【J1注目プレビュー|第5節:川崎Fvs横浜FM】チーム状況は大きな差、ACLEを勝ち上がった両者の“神奈川ダービー”
2025.04.09 11:30 Wed
川崎Fvs横浜FM 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第9節】
2025年4月9日(水)
19:00キックオフ
川崎フロンターレ(6位/15pt) vs 横浜F・マリノス(19位/7pt)
[Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu]
前節はFC町田ゼルビアとの上位対決となった川崎Fだが、試合は2-2のドロー。引き分けに終わったこと以上に、前半で橘田健人、ジェジエウが負傷交代したことが気掛かりだ。
アウェイゲームで逆転を許した中でのドローと考えれば悪くはない。7連戦を戦う中で、選手を入れ替えて戦って行きたい矢先のアクシデントは痛恨だが、チーム力を今こそ見せる時とも言える。
河原創の嗅覚を生かした同点ゴールはプラス材料だが、町田前を欠場した高井幸大の状態は気になるところ。万全とは言えない中で、それでも試合はやってくる。ホームではしっかりと勝利を収めたい。
GK:山口瑠伊
DF:佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太
MF:河原創、山本悠樹
MF:伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ
FW:山田新
監督:長谷部茂利
前節は東京ヴェルディとの“クラシコ”をホームで迎えたが、試合は0-0のゴールレスドロー。特に攻撃面での不調が気になるところだ。
今季はリーグ戦でまだ1勝に終わっており、選手が大きく入れ替わり、新たなサッカーに取り組んでいるものの、持ち味であった攻撃力の不発がずっと続いている状況。得点数はまさかのリーグワーストで8試合で4点しか決めていない絶望的な状況だ。
さらに、前節はアンデルソン・ロペスがメンバー外。エースの不調も今季はブレーキの原因と言えそうだが、このダービーでしっかりと詰まったケチャップを出して欲しいところだろう。
守備は一定の結果を残しているだけに、いかに点を取るかがチームの課題。ファン・サポーターを含め、ダービーの勝利でチームに火をつけたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:朴一圭
DF:松原健、ジェイソン・キニョーネス、サンディ・ウォルシュ、永戸勝也
MF:ヤン・マテウス、渡辺皓太、山根陸、遠野大弥
FW:植中朝日、アンデルソン・ロペス
監督:スティーブ・ホーランド
2025年4月9日(水)
19:00キックオフ
川崎フロンターレ(6位/15pt) vs 横浜F・マリノス(19位/7pt)
[Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu]
◆アクシデントをどう乗り越える【川崎フロンターレ】
前節はFC町田ゼルビアとの上位対決となった川崎Fだが、試合は2-2のドロー。引き分けに終わったこと以上に、前半で橘田健人、ジェジエウが負傷交代したことが気掛かりだ。
河原創の嗅覚を生かした同点ゴールはプラス材料だが、町田前を欠場した高井幸大の状態は気になるところ。万全とは言えない中で、それでも試合はやってくる。ホームではしっかりと勝利を収めたい。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:山口瑠伊
DF:佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太
MF:河原創、山本悠樹
MF:伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ
FW:山田新
監督:長谷部茂利
◆まずは勝利を【横浜F・マリノス】
前節は東京ヴェルディとの“クラシコ”をホームで迎えたが、試合は0-0のゴールレスドロー。特に攻撃面での不調が気になるところだ。
今季はリーグ戦でまだ1勝に終わっており、選手が大きく入れ替わり、新たなサッカーに取り組んでいるものの、持ち味であった攻撃力の不発がずっと続いている状況。得点数はまさかのリーグワーストで8試合で4点しか決めていない絶望的な状況だ。
さらに、前節はアンデルソン・ロペスがメンバー外。エースの不調も今季はブレーキの原因と言えそうだが、このダービーでしっかりと詰まったケチャップを出して欲しいところだろう。
守備は一定の結果を残しているだけに、いかに点を取るかがチームの課題。ファン・サポーターを含め、ダービーの勝利でチームに火をつけたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:朴一圭
DF:松原健、ジェイソン・キニョーネス、サンディ・ウォルシュ、永戸勝也
MF:ヤン・マテウス、渡辺皓太、山根陸、遠野大弥
FW:植中朝日、アンデルソン・ロペス
監督:スティーブ・ホーランド
長谷部茂利
橘田健人
ジェジエウ
河原創
高井幸大
山口瑠伊
佐々木旭
丸山祐市
三浦颯太
山本悠樹
伊藤達哉
脇坂泰斗
マルシーニョ
マルシーニョ
山田新
アンデルソン・ロペス
朴一圭
松原健
ジェイソン・キニョーネス
サンディ・ウォルシュ
永戸勝也
ヤン・マテウス
渡辺皓太
山根陸
遠野大弥
植中朝日
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福岡が水戸をJ1昇格争いに引き上げた長谷部茂利監督の就任を発表
アビスパ福岡は26日、長谷部茂利監督(48)が来シーズンから指揮を執ることを発表した。 長谷部監督は、現役時代にヴェルディ川崎や川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原でプレー。引退後は、神戸の下部組織のコーチやトップチームヘッドコーチ、ジェフユナイテッド市原・千葉のコーチや監督代行などを歴任。2018シーズンから水戸で指揮を執っていた。 若手を積極起用するなどした2018シーズンはJ2で10位に終わると、2019シーズンは序盤から好調を維持。一時は首位に立ち、J1昇格争いを行なっていたが、最終的にはJ1参入プレーオフの6位のモンテディオ山形と勝ち点、得失点差で並ぶも、総得点が足りず7位で終了していた。 就任する福岡は、ファビオ・ペッキア監督が率いていたが退団。久藤清一監督が引き継いていたが、チームはJ2残留争いに巻き込まれるなど低迷。16位で終了していた。長谷部監督は両クラブを通じてコメントしている。 ◆アビスパ福岡 「2020シーズン、アビスパ福岡の監督を務めさせていただく長谷部茂利です。Avispa Style に加え、攻守両面において選手が躍動し連動するチームを目指します。ファン・サポーター、クラブに関わる全ての皆さま、よろしくお願いします」 ◆水戸ホーリーホック 「この度、私の環境を変えて挑戦したいという意向でチームを離れることとなりました。御支援いただいたスポンサーやホームタウンの皆様、熱い声援でチームを支えてくれたファン・サポーターの皆様、2年間ありがとうございました。心残りなのは、J1参入プレーオフ出場にチームを導けなかったことです」 「しかし、ケーズデンキスタジアム水戸でのクラブに関わる全員で創った、ホーム最終戦の『一体感』は素晴らしく、心動かされました」 「強固な一体感と高まるクラブ力で、さらなる水戸ホーリーホックの飛躍を願っています」 2019.11.26 16:11 Tue4
アビスパと共に…創業41年、ファンの聖地「チャーリー☆ブラウン」
「地域密着」をキーワードに掲げ、開幕から30年を経過したJリーグ。10クラブからスタートしたリーグが60クラブに拡大し、全国41都道府県に分散している。 各クラブを支えているのは地元の力。「地域密着」というキーワードの元、各クラブが地域貢献により、スポーツ面、ビジネス面で成果を上げてきた。 その中で忘れてはならないのが、地元の商店街や飲食店の数々。今回の企画では、クラブと密接に関わる地元の飲食店を紹介する。 <span style="font-weight:800;font-size:1.4em;color:#24a7ba;">┃ルヴァン優勝は「感動というか言葉にできない」</span> 「チャーリー☆ブラウン」は、山崎チャーリー孝広さんと、息子の山崎見全(けんぜん)さんの親子2代で営むカフェ。創業者の孝広さんは「チャーリーさん」と親しみを持って呼ばれている。 アビスパ福岡は、2002年にJ2に降格してから、5年に1度J1に昇格し、1年でJ2に降格するという負の周期を3回繰り返してしまった。しかし、現在指揮を執る長谷部茂利監督が2020年にJ2で率いて昇格を掴むと、2021年にその連鎖はストップ。今シーズンも明治安田J1リーグを戦っており、4年目を迎えている。 2023シーズンはYBCルヴァンカップで優勝。Jリーグ入り後は初のタイトル獲得と悲願を成就させた。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[2023シーズン福岡は悲願のタイトル獲得]</div> 国立競技場で行われた浦和レッズとの決勝を見全さんは現地観戦。「その時、国立にいたのでこの舞台に立っていることがまず嬉しかった。勝ってほしいという気持ちはもちろんあったが、相手が浦和レッズという強豪クラブで国立の舞台に一緒に立てて嬉しかった」と、タイトルを争う決勝の舞台に立っていることに感動すら覚えたという。 結果は、前半に2ゴールを奪った福岡が逃げ切り2-1で勝利。浦和を下してのタイトル獲得には「勝った時は、感動というか言葉にできない。本当によかった…!という気持ちでいっぱいでした」と見全さんは振り返ってくれた。 「チャーリー☆ブラウン」はアビスパ福岡の地元である福岡市にあるファッションビル「サンセルコ」の地下1階に店を構えている。1983年創業ということもあり、「昭和レトロ」という言葉がぴったりな店構えだ。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[店の看板と食品サンプルでの店頭メニュー]</div> <span style="font-weight:800;font-size:1.4em;color:#24a7ba;">┃アビスパ愛に溢れた「ファンの聖地」</span> カップ戦決勝を現地まで観戦しに行くほど応援している「チャーリー☆ブラウン」だが、アビスパ福岡を応援するのは、ただ福岡市に店を構えているからというわけではない。かつてアビスパ福岡の事務所は「サンセルコ」の中にあり、クラブ関係者が頻繁に店を訪れていたという。その縁もあり、アビスパ福岡を応援するようになり、店内には選手のサイン入りスパイクやボール、ユニフォームなどのグッズが展示されている他、選手たちのサインも壁に所狭しと書かれている。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[店内にはアビスパグッズ、選手のスパイクやサインなども]</div> <span style="font-weight:800;font-size:1.4em;color:#24a7ba;">┃実力があるから優勝できたということを証明してほしい</span> 2024シーズンも折り返し、後半戦に入った中、アビスパ福岡は6位(7月1日時点)と上位に位置。2023シーズンに記録したクラブ最高位である7位を更新する可能性は十分にある。 見全さんは「ルヴァンカップ優勝の時に長谷部監督が言っていた『更に上を』という言葉を証明してほしい!」とチームに期待。「タイトルを獲ることで、福岡のもっと多くの人たちにアビスパのことを知っていただきたい」と、地元の人たちにより多く魅力あるクラブであることを知って欲しいと願っている。 また「ルヴァンカップでの優勝は、たまたまではない。強いから、実力があるから優勝できたということを証明してほしいという期待があります」と、タイトルホルダーとして戦うシーズンで、更に上を目指して欲しいと期待を込めた。 関係者や選手のみならず、アビスパのサポーターにも愛され、聖地ともなっている「チャーリー☆ブラウン」は、2024シーズンかベスト電器スタジアムのスタジアムグルメにも新規出店。人気メニューのカレーなどが販売されている。 アビスパのファン・サポーターの中でも、店舗に訪れたことがない人たちにより認知されることに繋がるだろう。実際の店舗では、アビスパにちなんだメニューも揃っている。スパゲッティには「アビスパ」というメニューがあり、ツナと明太子のパスタとなっている。さらに、クリームソーダーは“アビスパカラー”で用意され、ファンならばアガる一品だ。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/avispa20240711_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="font-size:0.8em;text-align:center;">[スパゲッティ「アビスパ」 (870円)、アビスパカラーのフロート(500円)]</div> また、アビスパが勝利した際には乳酸菌飲料をサービス。ルヴァンカップで優勝した時は、カツカレーを500円(通常880円)で提供するなど、お店を上げてアビスパを盛り上げようとされている。 そんな中、見全さんが期待する選手は、背番号25のMF北島祐二。福岡県出身で、5歳からアビスパのスクールでサッカーを始め、アカデミーでも育ち、2019年にプロ入り。2023年は東京ヴェルディに期限付き移籍していたが、2024シーズンから復帰し、再びアビスパのためにプレーしている。 見全さんは「アビスパで育ってきた選手。福岡出身の選手・地元の選手が頑張ってるのがみたい!」と語り、「若い選手たちがみんな頑張っていて、ファン心理としては親目線のような感じで頑張ってほしいと思っています」と、チームを支える若手選手の奮起を期待しているという。 アビスパのファンの聖地として愛され、長年アビスパを応援する「チャーリー☆ブラウン」。ベススタのスタジアムグルメで味を楽しんだ方は、実際にお店に足を運んでアビスパ愛をさらに感じてみても良いのではないだろうか。 <div id="cws_ad"><span style="font-weight:800;font-size:1.4;color:#24a7ba;">┃店舗情報</span><br/><span class="paragraph-subtitle">「チャーリー☆ブラウン」</span><br/><br/>住所:福岡県福岡市中央区渡辺通1-1<br/>アクセス:<br/>【地下鉄】七隈線『渡辺通駅』、渡辺通駅から217m<br/>【西鉄バス】渡辺通一丁目<br/><br/>営業時間:<br/>月・火・水・木・金/10:00〜22:00<br/>土・日/10:00〜16:00<br/><br/>定休日:第一日曜日<br/></div> 2024.09.17 12:00 Tue5
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川崎フロンターレは4日、同クラブU-18のDF高井幸大(17)とプロ契約締結を発表した。 U-17日本代表候補にも選出歴を持つ高井はU-12カテゴリーから川崎Fで過ごす身長192cmのセンターバック。高校2年生でのトップチーム入りとなる。 昨年に続いて、今年も2種登録されることも決まった高井はクラブを通じて、意気込みを語った。 「フロンターレのアカデミーに入ってからずっと目指していたプロサッカー選手になることができ、とても嬉しく思います。今シーズンは基本的にトップチームでトレーニングを行い、U-18の試合にも出場する予定です。日々のトレーニングでいろいろなことを吸収して、少しでも早くトップチームの試合にも出場できるよう頑張ります。サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします!」 2022.02.04 15:55 Fri3
「Mr.DOGSO」「なにさせてんのw」川崎FがGW企画で谷口彰悟を“DOGSO”イジり! カタールからご本人コメント「スタッフもイジってきちゃってるなぁ」
川崎フロンターレがゴールデンウィークの企画として用意したイベントにあの選手がコメントを寄せて大きな話題となっている。 今シーズンはなかなか苦しいシーズンとなっている川崎F。それでも、直近2試合で勝利を収め、今シーズン初の連勝。徐々に復調傾向を見せている。 その川崎Fは、7日にサガン鳥栖をホームに迎える中、「ワンダーニャンド」としてスタジアムでのイベントを実施。その中で「ハラハラドキドキDOGSO(走)タイムレース!」が実施される。 「DOG(犬)」とかけたこのイベントだが、「DOGSO」と言えば、決定機阻止で一発退場の対象となるプレーを表す、「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」の頭文字をとったもの。そして、その代名詞とも言われてしまっているのは、川崎フロンターレで長らくプレーした日本代表DF谷口彰悟だ。 自身の嫌いなものに「DOGSO」をあげるほどだが、今回のイベントも完全に谷口を意識したもの。現在はカタールのアル・ラーヤンでプレーしているOBをいじっていた。 その川崎Fは開催が近づく中、さらに盛大にイジリを敢行。なんと、「「DOGSO」と言えば、、この選手しか居ませんよね」と、このイベントに対して谷口本人にコメントを要求していたのだ。 谷口はビデオメッセージでイベントについて語っている。 「川崎フロンターレサポーターのみなさんお久しぶりです。アル・ラーヤンSCのの谷口彰悟です。今回、ゴールデンウィークイベント『ワンダーニャンド』でDOGSOをもじった企画、「DOGSO(走)タイムレース!」が実施されると聞きました」 「DOGSOといえばという感じでコメントを要求され、スタッフもいじってきちゃってるなと思いつつも、僕自身大分お世話になってますし、今シーズンフロンターレも大分お世話になっていると思います」 「それをイベントにしちゃうフロンターレは流石だなと感心しています」 「何はともあれ、楽しいイベントであることは間違いないと思うので、ぜひ当日会場に足を運んで皆さん楽しんでください」 谷口の言う通り、今シーズンの川崎FはDOGSOのお世話になっており、ジェジエウ、山村和也が退場処分を受けていた。 これにはファンも「公式がいじるとは」、「Mr.DOGSO」、「さすがフロンターレ」、「なにさせてんのw」、「新しい角度のいじり」、「どんだけ良い人なの」、「お世話になっている方」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】カタールからDOGSOをいじられコメントする谷口彰悟</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【5/7 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ワンダーニャンド</a> まであと2日】<br>「DOGSO」と言えば、、<br>この選手しか居ませんよね。<br>【プロモ】<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8EF%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎F鳥栖</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/frontale?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#frontale</a> <a href="https://t.co/wFvHPMFK9Z">https://t.co/wFvHPMFK9Z</a> <a href="https://t.co/2b17iGam7x">pic.twitter.com/2b17iGam7x</a></p>— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) <a href="https://twitter.com/frontale_staff/status/1654303976123432961?ref_src=twsrc%5Etfw">May 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.05 23:30 Fri4
「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri5