「決めるのは僕じゃない」 久保建英がこの2試合“サブ”も淡々、豪州戦にも冷静 「気負う必要ない」
2024.10.13 21:19 Sun
日本代表が15日に埼玉スタジアム2002で行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向け、帰国後のトレーニング2日目に励んだ。
また、トニー・ポポヴィッチ新体制の初陣だった先の中国代表戦で[3-4-2-1]のシステムを採用しており、ミラーゲームになりうる試合展開にも「ミラーゲームになったら、チーム戦術の質と個人の質の2つの部分で差が開いてくる。ある意味、個人のテストであり、チームとしての完成度のテストになるのかなと思う」と展望した。
この日も冷静な受け答えを際立たせる23歳だが、先のサウジアラビア戦を含め、サブスタートが続いており、ここ2試合はクリスタル・パレスMF鎌田大地がモナコFW南野拓実の相方としてシャドーで先発。サウジアラビア戦での出場は88分からだったが、「全然試合には出たいけど、決めるのは僕じゃないので。そこは何とも、っていう感じ」とコメントした。
PR
レアル・ソシエダMF久保建英はサウジアラビアで懸念されたコンディションに「問題ないです。問題ないです」とアピール。過去3戦全敗だったアウェイでのサウジアラビア代表戦攻略については「特に、なんて言うんでしょう。気負っている様子もなかった。これまでの代表の、いわゆるビッグマッチとはみんなの捉え方も違ってきているのかもしれない」と話す。欧州で揉まれる選手が大半を占めるとあって、厳しい環境でも余裕を感じさせる森保ジャパンだが、次は5ポイント差で追いかけてくる2位のオーストラリアが相手。だが、この一戦も「僕らは気負う必要がない。勝ち点5(の差が)開いているし。サウジアラビア戦の前も言ったけど、焦る相手がいるとしたら、向こう(オーストラリア)。僕らは変に焦る必要ない」と語る。この日も冷静な受け答えを際立たせる23歳だが、先のサウジアラビア戦を含め、サブスタートが続いており、ここ2試合はクリスタル・パレスMF鎌田大地がモナコFW南野拓実の相方としてシャドーで先発。サウジアラビア戦での出場は88分からだったが、「全然試合には出たいけど、決めるのは僕じゃないので。そこは何とも、っていう感じ」とコメントした。
PR
久保建英の関連記事
日本代表の関連記事
W杯予選の関連記事
記事をさがす
|
久保建英の人気記事ランキング
1
「5分間で前半以上のプレー」「責任を負う唯一の選手」後半から出場の久保建英、積極性を見せ現地では高評価「投入直後からチャンスを作った」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高く評価されている。 27日、ラ・リーガ第11節でソシエダはホームにオサスナを迎えた。 今季は苦しいシーズンスタートとなった中、直近は公式戦3戦無敗、ラ・リーガではバレンシア、ジローな相手に連勝していた。 ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)でもマッカビ・テルアビブ相手に勝利していたソシエダだったが、この試合で久保はベンチスタートに。試合は前半に2失点を喫すると、ハーフタイムから久保は登場した。 すると、積極的にゴールを目指すなど気を吐いたプレーを見せ、守備でも貢献。しかし、チームは最後までゴールを奪えず、0-2で敗戦となった。 右サイドから積極性を見せた久保は、45分間の出場ながら、チームで唯一良かったと高い評価を受けている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)</h3> 「もし彼がラ・レアルで先発しないなら、忘れた方が良い。バランスを崩し、努力をやめず、責任を負う唯一の選手だった」 「5分間で、彼は前半に選手が見せたこと以上のことをやった。中央での精度を欠き、ボックス内ではブディミルに対応され、シュートが打てなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 6点(10点満点)</h3> 「この日本人アタッカーは、イマノルが後半開始時に交代で投入した最初の選手だった」 「スタート直後からすでにチャンスを十分に作っていた」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がカットインから絶好のシュート! 途中出場で輝きを見せるも…チームは敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="/Lvl8crcPtwE";var video_start = 123;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.28 12:05 Mon2
NEC小川航基と同僚のインドネシア代表DFが日本戦へ意欲…堂安律と空港で遭遇し「クボよりドウアンと対峙したいな」
インドネシア代表DFカルヴィン・フェルドンクが日本代表戦へ意気込んだ。 フェルドンクはインドネシア系オランダ人で、今年急増したインドネシア代表“帰化組”の1人。 2026年W杯アジア2次予選のラストゲームで初キャップを飾り、そこから先日の中国代表戦まで5試合連続先発出場と、すぐさま主軸に。守備的ポジションを複数こなすレフティだ。 クラブキャリアはフェイエノールト育ちで、現在は日本代表FW小川航基も所属するNECナイメヘンで不動の左サイドバック。 そんなフェルドンク、ナイメヘン紙『Forza NEC』で代表活動について触れ、11月15日の日本代表戦(H)に向けては、チームメイト小川とあれこれ話に花を咲かせていると言う。 「僕にとって最も楽しい試合になるはずだよ。もちろんコウキと対戦するからだ」 本職左サイドバックということで、出場なら久保建英(レアル・ソシエダ)と対峙する可能性が大。フェルドンクは「マッチアップの相手となるかもしれないのがクボ。ラ・リーガで輝く姿を想像してごらん?」と目を輝かせた。 一方、代表活動に前後し、オランダのスキポール国際空港で、堂安律(フライブルク)とばったり遭遇したことがあるそうで、その時小川が堂安と一緒だったため、その場で談笑。 「もちろんインドネシアvs日本について話したよ。ドウアンと冗談を言い合い、その時から僕は『クボよりもドウアンと対峙したいな』って思っているよ」 「彼らのコーチ(森保一監督)は『日本とインドネシアがW杯にいけることを願う』とか言ってなかったっけ?(笑) 僕たちにとっては難しい対戦になるけど、全てが順調に進んでいるよ」 2024.10.22 19:50 Tue3
「出だしは悪くなかったが…」 ソシエダが早くも5敗目、指揮官がここからの立て直しを誓う
レアル・ソシエダは27日のラ・リーガ第11節でオサスナをホームに迎え撃ち、0-2で敗れた。 久保建英をベンチに温存しての今節だったが、23分、33分と連続失点。後半から久保のカードを切り、その久保が切れ味鋭いプレーを披露したが、無得点で敗れた。 今節まで4戦負けなしと右肩上がりだったが、5試合ぶりの黒星で12位に後退。イマノル・アルグアシル監督はまず試合をこう振り返る。スペイン『マルカ』が報じた。 「チームに影響を与えるものではないが、これがフットボールというもの。出だしは悪くなかったが、セットプレーで先制されてしまった。それが彼らの強みであるのは把握していたが、オナスナ相手に0-2とされると非常に難しくなる」 「チャンスをすべてセルヒオ(・エレーラ)に阻まれるとなおさらだ。彼の存在もあって、彼らの守備が機能し、我々は試合に入っていけなかった」 そう総括したイマノル監督だが、これで早くも5敗目(3勝3分け)。得点自体も最少タイの8ゴールと振るわずだが、「我々はこの状況から前に進み、ファンが喜んで帰ってもらえるよう全力を尽くしている」とも述べている。 「ヨーロッパの出場圏までそれほど遠くなく、(試合も)たくさん残っている」と巻き返しに意欲を示すソシエダ指揮官だが、立て直せるか。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英は途中出場で存在感も…ソシエダが5敗目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tU8_ODcYPHQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.28 13:20 Mon4
アトレティコが6部相手に苦戦もアルバレスの2発で2回戦進出!久保のソシエダは豪雨被害により延期【コパ・デル・レイ】
2024-25シーズンのコパ・デル・レイ1回戦がミッドウィークに行われた。 2023-24シーズンはアスレティック・ビルバオが40年ぶりの優勝を飾ったコパ・デル・レイ。 来年1月に行われるスーペルコパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリード、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、浅野拓磨の所属するマジョルカを除く、ラ・リーガ所属の16クラブが参加する1回戦。 6 6部に所属するヴィックのホームに乗り込んだアトレティコ・マドリーは、立ち上がりから主導権を握るも1点が遠く、後半半ばまでゴールレスの状態が続いたが、80分にスコアが動く。アンヘル・コレアとのパス交換でボックス右に侵入したG・シメオネがDFベルトラーナに倒されると、ベルトラーナは2枚目のイエローカードで退場。このファウルで獲得したPKをアルバレスが決め、待望の先制点を奪った。 さらに89分にも、アンヘル・コレアのパスをボックス中央左で受けたアルバレスがゴールネットを揺らし、アトレティコが2-0で勝利した。 なお、久保建英の所属するレアル・ソシエダは、アウェイで5部のホベ・エスパニョールと対戦予定だったが、29日から30日にかけてスペイン東部バレンシア州で降り注いだ記録的豪雨により甚大な被害を被ったことを受けて、延期となった。 また、1回戦ではソシエダのほかにも、パルラ・エスクエラ(6部)vsバレンシア、マニゼス(6部)vsヘタフェなど7試合が延期。延期分は11月5~7日に開催される見込みだ。 ◆コパ・デル・レイ1回戦対戦カード ※ラ・リーガ所属のみ抜粋 ▽10/29(火) コンポステーラ(4部) 0-1 アラベス ビリャムリエル(6部) 0-5 ラージョ・バジェカーノ アストゥール(6部) 1-4 バジャドリー ポブレンセ(5部) 1-6 ビジャレアル ▽10/30(水) シウダード・デ・ルセナ(5部) 1-2 レガネス ラス・ロサス(5部) 0-3 セビージャ サン・ペドロ(6部) 1-5 セルタ エストレマドゥーラ(5部) 0-4 ジローナ ▽10/31(木) ヴィック(6部) 0-2 アトレティコ・マドリー サン・ティルソ(6部) 0-4 エスパニョール ヘボラ(6部) 1-6 レアル・ベティス オンティニェナ(6部) 0-7 ラス・パルマス ▽延期 パルラ・エスクエラ(6部)vsバレンシア ホベ・エスパニョール(5部)vsレアル・ソシエダ チクラーナ(6部)vsオサスナ マニゼス(6部)vsヘタフェ 2024.11.01 07:30 Fri5
後半から出場の久保建英が好機連発もソシエダ、オサスナGKセルヒオ・エレーラに阻まれシャットアウト負け【ラ・リーガ】
レアル・ソシエダは27日、ラ・リーガ第11節でオサスナをホームに迎え、0-2で敗れた。ソシエダのMF久保建英は後半から出場している。 前節ジローナ戦をオヤルサバルの今季初弾で制した11位ソシエダ(勝ち点12)は、3日前に行われたヨーロッパリーグではマッカビ・テルアビブに勝利して公式戦連勝とした。そのマッカビ戦のスタメンから6選手を変更。久保がベンチスタートとなった。 8位オサスナ(勝ち点15)に対し、立ち上がりからボールを握ったソシエダだったが、23分にワンチャンスで失点する。CKの流れからサラゴサのクロスをルーカス・トロにヘディングで流し込まれた。 失点したソシエダは32分に同点の絶好機もCKの流れからアゲルドの放ったヘディングシュートはGKセルヒオ・エレーラの好守に阻まれてしまう。 すると34分に追加点を献上。ショートカウンターを受けた流れからサラゴサのパスをボックス内で受けたブディミルにシュートを決められた。39分にはPKを献上しかけるもアランブルのボヨモへのファウルはなくVARの末に取り消された。 2点ビハインドで迎えた後半、ソシエダは右ウイングに久保を投入。開始3分にその久保のクロスからバレネチェアに好機もヘディングシュートはGKセルヒオ・エレーラにセーブされた。さらに50分、スチッチのコントロールシュートが枠を捉えるも、ここもセルヒオ・エレーラのファインセーブに阻まれた。 攻勢のソシエダは58分、ボックス右から久保の放ったシュートが枠を捉えたが、またもセルヒオ・エレーラの好守に阻止されてしまう。その後もバレネチェアに決定機があったソシエダは、65分に大ピンチもブディミルのシュートが枠を外れて助かった。 70分には3枚替えを敢行し、終盤には久保を左サイドに回したソシエダだったが、うまく機能せず攻撃は停滞。 そんな中、終盤の90分にブライス・メンデスがPKを獲得しかけるもVARで取り消され、0-2で敗戦。公式戦連勝で勢いに乗りかけていたソシエダだったが、痛い敗戦となった。 レアル・ソシエダ 0-2 オサスナ 【オサスナ】 ルーカス・トロ(前23) アンテ・ブディミル(前34) 2024.10.28 07:01 Mon日本代表の人気記事ランキング
1
日本が次戦激突のインドネシア…シン・テヨン監督が自軍の課題として指摘したポイントは?「試合中に…」
インドネシア代表のシン・テヨン監督が、自軍選手が抱える課題を指摘した。インドネシア『Jebreeet』が指揮官の声を伝える。 森保ジャパンが2026年北中米W杯アジア最終予選C組の次節、11月15日に敵地ジャカルタで対戦するインドネシア代表。 日本戦をちょうど1カ月後に控えたインドネシアは15日、C組第4節で中国代表と対戦し、勝利の公算も少なからずあったであろうなかで、1-2の敗戦に。3試合連続ドローからの今予選初黒星により、C組唯一の未勝利だ。 試合後、シン・テヨン監督が90分間を総括し、「中国の野望を垣間見た」と、3連敗から泥臭くも勝利をもぎ取りにきた相手方を称賛。「我々も勝利への意欲は負けていなかった」としながらも、負けは負けと認めた格好だ。 続けてサッカー面に言及。 今回は2点ビハインドで迎えたハーフタイムに3枚替えを敢行。ただ、どうやら、うち2枚は戦術的交代ではなく、負傷交代だったそうで、納得いくテコ入れとはならなかったようだ。 90分トータルで振り返ると、森保ジャパンがインドネシアと戦う上でのヒントにもなりそうな、自軍選手の課題を指摘した。 「インドネシアの選手たちは、試合中に集中力が低下するという問題を抱えている。1失点目はボールに対する意識が薄れ、2失点目はコントロールロストから持っていかれた。我々が今後も考え続けなくてはならない点だ」 2024.10.16 16:15 Wed2
NEC小川航基と同僚のインドネシア代表DFが日本戦へ意欲…堂安律と空港で遭遇し「クボよりドウアンと対峙したいな」
インドネシア代表DFカルヴィン・フェルドンクが日本代表戦へ意気込んだ。 フェルドンクはインドネシア系オランダ人で、今年急増したインドネシア代表“帰化組”の1人。 2026年W杯アジア2次予選のラストゲームで初キャップを飾り、そこから先日の中国代表戦まで5試合連続先発出場と、すぐさま主軸に。守備的ポジションを複数こなすレフティだ。 クラブキャリアはフェイエノールト育ちで、現在は日本代表FW小川航基も所属するNECナイメヘンで不動の左サイドバック。 そんなフェルドンク、ナイメヘン紙『Forza NEC』で代表活動について触れ、11月15日の日本代表戦(H)に向けては、チームメイト小川とあれこれ話に花を咲かせていると言う。 「僕にとって最も楽しい試合になるはずだよ。もちろんコウキと対戦するからだ」 本職左サイドバックということで、出場なら久保建英(レアル・ソシエダ)と対峙する可能性が大。フェルドンクは「マッチアップの相手となるかもしれないのがクボ。ラ・リーガで輝く姿を想像してごらん?」と目を輝かせた。 一方、代表活動に前後し、オランダのスキポール国際空港で、堂安律(フライブルク)とばったり遭遇したことがあるそうで、その時小川が堂安と一緒だったため、その場で談笑。 「もちろんインドネシアvs日本について話したよ。ドウアンと冗談を言い合い、その時から僕は『クボよりもドウアンと対峙したいな』って思っているよ」 「彼らのコーチ(森保一監督)は『日本とインドネシアがW杯にいけることを願う』とか言ってなかったっけ?(笑) 僕たちにとっては難しい対戦になるけど、全てが順調に進んでいるよ」 2024.10.22 19:50 Tue3
インドネシア代表の21歳FWに日本クラブがオファーか「具体名は出せないけど、僕たちが次に対戦する国」
インドネシア代表FWラマダン・サナンタ(21)に日本のクラブからオファーがあったそうだ。インドネシア『Jebreeet』が伝える。 サナンタはインドネシア1部のPERSISに所属するストライカー。U-23代表としてパリ五輪アジア最終予選を戦った一方、並行してA代表にも名を連ね、通算10試合5得点を記録する。 ただし、A代表にオランダからの帰化組が増えた影響か、6月以降は招集されても当日ベンチ外という状況の連続。9月のサウジアラビア代表戦でベンチ入りも、出番は訪れなかった。 ともあれ、まだまだこれからの21歳。 サナンタはこの度、自動車メーカーのブランドアンバサダーに就任し、22日、来月「インドネシアvs日本」の開催も想定されているゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで催しが。 式典後に取材対応したサナンタは、「焦っているわけではない」としながらも、将来的な海外移籍の意向を明言し、同時に、すでにオファーが舞い込んでいるとも語った。 「2025年5月までPERSISとの契約があって、まずはこれを全うするつもりだよ。けど、僕に注目してくれているクラブがあってね。僕は心の底から海外でのプレーを望んでいるよ」 「具体名を口にすることは出来ないけど、届いたばかりのオファーは東アジアから。僕たちインドネシアが、次に対戦する国だよ」 サナンタは182cmのセンターフォワードで、インドネシア1部で通算59試合20得点。前所属のPSMマサッカルでは、22-23シーズンに主力としてリーグ優勝を成し遂げている。 2024.10.23 15:40 Wed4
日本代表に大きなプレッシャー!? 11月アウェイで対戦のインドネシア代表、シン・テヨン監督の発案で韓国の応援団が現地に駆けつける計画
2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指す日本代表。アジア最終予選を戦っている中、11月は難しい状況が待っているかもしれない。 ここまで4試合が終わっているアジア最終予選。日本は3連勝を果たした中、10月15日にホームで行われたオーストラリア代表戦は、互いにオウンゴールのみとなり1-1のドローとなった。 2位に勝ち点差「5」をつけて首位を走る日本。磐石の首位キープとなっている中、11月にはアウェイでの連戦を控えている。 2巡目にも入ってくなか、日本は11月15日にインドネシア代表と、同19日に中国代表と対戦。アウェイでの連戦となり、ここで連勝を収めれば、一気にW杯出場が近づくこととなる。 ここまで勝利がないインドネシア、1勝3分けで最下位の中国と、力の差がある相手だが、インドネシアは日本戦に向けて大きなサポートを準備しているようだ。 韓国『聯合ニュース』によれば、インドネシアで行われる試合に向けて、インドネシア人と、韓国同胞の合同応援が計画されているとのこと。これはインドネシア代表を率いるシン・テヨン監督が提案して実現することになったという。 シン・テヨン監督は、インドネシアの靴製造・輸出グループであるKMKソン・チャングン会長に対して提案。韓国人とインドネシア人の親密度が一層に上がるという提案を快く受け入れたという。 ソン・チャングン会長は韓国人実業家らに参加を呼び掛けたところ、20名程度が名乗り上げ、6万ウォン()のチケットを1500枚確保したという。このチケットは、韓国在住者や韓国人学生、韓国の企業職員などに配布され、合同応援団が設立されるという。 今回の背景には、韓国とインドネシアがどちらも日本の植民地化されたという歴史を共有しており、関係強化が一層高まると期待されている。 なお、『聯合ニュース』によれば、日本も3000人規模の応援団が現地に向かうとのこと。スタジアムは熱気に包まれることが予想されている。 インドネシアはここまで未勝利。ホームで初勝利を目指し、悲願のW杯出場も目指す中でどんな空気に鳴るのか注目だ。 2024.10.28 22:50 Mon5