鮮烈ゴールの三笘薫がプレミアリーグの開幕節ベストイレブン選出! 元イングランド代表FWが絶賛「最もエキサイティングなウインガーの1人」

2024.08.20 23:09 Tue
プレミアリーグのベストイレブンに選ばれた三笘薫
Getty Images
プレミアリーグのベストイレブンに選ばれた三笘薫
2024-25シーズンのプレミアリーグが開幕。第1節が終了した中、プレミアリーグのベストイレブンにブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が選出された。マンチェスター・シティが5連覇を目指して臨むシーズン。日本人選手は過去最多となる5人がプレーすることとなり、三笘の他、DF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、DF菅原由勢(サウサンプトン)がいる。

冨安はケガのためにメンバー外、遠藤はベンチ入りもプレー機会がなかった開幕節だが、鎌田と菅原はプレミアリーグデビュー。これで通算15人の日本人がプレミアリーグでプレーしたこととなった。
昨シーズン同様に、元イングランド代表FWでプレミアリーグの伝説的なストライカーであるアラン・シアラー氏が毎週のベストイレブンを選出する中、三笘が早速名を連ね、シアラー氏が絶賛した。

三笘は今年2月に腰を痛めると、そこからプレーせずにシーズンが終了。半年ぶりのプレミアリーグのピッチに立つと、エバートン戦では自陣からのカウンターを発動させ、最後は自らゴールを決めてチームのオープニングゴールを決めた。また、元イングランド代表DFアシュリー・ヤングに手を焼かせ、ドリブル突破で退場にも追い込んでいた。
シアラー氏は三笘について「2月に負った背中のケガから回復して以来初めてプレミアリーグに出場した三笘薫は、なぜ自分がリーグで最もエキサイティングなウインガーの1人であるかをすぐに人々に思い出させた」とコメント。「この日本人アタッカーは、グディソン・パークで行われたブライトン&ホーヴ・アルビオンvsエバートンで素晴らしいパフォーマンスとゴールを決めて復帰を飾った」と称賛のコメントを残した。また、「エバートンは彼のスキルや運動量に対処できなかった」ともしている。

その他、チェルシーに勝利したマンチェスター・シティからはDFリコ・ルイス、MFマテオ・コバチッチ、DFルベン・ディアスの3名が選出。アーセナルからはFWブカヨ・サカ、リバプールからはFWモハメド・サラーとDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが選出された。

また、ニューカッスルからGKニック・ポープとMFジョエリントン、そしてアストン・ビラアマドゥ・オナナと三笘のチームメイトであるDFヤン・ポール・ファン・ヘッケが選出されている。

GK
ニック・ポープ(ニューカッスル)

DF
トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)
ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)

MF
リコ・ルイス(マンチェスター・シティ)
ジョエリントン(ニューカッスル)
アマドゥ・オナナ(アストン・ビラ)
マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)

FW
ブカヨ・サカ(アーセナル)
モハメド・サラー(リバプール)
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)


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首位快走に導く。フェイエノールト時代から優れた指揮官として評価されていたが、プレミア初采配に、クロップの後任として初めてメガクラブを指揮するオランダ人指揮官の手腕に懐疑的な見方も少なからずあった。 それでも、プレシーズンの段階から目の肥えた選手たちを納得させる指導をみせ、信頼を勝ち取ると、キャプテンを務めるファン・ダイク、中盤と前線でキープレーヤーとなったグラフェンベルフ、ガクポの同胞を中心にうまくチームがまとまった。 開幕直後こそメンバー固定に否定的な意見も出たが、交代策や試合中の修正力の高さを含めて非の打ち所がない采配によって節が進むごとにそういった批判を払拭。ルイス・ディアスのセンターフォワード起用や遠藤航の偽センターバック起用など、新たなオプションも構築。指導者としての引き出しの多さも垣間見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆ノッティンガム・フォレスト <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦最大のサプライズ。昨季は残留圏内ギリギリの17位でフィニッシュした古豪が数多の強豪を抑えて前半戦を3位でフィニッシュ。昇格プレーオフを制して久々の復帰となった2022-23以降の2シーズンは総入れ替えに近いスカッド構築の問題で残留争いを強いられてきたが、ヌーノ体制2年目の今季は引き続き人員を入れ替えたものの、昨季後半戦をベースとした継続路線を選択した。 [4-3-3]と[3-4-2-1]を併用しながら、ポルトガル人指揮官が得意とする堅守速攻、セットプレーを軸に、ソリッドな戦いぶりで11勝4分け4敗という見事な戦績を残した。さらに、リバプールに今季唯一の黒星を付け、トッテナムやユナイテッドにも内容が伴った勝利を収めている。 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三笘薫、自身のタトゥーを入れたファンとの対面を語る「とても情熱的な人」「プレッシャーもある」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が熱狂的なファンに対して反応した。 2022-23シーズンは初のプレミアリーグ挑戦ながら、日本人最多ゴール記録となる7ゴールを記録。さらに、FAカップのリバプール戦のゴールなど、センセーショナルな活躍を見せ、世界中から注目を集める存在となった。 その三笘は2年目のシーズンを迎える中、開幕戦となったルートン・タウン戦では先制ゴールを見事なクロスからアシスト。得意のドリブル突破の面では苦労したものの、しっかりと結果を残し、チームも勝利していた。 クラブのインタビューに応じた三笘は、開幕戦を改めて振り返り、「勝つことは重要でしたが、個人のパフォーマンスはまだ十分ではなかったです。それを改善するために努力し続ける必要があります」とコメント。「アシストができたことは良かったですが、まだクオリティが良くありません。今シーズンはより多くのゴールを決め、より多くのアシストを生み出し、より多くの走行距離でチームに貢献するなど、様々なことをやりたいです」と、今シーズンもチームに貢献したいと語った。 一部ではマンチェスター・シティが獲得に興味を示しているという報道も出た中で、チームにコミットするという三笘。現地でも多くのファンが三笘を愛し、中には三笘をタトゥーとして体に刻んだ人もいた。 先日三笘はその人物と対面。三笘はその人物について「一緒に写真を撮ってもらいましたが、彼はとても情熱的な人です」と語り、「嬉しいですね。良いパフォーマンスをしなければならないというプレッシャーもあります。ホームゲームにはたくさんの日本人のファンが来てくれるので、今シーズンは彼らの期待に応えられることを願います」と、彼を含めたファン・サポーターの期待に応えなければいけないと気を引き締めた。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の下で2年目。チームはアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(リバプール)、エクアドル代表MFモイセス・カイセド(チェルシー)と軸となる選手が移籍。その中でも、1年目より良いプレーを見せたいと誓った。 「僕は2シーズン目で、チームのことも、監督がどうプレーしたいかも分かっています。もっと簡単になるはずでしし、ストレスを減らしてプレーできるようになるといいです」 <span class="paragraph-title">【写真】三笘薫を体に刻んだファンと対面!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cv2EWbft7pz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cv2EWbft7pz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Brighton &amp; Hove Albion FC(@officialbhafc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.18 11:25 Fri
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世界で注目される三笘薫がついに歌詞に! フランス人ラッパーの「Ancelotti」に登場「オレはミトマのようにドリブルをする」

世界中にインパクトを与え続けている日本代表MF三笘薫だが、ついに歌詞にも登場してしまったようだ。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンでは、初挑戦となったプレミアリーグで日本人最多となるシーズン7ゴールを記録するなど、チームの6位フィニッシュの躍進に貢献。クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)の出場権獲得に貢献した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではギリギリのところで折り返した「三笘の1ミリ」が世界中で大きな話題を呼び、その後の活躍もあって注目され続けている中、今シーズンもウォルバーハンプトン戦では衝撃のドリブル突破からゴールを決め、「シーズンベストゴール」と称される活躍を見せている。 その三笘だが、どうやらラップの歌詞になってしまったとのこと。フランスのラッパー「Freeze Corleone(フリーズ・コルレオーネ)」が発表した「Ancelotti」という楽曲に登場するのだ。 「反ユダヤ的とみなされる発言が多数ある」などとして、話題にもなるコルレオーネだが、これまでにもドイツ語でチームを表す「Mannschaft(マンシャフト)」や元イタリア代表FWの名前と同じ「Balotelli(バロテッリ)」、「90'」など、サッカーを思わせる曲も出している。 三笘の名前が出てくる「Ancelotti」では、「通知なしのブースでは、オレはアンチェロッティのような戦術を持っている(Dans la cabine sans les notif', j'ai les tactiques comme Ancelotti)」というフレーズが出てきるなか、「彼らは嘘つきで、神話マニアで、目はしわくちゃで、オレはミトマのようにドリブルをする(C'est des menteurs, c'est des mythomanes, yeuz’ plissés, j'les dribble comme Mitoma)」と登場。それが2回登場する。 この「Mitoma」は、確実に三笘薫を指している言葉であり、「mythomanes(嘘つき)」という「ミソマネス(ミトマネス)」と韻が踏まれている。 いずれにしても、三笘の活躍が目に留まっていなければ歌詞に登場するはずもなく、それだけ影響を与えて注目されているということの表れだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫がフランスでラップの歌詞になる(1分30秒付近)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="a05sE-59zC0";var video_start = 85;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.15 18:10 Fri

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三笘薫、プレミアリーグで今季初アシスト!まるでゲームのような崩しにファン歓喜「パス回しが華麗過ぎ」

【プレミアリーグ】ブライトン 2-1 マンチェスター・シティ(日本時間8月31日/アメリカンエクスプレス・スタジアム) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">速攻劇的決勝弾<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> のスルーパスを受けた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#グルダ</a><br>華麗な切り返しでエリア内の相手を躱しきり<br>ボールをゴールに流し込む<br><br>プレミアリーグ 第3節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><a href="https://t.co/I2DW4Z25g1">https://t.co/I2DW4Z25g1</a> <a href="https://t.co/4Pxq56a6y6">pic.twitter.com/4Pxq56a6y6</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1962168770333425945?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ブライトンの日本代表FW三笘薫が、マンチェスター・シティ戦で今季初アシストを記録した。チームを勝利に導く逆転ゴールのお膳立てにファンたちが歓喜している。 ブライトンは現地時間8月31日、プレミアリーグ第3節でマンチェスター・シティをホームに迎えた。三笘は左のウイングとして先発出場している。34分にアーリング・ハーランドにゴールを許すも、67分にジェームズ・ミルナーがPKを決めて同点に。すると試合終盤の89分に歓喜の瞬間を迎える。 GKバルト・フェルブルッヘンのフィードから前進すると、FWジョルジニオ・ルターの落としを起点として、三笘が前線にダイレクトでスルーパスを送り届ける。これに反応したMFブラヤン・グルダが、飛び出したGKを右に交わしながらシュートを蹴り込んだ。 この三笘の今季初アシストについてファンたちは「パス回しが華麗過ぎる逆転弾」「マジで嬉しすぎる」「三笘を起点とした逆転ゴール!!」「これは素晴らしいものを見た!!!」「イーフトやん!」「三笘さんも嬉しそうで凄いことになってる笑笑」とSNS上で大盛り上がりとなっている。 このゴールが決勝点となり、ブライトンはリーグ戦3試合目にして今季初勝利を手にした。 2025.09.01 06:30 Mon
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ブライトンのアルゼンチン代表DFバルコがストラスブールに買取OP付きレンタル移籍…今季はセビージャにレンタルも9試合の出場に終わる

ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun
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「ゴールエグぅうう!!」三笘薫のスーパーゴール、『ブルーロック』作者のノ村優介さんも驚き、ファンは技に例える「完全に凪くんのアレでしたw」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の活躍に、人気漫画家も驚きを隠せなかったようだ。 29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはリバプールと対戦。2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝したブライトンだが、試合は前半に1点ずつを奪いながら後半はゴールがなかなか生まれず。90分が終了しようとしていた。 しかし、終了間際の後半アディショナルタイムに三笘が巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョー・ゴメスをかわし、右足アウトで押し込み劇的な逆転ゴールを記録。三笘のスーパーゴールで、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。 日本のファンはもちろんのこと、現地のファンだけでなくヨーロッパ中も話題としている中、人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者であるノ村優介さんもツイッターでこのゴールに驚き喜んだ。 「三笘選手のゴールエグぅうう!!前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!」 三笘は『ブルーロック』のスマートフォンゲームのCMにも出演しており、作者も反応したことでファンも反応。実際には異なるものだが、トラップを武器とし、ドリブルやパスが特徴の凪誠士郎の二段式空砲直蹴撃(空中でトラップしてそのままボレーをするシュート)に例えるファンも現れた。 「二段式空砲直蹴撃」 「凪を見ました」 「完全に凪くんのアレでしたw」 止まるところを知らない三笘。カタール・ワールドカップ(W杯)での「三笘の1ミリ」で世界中の注目を集めたが、その後の活躍でも話題を独り占めしている状況だ。 <span class="paragraph-title">【SNS】三笘のゴールに漫画『ブルーロック』の作者も驚き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">三笘選手のゴールエグぅうう!!<br>前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!</p>&mdash; ノ村優介 Yusuke Nomura (@nomnii) <a href="https://twitter.com/nomnii/status/1619742603632861184?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】『ブルーロック』作者も驚き!三笘薫の劇的スーパーゴールは「二段式空砲直蹴撃」!?</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="pLMTZtEg8iE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.30 16:48 Mon
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ブライトン、フィオレンティーナの左利きCBイゴールを獲得! コルウィル後釜に

ブライトンは26日、フィオレンティーナからブラジル人DFイゴール・ジュリオ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金は1500万ユーロ(約23億4000万円)+アドオンとなったという。 昨シーズンに主力として活躍したU-21イングランド代表DFレヴィ・コルウィル(20)の完全移籍での買い取りを目指してきたブライトン。しかし、売却拒否の意向を示すチェルシーに加え、選手自身もアカデミー時代を過ごしたクラブでのポジション争いに意欲を示していると言われる。 こういった状況を受け、シーガルズはコルウィルに代わる数人の補強候補をリストアップ。そして、ロベルト・デ・ゼルビ監督もセリエAでのプレーを知るブラジル人DF獲得に動いた。 レッドブル・ブラガンチーノ下部組織出身の左利きのセンターバックであるイゴールは、2016年に系列クラブのレッドブル・ザルツブルクに完全移籍。リザーブチームのリーフェリングを主戦場にオーストリアで研鑽を積むと、レンタル先のヴォルフスベルガー、オーストリア・ウィーンを経て2019年にSPALへ加入。 その後、2020–21シーズンにフィオレンティーナは買い取りオプション付きのレンタルで加入し、翌シーズンに完全移籍に移行。ここまで公式戦110試合に出場している。 2022-23シーズンは公式戦42試合に出場し、カンファレンスリーグ準優勝などに貢献したが、先日に代理人を務めるマルセロ・マスカーニ氏はイゴールが今夏の退団を望んでいる旨を明かしていた。 集中力の欠如や判断面のミスは目につくものの、185cmのサイズを感じさせないスピードを生かした出足鋭い守備、マイボール時は正確な球出しやドリブルでの運びを得意としており、デ・ゼルビ監督の志向するスタイルに合致するプロフィールの持ち主だ。 そのため、イタリア人指揮官は「イゴールもまた、チーム内の重要なポジション、つまりプレーの起点となる場所で我々を助けてくれる重要なプレーヤーだ」と新戦力への期待を語っている。 なお、現在チームはアメリカでのプレシーズンツアーを行っており、イゴールはイングランドに残って新しいチームメイトを迎えることになるという。 2023.07.26 21:50 Wed
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ブライトンがニュルンベルクのU-21ギリシャ代表FWツィマスを完全移籍で獲得、ドイツ2部で10ゴールの今季はニュルンベルクにそのままレンタル

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、ニュルンベルクのU-21ギリシャ代表FWステファノス・ツィマス(19)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2030年6月30日までの5年半。今シーズンはそのままニュルンベルクにレンタル移籍で所属することとなる。 ツィマスは、ギリシャのPAOKテッサロニキの下部組織育ち。そのままファーストチームに昇格すると、2024年7月にニュルンベルクにレンタル移籍で加入した。 買い取りオプション付きのレンタル移籍となっており、ニュルンベルクは買い取った上でブライトンに売却することとなった。 今シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で17試合に出場し10ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも1試合に出場していた。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)になるという。 2025.02.03 19:25 Mon

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