オルクン・コクチュ
Orkun Kokcuポジション | MF |
国籍 | トルコ |
生年月日 | 2000年12月29日(23歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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ホームでアトレティコに4発快勝のベンフィカが2連勝を飾る!【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のベンフィカvsアトレティコ・マドリーが2日に行われ、4-0でベンフィカが勝利した。 初戦のツルヴェナ・ズヴェズダ戦を2-1で勝利したベンフィカは、ディ・マリアやアクトゥルコール、コクチュ、オタメンディ、守護神トルビンをスタメンで起用。3トップにディ・マリア、パヴリディス、アクトゥルコールを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。 一方、初戦のRBライプツィヒ戦を逆転勝利で飾ったアトレティコは、直近のレアル・マドリー戦からスタメンを4人変更。セルロートやギャラガー、ル・ノルマンらに代えてアンヘル・コレアやコケ、ヴィツェルらをスタメンで起用。最前線にグリーズマン、シャドーにアンヘル・コレアとアルバレスを据えた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。 立ち上がりからホームのベンフィカが攻勢を強めると、アトレティコは13分に失点する。自陣でコケがボールを奪われると、アウルスネスの横パスを受けたアクトゥルコールがゴール左隅にシュートを流し込んだ。 反撃に出たいアトレティコだったが、32分にアクシデント。右サイドをドリブルで持ちあがったマルコス・ジョレンテが右太ももを負傷し、モリーナとの交代を余儀なくされた。 不運な形で交代カードを切ったアトレティコは37分にチャンス。グリーズマンのパスを左サイドで受けたリーノがボックス左まで切り込みクロスを供給すると、これが直接ゴールに向かったが、ボールはクロスバーを叩いた。 1点をリードするベンフィカは、前半追加タイム3分にバーのロングスローでDFの裏に抜け出したディ・マリアがボックス右から中央に切り込みシュート。さらにコケにディフレクトしたボールをゴール左手前でフリーのパヴリディスが左足で合わせたが、このシュートはゴール右に外れた。 迎えた後半、1点を追うアトレティコはグリーズマン、デ・パウル、コケを下げてセルロート、セラーノ、ギャラガーを投入する3枚替えを敢行。しかし、後半も先にスコアを動かしたのはホームチームだった。 ベンフィカ49分、アクトゥルコールのパスをボックス内で受けたパヴリディスがゴール前で相手DF3人に囲まれて倒されると、主審はオンフィールドレビューの末にギャラガーのファウルを認め、PKを獲得。このPKをディ・マリアがゴール右に沈めた。 その後、ディ・マリアやアクトゥルコールらを下げたベンフィカは、75分にベステの右CKからバーがヘディングシュートを叩き込み、3点目。さらに84分には、この試合2度目のPKをコクチュが沈め、4-0でアトレティコに快勝した。 ベンフィカ 4-0 アトレティコ 【ベンフィカ】 ケレム・アクトゥルコール(前13) アンヘル・ディ・マリア(後7[PK]) アレクサンダー・バー(後30) オルクン・コクチュ(後39[PK]) 2024.10.03 06:20 Thu2
ライプツィヒ、グヴァルディオル後釜に2つの選択肢?
RBライプツィヒは、マンチェスター・シティに移籍したクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)の後釜として2つの選択肢を持っているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ライプツィヒは5日、既報通りにグヴァルディオルをDF史上2番目に高額な7700万ポンド(約139億1000万円)でシティに売却した。 先日にパリ・サンジェルマン(PSG)からU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(18)をすでに確保しているクラブだが、クロアチア代表DFの後釜としてフェイエノールトのオランダ代表DFルシャレル・ヘールトライダ(23)、リヨンのU-21フランス代表DFカステロ・ルケバ(20)の2選手の獲得に動いている。 ライプツィヒは今夏、グヴァルディオルを始めフランス代表MFクリストファー・エンクンク、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライら主力を高額な移籍金で売却しており、補強資金は潤沢にあるように思われる。 しかし、『スカイ』によると、ライプツィヒは補強コストを理由に、ヘールトライダとルケバの両獲りに動くことはないという。そのため、今後は両選手の交渉を並行して進めながら、より条件にマッチする選手を獲得することになるという。 昨シーズンのエールディビジ王者とオランダ代表で活躍するヘールトライダは、センターバックと右サイドバックでプレーできる汎用性と攻守両面で高い貢献度が見込める。移籍金に関してはトルコ代表MFオルクン・コクチュがベンフィカに移籍した際に支払ったフェイエノールト史上最高額となる2500万ユーロ(約39億円)以上のオファーが必要になるようだ。 一方、ルケバはヨーロッパ屈指の育成組織を誇るリヨンが輩出した最新の有望株で、左利きで高いアスリート能力と攻撃センスを有するというプロフィールを考えれば、グヴァルディオルの後釜としてより適した人材だ。 ここ最近のフランスの報道ではルケバ自身はライプツィヒ行きを望んでいる模様だが、直近の3200万ユーロ(約50億円)のオファーはリヨンに拒否されており、ヘールトライダに比べてよりタフな交渉となっている。 2023.08.06 14:00 Sun3
ベンフィカがオルクン・コクチュ獲得を発表! フェイエ若き主将の契約解除金は225億円に設定
ベンフィカは10日、フェイエノールトからトルコ代表MFオルクン・コクチュ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は1億5000万ユーロ(約225億円)に設定されている。 なお、ベンフィカは移籍金3000万ユーロ(約45億円)+将来のリセール時のキャピタルゲインの数十%を支払うことになるという。 トルコ人の両親の下、オランダのハールレムで生まれ育ったコクチュは、フローニンヘンの下部組織から2014年にオランダ屈指の名門フェイエノールトのアカデミーへ加入。 攻撃的MF、セントラルMFを主戦場にテクニック、戦術眼、運動量、決定力を併せ持つ万能型MFはオランダのユース年代で最も才能に優れた逸材と評されてきた。 2018年9月に行われたKNVBベーカーでトップチームデビューと初ゴールを飾ると、ここまで公式戦175試合32ゴール27アシストを記録。今シーズンはキャプテンとして公式戦46試合12ゴール5アシストの数字を残し、クラブのエールディビジ優勝に貢献していた。 なお、ベンフィカは昨夏にもフェイエノールトからノルウェー代表MFフレデリク・アウルスネスを獲得し、今シーズンは主力としてプリメイラ・リーガ制覇に貢献。新シーズンはアウルスネスとコクチュの中盤での共演が期待される。 2023.06.11 05:30 Sun4
ベンフィカが敵地でツルヴェナ・ズヴェズダ撃破で白星発進! トルコ代表2選手がゴール【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、ツルヴェナ・ズヴェズダvsベンフィカが19日にスタディオン・ライコ・ミティッチで行われ、アウェイのベンフィカが1-2で勝利した。 セルビア王者のツルヴェナ・ズヴェズダとポルトガル屈指の名門ベンフィカによる今季CLリーグフェーズの初陣。 共に[4-2-3-1]の布陣で臨み拮抗した入りを見せると、より効果的にフィニッシュまで持ち込んだアウェイチームが早い時間帯にゴールをこじ開ける。 9分、右サイド深くでタメを作ったディ・マリアが絶妙なアンダーラップでポケットを取ったバーに繋ぐ。ゴールライン際での浮き球の折り返しに反応したアクトゥルコールがDFと競り合いながら左ポストを叩いた撥ね返りをゴールネットに押し込んだ。 幸先よく先制に成功したベンフィカがその勢いでしばらく押し込む時間帯が続いたが、ツルヴェナ・ズヴェズダも徐々に押し返していく。そして、クルニッチ、ドゥアルチとボックス付近で足を振っていき、GKトルビンにセーブを強いる。 ホームチームの時間帯がしばらく続いたものの、要所を締める守備でリードを維持するアウェイチームが前半半ば過ぎに追加点を奪う。29分、ボックス手前中央の好位置で得たFKの場面で左利きのディ・マリア、右利きのオルクン・コクチュがボールの前に立つと、GKグラゼルとの駆け引きを制したコクチュが壁とは逆のクローズドサイドの右隅へ鋭いシュートを突き刺した。 ツルヴェナ・ズヴェズダがミモビッチに代えてダルシオ・ゴメス、ベンフィカがバーに代えてカボレと互いに負傷で交代カードを1枚ずつ切り合った前半半ば以降は再び膠着状態が続いたが、勝負の際をことごとく制したアウェイチームが2点リードを保ってハーフタイムを迎えた。 後半は2点のビハインドを追うホームチームが攻勢を仕掛ける展開が続く。前半のようになかなか相手陣深くまで侵攻できないアウェイチームは、ロールハイザーを早いタイミングで下げてより守備的なアウルスネスを投入。コクチュをトップ下に上げて中盤の守備を強化した。 押し込みながらも流れの中では決定機に持ち込めず、頼みのセットプレーも相手の体を張った守備にことごとく撥ね返されるツルヴェナ・ズヴェズダ。70分過ぎにはドゥアルチ、オラインカを下げてエンディアイエ、ミルソンと前線に異なる特長を持つアタッカーをピッチに送り込む。すると、この交代策が見事に嵌った。 86分、相手陣内中央での繋ぎからエンディアイエのショートスルーパスに反応したミルソンがゴール前に抜け出して右足シュートをゴール右隅に流し込み、点差を1点に縮める終盤のゴールを挙げた。 これで一気に緊張感が増した後半最終盤の攻防において苦しくなったベンフィカは3枚替えを敢行。ディ・マリア、コクチュ、パヴリディスと前線の選手を入れ替えてアムドゥニ、ベステ、バレイロと新戦力3選手の投入で逃げ切りを図った。 その後、何とか相手のパワープレーを一丸の守備で撥ね返し続けたベンフィカがトルコ代表2選手の活躍で白星スタートを飾った。 ツルヴェナ・ズヴェズダ 1-2 ベンフィカ 【ツルヴェナ・ズヴェズダ】 ファリシオ・ミルソン(後41) 【ベンフィカ】 ケレム・アクトゥルコール(前9) オルクン・コクチュ(前29) 2024.09.20 03:45 Fri5
中盤補強狙うリバプール、指揮官教え子の万能型MFに関心か?
中盤の補強を狙うリバプールが、指揮官の教え子への関心を示しているようだ。 アルネ・スロット新監督の下で開幕からロケットスタートを飾った新生レッズ。開幕前はトップ4を最低限のノルマに、国内カップ戦などのタイトル獲得をできれば上々の1年目と見られていたが、ここにきてプレミアリーグやチャンピオンズリーグのビッグタイトル獲得への機運も高まる。 そんななか、今冬の移籍市場に向けてクラブは選手層の拡充を目指しており、一部では日本代表MF遠藤航を売却し、「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」の獲得に動くとの報道も出ている。 そして、ポルトガル『レコルド』は、リバプールが中盤の補強候補としてベンフィカのトルコ代表MFオルクン・コクチュ(23)に関心を示していると報じている。 トルコ人の両親の下、オランダのハールレムで生まれ育ったコクチュは、フローニンヘンの下部組織から2014年にオランダ屈指の名門フェイエノールトのアカデミーへ加入。 攻撃的MF、セントラルMFを主戦場にテクニック、戦術眼、運動量、決定力を併せ持つ万能型MFはオランダのユース年代で最も才能に優れた逸材と評されてきた。 2018年9月に行われたKNVBベーカーでファーストチームデビューと初ゴールを飾ると、以降の5年間で公式戦175試合32ゴール27アシストを記録。一昨シーズンはキャプテンとして公式戦46試合12ゴール5アシストの数字を残し、クラブのエールディビジ優勝に貢献していた。 その後、昨年夏に移籍金3000万ユーロ(約48億7000万円)+将来のリセール時のキャピタルゲインの数十%という条件でベンフィカへ完全移籍。加入1年目は公式戦43試合7ゴール11アシストの数字を残した一方、今シーズン開幕直後に解任されたロジャー・シュミット前監督の下では守備的過ぎる起用法に関する不満も訴えていた。 その後、新指揮官の下では本職のインサイドハーフで起用された、ここまでは9試合4ゴール3アシストと昨季以上の活躍を期待させる滑り出しを見せている。 報道によると、スロット監督はフェイエノールト時代の教え子に関心を示しており、クラブは先日にベンフィカが4-0の勝利を飾ったアトレティコ・マドリー戦にもスカウトを派遣していたという。 ベンフィカにはリバプールが以前から関心を示すポルトガル代表DFアントニオ・シウバがプレーしており、同選手を目的にスカウトを派遣した可能性もあるが、トルコ代表MFは少なくとも補強候補の一人には入っているようだ。 コクチュの契約解除条項は1億2500万ポンド(約242億円)に設定されているが、8000万ポンド(約155億円)の金額を掲示すれば獲得は可能だという。 ただ、現状の実績を考えれば、明らかに割高でクラブとして求める守備的MFとはタイプが異なることもあり、現状ではトップターゲットとして獲得に動く可能性は低いようだ。 2024.10.11 09:00 Friオルクン・コクチュの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 | フェイエノールト | ベンフィカ | 完全移籍 |
2018年7月1日 | フェイエノールトU19 | フェイエノールト | 完全移籍 |
2017年7月1日 | Feyenoord U17 | フェイエノールトU19 | 完全移籍 |
2016年7月1日 | Feyenoord Youth | Feyenoord U17 | 完全移籍 |
2014年7月1日 | Groningen Jugen | Feyenoord Youth | 完全移籍 |
2011年7月1日 | Groningen Jugen | 完全移籍 |
オルクン・コクチュの今季成績
UEFAチャンピオンズリーグ | 5 | 415’ | 2 | 1 | 0 |
合計 | 5 | 415’ | 2 | 1 | 0 |
オルクン・コクチュの出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 | vs | ツルヴェナ・ズヴェズダ | 88′ | 1 | ||||
A 1 - 2 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 | vs | アトレティコ・マドリー | 86′ | 1 | ||||
H 4 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | フェイエノールト | 72′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | バイエルン | 79′ | 0 | 71′ | |||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月27日 | vs | モナコ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |