リー・カーズリー Lee CARSLEY

ポジション MF
国籍 アイルランド
生年月日 1974年02月28日(50歳)
利き足
身長 178cm
体重 76kg
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今週末はアーセナル戦…代表戦で負傷交代のパーマーがチェルシーに帰還

U-21イングランド代表MFコール・パーマーの状態が気がかりだ。 今夏にマンチェスター・シティから移籍金4000万ポンド(約72億6000万円)でチェルシー入りしたパーマー。この代表ウィーク前のプレミアリーグでは1得点1アシストの数字をもって初の連勝に貢献した。 新天地チェルシーで存在感を大きくして、U-21イングランド代表の活動に合流した21歳は12日にホームで行われたU-21ユーロのU-21セルビア代表戦に先発。だが、右太ももを痛め、52分に交代した。 そんなパーマーは16日に行われるU-21ユーロのU-21ウクライナ代表戦に向けた遠征に参加せず、所属先に戻ったようだ。イギリス『メトロ』がリー・カーズリー監督のコメントを伝えている。 「コールは大丈夫だと思うが、そういう選手に(出場)チャンスを与えるわけにいかない。そういう彼らが週末の試合を欠場するのではないかという懸念があるなら、我々はできるだけ早くクラブに返す。コールに関してはここにとどめて様子を見るのもできたが、それは正しいと思わなかった」 ケガ人続きのチェルシーでは復帰する者がいる一方で、まだまだ離脱が続く者も。代表ウィーク明けのプレミアリーグではアーセナルが相手だが、パーマーは出られるのだろうか。 2023.10.16 11:35 Mon

39年ぶり欧州制覇のU-21イングランド代表、カーズリー監督が辞任へ…A代表orプレミアのクラブを指揮へ?

U-21イングランド代表のリー・カーズリー監督(49)が辞任を検討しているようだ。 U-21イングランド代表は8日、ルーマニア・ジョージア共催のU-21欧州選手権2023決勝戦でU-21スペイン代表を1-0と撃破。1984年の第4回大会以来39年ぶりとなる優勝を果たした。 チームを指揮していたのはカーズリー監督。現役時代にエバートンで長らくプレーした元アイルランド代表MFは、引退後にブレントフォードやマンチェスター・シティU-18などを指揮し、2019年にU-19イングランド代表(現U-21)の指揮官となった。 イングランドサッカー協会(FA)との契約はあと1年残っているものの、現段階では辞任を検討している模様。FAはカーズリー監督の続投を望んでおり、休暇から戻り次第、話し合いをスタートするという。 辞任の理由に関しては、イギリス『サン』によれば自身もプレーした代表監督就任の可能性があるため。アイルランド代表の監督就任が噂されているとしている。一方で、イギリス『BBC』や『デイリー・メール』はプレミアリーグのクラブからのオファーがあったとしており、いずれにしてもU-21欧州選手権が終了したことでカーズリー監督は職を変える可能性を検討しているようだ。 一方、カーズリー監督をコーチとして支える元イングランド代表DFの2人にも退任の可能性が浮上。アシュリー・コール氏(42)とジョレオン・レスコット氏(40)はそれぞれ監督、テクニカル・ディレクター(TD)へのキャリアアップを目指しており、少なくともレスコット氏は欧州制覇を区切りに辞任することが確実とみられている。 2023.07.10 17:40 Mon

U-21イングランド代表が39年ぶり欧州制覇に王手! パーマーやスミス・ロウ、ゴードンら擁するタレント軍団

U-21イングランド代表が欧州制覇に王手をかけた。 5日、U-21イングランド代表はU-21ユーロ2023準決勝でU-21イスラエル代表と対戦。[4-4-2]の2トップの一角で先発したMFモルガン・ギブス=ホワイトは17分にPKを外すも、0-0で迎えた42分、MFコール・パーマーからのクロスに頭で合わせ、先制点を叩き込む。 すると、後半はパーマーが躍動する。63分に自ら追加点を決めと、終了間際の90分には勝利を決定づけるFWキャメロン・アーチャーの3点目をアシスト。パーマーの1ゴール2アシストで3-0と勝利したイングランドがU-21スペイン代表との決戦戦に駒を進めた。 イギリス『サン』は、7大会・14年ぶりとなる決勝戦進出を掴んだこの一戦への称賛を惜しまない。 ギブス=ホワイトのPK失敗からの先制点については「かつてのイングランドならチーム全体がPK失敗に動揺し、ここで敗退していた」と主張。ユーロ2021決勝戦でPK失敗という悔しさをバネに成長したアーセナルのMFブカヨ・サカ、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードの存在もあってか、代表選手のメンタリティが向上しているとの見解を示している。 また、リー・カーズリー監督率いるチームのポゼッションサッカーを「見ていて楽しい」と称え、ギブス=ホワイトと2トップを組んだFWアンソニー・ゴードン、さらにサイドハーフで先発したパーマー、MFエミール・スミス・ロウらが織りなすアタッキングを「本当に素晴らしかった」と論じた。 イングランドがU-21ユーロを最後に制したのは1984年の第4回大会。決勝戦がホーム&アウェイで争われたこの時の対戦相手もスペインだった。若き才能が躍動するイングランドは39年ぶりのメジャータイトルを獲得できるだろうか。 ちなみに、U-22日本代表は先月に行われたヨーロッパ遠征の際に同チームと親善試合を戦い、MF山本理仁とMF松村優太のゴールによって2-0の勝利を収めていた。 2023.07.06 21:37 Thu

ランパードやジェラードがU-21イングランド代表指揮官候補に浮上...いずれはA代表昇格?

フランク・ランパード氏(44)やスティーブン・ジェラード氏(42)らにU-21イングランド代表指揮官就任が浮上している。イギリス『ミラー』が伝えている。 かつてイングランド代表の中盤でコンビを組んだランパード氏とジェラード氏。今季はそれぞれエバートンとアストン・ビラで指揮官の座を解任され、現在は両者ともフリーの身となっている。 昨秋からフリーのジェラード氏については、パリ・サンジェルマン(PSG)やトラブゾンスポルといった新天地が噂されているが、1月にエバートンを去ったばかりのランパード氏については目立った憶測がなかった。だが、ここに来て1つの可能性が浮上している。 U-21イングランド代表を率いるリー・カーズリー監督(49)が今夏退任する公算が強まっており、イングランドサッカー協会(FA)は後任としてランパード氏かジェラード氏、もしくはクラブ・ブルージュ指揮官を解任されたばかりのスコット・パーカー氏(42)を任命するかもしれないという。 現段階で本当にFAがランパード氏らをリストアップしているかは不透明なものの、この人事に3者が紐付けされている理由はイングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督の存在だ。 サウスゲイト監督もランパード氏らと同様に現役時代はイングランド代表選手。引退後はミドルズブラの指揮を経て、2013年にU-21イングランド代表指揮官に。2016年からA代表の指揮官を務めている。 「イングランド代表→クラブ指揮→U-21代表指揮→A代表指揮」というサウスゲイト監督の流れを、ランパード氏、ジェラード氏、パーカー氏のいずれかが継承するかもしれないという期待があるようだ。 2023.03.15 18:24 Wed
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