10人目の代表100キャップへ、イングランド代表最多得点者のケインが偉大な選手の仲間入りに「引退したら大きな誇りに」

2024.09.10 17:45 Tue
【写真】100キャップ達成迫るケインを支えた妻と子供たち





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アーセナルに悲報、サカがピッチに座り込みプレー続行不可能…イングランド代表指揮官「検査を受けている。明らかに何かを感じていた」

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ケイン別メニュー、グリーリッシュ練習欠席…選手離脱のイングランド代表は未デビューの2人を追加招集【UEFAネーションズリーグ】

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イングランド代表の新指揮官はトゥヘル氏に! 条件合意で今週中にも正式発表へ

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ケイン不在試合を乗り切れず カーズリー暫定体制3戦目で初黒星 「今夜はほとんどの時間で二番手」

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イングランド代表がトーマス・トゥヘル氏の指揮官就任を発表!史上初のドイツ人監督に「大きな特権」

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オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

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UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2第4節のフィンランド代表vsイングランド代表が13日に行われ、アウェイのイングランドが1-3で勝利した。 前節、ギリシャ代表に1-2で敗戦し、リー・カーズリー暫定体制で初黒星を喫したイングランド。その初黒星からのバウンスバックを図ったアウェイゲームではフィンランドと対戦した。 カーズリー暫定監督はギリシャ戦から先発6人を変更。GKディーン・ヘンダーソンをスリーライオンズデビューさせたほか、負傷明けのグリーリッシュ、ケインをウォーカーらと共に起用。[4-2-3-1]の布陣では最前線にケイン、2列目にパーマー、ベリンガム、グリーリッシュが並んだ。 左サイドバックに入ったアレクサンダー=アーノルドを中盤に組み込んで内と外を使い分けながら、相手陣内で揺さぶりをかけていくイングランド。序盤は[5-4-1]のブロックの前でボールを動かすにとどまり、アレクサンダー=アーノルドがミドルシュートなどでチャンスを窺う。 相手のロングカウンターを受ける場面もあり苦戦も予想されたが、鮮やかな中央での連携からゴールをこじ開ける。18分、バイタルエリア付近でアレクサンダー=アーノルドから足元にパスを受けたアンヘル・ゴメスが内側を通す絶妙なスルーパスを供給。これに半身で抜け出したグリーリッシュが冷静にGKとの一対一を制した。 幸先よく先制に成功したイングランドは引き続きボールの主導権を掌握。しかし、相手陣内での仕掛けのパスを引っかけられる場面も多く、なかなか決定機まで持ち込めず。攻撃は完全に停滞。それでも、フィンランドの反撃を危なげなく凌ぎ切り、1点リードで試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。立ち上がりの51分には右サイドを崩したイングランドが、ボックス右のパーマーのシュートでゴールに迫る。だが、これはGKフラデツキーの好守に阻まれる。 一方、フィンランドも直後の56分にビッグチャンス。ボックス左に抜け出したケスキネンの正確なグラウンダーの折り返しを、ゴール前のイェンセンが右足で合わせるが、これを枠に飛ばせない。 なかなか追加点を奪えないイングランドは68分、パーマーとケインを下げてマドゥエケ、ワトキンスと前線にテコ入れを図る。すると、この交代直後の74分にはボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのアレクサンダー=アーノルドがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺し、圧巻の直接FKで2点目を挙げた。 これでより精神的な余裕を得たアウェイチームは、84分にもカウンターから相手陣内の左サイドを独走しボックス内に持ち込んだワトキンスの折り返しをゴール前にタイミング良く飛び込んだライスが右足ワンタッチでコースを代えてトドメの3点目まで奪った。 その後、87分には左CKからホスコネンに一矢報いるゴールを決められたが、敵地で1-3の勝利。ギリシャ戦での敗戦を払しょくする敵地での快勝となった。 フィンランド代表 1-3 イングランド代表 【フィンランド】 アルトゥ・ホスコネン(後42) 【イングランド】 ジャック・グリーリッシュ(前18) トレント・アレクサンダー=アーノルド(後29) デクラン・ライス(後39) 2024.10.14 03:00 Mon
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