナと対戦した。 開幕から苦戦が続くソシエダ。わずか2勝しかしていない中で、中断前にはアトレティコ・マドリーとドロー。今節はジローなと対戦した。 久保はベンチスタートとなった中、44分にミケル・オヤルサバルが先制ゴール。今季初ゴールを記録すると、久保は65分から出場。大きな見せ場を作ることはなく試合は終了。0-1で勝利し、今季3勝目を記録した。 この試合では得意の仕掛けなど攻撃面では見せ場が作れず、守備に奔走もした久保に対し、現地では厳しい評価となっている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/なし(10点満点)</h3> 「今回はサイドでダメージを与えることが難しかった」 「簡単ではなかった。最後にはチャレンジもしたが、成功しなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/6点(10点満点)</h3> 「彼はCKを蹴っただけで、あとは何もしていなかった」 「攻撃ではあまり活躍ができなかったが、守備で貢献していた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英は途中出場、最後に自陣からドリブルで持ち込みシュートまで行く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8HXvxqdxHAc";var video_start = 137;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 12:55 Sun3
「思ったより崩せなかった」キレを見せた久保建英は枠内シュートなし、同点ゴール生んだ左サイドのコンビの良さに言及「似たタイプの選手が出せること」
日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)がオーストラリア代表戦を振り返った。 15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節で日本はオーストラリアをホームに迎えた。 ここまで3連勝で無失点という圧倒的な結果を残してきた日本。この試合もサウジアラビア代表戦から2人だけ変更して臨んだ中、前半から押し込む展開が続いていく。 しかし、守備を固め、徹底して守ってきたオーストラリアの前にゴールを奪えず。するとゴールレスで迎えた後半、58分に右サイドからのクロスを谷口彰悟が右足アウトでクリアしようとしたところ、そのままボールはゴールに吸い込まれてしまいオウンゴールで失点してしまう。 初黒星の可能性も出てきたなか、76分には中村敬斗が左サイドを仕掛けてオウンゴールを誘発。なんとか追いつき、1-1のドローに終わった。 前半からキレのあるプレーを見せ、積極的に右サイドを仕掛けていた久保。「思ったよりも崩せなかったですね。枠内シュートも打てていないので。クロスを上げさせられているという感覚はありました」と、相手の守備の堅さにやりきれなかったと振り返った。 また「縦はあるけど、守り切れるよという感じがありました」と、縦の突破をさせられていた印象だったとし、「最後は中村選手が早いボールを入れていましたけど、前半終わった時に話し合えていればなと思います」と、もう少し早く攻略の糸口を見つけられていれば良かったと振り返った。 さらに、右ウイングバックの堂安律との関係性も、相手に対応されてしまい上手く崩し切ることができずに。「結構対策されていましたけど、何回か縦縦という感じもあり、中を締められた時に縦に行けるというのを見せられたのは良かったです」と、新しい形を見せられたとし、「今後、縦にいかなければいけなくなるシーンが増えるかなと思っています」と、相手の対策はよりされていくだろうと見解を語った。 後半はオウンゴールを生んだ中村が左のウイングバックに、三笘薫がシャドーにポジションを変えていた。「中村選手は普段三笘選手がやっているようなプレーをしていましたし、三笘選手はシャドーで自分がやって欲しいようなプレーをしていたと思います」と、左サイドの2人の関係について語り、「ドリブラーを2人一緒に使うのも面白いなと思います」と、似たタイプの2人が揃うことでの相乗効果があるとコメント。「彼ら2人の似たタイプの選手が出せることだと思います」と、左のコンビの良さを語った。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗の仕掛けがオウンゴールにつながる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d2ah5f8-ASU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.16 06:45 Wed4
ナイジェリアが代表メンバー発表!オシムヘンやボニフェイス、イウォビなど豪華な攻撃陣が名を連ねる【CAN2023】
ナイジェリアサッカー協会(NFF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー25人を発表した。 2013年以来、4度目の優勝を目指す“スーパーイーグルス”。今大会ではグループAに入り、開催国のコートジボワール代表、赤道ギニア代表、ギニアビサウ代表と同居した。 ジョゼ・ぺセイロ監督は今大会に向けて、FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やFWビクター・ボニフェイス(レバークーゼン)、MFアレックス・イウォビ(フルアム)、DFケネス・オメルオ(カスムパシャ)ら主力を順当に選出した。 ナイジェリアは初戦で赤道ギニア(1/14)、第2戦でコートジボワール(1/18)、最終戦でギニアビサウ(1/22)と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ナイジェリア代表メンバー25名 GK フランシス・ウゾホ(オモニア/キプロス) スタンリー・ヌワビリ(チッパ・ユナイテッド/南アフリカ) オロルンケレ・オジョ(エニンバ) DF ウィリアム・トルースト=エコング(PAOK/ギリシャ) ブライト・オサイ=サミュエル(フェネルバフチェ/トルコ) ケネス・オメルオ(カスムパシャ/トルコ) ソプルチュク・オニェマチ(ボアヴィスタ/ポルトガル) チドズィエ・アワズェム(ボアヴィスタ/ポルトガル) ザイドゥ・サヌシ(ポルト/ポルトガル) カルヴァン・バッシー(フルアム/イングランド) セミ・アジャイ(WBA/イングランド) オラ・アイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ラファエル・オニェディカ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ジョー・アリボ(サウサンプトン/イングランド) ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ/イングランド) フランク・オニェカ(ブレントフォード/イングランド) アレックス・イウォビ(フルアム/イングランド) FW ビクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア) サミュエル・チュクウェゼ(ミラン/イタリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア) ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ/イタリア) ビクター・ボニフェイス(レバークーゼン/ドイツ) ウマル・サディク(レアル・ソシエダ/スペイン) モーゼス・サイモン(ナント/フランス) アーメド・ムサ(スィヴァススポル/トルコ) 2023.12.30 07:00 Sat5