「試練から立ち直ることができた」PK失敗やヴィニシウス退場経てのマドリー劇場、逆転勝利にアンチェロッティ監督「説明するのは難しい」
2025.01.04 19:40 Sat
マドリーのアンチェロッティ監督
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が劇的勝利を振り返った。3日、マドリーは豪雨洪水被害の影響で延期となっていたラ・リーガ第12節に臨み、アウェイでバレンシアと対戦。27分に先制され、後半序盤のPKはイングランド代表MFジュード・ベリンガムが失敗と苦しい展開を迎える。
59分にはフランス代表FWキリアン・ムバッペのゴールもオフサイドで取り消され、79分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが報復行為で一発退場。窮地に立たされる。
しかし、85分に途中出場のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが起死回生の同点ゴールをゲット。試合終了間際にはバックパスを狙っていたベリンガムが逆転ゴールを決めた。
劇的な勝利を挙げたマドリーは2連勝で暫定首位に浮上。アンチェロッティ監督は試合後の会見で喜びを語っている。
「3ポイントを手にしたのは妥当だが、このようなことが繰り返されることは思えない。前半はひどかった。バランスが取れていなかった。その後10人で素晴らしい後半を過ごした。ドレッシングルームでは選手たちを祝福し、今言ったことをそのまま伝えた」
また、ヴィニシウスのレッドカードにも言及。ボックス内で倒されると、北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキに早く立つよう背中を叩いて促され、これに激昂して顔面付近を突き飛ばす形となったが、指揮官は判定に異議を唱えている。
「退場については2枚のイエローカード、つまり、それぞれに1枚のイエローカードで十分だったと思うが、彼らはヴィニ・ジュニアにレッドカードを提示した」
「抗議するつもりだが、覆るかどうかはわからない。レッドカードだったとは感じていない。ディミトリエフスキが彼に手を出し、その後ヴィニ・ジュニアが突き飛ばした。イエローカード2枚で十分だったし、それで済むはずだった」
「彼が罠にかかったとは言いたくない。ヴィニ・ジュニアは少し苦戦していた。前半はアウトサイドでプレーし、単に自分のプレーをしようとしていた。うまくいく時もあれば、そうでない時もある。大きな違いをもたらしてくれる選手だから、次の試合でプレーできることを願っている」
59分にはフランス代表FWキリアン・ムバッペのゴールもオフサイドで取り消され、79分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが報復行為で一発退場。窮地に立たされる。
劇的な勝利を挙げたマドリーは2連勝で暫定首位に浮上。アンチェロッティ監督は試合後の会見で喜びを語っている。
「チームは退場、PK失敗、ゴール取り消しという試練から立ち直ることができた。前半がどれだけひどかったか、後半がどれだけ良かったかを説明するのは難しい」
「3ポイントを手にしたのは妥当だが、このようなことが繰り返されることは思えない。前半はひどかった。バランスが取れていなかった。その後10人で素晴らしい後半を過ごした。ドレッシングルームでは選手たちを祝福し、今言ったことをそのまま伝えた」
また、ヴィニシウスのレッドカードにも言及。ボックス内で倒されると、北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキに早く立つよう背中を叩いて促され、これに激昂して顔面付近を突き飛ばす形となったが、指揮官は判定に異議を唱えている。
「退場については2枚のイエローカード、つまり、それぞれに1枚のイエローカードで十分だったと思うが、彼らはヴィニ・ジュニアにレッドカードを提示した」
「抗議するつもりだが、覆るかどうかはわからない。レッドカードだったとは感じていない。ディミトリエフスキが彼に手を出し、その後ヴィニ・ジュニアが突き飛ばした。イエローカード2枚で十分だったし、それで済むはずだった」
「彼が罠にかかったとは言いたくない。ヴィニ・ジュニアは少し苦戦していた。前半はアウトサイドでプレーし、単に自分のプレーをしようとしていた。うまくいく時もあれば、そうでない時もある。大きな違いをもたらしてくれる選手だから、次の試合でプレーできることを願っている」
1
2
カルロ・アンチェロッティの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
カルロ・アンチェロッティの人気記事ランキング
1
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue2
カカがブラジル代表に入閣? 恩師アンチェロッティが指揮官就任の来年6月から
カカ氏(40)がブラジル代表のコーチングスタッフに加わる可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 現役時代にミランやレアル・マドリーなどでプレーしたカカ氏。全盛期にその直線的なドリブル突破を止められるDFはおらず、自らネットも揺らした。ミランでチャンピオンズリーグ(CL)を制した2007年にはバロンドールを受賞している。 そんなカカ氏、2017年に35歳でスパイクを脱いでからは指導者に転身していないが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミラン時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督(64)とともにブラジル代表入りする可能性があるという。 アンチェロッティ監督はマドリーとの契約が満了を迎える2024年6月からブラジル代表を指揮することとなっているが、ブラジルサッカー連盟(CBF)との交渉時にカカ氏および、カフー氏が同席していたこともあったようで、これが「カカがコーチングスタッフ入り?」と考えられている理由だ。 カカ氏はミラン時代、アンチェロッティ監督の下で公式戦270試合に出場し、95ゴールをマーク。バロンドールに輝いたのもこの頃で、同監督とともにセリエA優勝1回、CL優勝1回を含む5つのタイトルを獲得している。 2023.07.07 15:01 Fri3
「謎の親近感」高級車で溢れるレアル・マドリーの練習場にベリンガムだけプリウスのタクシーで登場!モドリッチは超高級車で現れる
レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの意外な一面に注目が集まっている。 ドルトムントから最大1億3390万ユーロ(約200億円)もの移籍金でマドリーへの完全移籍が決まったベリンガム。マドリーの今夏最大の補強として大きな期待が寄せられている。 そんなベリンガムが今回注目を集めたのは練習場への移動時の様子だ。 サッカー選手は自らの車で運転して練習場まで移動することが多いのだが、さすがは世界最高峰のビッグクラブでもあるマドリーということもあり、続々と高級車を運転して練習場へとやってくる選手たち。 クロアチア代表MFルカ・モドリッチはベントレーで、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニとブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールはランボルギーニで現れた。 その他の選手やカルロ・アンチェロッティ監督など、クラブがスポンサー契約を結ぶBMWの車で登場する選手も多く、18歳のトルコ代表MFアルダ・ギュレルもBMWの後部座席に乗って登場した。 その中で、ベリンガムだけはタクシーに乗ってバルデベバスの練習場に登場したのだ。プリウスαのタクシーの乗ったベリンガムは後部座席からファンに手を振っていた。 そんなベリンガムには、ファンも「謎の親近感を感じてしまう」、「右側通行に慣れていないんだろう」、「かわいい」、「1人だけシュール」とコメント。様々な反響が寄せられている。 ただ、ベリンガムにとってはある意味これまで通り。ドルトムント時代やバーミンガム・シティ時代には練習場まで両親に送ってもらうのが日常的だった。 ベリンガムにもBMWの車が贈られることになるはずだが、いつか自ら運転することはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】続々と高級車が来る中、ベリンガムだけはプリウスのタクシーで登場!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@alberam17/video/7264610688289721632" data-video-id="7264610688289721632" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@alberam17" href="https://www.tiktok.com/@alberam17?refer=embed">@alberam17</a> Coches de los jugadores del Real Madrid, parte 10 <a title="realmadrid" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/realmadrid?refer=embed">#realmadrid</a> <a title="coches" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/coches?refer=embed">#coches</a> <a title="alberam17" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/alberam17?refer=embed">#alberam17</a> <a target="_blank" title="♬ LALA - Myke Towers" href="https://www.tiktok.com/music/LALA-7212832308926089218?refer=embed">♬ LALA - Myke Towers</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2023.08.10 20:20 Thu4
1部昇格も厳しいシャルケ、新監督にOB招へいを夢見る?
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うシャルケ。名門復活に向けてまずは昇格を目指す中、新たな指揮官にクラブOBを考えているという。 今シーズンの2.ブンデスリーガではここまで12位に位置。今シーズンもブンデスリーガへの昇格はかなり高いハードルとなっているシャルケ。2020-21シーズンに最下位で降格。2021-22シーズンはDF板倉滉の活躍もあり優勝して1年で復帰した。 しかし、2022-23シーズンは再び低迷し17位で終了し1年で降格。2023-24シーズンは苦戦し、10位でシーズンを終えていた。 低迷期が続くシャルケ。ドイツ『ビルト』によると、チームの復権のために新監督にレアル・マドリー・カスティージャのラウール・ゴンサレス監督(47)を候補にしているという。 シャルケは予てからラウール監督の引き抜きを画策し、プロジェクトの提案も行っていたが、いずれも拒否されたという。古巣マドリーのカスティージャでの指揮に集中しているラウール監督を引き抜くことは簡単ではない状況だ。 ただ、ファーストチームも指揮したい考えがあるラウール監督。マドリーはカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を続けており、ブラジル代表の指揮を執るという報道もあった中、マドリーに残ることを強調していた。 フロレンティーノ・ペレス会長が契約を終えると決断しない限りはマドリーの指揮を執り続けるというアンチェロッティ監督。ラウール監督は後任候補に上がることは間違いないが、いつになるのかは不透明。簡単な道のりではないだろう。 とはいえ、ラウール監督はカスティージャでの戦いに集中している状況。シャルケのラウール監督招へいは、夢物語になる可能性も大きそうだ。 2025.03.06 23:30 Thu5
マドリーは今夏左SBも補強へ…新指揮官のスタイルに合致した複数候補をリストアップ
レアル・マドリーは今夏の移籍市場で左サイドバックの補強にも動くようだ。 UEFAスーパーカップを除き今シーズンの主要タイトルをすべて逃すことが決定的となったマドリー。エル・クラシコ敗戦翌日にはカルロ・アンチェロッティ監督の今シーズン限りの退団が決定し、新シーズンはレバークーゼンの指揮官を今季限りで退任するシャビ・アロンソ監督を新指揮官に迎えて捲土重来を期す。 新シーズンに向けてはすでにリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得が内定。また、懸念のセンターバックではボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン、リバプールとアーセナルでプレーするフランス代表のイブラヒマ・コナテ、ウィリアム・サリバらの名前が挙がっている。 そんななか、クラブはフランス代表DFフェルラン・メンディの離脱が続き、2番手のスペイン人DFフラン・ガルシアの力不足も否めない左サイドバックの補強にも動くようだ。 以前にはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス獲得に動いていたが、現在のターゲットは新指揮官の教え子とクラブ在籍歴がある3選手が有力な候補だという。 1人目はレバークーゼンでプレーするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドで、スペイン『Cadena SER』は適切な移籍金で獲得可能な元バルセロナDFが指揮官のラブコールに応じる可能性は高いとみている。 その他ではミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス、ジローナのスペイン人DFミゲル・グティエレス、ベンフィカU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス。いずれもクラブのカンテラに在籍経験があり、スペイン『Relevo』は900万ユーロ(約14億8000万円)の買い戻し条項を有するグティエレスは具体的なターゲットになると考えている。 また、それ以外でもボーンマスのハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、アヤックスのオランダ代表DFジョエル・ハトにも関心を示しているという。 いずれの選手も3バックと4バックを併用する新指揮官のスタイルに合致しそうなプロフィールの持ち主だが、どの選手がエル・ブランコの新戦力になるのか。 2025.05.13 22:33 Tueレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri2
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue3
「脳震盪?」カリウスのミスの原因にクルトワが疑問符「それは奇妙だ」
▽チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でのリバプールGKロリス・カリウスのミスの原因が脳震盪であったという見解について「奇妙だ」語っている。『ESPN』が伝えた。 ▽先月26日に行われたレアル・マドリーとのCL決勝戦、カリウスはスローイングミスからマドリーFWカリム・ベンゼマに先制点を与え、マドリーFWガレス・ベイルの強烈なシュートを正面で受けつつも弾き出せず3点目を献上。信じられないミスの連続に非難の声が集まっていた。 ▽そんな中、試合後に脳の検査を行ったカリウスは、試合中に脳震盪が起こっていたことが判明した。医師によれば、原因は後半立ち上がりのマドリーDFセルヒオ・ラモスによる肘打ちとのこと。ベンゼマのゴールはその3分後に生まれている。 ▽しかし、クルトワはこの見解に疑問符を投げかけた。カリウスのミスには同情の色を表したが、脳震盪のせいにすることに懐疑的な目を向けている。 「僕も試合中に脳震盪になったことがあるよ。アレクシス・サンチェスとの接触でね。その後20分はボールがよく見えていなかった。だからゲームから退いたんだ」 「彼に起こったことは残念だけど、そのミスを脳震盪を理由にするのはどうかな。彼は素晴らしいセーブを2回も見せていたじゃないか」 「もしそれが理由だって言うんなら、そうなんだろうね。彼は試合後に2つのミスを認めた。人々はそれを受け入れるだろう。GKには起こりうるものだ。だけど、それを脳震盪のせいにするのはちょっと納得がいかないね。でもそういうふうに医者が言うんだったら認めるしかないね」 2018.06.06 17:00 Wed4
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun5

