「勝って決勝へ」川崎Fの橘田健人がACLEの準決勝へ意気込み、アル・ナスル戦へ「重要なのはビッグネームの選手たちを恐れないこと」
2025.04.29 20:50 Tue
橘田健人がアル・ナスル戦へ意気込んだ
川崎フロンターレのMF橘田健人が、アル・ナスル戦へ意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。
27日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で川崎Fはカタールのアル・サッドと対戦。延長戦にまでもつれ込んだ試合を3-2と制し、クラブ史上初となるベスト4進出を果たした。
準決勝では横浜F・マリノスと1-4で下したアル・ナスルと対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、ヨーロッパの第一線で活躍していたスター軍団との対戦となる。
橘田はこの場に立つために貢献してくれた選手たちへの想いを口にし、決勝に進むことを目指すと意気込みを語った。
「2023年に天皇杯で優勝し、この大会への出場権を獲得しました。当時のスタッフや選手の中にはすでにチームを去っている人もいますが、彼らのためにも、僕たちは勝って、決勝に進めるようにベストを尽くさなければなりません」
橘田はしっかりとコンディションを整え、先発したいと語った。
「前回の試合からまだ2日しか経っていないので、コンディションを整えるのは簡単ではありませんが、ベストを尽くします」
「前回の試合では120分近くプレーした選手もいました。実は僕はそんなに長くプレーしていなかったので、明日はチームに入れるように頑張ります」
また、相手のアル・ナスルを警戒。ただ、相手を恐れてはいけないとした。
「彼らには注目すべき才能豊かな選手がたくさんいます。重要なのは、ビッグネームの選手たちを恐れないことです」
決勝進出を懸けた戦いは、30日の25時30分キックオフ。世界のスター軍団にどう立ち向かうか注目だ。
27日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で川崎Fはカタールのアル・サッドと対戦。延長戦にまでもつれ込んだ試合を3-2と制し、クラブ史上初となるベスト4進出を果たした。
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「2023年に天皇杯で優勝し、この大会への出場権を獲得しました。当時のスタッフや選手の中にはすでにチームを去っている人もいますが、彼らのためにも、僕たちは勝って、決勝に進めるようにベストを尽くさなければなりません」
準々決勝のアル・サッド戦は延長線までもつれこみ120分間の戦いに。橘田は81分からプレーしたため70分程度のプレーとなったが、アル・ナスルよりもインターバルが1日少なく、中2日での戦いとなる。
橘田はしっかりとコンディションを整え、先発したいと語った。
「前回の試合からまだ2日しか経っていないので、コンディションを整えるのは簡単ではありませんが、ベストを尽くします」
「前回の試合では120分近くプレーした選手もいました。実は僕はそんなに長くプレーしていなかったので、明日はチームに入れるように頑張ります」
また、相手のアル・ナスルを警戒。ただ、相手を恐れてはいけないとした。
「彼らには注目すべき才能豊かな選手がたくさんいます。重要なのは、ビッグネームの選手たちを恐れないことです」
決勝進出を懸けた戦いは、30日の25時30分キックオフ。世界のスター軍団にどう立ち向かうか注目だ。
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