栃木シティは4日、FW村越健太が交通事故を起こしたことを報告した。
クラブの発表によると、事故は4日に発生。栃木県栃木市内にて、村越が自家用車にて走行中、不注意により前方を走行する乗用車に接触。事故発生後、速やかに警察等関係各所に連絡の上、対応を行っているとのことだ。
なお、この事故により、接触した乗用車の
2025.03.04 19:30 Tue
【JFL第12節】2位枚方と3位栃木Cが大量失点で敗戦、首位高知は明日勝利なら再び独走状態に…昨季2位浦安が復活の2連勝!
2024.06.15 17:05 Sat
ブリオベッカ浦安の舞田べか彦クン
15日、日本フットボールリーグ(JFL)第12節の2試合が行われた。
◇枚方 1-4 浦安
首位・高知ユナイテッドSCを勝ち点「5」差で追いかける2位・FCティアモ枚方。15位・ブリオベッカ浦安とのホームゲームは勝ち点3がマストだったが、よもやの大敗だ。
枚方は29分、低いラインを敷いた浦安を左サイドから粘り強く崩し、最後は前節2得点&実質2アシストのFW森本ヒマンがクロスにヘディング弾を叩き込んで先制。均衡を破る。
ところがすぐさま浦安が同点に。36分、斜めのスルーパスに抜け出したFW峯勇斗がタメを作り、外側からボックス内へインナーラップしたDF藤森隆汰が右足シュートを突き刺した。
浦安はさらに87分、途中出場のDF吉田武史がボックス内での浮き球ルーズボールに反応し、ワントラップからすかさず左足ボレー。地を這うようにファーネットへ吸い込まれる。
ダメ押しは90+2分。リーグ屈指のドリブラー村越が右サイドタッチライン際からバイタルエリアまで侵入し、ラストパスに途中出場FW東駿が落ち着いて右足シュートを叩き込んだ。
最終スコアは1-4。
昨季2位浦安が今季2位枚方に逆転で大勝を収め、3戦無敗の2連勝。昨季の主軸が相次いでJリーグへ羽ばたいたことで苦戦を強いられた序盤戦だったが、いよいよチームが整ってきた。
枚方のほうは手痛い黒星に。J3カマタマーレ讃岐を経験して帰ってきた森本が復調傾向にあるのは朗報だが、16日に首位高知が勝ち点3を積めば、勝ち点差は「8」まで広がる。
◇鈴鹿 5-1 栃木C
2位枚方が大敗を喫した一方、3位・栃木シティまでもが大量5失点で逆転負け。アウェイでアトレチコ鈴鹿のエース、FW人見拓哉に4発をぶち込まれて敗れ去った。
栃木Cは42分、ボックス手前で左CKのこぼれ球を拾ったFW藤原拓海が左足ミドルを流し込んで先制。相手に当たってコースが変わるややラッキーな1点だが、良い時間の先制点だ。
それでも鈴鹿は44分、GK出口貴也のパントキック起点で素早くゴール前へ迫り、エース人見がGK相澤ピーターコアミをかわして無人のゴールへ流し込む。栃木Cはやや集中を欠いたか。
続けざまに45+2分、鈴鹿は右CKをGK相澤にパンチングで掻き出されるも、ゴール前の混戦から外れてフリーだった人見が、こぼれ球を豪快に右足で蹴り返し、ネットを揺らす。
後半に入ると、今度はキックオフから30秒で人見がハットトリック。敵陣で栃木Cの不用意なパスをカットした人見は、40m級の地を這うミドルを突き刺した。
その後はしばらく3-1で推移も、76分に鈴鹿が追加点。左CKをボックス右にてフリーで待ち構えた人見が、タイミングをはかって右足ボレー…DFの間をすり抜けネットに突き刺さる。
人見が1人で4得点の鈴鹿。締めくくりは82分、ハーフウェイライン付近でボールを奪取したFW三好辰典がそのまま独走し、最後はボックス内から右足シュートを叩き込んだ。
爽快な一撃の三好は直後に気持ちよく途中交代。鈴鹿が栃木Cに5-1と圧勝し、連敗ストップ、3試合ぶりの勝ち点3だ。人見は今季12試合12得点で得点ランキングの首位に立つ。
栃木Cは痛恨の黒星。昇格組として3位という立派な位置につけ、前節終了時点での21得点はリーグ最多だが、天皇杯2回戦・北海道コンサドーレ札幌戦を挟み、まさかの大敗だ。
◆第12節
▽6月15日(土)
FCティアモ枚方 1-4 ブリオベッカ浦安
アトレチコ鈴鹿 5-1 栃木シティ
▽6月16日(日)
[13:00]
高知ユナイテッドSC vs FCマルヤス岡崎
Honda FC vs ラインメール青森
レイラック滋賀 vs 沖縄SV
ヴェルスパ大分 vs ヴィアティン三重
ミネベアミツミFC vs クリアソン新宿
ソニー仙台FC vs 横河武蔵野FC
◆順位表(暫定)
1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点27 | +13
2位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +3
3位 栃木シティ | 勝ち点20 | +4
4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点19 | +4
5位 Honda FC | 勝ち点18 | +5
6位 沖縄SV | 勝ち点18 | +3
7位 レイラック滋賀 | 勝ち点16 | +5
8位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点16 | +2
9位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点16 | +2
10位 ラインメール青森 | 勝ち点13 | +2
11位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | -2
12位 ソニー仙台FC | 勝ち点12 | -4
13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -6
14位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点11 | -3
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点9 | -12
16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -16
◇枚方 1-4 浦安
首位・高知ユナイテッドSCを勝ち点「5」差で追いかける2位・FCティアモ枚方。15位・ブリオベッカ浦安とのホームゲームは勝ち点3がマストだったが、よもやの大敗だ。
ところがすぐさま浦安が同点に。36分、斜めのスルーパスに抜け出したFW峯勇斗がタメを作り、外側からボックス内へインナーラップしたDF藤森隆汰が右足シュートを突き刺した。
アシストの峯は逆転弾も。62分、自陣左サイドからMF村越健太が右足アウトサイドで見事なスルーパスを送り、MF荒井大が抜け出す。ラストパスに峯が右足シュートを流し込んだ。
浦安はさらに87分、途中出場のDF吉田武史がボックス内での浮き球ルーズボールに反応し、ワントラップからすかさず左足ボレー。地を這うようにファーネットへ吸い込まれる。
ダメ押しは90+2分。リーグ屈指のドリブラー村越が右サイドタッチライン際からバイタルエリアまで侵入し、ラストパスに途中出場FW東駿が落ち着いて右足シュートを叩き込んだ。
最終スコアは1-4。
昨季2位浦安が今季2位枚方に逆転で大勝を収め、3戦無敗の2連勝。昨季の主軸が相次いでJリーグへ羽ばたいたことで苦戦を強いられた序盤戦だったが、いよいよチームが整ってきた。
枚方のほうは手痛い黒星に。J3カマタマーレ讃岐を経験して帰ってきた森本が復調傾向にあるのは朗報だが、16日に首位高知が勝ち点3を積めば、勝ち点差は「8」まで広がる。
◇鈴鹿 5-1 栃木C
2位枚方が大敗を喫した一方、3位・栃木シティまでもが大量5失点で逆転負け。アウェイでアトレチコ鈴鹿のエース、FW人見拓哉に4発をぶち込まれて敗れ去った。
栃木Cは42分、ボックス手前で左CKのこぼれ球を拾ったFW藤原拓海が左足ミドルを流し込んで先制。相手に当たってコースが変わるややラッキーな1点だが、良い時間の先制点だ。
それでも鈴鹿は44分、GK出口貴也のパントキック起点で素早くゴール前へ迫り、エース人見がGK相澤ピーターコアミをかわして無人のゴールへ流し込む。栃木Cはやや集中を欠いたか。
続けざまに45+2分、鈴鹿は右CKをGK相澤にパンチングで掻き出されるも、ゴール前の混戦から外れてフリーだった人見が、こぼれ球を豪快に右足で蹴り返し、ネットを揺らす。
後半に入ると、今度はキックオフから30秒で人見がハットトリック。敵陣で栃木Cの不用意なパスをカットした人見は、40m級の地を這うミドルを突き刺した。
その後はしばらく3-1で推移も、76分に鈴鹿が追加点。左CKをボックス右にてフリーで待ち構えた人見が、タイミングをはかって右足ボレー…DFの間をすり抜けネットに突き刺さる。
人見が1人で4得点の鈴鹿。締めくくりは82分、ハーフウェイライン付近でボールを奪取したFW三好辰典がそのまま独走し、最後はボックス内から右足シュートを叩き込んだ。
爽快な一撃の三好は直後に気持ちよく途中交代。鈴鹿が栃木Cに5-1と圧勝し、連敗ストップ、3試合ぶりの勝ち点3だ。人見は今季12試合12得点で得点ランキングの首位に立つ。
栃木Cは痛恨の黒星。昇格組として3位という立派な位置につけ、前節終了時点での21得点はリーグ最多だが、天皇杯2回戦・北海道コンサドーレ札幌戦を挟み、まさかの大敗だ。
◆第12節
▽6月15日(土)
FCティアモ枚方 1-4 ブリオベッカ浦安
アトレチコ鈴鹿 5-1 栃木シティ
▽6月16日(日)
[13:00]
高知ユナイテッドSC vs FCマルヤス岡崎
Honda FC vs ラインメール青森
レイラック滋賀 vs 沖縄SV
ヴェルスパ大分 vs ヴィアティン三重
ミネベアミツミFC vs クリアソン新宿
ソニー仙台FC vs 横河武蔵野FC
◆順位表(暫定)
1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点27 | +13
2位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +3
3位 栃木シティ | 勝ち点20 | +4
4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点19 | +4
5位 Honda FC | 勝ち点18 | +5
6位 沖縄SV | 勝ち点18 | +3
7位 レイラック滋賀 | 勝ち点16 | +5
8位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点16 | +2
9位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点16 | +2
10位 ラインメール青森 | 勝ち点13 | +2
11位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | -2
12位 ソニー仙台FC | 勝ち点12 | -4
13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -6
14位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点11 | -3
15位 クリアソン新宿 | 勝ち点9 | -12
16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -16
村越健太
森本ヒマン
峯勇斗
藤森隆汰
荒井大
吉田武史
東駿
人見拓哉
藤原拓海
出口貴也
相澤ピーターコアミ
三好辰典
ブリオベッカ浦安・市川
アトレチコ鈴鹿
栃木シティ
FCティアモ枚方
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茨城県社会人サッカー1部リーグのアイデンティみらいは4日、MF都並智也(35)が2025シーズンから正指揮官に就くと発表した。 都並は東京都出身で、ヴェルディSS調布(現:ヴェルディSSアジュント)からユース年代で浦安JSC(現:ブリオベッカ浦安/JFL)へ。浦安のトップチームに昇格後は、千葉県リーグ時代、関東リーグ時代の黎明期を支えた。 2016年にアイデンティみらいへ移籍し、浦安復帰を挟んで18年に再加入。以来、選手としてプレーしてきたなか、9月16日付で前監督が退任し、兼任コーチの都並が今季のリーグ戦ラスト3試合で暫定指揮を執る形となっていた。 そして4日、アイデンティみらいは2025シーズンから都並が正式な監督として続投することを発表。一方、父・元日本代表DF都並敏史氏(63)は、智也氏の古巣である浦安を指揮し、来季から新たに3年契約を締結している。 なお、智也氏の弟、DF都並優太(32)は奈良クラブに所属している。 ◆アイデンティみらいのリリース 「この度2025年シーズンのトップチーム監督に関し、今シーズン暫定監督となっておりました都並智也監督が、正式な監督となり続投することが決定致しましたのでご報告申し上げます」 「その他の詳細については後日の発表となりますが、チーム、クラブ一体となって関東リーグへの復帰に向けて全力を尽くしてまいります。引き続き熱い応援をお願い申し上げます」 <span class="paragraph-title">【写真】都並智也氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">3月17日は都並智也の誕生日ですおめでとうございます <a href="https://t.co/6f0POXJbJn">pic.twitter.com/6f0POXJbJn</a></p>— アイデンティみらい (@identymirai) <a href="https://twitter.com/identymirai/status/1769161150934188473?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.04 12:14 Wed3
Jリーグ参入を懸けたアツい戦いが2025年も! JFLが今季全日程を発表…YSCCはニッパツ以外でもホームゲーム1試合、新宿の国立開催は現状未定も…
日本フットボールリーグ(JFL)が14日、2025シーズンの全日程を周知した。ここではいくつかのクラブのホームゲームに関して、主なポイントを列挙する。 2025シーズンのJFL第1節は、以前発表されていた通り、3月8日(土)、9日(日)に開催。開幕カードは8日の横河武蔵野FCvsラインメール青森となり、9日に他の7試合が開催される。 青森のホーム初戦は、4月6日(日)の第5節。主たる本拠地である青森市の「カクヒログループ アスレチックスタジアム」に、昨季J3リーグのいわてグルージャ盛岡を迎える東北勢対決だ。 その岩手、クラブ史上初のJFLとなる今季は、盛岡市内の「いわぎんスタジアム」“Aグラウンド”、“Bグラウンド”をホームゲームで主戦場としつつ、盛岡市の「純情産地いわてトラフィール」でもホーム2試合が予定されている。 同じく昨季J3のY.S.C.C.横浜は、引き続き「ニッパツ三ツ沢球技場」をホーム利用しつつ、第19節の武蔵野戦(H)のみ、横浜市内の「保土ヶ谷公園サッカー場」での開催となる。 県勢初のJリーグ入会を目指し、JFLでの実績が豊富な新戦力を数多く獲得したヴィアティン三重は、東員町の主たる本拠地「LA・PITA東員スタジアム」でホーム15試合中14試合。第10節のブリオベッカ浦安・市川戦(H)のみ、「四日市市中央陸上競技場」で開催される。 新宿区の「国立競技場」で毎年1〜2試合ホームゲームを開催するクリアソン新宿は、現段階で国立開催の日程なし。ただし、第12節の岩手戦(H)、第22節のFCティアモ枚方戦(H)が、日時・会場ともに未定とされている。 地域リーグから新規入会の飛鳥FCは、主たる本拠地の奈良県橿原市「橿原公苑陸上競技場」を主戦場としつつ、奈良クラブが普段利用する奈良市の「ロートフィールド奈良」でも1試合が。また、大阪市「ヤンマーフィールド長居」での県外開催1試合も予定されている。 <span class="paragraph-title">【JFL事務局公式X】2025シーズンの全日程</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【JFLオフィシャルサイト】<br>第27回JFL 日程発表! <a href="https://t.co/w0l7hFf9Ob">https://t.co/w0l7hFf9Ob</a></p>— JFL事務局 (@jfljimukyoku) <a href="https://twitter.com/jfljimukyoku/status/1890295275643904105?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.14 17:17 Fri4
JFL浦安の偉大なるワンクラブマン…8歳からクラブ一筋の富塚隼31歳「ずっとこの青いシャツに感謝して生きてきた」
日本フットボールリーグ(JFL)で昇格2年目を戦うブリオベッカ浦安。都並敏史監督率いる浦安のサッカーには、アマチュア最高峰の舞台というカテゴリーならではの本質的な魅力が詰まっている。【第2回/全2回】 20日、JFL第17節のブリオベッカ浦安vs沖縄SVが行われ、ホーム浦安は2-1と逆転勝利。 浦安は開幕9試合で1勝1分け7敗の最下位。「昇格組が2位」という昨季の大躍進は主軸3枚のJリーグ“個人昇格”に繋がり、軸の抜け落ちたチームは関東1部降格の危機に瀕した。 それでも、第10節のドローを皮切りに、沖縄戦を含めた5勝1分け1敗で12位まで浮上。無論、まだまだ残留安泰ではなく、昨季を考えれば、さらなる浮上も期待したいところである。 しかしながら、前編でも記した通り、このチームは“J経験者”が年々増加するJFLにおいて、「地域リーグ出身」の選手が非常に多い叩き上げ集団。その逞しさは、ピッチ上でのデュエルやサブメンバーの力強い鼓舞に現れている。 では、そんな浦安を先頭で引っ張る選手とは一体誰なのか。「地域リーグ出身」が多い中でもひときわ際立つ経歴の31歳に、ブリオベッカ浦安と共に歩んだ道のりを聞いてみた。 <span class="paragraph-subtitle">〜ワンクラブマン富塚隼〜</span> 富塚は1992年7月31日生まれの31歳。 千葉県浦安市に生まれ育ち、まだトップチームが発足してまもない時代のブリオベッカ浦安(当時:浦安JSC)に8歳で入団。2011年に県1部時代のトップチームへ昇格後、今日に至るまで関東2部、関東1部、JFLと昇格を繰り返してきた、浦安一筋の「ワンクラブマン」だ。 今季はトップ昇格14年目で、もちろん最古参の1人。話を聞くと、現在はチームメイトのキャプテン橋本龍馬、上松瑛、若杉好輝とともに、“選手兼営業”として、練習後の午後に“新規開拓”などへ出かけているそうだ。 「このクラブは、Jリーグなど“上”を目指すにはまだまだ足りないものだらけ。でも、着実に大きくなっているし、もちろん僕もこのクラブと一緒にJへ行きたい。選手とは異なる働きで、僕にもできることがあると思っています」 外回りが終わると、今度は夕方のスクールへ。富塚は10代の頃から下部組織でコーチングキャリアをスタートし、現在はアカデミー事業で平日夕方に常任コーチを務めている。 聞くからに忙しそうな富塚だが、これらを語る表情は常に笑顔。クラブの未来を見据えた活動に充実感を感じているのだろう。しかし近年、選手としての富塚は必ずしも順調ではない。 「去年は出場ゼロ。終盤戦にベンチ入りが1回あっただけですね」 富塚は2022年6月に左ヒザの前十字じん帯断裂を負い、シーズンアウト。同年末の2度目となるJFL昇格をピッチで迎えることはできず、JFL復帰初年度の昨季も戻れなかった。 「ほぼ2年ぶりの公式戦になったヴェルスパ大分戦(今年6月)はスタメンだったんですけど、そのあとは途中出場が続いています」 「都並さんに評価してもらえるのは嬉しいけど、やっぱり最初から使われたいですね(笑) 僕の課題はディフェンス面。日々の練習から鍛えていきたいし、中断期間明けの後半戦からスタメンを掴めるよう、もっと頑張らないと」 30代に突入するまで、カテゴリーを問わず浦安の主軸に君臨してきた富塚だが、このように選手としての近年は不遇。「まだまだ辞めれないですよね?」とストレートに問うてみた。 「そうですね!(笑) まだまだやれるところまで、もがこう、もがき続けようと思ってます」 「何年か前にはクラブの許可を得て、Jリーグのクラブへのステップアップを目指した年があったんですけど…快く背中を押してもらったのに、結果は実力不足でダメでした」 「そこからはすぐに切り替えることができて、僕個人でJリーグへ昇格するのではなく、育ててもらった浦安と一緒にJリーグへ…っていう考えが大きくなりました」 「やっぱり地元のクラブなんでね。ずっとこのクラブがそばにある中で育って…このクラブがなければサッカーなんてやってなかった、今ごろ別の仕事をしてたと思います」 「谷口和司さん(代表取締役)をはじめとする関係者の人たち、そしてこの青いシャツに育ててもらって、ずっと感謝して生きてきました。けど、まだまだ満足できない。このクラブはもっと上へ行ける。営業マンとして、コーチとして、選手として、浦安を盛り上げていきます」 (完) 【第1回/全2回】JFL昨季2位の浦安は「地域リーグ出身or大卒入団」が大半も都並敏史に鍛えられた叩き上げ集団「僕らには一体感がある」 ◆JFL第18節(中断期間明け初戦) 2024年8月31日(土) 17:00キックオフ ブリオベッカ浦安 vs ソニー仙台FC ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県市原市) 2024.07.26 17:00 Fri5
