ラージョ守護神ディミトリエフスキが退団、バレンシア加入へ

2024.05.28 07:00 Tue
Getty Images
北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が27日、自身のXでラージョ・バジェカーノ退団を発表した。

2018年夏にラージョに加入したディミトリエフスキは公式戦191試合に出場。ラージョの外国籍選手における歴代2位の出場試合数を記録した。
今季はラ・リーガ37試合に出場してクリーンシート13試合を達成。17位でぎりぎり残留したチームの守護神として活躍した。

ディミトリエフスキはXにて「ありがとう、ありがとう、ありがとう、この特別なクラブで6年プレーできてとても幸せだった」とコメント。

なお、新シーズンはバレンシアに活躍の場を移すことが報じられている。

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バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

バレンシアは12日、ラージョ・バジェカーノに所属した北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が加入すると発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 母国クラブのFKラボトニツキでプロデビューを飾ったディミトリエフスキ。これまでグラナダ、カディス、ジムナスティック・タラゴナとわたり歩き、2018年夏にラージョへ期限付き移籍の形で加入した。 翌年に完全移籍へと切り替わると守護神としての地位を築き、ここまでラージョで公式戦通算191試合に出場。今シーズンもラ・リーガで37試合に出場しており、13個のクリーンシートを達成した。 そんなディミトリエフスキとラージョの契約は、2024年6月まで。去就が注目されていたが、ラージョを契約満了により退団し、フリーでバレンシアに加入することとなった。 2024.06.13 13:30 Thu

現状プレシーズン“GKゼロ”のバレンシア…ラージョから今季クリーンシート13回のディミトリエフスキを確保済みか

バレンシアが、ラージョ・バジェカーノから北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)をフリー獲得することになるようだ。 ディミトリエフスキは北マケドニア代表通算67キャップの同国No.1守護神。2018年夏からラージョ所属で、今季はここまでの全37試合出場で13回ものクリーンシートを誇る。 スペイン『Relevo』によると、来月で契約満了となるラージョに残る選択肢はなく、昨年1月から密かにバレンシアと協議。サウジアラビアの強豪からも接触があるようだが、国籍も保有するスペインでのキャリア続行を望み、バレンシアとの2年契約+延長オプション2年を水面下で勝ち取ったとみられている。 一方でバレンシア。 こちらは正守護神のジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)がラ・リーガNo.1守護神との評価を得るが、今夏ユーロ2024で一定期間離脱するのがほぼ確実。 また控えのGKクリスティアン・リベロ(26)が今夏で契約満了、GKジャウメ・ドメネク(35)もケガで長期離脱に入る見通しで、現状プレシーズンでトップチーム登録のGKが不在という状況になる。 なお、ディミトリエフスキ獲得は、ある程度ママルダシュヴィリの売却を見据えたものでもあるとのこと。決して売却ありきではないものの、ジョージア代表GKはニューカッスルが獲得に向けて力を入れていると伝えられている。 2024.05.21 21:05 Tue

バレンシア、今夏に守護神ママルダシュヴィリを放出か…後釜にラージョ守護神を確保

バレンシアがジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)の放出を検討しているようだ。スペイン『アス』が報じている。 報道によれば、バレンシアはラ・リーガからのペナルティーやそれ以上の事態を避けるため、すでに予算の見直しを念頭に来シーズンのチーム編成を始めており、選手の放出も積極的に進めていくことが予想される。 その対象になりうる選手の1人が2021年7月にディナモ・トビリシからやってきた守護神のママルダシュヴィリだ。 以前からステップアップの意向を示しているママルダシュヴィリには、昨夏インテルが熱烈なラブコールを送っており、現在はプレミアリーグのトッテナムやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドらが獲得に動いているとのこと。 なお同紙によれば、すでにバレンシアはママルダシュヴィリの後釜候補として、今シーズン限りでラージョ・バジェカーノとの契約を満了する北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)の獲得に動いており、個人間で基本合意に至ったとのことだ。 母国のFKラボトニツキでキャリアをスタートしたディミトリエフスキは、2011年にウディネーゼと契約した後に当時提携関係にあったグラナダに即移籍。その後、ヒムナスティックを経て2018年からラージョでプレーしている。 ラージョでは2020-21シーズンのセグンダAで正GKとして活躍し、昇格プレーオフを制してのプリメーラ復帰に大きく貢献。その後もラージョの守護神としてこれまで公式戦182試合に出場。今シーズンここまではラ・リーガ全試合に出場し、9度のクリーンシートを記録している。 2024.03.12 01:01 Tue

負傷の絶好調・ベリンガムは「肩に問題」、ラージョとのドローにアンチェロッティ監督「勝つに値する試合だった」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ドローに終わったラージョ・バジェカーノ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、ラ・リーガ第12節でマドリーはホームにラージョを迎えた。 公式戦8試合無敗のラージョに対してマドリーは苦戦。GKストレ・ディミトリエフスキの好セーブに遭い、0-0のゴールレスドローに終わった。 この試合では、前節のバルセロナとの“エル・クラシコ”で2ゴールを記録しチームの勝利に貢献したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが負傷。アンチェロッティ監督は肩に問題があると明かした。 「ベリンガムは肩に問題を抱えており、明日検査を受ける予定だ。少し影響があるが、続けることは可能だと思う。深刻ではないことを祈るし、水曜日までに復帰することを願っている」 また、試合については内容に満足。結果だけが伴わなかったとし、「勝利に値した」とコメントした。 「今日は、姿勢、エネルギー、そして数多くのチャンスがあった良い試合だった。我々はゴールを欠いている。結果には傷ついているが、試合は良かった」 「我々は試合内容ではなく、結果に傷を負っている。値しない試合に勝つこともあれば、値する試合に勝てないこともある。我々が勝つに値する試合だった」 「ただ、それに値しない選手もいた。我々はリーグ戦を戦っており、チャンピオンズリーグでも非常に好調だ。ドラマはないが、ラージョ・バジェカーノ戦でも悪いものは見せていない。今日のようにうまくやっていることに自信を持っている」 2023.11.06 10:30 Mon

バルセロナがラージョ守護神に関心! 退団希望ネトの後釜候補に

バルセロナがラージョ・バジェカーノに所属する北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(28)に関心を示しているようだ。スペイン『アス』などが報じている。 バルセロナではドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(29)のバックアップを担う元ブラジル代表GKネト(32)に退団の可能性が浮上。一部では母国のフラメンゴへの移籍の可能性が取り沙汰されている。 これを受け、バルセロナはラージョでプレーする北マケドニア代表GKへの関心を示しているようだ。 母国のFKラボトニツキでキャリアをスタートしたディミトリエフスキは、2011年にウディネーゼと契約した後に当時提携関係にあったグラナダに即移籍。その後、ヒムナスティックを経て2018年からラージョでプレーしている。 ラージョでは昨シーズンのセグンダAで正GKとして活躍し、昇格プレーオフを制してのプリメーラ復帰に大きく貢献。今シーズンここまではラ・リーガ18試合に出場し、6度のクリーンシートを記録するなど、昇格組ながらヨーロッパコンペティション出場を争うチームの守護神として活躍している。 なお、ディミトリエフスキはバルセロナからの関心を「光栄」と受け止めながらも、現時点で自身の元には具体的な話は届いていないと主張している。 「こういった噂を聞くとき、きっと自分がうまくやれていると嬉しくなり、感謝の気持ちが湧いてくるものだね」 「だけど、僕はチームのために働き、プラスをもたらし続けることだけに集中している。(バルセロナからの関心についての)情報は持っていないし、直接的に知りたくもない」 「僕はとても冷静で真面目な人間なんだ。今日はバルセロナの噂、明日はアトレティコの噂、でも集中し続けなければならない」 「もちろん、誰もがもっと上達したいし、ビッグチームでプレーしたいとは思っているけど、現時点ではラージョに集中しているよ」 なお、ラージョは今冬の移籍市場でディミトリエフスキの売却に消極的な姿勢を示しているようだ。 2022.01.12 01:00 Wed

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途中出場ペドリがドブレーテ! ホーム最終戦勝利のバルセロナが3連勝で2位確定【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第37節、バルセロナvsラージョが19日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-0で快勝した。 前節、最下位アルメリアを相手にフェルミン・ロペスのドブレーテの活躍で快勝を収めたバルセロナは、2連勝で2位の座を死守。15位のラージョをホームで迎え撃つホーム最終戦での勝利で来シーズンのスーペル・コパ・デ・エスパーニャ出場権確保を狙った。 ジローナ戦大敗後は2連勝と復調の気配を示すブラウグラナだが、ここ数日間ではチャビ監督とラポルタ会長の間での亀裂が報じられるなどチーム状態は芳しくない。その不穏なムードの中で臨んだ一戦では先発3人を変更。フォルト、ペドリ、フェラン・トーレスに代えてカンセロ、ギュンドアン、ハフィーニャの主力を復帰させた。 試合は開始早々にバルセロナがゴールをこじ開ける。3分、ボックス手前右でボールを持ったラミン・ヤマルから絶妙な左足インスウィングのクロスが供給されると、ボックス中央で胸トラップしたレヴァンドフスキがすかさず右足ボレーで流し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは、以降もレヴァンドフスキの鮮やかな単騎突破など良い形を作り出す一方、シンプルに背後を狙うラージョの攻撃に苦戦。幾度か際どいシーンを作られたが、GKテア・シュテーゲンらの冷静な対応で凌ぐ。 前半半ば以降はやや攻撃が停滞したが、ハフィーニャの直接FKに、40分位は右CKの場面でハフィーニャのクロスをニアでフリックしたセルジ・ロベルトのシュートがポストを叩くなど再びゴールの匂いをさせる形で前半を終えた。 後半もボールを保持したものの、決定機まであと一歩という場面が目立つブラウグラナ。この展開を受け、チャビ監督は62分に3枚替えを敢行。フェルミン・ロペス、ハフィーニャ、クバルシに代えてペドリ、フェリックス、アラウホを投入すると、この交代策が流れを変えた。 72分、ボックス右で鮮やかな個人技で局面を打開したフェリックスが鋭いシュートを放つと、これは相手GKの好守に阻まれたが、こぼれに詰めたペドリが蹴り込んで待望の2点目をもたらした。 さらに、75分にはアラウホからのロングフィードにタイミング良く抜け出したペドリがそのままボックス内に持ち込んで左足シュートを突き刺し、瞬く間のドブレーテとした。 この連続ゴールで試合を決めたバルセロナは、レヴァンドフスキを下げてヴィトール・ロッキを投入。残り時間ではファルカオらを投入して前がかったラージョの反撃を危なげなく凌ぎ切った。 この結果、ホーム最終戦を白星で飾って3連勝のバルセロナが、最終節を前に2位フィニッシュを確定させた。 2024.05.20 04:12 Mon

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セビージャを退団することが決定した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)が、退団会見を行った。 セビージャの下部組織で育ったセルヒオ・ラモスは、2004年7月にファーストチームに昇格。2005年8月にレアル・マドリーへとすぐに移籍する。 右サイドバックとして頭角を表すと、次第にセンターバックにポジションを変更。守備面はもちろん、セットプレー時の得点力は驚異的で、マドリーでは公式戦671試合に出場し101ゴールを記録。DFとして100ゴールを達成している。 2021年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。すると2023年夏にセビージャへと復帰し、今シーズンはラ・リーガで28試合3ゴール、公式戦で37試合7ゴールを記録したが、1年で契約満了となり退団を決断した。 心のクラブでありながら、意外にもファーストチームでは公式戦87試合で10ゴールという結果しか残していないセルヒオ・ラモス。ホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長と共に会見に出席。退団を決断した理由を語った。 「会長の言葉、サポート、そして信頼に感謝したいと思った。クラブ、セビージャ、チームメイト、監督、コーチ陣、スタッフ…これまで僕がやってきたことはとても良い感情の積み重ねだった。また、僕が仕事を始めた時から大きな柱として支え、辛い時も同じ船に乗り、今も僕と一緒にいる家族にも感謝したい」 「また、セビジスモとファンのサポート、初日と同じように僕を家にいるような気分にささせてくれたことに感謝する。信じられないほど唯一無二の時間だった。僕の間違いを許す方法を知り、僕を受け入れてくれた彼らにも感謝する」 PSGからセビージャへ戻ったセルヒオ・ラモスだが、それには理由があったという。 「僕はプエルタ、レジェス、祖父母に敬意を表するためにここに到着した。彼らが安らかに眠れますように。僕には開いた傷があり、彼らに対しての借りがあった。そして、父は僕がここに来ることを楽しみにしていた。僕がここでプレーできることを示したかった」 ファーストチームとしては2シーズンしか在籍しなかったセルヒオ・ラモス。ただ、アカデミーから過ごしてきたクラブへの想いは特別であり、今回の決断を下すのはとて簡単ではなかったとコメント。また、お金の交渉はせず、クラブからは残留を願われたが、新しいステージに行くことを決断したと語った。 「僕の人生の基本的な柱は、パフォーマンスと献身的にプレーすることをフィールドでセビジスモに示すことであり、評価されることで、いつでもより多くのものを提供し、向上させることができた。ただ、この2つのビジョンは達成され、僕は頭を高く掲げ、明確な良心を持ってここを去る」 「僕の契約は履行され、契約は終了した。若い頃から感じていなかったものを感じるようになった。僕に賭けてくれた、ペペ・カストロにも感謝したい」 「僕の人生の素晴らしいステージが終わり、次のステージが始まる。一部だけど、参加してくれた皆さんにも感謝する。あなた方を心の中に持ち続ける」 「セビジスモは交渉の対象ではない。生まれた時から、僕の血の中にあり、それは特別だった。僕はいなくなるけど、できる限りチームを助けたい。頼ってもらいたい」 「家を出るときはいつでも、すぐに決断できるものではない。長い間続いたわけではないが、決断を下したとき、将来を考える前にクラブに感謝したいと思った。ここにサインする前に、僕の農場で会長と会ったけど、お金について話したことはなかった。そして今日も同じだが、これは個人および家族レベルでの決定であり、一歩を踏み出すまでに最小限の時間が必要だった」 「ホセ・マリアが僕たちに与えてくれたサポートと信頼を強調したいと思い、僕は到着したときも去るときも、生涯契約を続けることができたことに感謝している」 「しかし、今回の場合、僕たちが決断を下したとき、僕が最初に電話したのは彼だった。彼らが僕たちにその可能性を与えてくれたことを知りながら、継続するという話はなかった」 なお、アメリカ行きが噂されるセルヒオ・ラモス。本人もアメリカにはサッカーに関わらず関心があることを認め、「僕は大ファンで、レアル・マドリード時代から友好関係にあるドンチッチとの関係もあり、ずっと前からNBAに夢中になっていたが、行くことができていなかった」とコメント。ただ「米国は将来にとって非常に動きのある場所だが、何もない」と語り、移籍の可能性は現時点ではないとコメント。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが所属するインテル・マイアミという名前もあがっているが「ありがたいことに、他にも興味深い可能性のある提案がいくつかあるが、僕たちが何をするのか、どこでするのかについてはまだ考えていない」と、現時点では去就を考えていないことを語った。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚5周年の記念日を祝うセルヒオ・ラモスと妻のピラール・ルビオさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8PBIMsiU2y/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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セビージャがナイジェリア代表ウインガーのエジュケをCSKAモスクワから獲得…2027年夏まで契約

セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、2020年8月にCSKAモスクワに加入した。 しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によりプレーできなくなると、ヘルタ・ベルリンへとレンタル移籍。2023-24シーズンはロイヤル・アントワープへとレンタル移籍し、ジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場し3ゴール4アシストを記録。プレーオフでも8試合で1ゴールを記録していた。 右利きながら左ウイングを主戦場とするエジュケは、右ウイングやトップでもプレーできる。 CSKAモスクワでは、65試合で10ゴール8アシストを記録していたが、フリーでの退団となった。 2024.06.17 22:40 Mon

セルヒオ・ラモス退団をセビージャが発表…38歳の史上稀に見るタイトルホルダー

元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)がセビージャを退団へ。17日、クラブが発表した。 S・ラモスはセビージャでプロデビュー後、レアル・マドリーに移籍し、数え切れないほどのタイトルを獲得。スペイン代表としても2度のユーロ制覇、1度のW杯制覇を誇る、史上稀に見るタイトルホルダー、真の勝者だ。 マドリー退団後は2年間のパリ・サンジェルマン(PSG)在籍でリオネル・メッシと共演。22年カタールW杯に向けて代表復帰も待望視されるほどの存在感を見せつけたが、結局復帰はならず、今季から古巣セビージャに舞い戻った。 セビージャは17日、1年契約だったS・ラモスについて、18日午前の正式会見をもって退団すると発表。「彼が示したコミットメント、リーダーシップ、最大限の献身に感謝しています」とコメントを付け加えた。 S・ラモスは今季、復帰したセビージャで公式戦37試合に出場し、7ゴールをマーク。まだまだやれそうな稀代のセンターバックが、フリーエージェントとなる。 2024.06.17 20:42 Mon

ホームで先勝のオビエドが23年ぶり1部昇格へ王手! エスパニョールホームの第2戦は23日に【ラ・リーガ昇格PO】

ラ・リーガ昇格プレーオフ決勝1stレグのレアル・オビエドvsエスパニョールがエスタディオ・カルロス・タルティエレで行われ、ホームのオビエドが1-0で先勝した。 2000-01シーズン以来のプリメーラ昇格を目指すオビエドは、今季のセグンダ・ディビシオンを6位フィニッシュ。昇格プレーオフ準決勝では3位のエイバルを2戦合計2-0で撃破し、決勝の舞台に到達。 一方、1年でのプリメーラ復帰を目指すエスパニョールは4位でレギュラーシーズンを終えると、昇格プレーオフ準決勝では5位のスポルティング・ヒホンを2戦合計1-0で退けた。 プリメーラ昇格を懸けた運命の初戦。開始2分にエスパニョールのカレーラス、15分にオビエドのアレモンとボックス内で決定的なシュートを放っていくが、以降は中盤でのバトルがメインとなる堅い展開に。 互いに後方から丁寧に動かしながら前進を試みていくが、リスクを冒し切れない攻撃は相手守備に簡単に撥ね返される場面が多く、序盤以降は決定機はおろか、なかなかフィニッシュまで持ち込めないクローズな状況のままハーフタイムを迎えた。 後半も試合に大きな変化は起こらず。これを受け、両ベンチは60分過ぎに動きを見せる。 すると、この交代をキッカケに流れを引き寄せたホームチームは66分、カウンターからマスカの鋭い左足のミドルシュートでGKジョアン・ガルシアにファインセーブを強いると、この数分後に意外な形から先制ゴールが生まれる。 72分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのセオアネが意表を突いてゴールへ向かう無回転気味のキックを選択すると、パンチングではなくキャッチを試みたGKジョアン・ガルシアがバックステップでゴールラインを割ることを危惧したか、ボールを急遽リリース。ゴール前の混戦を制したアレモンが冷静に右足シュートを左隅へ蹴り込んだ。 この先制ゴールで勢いづくオビエドは畳みかける攻めで80分にもゴールネットを揺らす。カウンターから中央のコロンバットを起点にボックス左に走り込んだドゥバシンが正確なクロスを供給。これをマスカが側頭部で巧みに合わせたヘディングシュートを突き刺す。だが、追加点かに思われたこのゴールはVARの結果、マスカのオフサイドで取り消しとなった。 その後も攻勢を仕掛けたオビエドは追加点こそ奪えなかったものの、危なげないゲームクローズでエスパニョールに決定機を許さず。ホームでの初戦をウノセロで勝利し、23年ぶりのプリメーラ昇格に王手をかけた。 なお、エスパニョールのホームで行われる2ndレグは23日に開催される。 レアル・オビエド 1-0 エスパニョール 【オビエド】 アレモン(後27) 2024.06.17 03:36 Mon

レンタル先で活躍の20歳FWオモロディオン、関心多数もアトレティコ残留へ

U-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)はアトレティコ・マドリー残留へと向かっているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 昨夏グラナダからアトレティコへ移籍した大型ストライカーのオモロディオン。加入1年目の今シーズンはアラベスへレンタル移籍し、ラ・リーガ初挑戦ながら公式戦36試合で9ゴール1アシストの結果を残した。 そんなオモロディオンはプレミアリーグへの移籍の噂もあったが、つい先日、考えに「大きな相違があった」という理由で代理人を変更。本人はアトレティコでの成功のみを望んでいるという。 また、アトレティコにはここ数週間でイングランドやイタリア方面から多数の問い合わせがあったというが、クラブは近い将来のチームの柱の1人として期待しており、売却する意向もないとのこと。9000万ユーロ(約151億9000万円)の契約解除金も設定されているようだ。 しかし、アトレティコに残って来シーズンを戦うか、再びレンタル移籍するかどうかはプレシーズンのパフォーマンス次第。オモロディオンは7月から8月にかけて開催のパリ・オリンピックに参加する見込みのため、ディエゴ・シメオネ監督に見極める時間があまりないことが懸念材料となる。 オモロディオンの現行契約は2028年6月まで。ここからさらに経験を積み、アトレティコの得点源となる日がいずれやってくるのだろうか。 2024.06.16 22:09 Sun

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バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

バレンシアは12日、ラージョ・バジェカーノに所属した北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が加入すると発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 母国クラブのFKラボトニツキでプロデビューを飾ったディミトリエフスキ。これまでグラナダ、カディス、ジムナスティック・タラゴナとわたり歩き、2018年夏にラージョへ期限付き移籍の形で加入した。 翌年に完全移籍へと切り替わると守護神としての地位を築き、ここまでラージョで公式戦通算191試合に出場。今シーズンもラ・リーガで37試合に出場しており、13個のクリーンシートを達成した。 そんなディミトリエフスキとラージョの契約は、2024年6月まで。去就が注目されていたが、ラージョを契約満了により退団し、フリーでバレンシアに加入することとなった。 2024.06.13 13:30 Thu
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現状プレシーズン“GKゼロ”のバレンシア…ラージョから今季クリーンシート13回のディミトリエフスキを確保済みか

バレンシアが、ラージョ・バジェカーノから北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)をフリー獲得することになるようだ。 ディミトリエフスキは北マケドニア代表通算67キャップの同国No.1守護神。2018年夏からラージョ所属で、今季はここまでの全37試合出場で13回ものクリーンシートを誇る。 スペイン『Relevo』によると、来月で契約満了となるラージョに残る選択肢はなく、昨年1月から密かにバレンシアと協議。サウジアラビアの強豪からも接触があるようだが、国籍も保有するスペインでのキャリア続行を望み、バレンシアとの2年契約+延長オプション2年を水面下で勝ち取ったとみられている。 一方でバレンシア。 こちらは正守護神のジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)がラ・リーガNo.1守護神との評価を得るが、今夏ユーロ2024で一定期間離脱するのがほぼ確実。 また控えのGKクリスティアン・リベロ(26)が今夏で契約満了、GKジャウメ・ドメネク(35)もケガで長期離脱に入る見通しで、現状プレシーズンでトップチーム登録のGKが不在という状況になる。 なお、ディミトリエフスキ獲得は、ある程度ママルダシュヴィリの売却を見据えたものでもあるとのこと。決して売却ありきではないものの、ジョージア代表GKはニューカッスルが獲得に向けて力を入れていると伝えられている。 2024.05.21 21:05 Tue
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ラージョ守護神ディミトリエフスキが退団、バレンシア加入へ

北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が27日、自身のXでラージョ・バジェカーノ退団を発表した。 2018年夏にラージョに加入したディミトリエフスキは公式戦191試合に出場。ラージョの外国籍選手における歴代2位の出場試合数を記録した。 今季はラ・リーガ37試合に出場してクリーンシート13試合を達成。17位でぎりぎり残留したチームの守護神として活躍した。 ディミトリエフスキはXにて「ありがとう、ありがとう、ありがとう、この特別なクラブで6年プレーできてとても幸せだった」とコメント。 なお、新シーズンはバレンシアに活躍の場を移すことが報じられている。 2024.05.28 07:00 Tue
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バレンシア、今夏に守護神ママルダシュヴィリを放出か…後釜にラージョ守護神を確保

バレンシアがジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)の放出を検討しているようだ。スペイン『アス』が報じている。 報道によれば、バレンシアはラ・リーガからのペナルティーやそれ以上の事態を避けるため、すでに予算の見直しを念頭に来シーズンのチーム編成を始めており、選手の放出も積極的に進めていくことが予想される。 その対象になりうる選手の1人が2021年7月にディナモ・トビリシからやってきた守護神のママルダシュヴィリだ。 以前からステップアップの意向を示しているママルダシュヴィリには、昨夏インテルが熱烈なラブコールを送っており、現在はプレミアリーグのトッテナムやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドらが獲得に動いているとのこと。 なお同紙によれば、すでにバレンシアはママルダシュヴィリの後釜候補として、今シーズン限りでラージョ・バジェカーノとの契約を満了する北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)の獲得に動いており、個人間で基本合意に至ったとのことだ。 母国のFKラボトニツキでキャリアをスタートしたディミトリエフスキは、2011年にウディネーゼと契約した後に当時提携関係にあったグラナダに即移籍。その後、ヒムナスティックを経て2018年からラージョでプレーしている。 ラージョでは2020-21シーズンのセグンダAで正GKとして活躍し、昇格プレーオフを制してのプリメーラ復帰に大きく貢献。その後もラージョの守護神としてこれまで公式戦182試合に出場。今シーズンここまではラ・リーガ全試合に出場し、9度のクリーンシートを記録している。 2024.03.12 01:01 Tue

ラージョ・バジェカーノの記事ランキング

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バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

バレンシアは12日、ラージョ・バジェカーノに所属した北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が加入すると発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 母国クラブのFKラボトニツキでプロデビューを飾ったディミトリエフスキ。これまでグラナダ、カディス、ジムナスティック・タラゴナとわたり歩き、2018年夏にラージョへ期限付き移籍の形で加入した。 翌年に完全移籍へと切り替わると守護神としての地位を築き、ここまでラージョで公式戦通算191試合に出場。今シーズンもラ・リーガで37試合に出場しており、13個のクリーンシートを達成した。 そんなディミトリエフスキとラージョの契約は、2024年6月まで。去就が注目されていたが、ラージョを契約満了により退団し、フリーでバレンシアに加入することとなった。 2024.06.13 13:30 Thu
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現状プレシーズン“GKゼロ”のバレンシア…ラージョから今季クリーンシート13回のディミトリエフスキを確保済みか

バレンシアが、ラージョ・バジェカーノから北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)をフリー獲得することになるようだ。 ディミトリエフスキは北マケドニア代表通算67キャップの同国No.1守護神。2018年夏からラージョ所属で、今季はここまでの全37試合出場で13回ものクリーンシートを誇る。 スペイン『Relevo』によると、来月で契約満了となるラージョに残る選択肢はなく、昨年1月から密かにバレンシアと協議。サウジアラビアの強豪からも接触があるようだが、国籍も保有するスペインでのキャリア続行を望み、バレンシアとの2年契約+延長オプション2年を水面下で勝ち取ったとみられている。 一方でバレンシア。 こちらは正守護神のジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)がラ・リーガNo.1守護神との評価を得るが、今夏ユーロ2024で一定期間離脱するのがほぼ確実。 また控えのGKクリスティアン・リベロ(26)が今夏で契約満了、GKジャウメ・ドメネク(35)もケガで長期離脱に入る見通しで、現状プレシーズンでトップチーム登録のGKが不在という状況になる。 なお、ディミトリエフスキ獲得は、ある程度ママルダシュヴィリの売却を見据えたものでもあるとのこと。決して売却ありきではないものの、ジョージア代表GKはニューカッスルが獲得に向けて力を入れていると伝えられている。 2024.05.21 21:05 Tue
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父に続く? ジダン息子のGKリュカ・ジダンが将来的なセリエA行きを希望

元U-20フランス代表GKリュカ・ジダン(22)がセリエAへの移籍の可能性を語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の息子としても知られるリュカ・ジダン。マドリーの下部組織で育ったが、昨シーズンはラシン・サンタンデールへとレンタル移籍。そして、今シーズンはラージョ・バジェカーノへと完全移籍を果たした。 リュカは、セグンダ・ディビジシオン(スペイン2部)で今シーズンは8試合に出場。控えGKの立ち位置となっている。 マドリーの下部組織時代に仲が良かったモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが今シーズンからインテルへと完全移籍。そして移籍1年目でセリエA優勝に近づいている状況だ。 『スカイ・スポーツ』の取材に応じたリュカ・ジダンは、仲の良いハキミについてコメント。友人たちがセリエAでプレーしていることについて語った。 「僕たちは仲が良くて、レアル・マドリーでは一緒に致し、よく話をしたよ。元チームメイトというだけじゃなく、良い友達だし、彼がタイトルを獲得することを願っている」 「マキシム・ロペスはもう1人の仲の良い友達だよ。彼は今サッスオーロでプレーしていて、僕がマルセイユにいた時に一緒にプレーしたね」 父親でもあるジネディーヌ・ジダン監督もユベントスでプレー経験があり、スクデット獲得やチャンピオンズリーグ優勝を経験している。 リュカ・ジダンは自身のセリエA移籍についても言及。将来的に挑戦したいと語った。 「僕は、昔からイタリアが好きで、セリエAも好きなんだ。いつかそこでプレーてみたいね」 2021.04.28 15:48 Wed
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ラージョ守護神ディミトリエフスキが退団、バレンシア加入へ

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「そりゃないわ」ジダン息子が開幕戦の16分で一発退場…入れ替わられて思わず手を出す

ラージョ・バジェカーノのフランス人GKリュカ・ジダンにとっては苦い開幕戦となってしまった。 15日、ラ・リーガ開幕節のセビージャvsラージョ・バジェカーノがサンチェス・ピスファンで行われた。 昨季は昇格プレーオフを制し、1部昇格を果たしたラージョ・バジェカーノ。3シーズンぶり8度目のラ・リーガに意気揚々臨むアウェイチームの守護神を務めたのは、元フランス代表で昨季までレアル・マドリーで指揮を執っていたジネディーヌ・ジダンの息子、リュカ・ジダンだ。 だが、気持ちが裏目に出てしまったのか、早い時間帯にチームを窮地へと追いやってしまう。 0-0で迎えた16分、セビージャは最終ラインでのボール回しから、DFジエゴ・カルロスがロングフィード。反応したMFウサマ・イドリシが飛び出してきたリュカ・ジダンをワンタッチでかわすと、リュカ・ジダンは思わずイドリシをつかんで止めしまう。当然、リュカ・ジダンにはレッドカードが提示され、開始早々に数的不利の状況を招いてしまった。 このプレーに対しては「赤が妥当だ」「リュカ、そりゃないわ」などのコメントが。ただ、コンタクトの程度から「黄色でいい」という声も中にはある。 Jリーグ副理事長の原博実ならばジャッジリプレイで、引っ張られてもプレーを止めずに粘って決めた方がいい、と述べそうなシーンではあった。 ともあれ、ラージョ・バジェカーノはこれで与えたPKを決められると、後半にも2点を奪われて0-3でゲームを落とした。開幕戦では気合いが空回りしてしまったリュカ・ジダン。今後、挽回の機会は与えられるだろか。 <span class="paragraph-title">【動画】FWと入れ替わられて思わず…一発退場のリュカ・ジダン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Straight red card for this in the Sevilla vs. Rayo match. <a href="https://t.co/Ve0h9mieXw">pic.twitter.com/Ve0h9mieXw</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1427005690678112257?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.16 21:45 Mon

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