ピエロス2戦連続2発など前線躍動の広島が公式戦5連勝! 東京Vは3バック変更後初の敗戦に…【明治安田J1第18節】
2024.06.15 20:33 Sat
先制ゴールの加藤陸次樹
明治安田J1第18節のサンフレッチェ広島vs東京ヴェルディが15日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が4-1で快勝した。
2週間前に行われた前節のジュビロ磐田戦に2-0で快勝し、リーグ2戦ぶりの白星を取り戻した5位の広島。さらに、ルヴァンカップでFC東京に連勝、直近の天皇杯では大幅なターンオーバーを敢行した中、FCバレイン下関に11-2の圧勝を収めて公式戦4連勝を達成した。さらなる連勝を狙う好調のチームは今回の一戦に向け、主力起用のFC東京戦から先発2人を変更。GKに大迫敬介が復帰し、負傷の荒木隼人に代えて日本代表帰りの川村拓夢をボランチで起用。塩谷司を3バックの右に置いた。
一方、北海道コンサドーレ札幌に5-3の勝利を収めて今季2度目のリーグ連勝を飾った11位の東京V。直近の天皇杯ではAC長野パルセイロに5-0の完勝を収めてこちらは公式戦3連勝。先月のルヴァンカップで2-3と敗れた広島相手にリベンジを狙った一戦では前節から先発3人を変更。負傷の宮原和也、綱島悠斗、森田晃樹に代えて林尚輝、谷口栄斗、山田剛綺を起用した。
城福浩監督の2021年以来の広島帰還にも注目が集まった一戦は開始早々に動く。2分、相手陣内中央左でFKを得た広島はキッカーの東俊希がゴール前に供給。DF谷口がヘディングでクリアしたボールをボックス右で収めた加藤陸次樹が右足で狙うと、相手の稲見哲行の背中にディフレクトしたボールがゴール左隅に突き刺さった。
やや不運な形からいきなりのビハインドを背負った東京Vも直後にセットプレーから決定機を創出。6分、相手陣内中央で得たFKの二次攻撃からボックス右で見木友哉が放った右足シュートをゴール前の谷口がワンタッチでコースを変えたが、これは枠を捉え切れず。
1点リードの広島はメリハリの利いた守備で相手の攻撃を撥ね返しつつ、チャンスとあらば素早い切り替えと、人数をかけた攻めでチャンスを創出。25分には右CKの場面で新井直人の右足アウトスウィングのクロスにドンピシャのヘッドで合わせたピエロス・ソティリウ、そのこぼれに詰めた川村のゴール至近距離からの左足シュートで2点目に迫るが、いずれもGKマテウスの驚異的なビッグセーブに阻まれた。
その後は木村勇大が圧倒的なフィジカルで相手守備陣を苦しめたものの、攻め切れない東京Vに対して、相手のミスを効果的にフィニッシュに繋げる広島。そして、左右からの精度の高いクロスにソティリウ、大橋とボックス内でマークを外したストライカーが良い形でシュートを放ったが、これを枠に飛ばすことはできなかった。
辛くも1点ビハインドで試合を折り返した東京Vはハーフタイムに2枚替え。いずれも精彩を欠いた稲見、山田剛綺を下げて松橋優安、山見大登を同じポジションに入れた。
一方、後半も同じメンバーで入った広島は前半同様にセットプレーからいきなりゴールをこじ開ける。47分、左CKの場面でキッカーの東俊希が左足アウトスウィングで滞空時間の長いボールを入れると、ゴール前でマークを外したソティリウがピッチに叩きつけるヘディングシュートを流し込んだ。
公式戦2戦連発の加藤に続くソティリウのリーグ2試合連続ゴールによってほしかった2点目を得たホームチームは、相手の動揺を感じ取ったか、全体の強度を上げて畳みかける。すると、鮮やかな崩しからトドメの3点目が生まれる。
62分、最後尾のGK大迫が前線の加藤へ狙いすました鋭いフィードを通すと、絶妙なファーストタッチで収めた加藤がボックス左まで運んでゴール前にフリーで走り込むソティリウにプレゼントパス。これを難なく流し込んだ。
痛恨の3失点目を喫したアウェイチームはこの直後に林尚輝を下げて食野壮磨を投入。より攻撃的な[4-4-2]へのシステム変更で、まずは反撃の狼煙を上げる1点を目指すが、流れを引き寄せるには至らず。
大量リードでも緩みを見せない広島だが、70分を過ぎて一気に交代カードを切っていく。殊勲の前線3枚を下げてドウグラス・ヴィエイラ、満田誠、エゼキエウらをピッチに送り込むと、この交代策が4点目をもたらした。82分、エゼキエウの前線の守備から仕掛けたショートカウンターでボックス左の東が上げた正確なクロスを、ゴール前に走り込んだドウグラス・ヴィエイラがヘディングで合わせ、古巣相手に今季リーグ戦初ゴールを決めた。
その後、後半アディショナルタイムに東京Vのセットプレー流れから木村のゴールで一矢報いられた広島だったが、今季2度目のリーグ連勝と共に公式戦5連勝を達成した。
一方、完封負けは回避したが、城福監督の広島帰還試合で完敗の東京Vは3バック変更後初の黒星となった。
サンフレッチェ広島 4-1 東京ヴェルディ
【広島】
加藤陸次樹(前2)
ピエロス・ソティリウ(後2、後17)
ドウグラス・ヴィエイラ(後37)
【東京V】
木村勇大(後45+5)
2週間前に行われた前節のジュビロ磐田戦に2-0で快勝し、リーグ2戦ぶりの白星を取り戻した5位の広島。さらに、ルヴァンカップでFC東京に連勝、直近の天皇杯では大幅なターンオーバーを敢行した中、FCバレイン下関に11-2の圧勝を収めて公式戦4連勝を達成した。さらなる連勝を狙う好調のチームは今回の一戦に向け、主力起用のFC東京戦から先発2人を変更。GKに大迫敬介が復帰し、負傷の荒木隼人に代えて日本代表帰りの川村拓夢をボランチで起用。塩谷司を3バックの右に置いた。
一方、北海道コンサドーレ札幌に5-3の勝利を収めて今季2度目のリーグ連勝を飾った11位の東京V。直近の天皇杯ではAC長野パルセイロに5-0の完勝を収めてこちらは公式戦3連勝。先月のルヴァンカップで2-3と敗れた広島相手にリベンジを狙った一戦では前節から先発3人を変更。負傷の宮原和也、綱島悠斗、森田晃樹に代えて林尚輝、谷口栄斗、山田剛綺を起用した。
やや不運な形からいきなりのビハインドを背負った東京Vも直後にセットプレーから決定機を創出。6分、相手陣内中央で得たFKの二次攻撃からボックス右で見木友哉が放った右足シュートをゴール前の谷口がワンタッチでコースを変えたが、これは枠を捉え切れず。
立ち上がり以降はミラーゲームの形でがっぷり四つの攻防が繰り広げられる。ボールの主導権を握ったアウェイチームは見木、齋藤功佑の2ボランチ、染野唯月を起点にズレを生み出し、良い形で前進していくが、細かいミスが目立って攻撃をスピードアップできず。決定機まであと一歩という状況が続く。
1点リードの広島はメリハリの利いた守備で相手の攻撃を撥ね返しつつ、チャンスとあらば素早い切り替えと、人数をかけた攻めでチャンスを創出。25分には右CKの場面で新井直人の右足アウトスウィングのクロスにドンピシャのヘッドで合わせたピエロス・ソティリウ、そのこぼれに詰めた川村のゴール至近距離からの左足シュートで2点目に迫るが、いずれもGKマテウスの驚異的なビッグセーブに阻まれた。
その後は木村勇大が圧倒的なフィジカルで相手守備陣を苦しめたものの、攻め切れない東京Vに対して、相手のミスを効果的にフィニッシュに繋げる広島。そして、左右からの精度の高いクロスにソティリウ、大橋とボックス内でマークを外したストライカーが良い形でシュートを放ったが、これを枠に飛ばすことはできなかった。
辛くも1点ビハインドで試合を折り返した東京Vはハーフタイムに2枚替え。いずれも精彩を欠いた稲見、山田剛綺を下げて松橋優安、山見大登を同じポジションに入れた。
一方、後半も同じメンバーで入った広島は前半同様にセットプレーからいきなりゴールをこじ開ける。47分、左CKの場面でキッカーの東俊希が左足アウトスウィングで滞空時間の長いボールを入れると、ゴール前でマークを外したソティリウがピッチに叩きつけるヘディングシュートを流し込んだ。
公式戦2戦連発の加藤に続くソティリウのリーグ2試合連続ゴールによってほしかった2点目を得たホームチームは、相手の動揺を感じ取ったか、全体の強度を上げて畳みかける。すると、鮮やかな崩しからトドメの3点目が生まれる。
62分、最後尾のGK大迫が前線の加藤へ狙いすました鋭いフィードを通すと、絶妙なファーストタッチで収めた加藤がボックス左まで運んでゴール前にフリーで走り込むソティリウにプレゼントパス。これを難なく流し込んだ。
痛恨の3失点目を喫したアウェイチームはこの直後に林尚輝を下げて食野壮磨を投入。より攻撃的な[4-4-2]へのシステム変更で、まずは反撃の狼煙を上げる1点を目指すが、流れを引き寄せるには至らず。
大量リードでも緩みを見せない広島だが、70分を過ぎて一気に交代カードを切っていく。殊勲の前線3枚を下げてドウグラス・ヴィエイラ、満田誠、エゼキエウらをピッチに送り込むと、この交代策が4点目をもたらした。82分、エゼキエウの前線の守備から仕掛けたショートカウンターでボックス左の東が上げた正確なクロスを、ゴール前に走り込んだドウグラス・ヴィエイラがヘディングで合わせ、古巣相手に今季リーグ戦初ゴールを決めた。
その後、後半アディショナルタイムに東京Vのセットプレー流れから木村のゴールで一矢報いられた広島だったが、今季2度目のリーグ連勝と共に公式戦5連勝を達成した。
一方、完封負けは回避したが、城福監督の広島帰還試合で完敗の東京Vは3バック変更後初の黒星となった。
サンフレッチェ広島 4-1 東京ヴェルディ
【広島】
加藤陸次樹(前2)
ピエロス・ソティリウ(後2、後17)
ドウグラス・ヴィエイラ(後37)
【東京V】
木村勇大(後45+5)
大迫敬介
荒木隼人
川村拓夢
塩谷司
宮原和也
綱島悠斗
森田晃樹
林尚輝
谷口栄斗
山田剛綺
城福浩
東俊希
加藤陸次樹
稲見哲行
見木友哉
齋藤功佑
染野唯月
新井直人
ピエロス・ソティリウ
マテウス
マテウス
マテウス
マテウス
木村勇大
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2024年のJ1リーグは神戸の連覇で幕を閉じた。2位の広島も粘ったものの、最後は神戸が湘南を3-0で退け自力優勝を達成。広島はG大阪に、3位の町田も鹿島に1-3で敗れて神戸に肉薄することはできなかった。 MVPには13ゴール7アシストで神戸を牽引した武藤嘉紀が選出された。今シーズンは、攻撃はもちろんのこと、守備でも泥臭く奮闘する“汗かき役”としてチームを牽引。当然の受賞と言える。 優秀監督賞には連覇を果たした神戸の吉田孝行監督(61票)ではなく、広島のミヒャエル・スキッベ監督が121票を獲得して2年ぶり2度目の受賞を果たした。3位は、開幕前は降格候補の1番手と思われていた東京Vの城福浩監督が44票を集めた。 12月9日に行われた東京Vのシーズン振り返り会見で、江尻篤彦強化部長はJ1昇格が決まったのは12月に入ってからだったため「(昇格が)決まってからだと市場に(選手も)残っていないかな」と遅いスタートを認めつつ、J1では何が大切かを城福監督と話したという。 そこでの結論は「質の高い選手がいないと勝てないよね」というもの。そこで「出場時間に恵まれていない選手をピックアップ」してG大阪から山見大登、京都から木村勇大らをレンタルで獲得。「出場機会に恵まれていない若い選手が結果を残してくれた」と総括した。 城福監督も「(6位は)我々のチームの規模、経験、選手層を考えたときに難しい戦いになることは覚悟していた。それは去年も同じで、昇格争いをすると思われていなかった。選手はまったく経験がない。そういう見られ方をしている中での6位は自負していい。昨日(の試合後)は、お前ら6位だ。たいしたもんだと選手を初めて褒めました」と開幕前の心境を明かした。 東京Vの歴史で、93年と94年こそリーグ連覇を達成したが、95年は横浜Mに敗れて2位。そこからは長い低迷時代に突入し、6位は96年の7位を上回る好成績だ。城福監督のシーズンを通してのチームマネジメント、激しく選手に闘争心を求め続けた姿勢は高く評価していいだろう。 意外だったのは、3位とJ1初昇格後に最高成績を収めた町田の黒田剛監督が16票で5位と低かったことだ。ルヴァン杯こそ決勝に進出したものの、リーグでは最終節まで残留争いに巻き込まれた新潟の松橋力蔵監督の29票にも及ばなかった。 推測するに、一発勝負の繰り返しである高校サッカーではリスクを排して守備を固め、ロングボールやセットプレーから得点を狙うスタイルは容認されても、プロの“興業”としての側面もあるJリーグでは、広島や新潟のようにポゼッションスタイルを監督も選手も「理想」としているのではないだろうか。 J2は昨シーズンのプレーオフ決勝で東京Vに同点弾を浴びて涙を飲んだ清水が堂々のJ1復帰を果たし、横浜FCも1年での返り咲きを果たした。J3では大宮がダントツの成績で1年でのJ2復帰を果たした。MF小島幹敏やFW杉本健勇らは“質”からいったらJ1レベルだけに、当然の帰還と言える。 意外だったのはJ2で勝点差1により3位に甘んじた長崎が、昇格プレーオフ準決勝で1-4と大敗したことだ。新スタジアムでは無敗を誇っていただけに、ショッキングな結果だった。そして岡山が初のJ1昇格を果たした。 J2昇格プレーオフ決勝は、富山まで取材に足を延ばした。リーグ戦終盤は5連勝で4位に食い込んだ松本は、準決勝でも福島に1点をリードされながら後半20分の野々村鷹人のゴールで同点に追いつき、規定によりリーグ戦上位の松本が決勝戦に進出。しかし3位富山との試合では、前半に2点をリードしながら後半に1点を返されると、アディショナルタイムの90+3分に左クロスから失点して無念のドロー。準決勝とは逆の立場でJ2復帰の夢は幻と消えた。 タイムアップの瞬間、11年ぶりのJ2復帰を決めた富山の選手による歓喜の輪がピッチに広がる一方、あと一歩のところで昇格を逃した松本は、司令塔の山本康裕ら3人以外は仰向けに倒れるか座り込んだまま動けない。残酷なまでの勝者と敗者のコントラストだった。 文・六川亨 2024.12.12 12:00 Thu2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」
今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>— FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat4
誹謗中傷も「自分への意見はもちろん理解」、新潟から広島へ電撃移籍した新井直人が改めて言及「妻や家族を巻き込んで意見をするのはやめて」
アルビレックス新潟から電撃的にサンフレッチェ広島へと完全移籍したDF新井直人が、改めて今回の移籍について言及した。 新井は2019年に新潟経営大学から新潟に加入。2021年にセレッソ大阪へと完全移籍するも、2023年に復帰していた。 今シーズンは副キャプテンにも就任し、明治安田J1で3試合1得点を記録。開幕戦でゴールを記録するなどしていたが、直近の2試合は先発していなかった。 そんな中、21日に電撃的に広島への完全移籍が発表。シーズン開幕後の出来事に大きな批判が生まれSNS上では新井や広島に対して誹謗中傷の投稿が大量に発生。新潟が声明を出すまでに至っていた。 サッカー選手に移籍はつきものであり、ファン・サポーターが裏切られた気持ちになることは十分に理解できるが、互いの合意がない限りは成立しないもの事実。選手や相手チームに誹謗中傷を送るのはお門違いというものだ。 そんな中、新井本人は自身のX(旧ツイッター/@naotoarai_)を更新。改めて今回の移籍について言及し、批判を受ける覚悟はあったものの、自分以外を巻き込まないでもらいたいとお願いした。 「皆さんの応援や愛情、期待があったからこそ、このタイミングでの移籍に色々な意見があるのも分かっていた上で決断しました。特にユニフォームなどを買って自分自身を応援して頂いていた方々には特に辛く悲しい想いをさせてしまい申し訳なく思っています」 「この決断を理解できない人が多くいることも分かっていますし、当然時間もかかることだと思っています」 「ですが、このタイミングでの移籍にも関わらず、自分の決断を尊重し、応援の言葉をかけてくださっている方々に感謝をお伝えしたいです」 「そして、クラブに関わっている方々や、社長、強化部をはじめ、選手、スタッフの皆さんにも本当に感謝をしています」 「チャレンジする事への批判はプロとして必ずあると思いますし、自分への意見はもちろん理解しています。ですが、これ以上、妻や家族を巻き込んで意見をするのはやめていただきたいと思います」 「最後にはなりますが、誰になにを言われようとアルビレックス新潟を心から応援しています」 <span class="paragraph-title">【写真】新井直人が改めて移籍について言及</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/WjTdIfrjGa">pic.twitter.com/WjTdIfrjGa</a></p>— 新井直人 / NAOTO ARAI (@naotoarai_) <a href="https://twitter.com/naotoarai_/status/1772912831857639427?ref_src=twsrc%5Etfw">March 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:15 Wed5
