ホームでアトレティコに4発快勝のベンフィカが2連勝を飾る!【CL】

2024.10.03 06:20 Thu
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チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のベンフィカvsアトレティコ・マドリーが2日に行われ、4-0でベンフィカが勝利した。
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初戦のツルヴェナ・ズヴェズダ戦を2-1で勝利したベンフィカは、ディ・マリアやアクトゥルコール、コクチュ、オタメンディ、守護神トルビンをスタメンで起用。3トップにディ・マリア、パヴリディス、アクトゥルコールを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。一方、初戦のRBライプツィヒ戦を逆転勝利で飾ったアトレティコは、直近のレアル・マドリー戦からスタメンを4人変更。セルロートやギャラガー、ル・ノルマンらに代えてアンヘル・コレアやコケ、ヴィツェルらをスタメンで起用。最前線にグリーズマン、シャドーにアンヘル・コレアとアルバレスを据えた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。
立ち上がりからホームのベンフィカが攻勢を強めると、アトレティコは13分に失点する。自陣でコケがボールを奪われると、アウルスネスの横パスを受けたアクトゥルコールがゴール左隅にシュートを流し込んだ。

反撃に出たいアトレティコだったが、32分にアクシデント。右サイドをドリブルで持ちあがったマルコス・ジョレンテが右太ももを負傷し、モリーナとの交代を余儀なくされた。
不運な形で交代カードを切ったアトレティコは37分にチャンス。グリーズマンのパスを左サイドで受けたリーノがボックス左まで切り込みクロスを供給すると、これが直接ゴールに向かったが、ボールはクロスバーを叩いた。

1点をリードするベンフィカは、前半追加タイム3分にバーのロングスローでDFの裏に抜け出したディ・マリアがボックス右から中央に切り込みシュート。さらにコケにディフレクトしたボールをゴール左手前でフリーのパヴリディスが左足で合わせたが、このシュートはゴール右に外れた。

迎えた後半、1点を追うアトレティコはグリーズマン、デ・パウル、コケを下げてセルロート、セラーノ、ギャラガーを投入する3枚替えを敢行。しかし、後半も先にスコアを動かしたのはホームチームだった。

ベンフィカ49分、アクトゥルコールのパスをボックス内で受けたパヴリディスがゴール前で相手DF3人に囲まれて倒されると、主審はオンフィールドレビューの末にギャラガーのファウルを認め、PKを獲得。このPKをディ・マリアがゴール右に沈めた。

その後、ディ・マリアやアクトゥルコールらを下げたベンフィカは、75分にベステの右CKからバーがヘディングシュートを叩き込み、3点目。さらに84分には、この試合2度目のPKをコクチュが沈め、4-0でアトレティコに快勝した。

ベンフィカ 4-0 アトレティコ
【ベンフィカ】
ケレム・アクトゥルコール(前13)
アンヘル・ディ・マリア(後7[PK])
アレクサンダー・バー(後30)
オルクン・コクチュ(後39[PK])

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「そのような人々を必要とはしない」ファンが問題行動のアトレティコ、シメオネ監督が糾弾「ライターを投げた者を罰するが、挑発するものも罰する」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリーとのダービーで問題を起こしたファンへの苦言を呈した。スペイン『アス』が伝えた。 29日、ラ・リーガ第8節でアトレティコはホームにマドリーを迎え“マドリード・ダービー”を戦った。 ここまで4勝3分けで3位のアトレティコと5勝2分けで2位のマドリー。ともにリーグ戦無敗で迎えた大一番。首位のバルセロナが敗れただけに、どちらも勝ち点3を積み上げたい試合だった。 試合は堅い入りとなり前半はゴールが生まれず。それでも64分にはFKの流れからエデル・ミリトンがネットを揺らしてマドリーが先制。ただ、諦めないアトレティコは95分にアンヘル・コレアが値千金の同点ゴール。1-1の痛み分けに終わった。 土壇場で追いついたアトレティコだったが、試合中にはアトレティコファンが問題行動。古巣対戦となったマドリーのGKティボー・クルトワに対し、ライターなどが投げ込まれる事態に。互いに挑発し合う形となってしまった中、試合は中断していた。 試合後、シメオネ監督はこの事態について言及。クラブをサポートせず、迷惑をかける一部のファンを糾弾した。 「こうした事件を起こした人々に対し、クラブは決断を下さなければならない。我々はスタンドにいるそのような人々を必要とはしていない。我々をサポートし、ともに歩み、クラブのことを考えてくれる人々だけが必要だ」 「それは、こうした場面を発生させるという意味ではない。なぜなら我々主人公は、そうならないように行動していくからだ」 「正当化はされないが、人々を扇動する人を罰することも可能だ。我々自身も含めて、我々が生み出すものには注視しなければならない。私としては、挑発する者には制裁を。ライターを投げた者を罰するが、挑発するものも罰する」 「こうすることで、制裁を受けず、やることを許容してもらえる。嘲笑などは無くなるだろう」 また、この発端となったクルトワについても言及。アトレティコ時代には逆の立場で同じことが起きたとコメント。ただ、こちら側が何かをすることは難しいとした。 「それはベルナベウで彼に起きたことだ。アトレティコでプレーしていた時、ライターが頭に当たった。それは起きてはならないことであり、クラブはそうしたことが起こらないことを保証しなければならないが、犠牲者となる我々は気をつけなければならない」 「なぜかって?突撃したら反撃される可能性があるからだ。シメオネであれ、クルトワであれ、ヴィニシウスであれ、メッシであれ、グリーズマンであろうともだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ライターが投げ込まれたことを主審に訴える</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zkkeIwGUfto";var video_start = 82;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 10:47 Mon
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アトレティコがファンを永久追放…ダービーで物の投げ込み、今後は一切許容しない断固たる姿勢「規則に違反した場合、即時退場」

アトレティコ・マドリーは9月30日、レアル・マドリーとのマドリード・ダービーで物を投げ込んだファンを永久追放することを発表した。 事件は9月29日に行われたラ・リーガ第8節のマドリードダービーで発生。マドリーのGKティボー・クルトワに対してアトレティコのファンがライターを投げ込み、その後に試合は中断していた。 試合後、アトレティコは声明を発表し、ディエゴ・シメオネ監督も批判をしていた中、クラブが犯人に処分を下した。 「クラブは昨日(9月29日)、ダービー中に物を投げた責任があるとして、警察が警備部門と協力して特定した人物を会員から永久追放しました。我々の保安部門は引き続き警察と協力して残りの関係者を特定し、発見次第、永久追放する予定です」 「一方、クラブはこれまで検討されていなかった、身元を隠す目的で人の顔の識別を妨げるような物品や衣服をスタジアム内で使用することの禁止を内規に早急に盛り込む予定です。この規則に違反した場合、即時退場となります」 「あらゆる形態の暴力を根絶するというクラブの確固たる信念とスポーツの価値を守ることに疑いの余地はありません。今後もこのような行為の撲滅を目指し、全力で取り組んで参ります。少数の人々がユニークなファンベースのイメージを傷つけることを許してはなりません。昨日、大多数の人々が模範的な方法で示してくれました」 <span class="paragraph-title">【動画】ライターが投げ込まれたことを主審に訴えるクルトワとミリトン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zkkeIwGUfto";var video_start = 82;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.01 22:00 Tue
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「重大犯罪に対する内部方針を適用する」ダービーでライター投げ込んだファンらを処分へ、アトレティコが声明

アトレティコ・マドリーは29日、レアル・マドリーとの“マドリード・ダービー”で起こった事象について声明を発表した。 29日、ラ・リーガ第8節でアトレティコはホームにマドリーを迎え“マドリード・ダービー”を戦った。 ここまで4勝3分けで3位のアトレティコと5勝2分けで2位のマドリー。ともにリーグ戦無敗で迎えた大一番。首位のバルセロナが敗れただけに、どちらも勝ち点3を積み上げたい試合だったが、試合は1-1のドロー。アトレティコが土壇場で追いついての引き分けとなった。 試合中には、マドリーのGKティボー・クルトワに対してアトレティコのファンからライターなどが投げ込まれる事態が発生。試合は一時中断し、ディエゴ・シメオネ監督がゴール裏に向かう事態にもなった。 クラブはこの件を受けて声明を発表。問題の行動を起こしたファンを処分するとした。 「アトレティコ・マドリーは、レアル・マドリーとの試合の68分に南スタンドの一部から発生した物の投げ込み行為に対して非難の意を表します」 「これらの事件が発生した瞬間から、クラブのセキュリティ部門は警察と協力して関係者の特定に取り組んでおり、そのうちの1人はすでに特定されています。クラブは、この事件に関与した者に対して重大犯罪に対する内部方針を適用します」 「このような行為はサッカーでは許されません。7万人以上の観客が集まり、その大半が模範的な行動を示し、素晴らしい雰囲気を醸し出したスタジアムのイメージを傷つけるものです」 <span class="paragraph-title">【動画】ライターが投げ込まれたことを主審に訴えるクルトワとミリトン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zkkeIwGUfto";var video_start = 82;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 11:45 Mon
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「攻撃面でより良いプレーを」アルバレス弾で勝ちきったアトレティコ、シメオネ監督は改善求めつつマドリード・ダービーへ

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が勝利を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 ラ・リーガでは3勝3分けと無敗を維持しているアトレティコ。26日には第7節でセルタとのアウェイゲームに臨んだ。 前半はスロペニア代表GKヤン・オブラクのセーブもありゴールレスで折り返し。後半もスコアは動かないまま推移したが、途中出場のアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのクロスに合わせ、90分に決勝点を奪った。 苦戦しながらもリーグ戦2試合ぶりの白星を手にしたシメオネ監督は、試合後にコメント。値千金のゴールを決めたアルバレスやノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートに言及しつつ、前線の最適な組み合わせを見つけなければならないと語った。 「彼らはスペシャルなサッカー選手だ。彼(アルバレス)とアレックス(セルロート)が良い関係を築くには時間が必要だ」 「チームは守備面がとても良く機能していて、バジェカス(前節のラージョ・バジェカーノ戦)での前半を除けば我慢強さを見せている。全体として非常に良い状態だ」 「しかし、攻撃面では連携の部分を改善する必要がある。まずは誰が良い形で一緒にプレーできるかを見つけることだ。見ての通り、選手たちは何に対しても準備ができている」 「この勝利は我々に必要なものだったから良かった。7戦7勝のバルサのことは祝福しなければならない」 また、29日に行われる第8節はレアル・マドリーをホームに迎えるマドリード・ダービー。指揮官は改善を誓っている。 「我々のスタジアムは日曜日のような試合で必要なエネルギーをもたらしてくれるだろう。冷静さや熱意を持ち、攻撃面でより良いプレーをする必要がある。そうしなければならない」 「クリーンシートが目標だが、この試合からさらに良い一歩を踏み出さなければならない。挑戦だ」 <span class="paragraph-title">【動画】アルバレスが終盤で決勝弾! セルタvsアトレティコ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tsR4FDWWyIs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.27 15:09 Fri

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