首位の韓国がホームで痛恨ドロー…ヨルダンがイラクを抜いて2位浮上【2026W杯アジア最終予選】
2025.03.21 05:35 Fri
韓国がホームで痛恨ドロー
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第7節が20日に行われた。
グループ首位に立つ韓国はホームでオマーンと対戦し、1-1のドローに終わった。
2列目にソン・フンミン、イ・ジェソン、ファン・ヒチャン、1トップにチュ・ミンギュを配した布陣で臨むと、立ち上がりからボールを握って優勢に進めた。
前半終了間際の41分にはボックス左に抜け出したファン・ヒチャンが冷静に右足シュートをゴール右隅に突き刺し、1点リードで試合を折り返した。
後半は前半終盤投入のイ・ガンインに加え、オ・セフンを投入して攻撃に変化を加えていくが、なかなか追加点を奪えず。すると80分、自陣中央を続けて崩されかけた流れからカウンタープレスに嵌り、アル・ブサイディにミドルシュートを突き刺されて追いつかれる。さらに、失点場面で左足首を痛めたイ・ガンインがプレー続行不可能で負傷交代するアクシデントにも見舞われたなか、ホームで痛恨のドローとなった。
ヨルダン代表vsパレスチナ代表はホームのヨルダンが3-1で勝利。この結果、勝ち点12でイラクと並んだヨルダンは2位に浮上している。
◆グループB第7節 結果
韓国代表 1-1 オマーン代表
イラク代表 2-2 クウェート代表
ヨルダン代表 3-1 パレスチナ代表
◆アジア最終予選グループB順位
1.韓国 15pt
2.ヨルダン 12pt
3.イラク 12pt
4.オマーン 7pt
5.クウェート 5pt
6.パレスチナ 3pt
グループ首位に立つ韓国はホームでオマーンと対戦し、1-1のドローに終わった。
2列目にソン・フンミン、イ・ジェソン、ファン・ヒチャン、1トップにチュ・ミンギュを配した布陣で臨むと、立ち上がりからボールを握って優勢に進めた。
後半は前半終盤投入のイ・ガンインに加え、オ・セフンを投入して攻撃に変化を加えていくが、なかなか追加点を奪えず。すると80分、自陣中央を続けて崩されかけた流れからカウンタープレスに嵌り、アル・ブサイディにミドルシュートを突き刺されて追いつかれる。さらに、失点場面で左足首を痛めたイ・ガンインがプレー続行不可能で負傷交代するアクシデントにも見舞われたなか、ホームで痛恨のドローとなった。
また、イラク代表vsクウェート代表は2-2のドロー。ホームで2点を先行される苦しい展開となったイラクだったが、後半終盤に驚異の粘りを見せると、土壇場での連続ゴールによって追いついて辛くも勝ち点1を手にした。
ヨルダン代表vsパレスチナ代表はホームのヨルダンが3-1で勝利。この結果、勝ち点12でイラクと並んだヨルダンは2位に浮上している。
◆グループB第7節 結果
韓国代表 1-1 オマーン代表
イラク代表 2-2 クウェート代表
ヨルダン代表 3-1 パレスチナ代表
◆アジア最終予選グループB順位
1.韓国 15pt
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15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組第4節の韓国代表vsイラク代表が行われ、ホームの韓国が3-2と勝利した。 B組第3節を終え、勝ち点「7」で並ぶ首位韓国と2位イラク。エースのソン・フンミンを欠く韓国は、2列目のイ・ガンインを中心に据えつつ、立ち上がりから敵陣へ攻め込んでいく。 ここまで3試合無失点の堅守イラクも、激しくも冷静に応戦。開始50秒でチャンスを作って以降は、韓国に押され、ポケットを取られるシーンが多数も、ひとつひとつ凌いでいく。 25分ごろから“守り慣れた”様子のイラク。ボールポゼッションを韓国に与えつつ、徐々にライン全体を押し上げると、今度は韓国が最終ラインから鋭いロングボールを放り込む場面も。 41分に韓国が先制。 イラクのハイラインを突く形で右ワイドにフィードが入り、そこからクロスが。ファーからイ・ガンインが中央へ折り返したところにオ・セフン。FC町田ゼルビア所属の25歳がA代表初得点とする左足シュートをねじ込んだ。 後半頭にイラクが同点。 50分、イラクは押し込んだ状態からふわりとしたクロス。絶対的エースのアイメン・フセインがゴール正面からオーバーヘッド気味のバイシクルを叩き込んだ。日本を沈めた強烈なストライカーが韓国からもゴールを決める。 それでも韓国が勝ち越し。 74分、左サイドからの攻勢でムン・ソンミンが前進し、一度は攻撃が終わるも即座に奪還。最後はオ・セフンに代わって途中出場したオ・ヒョンギュが左足シュートを流し込んだ。こちらはヨルダン戦のA代表初得点から2戦連発だ。 さらに追加点も。 83分、左サイドの角度がないところから鋭いクロスが上がると、ファーから背番号「10」イ・ジェソンがダイビングヘッド。こちらもヨルダン戦から2戦連発とする豪快ヘディング弾で、韓国のリードを2点とした。 イラクは90+5分、右CKからレビン・スラカが1点差とする豪快ヘディング弾。ただ、韓国がこのまま試合をシャットアウトし、3連勝で首位キープ。中東アウェイ2連戦が控える11月へ弾みをつけた。 イラクは後半頭にエースが見事な同点ゴールを決め、セットプレーからも得点が。しかし、フセインが下がった後は攻撃の迫力に乏しく、2点目が遅かった。やはり、フセインが絶対軸のチームである。 韓国代表 3-2 イラク代表 【韓国】 オ・セフン(前41) オ・ヒョンギュ(後29) イ・ジェソン(後38) 【イラク】 アイメン・フセイン(後5) レビン・スラカ(後45+5) 2024.10.15 21:58 Tue4
アジア王者・カタールが5-0で惨敗、韓国は連勝ストップも首位キープ、日本は首位独走も2位以下大混戦【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が各地で行われた。 <h3>【グループA】イランが首位快走中、アジア王者カタールは苦戦</h3> グループAは首位のイラン代表が5位のキルギス代表と対戦し、2-3で勝利。アウェイでの戦いとなった中、12分に左CKからのこぼれ球をメフディ・タレミが押し込み先制すると、33分にはカウンターから上手く相手をかわしたサレー・ハルダニが決めて追加点を奪う。 しかし、キルギスも黙ってはいない。51分にジョエル・コジョがCKの流れから1点を返すと、59分にはPKを獲得。VARチェックの中で認められ、これをコジョがしっかりと決めて同点に追いつく。しかし、イランは76分に右サイドを崩すと、クロスをサルダール・アズムンが打点の高いヘッドで合わせて勝ち越しに成功。2-3で勝利を収めた。 2位のウズベキスタン代表は、最下位の北朝鮮代表と対戦。しっかりとイランを追いかけたいなか、ラオスで行われた試合は44分にボックス内の混戦からこぼれたボールを、後方から走り込んだアボスベク・ファイズラエフがボックス手前から右足一閃。これがネットを揺らしてウズベキスタンが0-1で勝利した。 また、4位と苦戦するアジア王者のカタール代表は、勝ち点で並ぶ3位のUAE代表と対戦。ここまで苦戦していることがこの日も出てしまい、開始4分にファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマにゴールを奪われると、45分、45分+5と前半だけでハットトリックを決められる事態に。さらに56分には4点目を奪われると、73分にはヤハヤ・アル・ガッサニにもゴールを許し、まさかの5-0で惨敗に終わってしまった。 北朝鮮代表 0-1 ウズベキスタン代表 【ウズベキスタン】 アボスベク・ファイズラエフ(前44) キルギス代表 2-3 イラン代表 【キルギス】 ジョエル・コジョ(後5、後19) 【イラン】 メフディ・タレミ(前12、前33) サルダール・アズムン(後31) UAE代表 5-0 カタール代表 【UAE】 ファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマ(前4、前45、前50、後11) ヤハヤ・アル・ガッサニ(後28) ◆順位表 1位:イラン/勝ち点16 2位:ウズベキスタン/勝ち点13 3位:UAE/勝ち点10 4位:カタール/勝ち点7 5位:キルギス/勝ち点3 6位:北朝鮮/勝ち点2 <h3>【グループB】韓国は連勝ストップも無敗キープ</h3> グループBは首位に立つ韓国代表が最下位のパレスチナ代表と対戦。試合は12分にバックパスのミスを突いたパレスチナが、ゼイド・クンバルがボールを奪い切りネットを揺らして先制する。 それでも韓国は16分、左サイドを崩しダイレクトパス交換に抜け出したソン・フンミンがボックス左から決め切り、同点に追いつくことに成功。その後は韓国が何度もゴールに迫るが、最後まで追加点を奪えずに1-1のドローに終わった。 2位のヨルダン代表は5位のクウェート代表とアウェイで対戦。21分にボックス手前で粘りを見せたヤザン・アル・ナイマトがミドルシュートを華麗に沈めてヨルダンが先制。しかし、68分にクウェートはモハマド・ダアムがかなり離れた位置から右足一閃。鋭い低空ミドルがゴール左隅に決まり、1-1のドローに終わった。 3位のイラク代表は、アウェイで4位のオマーン代表と対戦。ピンチを凌いだイラクは、ボックス付近でパスを繋ぐと、アハメド・ヤシンのグラウンダーのクロスをユセフ・ワリ・アミンがボックス中央でダイレクトシュート。これが決勝点となり、0-1で勝利。2位に浮上した。 パレスチナ代表 1-1 韓国代表 【パレスチナ】 ゼイド・クンバル(前12) 【韓国】 ソン・フンミン(前16) オマーン代表 0-1 イラク代表 【イラク】 ユセフ・ワリ・アミン(前36) クウェート代表 1-1 ヨルダン代表 【クウェート】 モハマド・ダアム(後23) 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前21) ◆順位表 1位:韓国/勝ち点14 2位:イラク/勝ち点11 3位:ヨルダン/勝ち点9 4位:オマーン/勝ち点6 5位:クウェート/勝ち点4 6位:パレスチナ/勝ち点3 <h3>【グループC】日本が圧倒的な強さ、2位以下は勝ち点差「1」の大混戦</h3> グループCの日本代表は、アウェイで中国代表と対戦。今予選オウンゴール以外で初の失点を喫したものの、1-3で勝利を収め、首位を独走中。一方で、2位のオーストラリア代表は5位のバーレーン代表とドロー、3位のサウジアラビア代表は、最下位のインドネシア代表相手に2-0で敗れることとなった。 この結果、6試合を終えて日本は勝ち点16で首位独走中となり、来年3月の2試合で8大会連続8度目のW杯出場が決まる可能性が出てきた。一方で、2位のオーストラリアは勝ち点7、3位にインドネシアが浮上するも、4位のサウジアラビア、5位のバーレーン、最下位の中国といずれも勝ち点6で並ぶ大混戦となっている。 中国代表 1-3 日本代表 【中国】 リン・リャンミン(後3) 【日本】 小川航基(前39、後9) 板倉滉(前45+6) インドネシア代表 2-0 サウジアラビア代表 【インドネシア】 マルセリーノ・フェルディナン(前32、後12) バーレーン代表 2-2 オーストラリア代表 【バーレーン】 マフディ・アブドゥルジャバル(後30、後32) 【オーストラリア】 クシニ・イェンギ(前1、後51) ◆順位表 1位:日本/勝ち点16 2位:オーストラリア/勝ち点7 3位:インドネシア/勝ち点6 4位:サウジアラビア/勝ち点6 5位:バーレーン/勝ち点6 6位:中国/勝ち点6 2024.11.20 14:35 Wed5