カルロ・アンチェロッティ
Carlo Ancelottiポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1959年06月10日(65歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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試合終了後の乱闘にアンチェロッティ監督が苦言「意味がない、不必要だった」、チュアメニとベリンガムは問題なし
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が9日に行われ、3-0で勝利したスーペル・コパ準決勝マジョルカ戦を振り返った。 マドリーは序盤から優勢に試合を進めた中、63分にMFジュード・ベリンガムのゴールで均衡を破り、追加タイムに2点を加えて勝利した。試合終了後には両軍が入り乱れる乱闘があったが、アンチェロッティ監督は苦言を呈している。 「両チームにとって不要なものだった。意味がない、不必要だ。試合は既に終わっていた。とはいえ誰も責めることはない。マジョルカの選手もうちの選手もだ。選手たちは少し熱くなっていた。私はマフェオを落ち着かせようとピッチに出たが、結局は何も起こらなかった」 また、脳震とうの可能性を考慮し大事を取って52分に交代したMFオーレリアン・チュアメニと、試合終盤にハムストリングをさすっていたMFジュード・ベリンガムについては以下のように述べ、スーペル・コパ決勝バルセロナ戦出場に問題はないようだ。 「チュアメニは大丈夫だ。医師は彼のプレーを止めさせることを望んだ。ベリンガムは暑さによって大きなダメージを受けたが、休めば元気になるだろう」 2025.01.10 08:30 Fri2
「試練から立ち直ることができた」PK失敗やヴィニシウス退場経てのマドリー劇場、逆転勝利にアンチェロッティ監督「説明するのは難しい」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が劇的勝利を振り返った。 3日、マドリーは豪雨洪水被害の影響で延期となっていたラ・リーガ第12節に臨み、アウェイでバレンシアと対戦。27分に先制され、後半序盤のPKはイングランド代表MFジュード・ベリンガムが失敗と苦しい展開を迎える。 59分にはフランス代表FWキリアン・ムバッペのゴールもオフサイドで取り消され、79分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが報復行為で一発退場。窮地に立たされる。 しかし、85分に途中出場のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが起死回生の同点ゴールをゲット。試合終了間際にはバックパスを狙っていたベリンガムが逆転ゴールを決めた。 劇的な勝利を挙げたマドリーは2連勝で暫定首位に浮上。アンチェロッティ監督は試合後の会見で喜びを語っている。 「チームは退場、PK失敗、ゴール取り消しという試練から立ち直ることができた。前半がどれだけひどかったか、後半がどれだけ良かったかを説明するのは難しい」 「3ポイントを手にしたのは妥当だが、このようなことが繰り返されることは思えない。前半はひどかった。バランスが取れていなかった。その後10人で素晴らしい後半を過ごした。ドレッシングルームでは選手たちを祝福し、今言ったことをそのまま伝えた」 また、ヴィニシウスのレッドカードにも言及。ボックス内で倒されると、北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキに早く立つよう背中を叩いて促され、これに激昂して顔面付近を突き飛ばす形となったが、指揮官は判定に異議を唱えている。 「退場については2枚のイエローカード、つまり、それぞれに1枚のイエローカードで十分だったと思うが、彼らはヴィニ・ジュニアにレッドカードを提示した」 「抗議するつもりだが、覆るかどうかはわからない。レッドカードだったとは感じていない。ディミトリエフスキが彼に手を出し、その後ヴィニ・ジュニアが突き飛ばした。イエローカード2枚で十分だったし、それで済むはずだった」 「彼が罠にかかったとは言いたくない。ヴィニ・ジュニアは少し苦戦していた。前半はアウトサイドでプレーし、単に自分のプレーをしようとしていた。うまくいく時もあれば、そうでない時もある。大きな違いをもたらしてくれる選手だから、次の試合でプレーできることを願っている」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤にドラマ! バレンシアvsマドリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSTOpxmsmxY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.04 19:40 Sat3
「決勝でバルサと対戦するのはいつも特別」アンチェロッティ監督が連覇狙うスーペル・コパ決勝へ意気込み
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ連覇への意気込みを語った。 前大会王者であるマドリーは準決勝でマジョルカを3-0で退けて順当にファイナル進出を決定。そして、連覇が懸かる大一番では同じく準決勝でアスレティック・ビルバオを撃破したバルセロナと対戦する。 ここ最近のチーム状態では分があるものの、ラ・リーガでの前回対戦ではサンティアゴ・ベルナベウで0-4の惨敗を喫している因縁の相手との再戦に向けてイタリア人指揮官は、「決勝戦に臨むのはいい調子で、ハングリー精神と興奮に満ちている」と自信を示している。 「我々はいい調子で、ハングリー精神と興奮に満ちている。マジョルカ戦で抱えていた問題は解決し、プレーヤー全員が出場できる。この試合に興奮しているし、決勝戦に臨む自信が重要になる。バルセロナは歴史的なライバルであり、こうした試合は常に両チームにとって厳しい戦いになる。トロフィーを獲得するために全力を尽くすつもりだ」 「もちろん、彼らに敗れた今シーズン最初のクラシコのことを考えなければならない。あの試合ではいいスタートを切ったが、後半に問題に直面した。うまくいったことを繰り返し、後半に犯したミスを避けなければならない。クラシコはクラシコであり、決勝戦ではプレッシャーはさらに大きくなる。決勝でバルセロナと対戦するのはいつも特別なことだ」 バルセロナとのライバル関係を別にすれば、その他のタイトルに比べてプライオリティーは高くない同大会だが、獲得可能なタイトルすべてが義務付けられる常勝軍団としてスーペル・コパに対する気合いは十分だという。 「このタイトルは重要だ。なぜなら、統計的に、スーペル・コパで優勝したときは、素晴らしいシーズンを送ったのに対し、負けたときは、通常、リーガやチャンピオンズリーグで優勝していないからだ。この大会は、モチベーションを高め、シーズンの残りを力強く続けられる道筋を示してくれる」 「あくまで決勝戦であり、我々はまたタイトル獲得の瀬戸際にいます。フットボールでは何が起きてもおかしくないことはよくわかっているし、バルセロナはこうした試合では常に非常に高いレベルで戦っている。我々も改善してきた。誰もそれを否定できない。負けは我々にとって良いニュースではありませんが、チームが後退しているということではない」 今季2度目のクラシコの展望を問われると、「本当に予測不可能な試合」と正直な考えを明かしつつも、前回対戦で苦戦したハイラインの攻略を含め、チームとしてバランスを意識しながらも、最終的には個の質が勝敗を分けることになると語った。 「このような試合では、チームのバランスよりも質が重要になり、個人の局面がチームのパフォーマンスを上回る。ピッチ上には大きな個がいて、特に守備に関しては、それがチームよりも重要になることがある。もちろん明日はバランスとチームワークが非常に重要になり、うまく守備できれば、試合に勝つ可能性が高くなる」 「リスク要因を減らすために何をしなければならないかは非常に明確だが、多くの要素が絡むため、結果を予測できる人はいない。我々がコントロールできるのは、試合の進め方であり、明日はそれをうまくできると確信している。とはいえ、それが結果を100%決定するわけではない」 2025.01.12 19:16 Sun4
バルセロナに惨敗のマドリー、アンチェロッティ監督は落胆「悲しいし失望している」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が12日に行われ、2-5で惨敗したスーペル・コパ決勝バルセロナ戦を振り返った。 バルセロナとのクラシコとなった今季3つ目のタイトルを懸けた一戦。開始5分にFWキリアン・ムバッペのゴールで幸先良く先制したマドリーだったが、バルセロナの猛攻に晒されると前半のうちにまさかの4失点。 後半早々に5失点目を喫した中、相手GKヴォイチェフ・シュチェスニーの退場で数的優位となってFWロドリゴ・ゴエスが一矢報いたが、悔しい惨敗となった。 大敗で今季バルセロナに連敗となったアンチェロッティ監督は失望を隠せずにいる。 「現実を直視する必要がある。我々は守備がうまく行かなかった。高い位置からプレッシャーをかけていたが、低い位置で守ろうとしてラインが下がってしまった。チームとしても個々の局面においても懸命に戦えていなかった。多くの一対一で負けていた。この大敗は我々を悲しくさせるし失望させるが、それがサッカーだ。この悲しみを家に持ち帰らなければならない。私はファンの悲しみを理解している。我々もそう感じているが、次の試合に臨むべく前を向いて、これまでの好調さを取り戻さなければならない」 一方でUEFAスーパーカップ、インターコンチネンタルカップ、そしてスーペル・コパとタイトルマッチでゴールを挙げているムバッペを称賛した。 「とても良い試合をしていたムバッペに注目したい。ゴールを決めたプレーの動きは素晴らしかったよ」 2025.01.13 10:30 Mon5
名将アンチェロッティにとっても「前例のないこと」 ベリンガムの幻ゴール&退場に異議
レアル・マドリーが2日に敵地で行われたラ・リーガ第27節のバレンシア戦を2-2で引き分けた。 首位を走るレアル・マドリーは27分、30分の連続失点から、ヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールで試合を振り出しに。90+9分には左CKの流れから、復帰戦のジュード・ベリンガムがヘッドでネットを揺らしたが、その直前にヘスス・ヒル・マンサーノ主審が試合終了のホイッスルを吹いてカウントされなかった。 レアル・マドリーの選手たちは納得がいかず、すかさず猛抗議に転じたが、そうした声も届かず。しかも、抗議した1人のベリンガムは一発退場とさらに後味の悪い結末に。スペイン『マルカ』によると、長きにわたり、指揮官を務めるカルロ・アンチェロッティ監督も前代未聞の出来事だったようで、不信感を募らせた。 「前例のないことだ。我々はリバウンドの後もボールを保持した。バレンシアがボールを持っていれば終わらせるべきだったがね。それ以上は言うことなしだ。私にとっても、一度も経験したことがないこと。バレンシアのGKがボールを弾いたときに笛を吹いたのであれば、それで構わないが、彼は続けたし、我々はボールを保持した。あれは間違いだったと思う」 一方で、ベリンガムの退場についても「彼は『クソみたいなゴール』だと言ったが、侮辱的なものだったわけじゃない」とフォローし、こうも続けている。 「彼は(『クソみたいなゴール』と)はっきり言った。ゴール後に激しく詰め寄ったが、あのようなことが起これば当然だ。ただ、侮辱ではなかった。彼らが議事録に何を書くか見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】ベリンガムが90+9分にネットを揺らすも…直前の試合終了ホイッスルでノーカウント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>まさかの結末...<br>\<br><br>後半AT、ベリンガムが劇的ゴールを挙げたに思われたが<br>その直前にまさかの終了のホイッスル...<br>得点は認められず、マドリーは勝ち点1にとどまる結果に<br><br>ラ・リーガ第27節<br>バレンシア ×レアル・マドリード<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/uB9qCt6Zof">pic.twitter.com/uB9qCt6Zof</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1764105259654463515?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.03 09:40 Sunカルロ・アンチェロッティの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1992年7月1日 | ミラン | 引退 | - |
1987年7月1日 | ローマ | ミラン | 完全移籍 |
1979年7月1日 | パルマ | ローマ | 完全移籍 |
1976年7月1日 | Parma U19 | パルマ | 完全移籍 |
1975年7月1日 | Parma U19 | 完全移籍 |
カルロ・アンチェロッティの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2021年7月1日 | レアル・マドリー | 監督 |
2019年12月22日 | 2021年6月30日 | エバートン | 監督 |
2018年7月1日 | 2019年12月10日 | ナポリ | 監督 |
2016年7月1日 | 2017年9月28日 | バイエルン | 監督 |
2013年7月1日 | 2015年5月25日 | レアル・マドリー | 監督 |
2012年1月1日 | 2013年6月30日 | PSG | 監督 |
2009年7月1日 | 2011年5月22日 | チェルシー | 監督 |
2001年11月7日 | 2009年5月31日 | ミラン | 監督 |
1999年2月7日 | 2001年6月30日 | ユベントス | 監督 |
1996年7月1日 | 1998年6月30日 | パルマ | 監督 |
1995年7月1日 | 1996年6月30日 | レッジャーナ | 監督 |
1992年7月1日 | 1995年6月30日 | イタリア | コーチ |
カルロ・アンチェロッティの今季成績
勝
|
分
|
負
|
ラ・リーガ | 19 | 13 | 4 | 2 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 6 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 |
スーペル・コパ | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 27 | 17 | 4 | 6 | 0 | 0 |
カルロ・アンチェロッティの出場試合
ラ・リーガ |
第1節 | 2024-08-18 | vs | マジョルカ | ||||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024-08-25 | vs | レアル・バジャドリー | ||||||
H 3 - 0 |
第3節 | 2024-08-29 | vs | ラス・パルマス | ||||||
A 1 - 1 |
第4節 | 2024-09-01 | vs | レアル・ベティス | ||||||
H 2 - 0 |
第5節 | 2024-09-14 | vs | レアル・ソシエダ | ||||||
A 0 - 2 |
第6節 | 2024-09-21 | vs | エスパニョール | ||||||
H 4 - 1 |
第7節 | 2024-09-24 | vs | アラベス | ||||||
H 3 - 2 |
第8節 | 2024-09-29 | vs | アトレティコ・マドリー | ||||||
A 1 - 1 |
第9節 | 2024-10-05 | vs | ビジャレアル | ||||||
H 2 - 0 |
第10節 | 2024-10-19 | vs | セルタ | ||||||
A 1 - 2 |
第11節 | 2024-10-26 | vs | バルセロナ | ||||||
H 0 - 4 |
第13節 | 2024-11-09 | vs | オサスナ | ||||||
H 4 - 0 |
第14節 | 2024-11-24 | vs | レガネス | ||||||
A 0 - 3 |
第15節 | 2024-12-01 | vs | ヘタフェ | ||||||
H 2 - 0 |
第19節 | 2024-12-04 | vs | アスレティック・ビルバオ | ||||||
A 2 - 1 |
第16節 | 2024-12-07 | vs | ジローナ | ||||||
A 0 - 3 |
第17節 | 2024-12-14 | vs | ラージョ・バジェカーノ | ||||||
A 3 - 3 |
第18節 | 2024-12-22 | vs | セビージャ | ||||||
H 4 - 2 |
第12節 | 2025-01-03 | vs | バレンシア | ||||||
A 1 - 2 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024-09-17 | vs | シュツットガルト | ||||||
H 3 - 1 |
リーグフェーズ第2節 | 2024-10-02 | vs | リール | ||||||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024-10-22 | vs | ドルトムント | ||||||
H 5 - 2 |
リーグフェーズ第4節 | 2024-11-05 | vs | ミラン | ||||||
H 1 - 3 |
リーグフェーズ第5節 | 2024-11-27 | vs | リバプール | ||||||
A 2 - 0 |
リーグフェーズ第6節 | 2024-12-10 | vs | アタランタ | ||||||
A 2 - 3 |
スーペル・コパ |
準決勝 | 2025-01-09 | vs | マジョルカ | ||||||
H 3 - 0 |
決勝 | 2025-01-12 | vs | バルセロナ | ||||||
H 2 - 5 |