アジョセ・ペレス Ayoze PEREZ

ポジション FW
国籍 スペイン
生年月日 1993年07月23日(30歳)
利き足
身長 178cm
体重
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【ラ・リーガ第33節プレビュー】注目カード満載の週末…久保建英が古巣マドリーに挑む

先週末に行われた第32節は全世界注目のエル・クラシコを劇的に制したレアル・マドリーが、2シーズンぶりの優勝を決定的なモノとした。一方でヨーロッパ出場権争いはより混迷を極めている状況だ。 注目カード満載の今節は、MF久保建英を擁する6位のレアル・ソシエダと、首位のレアル・マドリーの上位対決に大きな注目が集まるところだ。 ソシエダは前節、敵地でヘタフェと対戦。開始早々にFWバレネチェアのゴールで先制に成功したが、前半半ばに失点。以降はクローズな展開を強いられ、途中出場の久保が幾度か決定機を演出したものの、FWサディクらがチャンスをモノにできず。消化不良の2戦連続ドローとなった。これにより、ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いでよりシビアな状況に陥ったイマノルのチームは、首位チーム相手に3戦ぶりの白星を狙う。この試合ではDFスベルディアとMFスビメンディのサスペンション明けの主力2選手に加え、久保がスタメン復帰の見込みとなり、日本代表MFの古巣相手の活躍を期待したいところだ。 対するマドリーは前節、宿敵バルセロナとの伝統の一戦に3-2で逆転勝利。2度リードを奪われる難しい展開ではあったが、DFカルバハルの代役を担ったDFルーカス・バスケスがPK奪取に同点ゴール、決勝点のアシストと大車輪の活躍。そして、リーグ前回対戦同様にMFベリンガムが土壇場で決めた決勝点によってホームで会心の勝利を挙げた。これでほぼ優勝を決定的なモノとしたアンチェロッティのチームは、残り試合で勝ち点を積み重ねつつ、チャンピオンズリーグ(CL)の戦いにプライオリティを置く形となる。30日にバイエルンとの準決勝1stレグを控える中で戦うラ・レアルとのアウェイゲームでは大幅なターンオーバーが見込まれ、MFブラヒム・ディアスやFWホセル、復帰後初先発も期待されるDFミリトンらのパフォーマンスに注目したい。 サタデーナイト開催ではCL出場権争い直接対決となる4位のアトレティコ・マドリー、5位のアスレティック・ビルバオの一戦に注目が集まる。3ポイント差で迎える上位対決は激戦必至だ。 アトレティコは前節、下位のアラベスと敵地で対戦。指揮官シメオネの息子であり、武者修行中のFWジュリアーノらに躍動を許した結果、MFベナビデス、FWリオハに2ゴールを叩き込まれ、苦手アウェイで0-2の完敗を喫した。これでCLドルトムント戦に続く厳しい公式戦連敗となったコルチョネロスは、ホーム開催の大一番でアスレティックを迎え撃つ。エースFWグリーズマン、カピタンのMFコケを中心に攻守両面でしっかりと戦ってトップ4圏内死守を狙う。 一方、アスレティックはコパ・デル・レイ優勝後の2試合をいずれもドロー。前節は降格圏のグラナダ相手に1-1のドローに終わった。すでにEL出場権確保もCL出場権獲得を狙うチームは、コパ準決勝で3-0の快勝を飾ったメトロポリターノでその勝利の再現を狙う。今週に入ってカピタンのMFムニアインの今季限りでの退団も発表された中、シーズンをより良い形で締めくくるため難敵撃破といきたい。 順位的な重要度は高くないものの、今季2度目のセビージャ・ダービーも今節注目カードのひとつだ。 7位のベティスは前節、バレンシアとのアウェイゲームをFWアジョセ・ペレスのドブレーテの活躍で2-1の勝利。リーグ連勝でホーム開催のダービーに弾みを付けた。前回対戦で1-1のドローに終わった宿敵撃破を狙う一戦ではEL出場確保に向けても勝ち切りたい。 一方、12位のセビージャは逆転でのヨーロッパ出場権獲得は厳しいものの、直近3連勝と好調を維持。前節のマジョルカ戦はFWエン=ネシリ、FWイザーク・ロメロの2トップ揃い踏みの活躍によって勝ち切った。この一戦ではDFセルヒオ・ラモス、DFヘスス・ナバスの重鎮2人を中心に敵地でしっかりとした戦いをみせ、勝ち点3を持ち帰りたい。 クラシコ敗戦からのバウンスバックを図る2位のバルセロナは、8位のバレンシアとのマンデーナイト開催のホームゲームで勝利を狙う。前節のクラシコではFWラミン・ヤマルの微妙なノーゴール判定というエクスキューズはあったが、2度のリードを守り切れず。さらに、最終盤に失点を喫して逆転を許す拙い試合運びで2-3の敗戦。これで逆転でのリーグ連覇は絶望的となった。今後は2ポイント差で3位のジローナとの2位争いに全力を注ぐ構えだ。 今節に向けては今季限りでの辞任を発表していたチャビ監督の翻意による続投が発表されており、チームとしてはここから来季を見据えた戦い方も意識しつつ、ホームでしっかりとした戦いを見せたいところ。指揮官の続投決定に対して各選手が見せるリアクションについても注目したい。 そのカタルーニャのライバルを追う3位のジローナは、13位のラス・パルマスを相手に連勝を狙う。前節は得点ランキングトップに躍り出たFWドフビクを含む4人のゴールでカディスに4-1で快勝を収めた。連勝を狙うこの試合ではDFヤン・コウト、DFフアンペの負傷は気がかりだが、復調のエースを中心に自慢の攻撃力で押し切りたい。 残留争いでは最下位のアルメリアに今節での降格の可能性。現在、勝ち点14のペペ・メルのチームは、勝ち点31で残留圏内の17位のセルタと、16位のマジョルカと17ポイント差がある。そのため勝利且つ、両者が勝利を逃した場合のみ、今節での降格を回避できる。 《ラ・リーガ第33節》 ▽4/26(金) 《28:00》 レアル・ソシエダ vs レアル・マドリー ▽4/27(土) 《21:00》 ラス・パルマス vs ジローナ 《23:15》 アルメリア vs ヘタフェ 《25:30》 アラベス vs セルタ 《28:00》 アトレティコ・マドリー vs アスレティック・ビルバオ ▽4/28(日) 《21:00》 カディス vs マジョルカ 《23:15》 グラナダ vs オサスナ 《25:30》 ビジャレアル vs ラージョ 《28:00》 ベティス vs セビージャ ▽4/29(月) 《28:00》 バルセロナ vs バレンシア 2024.04.26 19:00 Fri

ベティスがアジョセ・ペレスを獲得! ロレンは2部ラス・パルマスへ

レアル・ベティスは31日、レスター・シティからスペイン人FWアジョセ・ペレス(29)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アジョセ・ペレスは、テネリフェのカンテラ出身で、2014年7月にニューカッスルへと移籍。その後、2019年夏にレスターへ完全移籍で加入した。フォクシーズではセカンドトップや左右のウイングを主戦場に公式戦114試合に出場し、15ゴール12アシストを記録。今シーズンここまでは公式戦13試合1ゴール1アシストの数字を残していた。 ニューカッスルとレスターでプレミアリーグ通算223試合45ゴールの実績を誇る元U-21スペイン代表FWだが、近年は前線の便利屋という扱いが続いていた。 一方、ベティスは同日、スペイン人FWロレン・モロン(29)が、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のラス・パルマスに今シーズン終了までレンタル移籍することを発表した。 2019-20シーズンにはラ・リーガで2桁ゴールを挙げる活躍を見せたロレンだが、昨シーズンはエスパニョールにレンタルへ出されると、今季は先日のスーペル・コパ準決勝のバルセロナ戦でゴールを記録したが、公式戦4試合の出場で先発は一度もなかった。 2023.02.01 04:41 Wed

ダンジュマ移籍のビジャレアル、レスターのアジョセ・ペレス獲得へ! ベティス行き目前で進路変更か

ビジャレアルが、レスター・シティのスペイン人FWアジョセ・ペレス(29)の獲得に迫っているようだ。 ラ・リーガ18試合を消化した時点で、9勝4分け5敗の5位に位置するビジャレアル。10月のキケ・セティエン監督就任から調子を上げており、第14節から第18節にかけては4勝1分け無敗。第16節ではレアル・マドリーに土をつけた。 シーズン後半戦も好調を維持したいところだが、冬の移籍市場では先日、オランダ代表FWアルノー・ダンジュマがトッテナムへレンタル移籍。また、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンもサウサンプトン行きが近づいている。 そこでイエローサブマリンは、かつてテネリフェに所属していたアジョセ・ペレスに注目。同選手は2014年にテネリフェからニューカッスルに移籍し、レスターには2019年夏に加入。初年度こそプレミアリーグで33試合8ゴールの成績を残したが、以降は尻すぼみ。今季はここまで8試合の出場で1アシストにとどまっている。 なお、スペイン『Relevo』によれば、この29歳はベティス行きで合意したと見られていたが、最後の手続きが滞っている隙にビジャレアルが介入。ベティスと同じ条件で手続きを済ませたようだ。 2023.01.26 15:00 Thu

大一番欠場のマディソンらが規則破り…レスター指揮官「我々にも守るべき規律がある」

チャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方を左右する一戦で主力数名を欠いたレスター・シティだが、それは新型コロナウイルスの規則違反によるものだったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 3位のレスターは11日に敵地で行われたプレミアリーグ第31節で4位のウェストハムと対戦。来季のCL出場権が得られる現在の順位を守るためにも負けられない直接対決だったが、前半の2失点が重くのしかかり、2-3で敗れ、ウェストハムとわずか1ポイント差となってしまった。 熾烈さを極めるトップ4争いに巻き込まれたブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、イングランド代表MFジェームズ・マディソン、イングランド人MFハムザ・チョードリー、スペイン人FWアジョセ・ペレスの欠場について、チームが定めるコロナ禍の規則違反が理由だと述べた。 「それは私が下した決断だ。先週末に内部で問題を抱えたことで、期待する水準じゃなかったが、我々にもピッチ内外で守るべき規律がある。この2、3年間におけるチームの発展はそれがあるからこそ。彼らは良い人間であり、良い若者なのだがね」 レスターもこれを受けた声明のなかで、当該選手たちからの詫びを明かした上で、「チームがトレーニングや試合を行う環境を守るためのクラブスタッフの努力が損なわれかねない違反行為があったのは極めて残念」と遺憾の意。今後、対応策が話し合われる見通しだという。 なお、レスターの次戦は18日に行われるFAカップ準決勝のサウサンプトン戦。ロジャーズ監督は「個人的にも苦しいほど失望した。しかし、それは彼らのミスであり、責めたりなんてしない。もう過去のこと」だと述べ、その試合に向けたトレーニングから戻す意向を示している。 2021.04.12 17:25 Mon

負傷交代バーンズも最低1カ月半アウト? レスター故障者多数

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督がイングランド代表MFハーヴェイ・バーンズの離脱を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 レスターの育成組織出身で、2018-19シーズンから頭角を表していき、2019-20シーズンからロジャーズ監督の信頼を完全に勝ち取ったバーンズ。今季もトップ4争いを演じるチームの原動力として、抜群の存在感を誇るサイドアタッカーだ。 しかし、1キャップのイングランド代表歴も持つバーンズは2月28日に本拠地で行われたプレミアリーグ第26節のアーセナル戦に先発すると、後半開始早々に左ヒザを負傷。ピッチで治療を受けたが、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデルと交代した。 試合もアーセナルに1-3の逆転負けを喫して、公式戦連敗のロジャーズ監督はバーンズの状態について「良い知らせなんてない」と話し始め、1カ月半程度の離脱を示唆している。 「手術が必要に感じる。(復帰までに)最低でも6週間ほどかかるだろう。数週間前に痛めたヒザを悪化させてしまったんだ。我々からすれば、大きな痛手だ。詳細は月曜日にわかってくるだろう」 レスターは現在、DFウェズ・モーガン、DFジェームズ・ジャスティン、DFヴェスレイ・フォファナ、MFジェームズ・マディソン、MFデニス・プラート、FWアジョセ・ペレスが戦線離脱。マンチェスター勢を追う3位に位置しているが、苦しい台所事情のなかでその座を守れるか。 2021.03.01 09:45 Mon

アウェイで9発! レスター指揮官も「信じられない」と歴史的大勝を振り返る

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、歴史に残る大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 レスターは25日、プレミアリーグ第10節でサウサンプトンと対戦。アウェイゲームとなったが、アジョセ・ペレス、ジェイミー・ヴァーディがともにハットトリックを記録するなど、0-9で大勝を収めた。 1試合で9ゴールを記録するのはリーグ最多記録であり、アウェイで9ゴールを記録するのはイングランドの131年のフットボール史で初の出来事となった。また、2人がハットトリックを達成するのも史上2度目となり、記録づくめの勝利となった。 ロジャーズ監督は歴史的大勝を収めた試合を振り返り、チームのパフォーマンスを評価。数的有利になっても集中を切らさず、戦術的にしっかりと戦えたことを評価した。 「素晴らしいパフォーマンスだった。我々は明らかにゲームをとても上手くスタートさせ、前に出て、相手の選手が退場した」 「10人になった場合、試合の見た目とどのように戦うか。それは、昨シーズンの終盤にバーンリー戦で見た事がある。今シーズンは2度あり、とても上手く活かしてきた」 「10人の相手と対戦することはメンタリティが必要だ。戦術的なアイデアもあり、選手たちは非常に高いレベルで実行してくれた」 「我々は非常に良い面を見た。とても落ち着いていながら、とてもエキサイティングだった。プレミアリーグの試合で9つのゴールを決めるのは信じられない」 「アジョ(アジョセ・ペレス)が初ゴールを決め、ハットトリックを達成することは本当に素晴らしいと思う。ジェイミー(・ヴァーディ)もハットトリックを達成した」 「ただ、チーム全体の貢献…集団として、どのように試合をコントロールしたのか、試合のスピードもとても良かった」 「この様な試合は集中力を失う可能性がある。我々はサウサンプトンにチャンスを与えず、非常に固く守っていた」 「この結果は、選手たちの働きと、彼らがどの様に働いているのかを示す素晴らしい証拠となった。信じられないほどのスコアだ」 「サポーターは数時間の旅をして帰宅し、恐らく信じられないだろう。でも、チームはここまでとても良いプレーを見せており、とても、とても、とても、とても良いパフォーマンスだった。今は、もう次のゲームに向かっている」 2019.10.26 11:35 Sat

レスター、“第二のマフレズ”をオリンピアコスに売却か

レスター・シティはアルジェリア代表MFラシド・ゲザル(27)をオリンピアコスに放出することを画策しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ゲザルは前指揮官であるクロード・ピュエル体制時代の2018年8月にモナコから移籍金1250万ポンド(約16億1000万円)で加入。4年契約を締結している。 昨季は公式戦で23試合に出場し3得点を記録したが、ブレンダン・ロジャーズ現監督に代わった終盤戦は、ゲザルにほとんど出場機会は与えられなかった。 また、今夏ニューカッスルから同じポジションでプレーする元U-21スペイン代表FWアジョセ・ペレス(25)を獲得したこともあり、今季はここまでゲザルはベンチ入りすらできていない状況にある。 加入当初は“第二のマフレズ”として、同クラブでプレミアリーグ優勝に大きく貢献したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの後継者と期待されたが、現在は放出候補筆頭に。 ギリシャ・スーパーリーグの移籍市場閉幕が8月31日まで。オリンピアコスは、昨年推定1250万ポンド(現レートで約16億1300万円)の値が付いたゲザル獲得に、レスターを納得させる金額を用意することはできるのだろうか。 2019.08.28 22:30 Wed

レスター、モナコからティーレマンスを完全移籍で獲得! ビッグクラブとの争奪戦を制す

レスター・シティは8日、モナコからベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 なお、両チームの契約により移籍金は発表されていないが、イギリス『スカイ・スポーツ』はレスター史上最高額の4000万ポンド(約54億円)と予想している。 2017年に5月にアンデルレヒトからモナコに移籍したティーレマンスは、今冬の移籍市場でポルトガル代表MFアドリエン・シウバ(30)と入れ替わる形でレスターにレンタル移籍。すると、すぐさま主力に定着し、プレミアリーグでは13試合3ゴール5アシストを記録した。 マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムなどが関心を示していたティーレマンスの加入は、レスターにとってスペイン人FWアジョセ・ペレス、イングランド人DFジェームズ・ジャスティンに次ぐ今夏3人目の補強選手となっている。 2019.07.09 03:00 Tue

レスターが昨季12発のニューカッスルFWアジョセ・ペレスを獲得

レスター・シティは4日、ニューカッスルから元U-21スペイン代表FWアジョセ・ペレス(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は4年間となる。 アジョセ・ペレスは、テネリフェの下部組織出身で、2014年7月にニューカッスルへと移籍。これまでプレミアリーグで143試合に出場し33ゴール8アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)で36試合に出場し9ゴール7アシストを記録していた。 2018-19シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し12ゴール2アシストを記録。右ウイングを主戦場に、セカンドトップとしてもプレーしていた。 アジョセ・ペレスはクラブを通じて「僕はとても幸せだし、満足している。レスター・ファミリーの一員であることをとても誇りに思っている。スタートが待ちきれないよ」とコメントした。 なお、移籍金に関しては非公開となっているものの、イギリス『スカイ・スポーツ』によると3000万ポンド(約40億6500万円)とのことだ。 2019.07.04 20:40 Thu

バレンシア、ニューカッスル退団を望むアジョセ・ペレスに興味か

バレンシアが、ニューカッスルのスペイン人FWアジョセ・ペレス(25)の獲得に動いているようだ。スペイン『Cadena Cope』の記事を引用し『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。 2014年にテネリフェからニューカッスルに加入したアジョセ・ペレスは、以降マグパイズの主力FWとして活躍。ここまで公式戦195試合に出場し48ゴールを記録。今シーズンここまではチームが守備的なスタイルで戦う中、セカンドトップや左右のウイングを主戦場にリーグ戦37試合で12ゴール2アシストの数字を残した。 5年間というひとつのサイクルを経て、今が自身にとって変化すべき時だと感じているアジョセ・ペレスは、3月に行われた『El Chiringuito TV』のインタビューで「僕はサイクルというものを信じている。ここでは5年間を過ごしてきた。そして、個人的に今が変化の時期だと思っている」と退団を示唆するコメントを残していた。 『Cadena Cope』によると、バレンシアを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は複数のポジションをこなせるアジョセ・ペレスを高く評価しており、今夏での獲得に興味を示しているという。 2019.06.11 01:40 Tue
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