J3リーグ入会の栃木C、今季途中加入のFW村越健太と契約更新「J3優勝、J2昇格に向けて開幕から全開でいきます!」

2024.12.14 19:40 Sat
栃木シティがFW村越健太(27)と契約更新
©︎Briobecca Urayasu
栃木シティがFW村越健太(27)と契約更新
来シーズンから明治安田J3リーグの一員となる栃木シティは14日、FW村越健太(27)との契約更新を発表した。

村越は千葉県出身で、流通経済大学、南葛SCを経て2023年に加入したブリオベッカ浦安で同年のJFLベストイレブンを受賞。今季途中に浦安から栃木C入りし、11試合1得点を記録した。

「来シーズンも栃木シティでプレーさせていただく事になりました!今シーズンはシーズン途中からの加入にも関わらず暖かく迎え入れていただきありがとうございます!!僕自身初のJリーグですが、J3優勝、J2昇格に向けて開幕から全開でいきます!熱い応援よろしくお願いします!!」

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【JFL第14節注目試合】4連勝で“首位独走”の最強高知 vs 3連勝で息を吹き返した都並浦安…軍配はどちらに?

6月30日、日本フットボールリーグ(JFL)第14節の高知ユナイテッドSCvsブリオベッカ浦安が高知県立春野総合運動公園球技場で開催される。今節最大のビッグマッチだ。 まずは両チームの今季ここまでをおさらい。 高知は開幕7連勝の過程で首位に立ったのち、第8節から2連敗。ただ、第10節で2位・FCティアモ枚方との直接対決を制し、そこから4連勝。今や2位枚方とは勝ち点「8」差だ。 戦いぶりはと言うと、出足の鋭さ、驚異の爆速カウンター、セットプレー、冷静沈着なGK大杉啓&最終ラインなどが光り、攻撃面では“崩し”も苦にしない。途中出場選手の得点関与も非常に多い「現JFLの最強チーム」と言える。 対して13位浦安。昨季昇格組としてダントツ最下位から2位フィニッシュの彼らは、今季も当初最下位に低迷したが、第11節から3連勝。今まさに昨季と同じ軌道を描いている。 昨季の躍進は、DF西袋裕太(FC今治)ら主軸複数のJリーグ“個人昇格”を呼び、序盤戦はその影響が顕著。ただ、継続は力なりと言うべきか、後釜となった若い選手らの奮闘が眩しい。現JFLで「3連勝」を達成する難しさは、各クラブの関係者・ファンが感じているはずだ。 そんな両者がこのタイミングで激突へ。 両者は浦安が2度目のJFL昇格を成し遂げた昨季、公式戦で初対決。大躍進を遂げた昨季の浦安が、ホーム&アウェイ2試合で唯一、勝ち点を拾えなかった2戦2敗の相手が高知なのだ。 ただ「今回も高知に軍配」とするのは性急。 高知視点だと、浦安には昨季JFLベストイレブンのドリブラー村越健太、類まれなるアジリティを誇る小島樹など、要警戒なアタッカーが勢ぞろい。184cmFW東駿らゴール前をかき乱す切り札の多さも、浦安の特徴と言えるだろう。 とはいえ、充実度はやはり高知が上か。 上述の通り「途中出場選手の得点関与」、すなわち“切り札力”は高知も劣らず、アタッカー陣全員が「足が速い」という単純ながらも恐ろしい武器を装備。よって驚異の爆速カウンターが成立し、上月翔聖&吉田知樹というJFL最高峰の両サイドバックによる遅攻速攻問わぬ攻撃参加が厚みをもたらしている。 高知は守備時の基本陣形を[4-4-2]としつつ、昨季まで使用した5バックが顔を覗かせるシーンも今季ちらほら。3バックを採用する浦安は[5-4-1]での守りが基軸となる。 高知と浦安、攻撃面で鋭さを持つ選手は両者とも多く、単純なことだが、システムの噛み合わせが選手個々のプレー、試合展開に影響するシナリオも十分考えられるところ。 好調な高知と浦安がぶつかる今節最大のビッグマッチ。夏本番の猛暑は7月に入ってからだというのに、6月最後に白熱必至のシーソーゲームが繰り広げられることだろう。 ◆JFL第14節 高知vs浦安 2024年6月30日(日) 14:00キックオフ 高知県立春野総合運動公園球技場 LIVE配信:JFL Official Channel(YouTube) ◆PICK UP No.11(おまけ) 両チームとも背番号「11」を背負うストライカーが強力。高知は今季6得点でスピード豊かなFW小林心、浦安は直近2試合連続で90+2分にゴールを決めている184cmFW東駿。自軍に勝利をもたらせるのはどちらだ。 2024.06.24 17:00 Mon
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Jリーグ参入目指す栃木シティが今夏最初の補強…浦安から昨季JFLベストイレブンの村越健太を獲得「全身全霊で戦います」

日本フットボールリーグ(JFL)の栃木シティは1日、ブリオベッカ浦安からMF村越健太(27)の完全移籍加入を発表した。 村越は流通経済大学から2020年に当時東京都1部リーグの南葛SCへ入団。22年に関東サッカーリーグ1部を戦うと、翌23年には関東1部からJFLへ昇格する浦安に移籍した。 迎えた昨季、村越は切れ味抜群のドリブルを武器に、流経大時代以来となるJFLで全28試合出場9ゴール7アシスト。チームの2位フィニッシュに貢献し、JFLベストイレブンに輝いた。 今季は中断期間を迎えるまでに15試合2ゴール。直近の出場3試合で2ゴールと状態を上げていたなかでの移籍となった。 新天地となる栃木Cは、Jリーグ参入を目指して「2025シーズンJ3クラブライセンス」を申請中。現在は首位・高知ユナイテッドSCと勝ち点「10」差も2位につけている。 ◆栃木シティ公式サイトより 「ブリオベッカ浦安から加入しました村越健太です!!Jリーグ昇格に向けて全身全霊で戦います!試合会場で待ってます!応援よろしくお願いします!」 2024.08.01 15:25 Thu
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栃木CのFW村越健太が追突事故、前方の乗用車に接触もケガ人はなし

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来季J3参入の栃木シティが岩手FW都倉賢を期限付き移籍で獲得「栃木シティの勝利や目標達成に貢献していきます」

来シーズンからJ3に参入する栃木シティFCは13日、いわてグルージャ盛岡のFW都倉賢(38)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年2月1日〜2026年1月31日までとなり、都倉は岩手との公式戦に出場できない。 都倉は横浜F•マリノスのジュニアユースから川崎フロンターレU-18に加入すると、2005年にトップチーム昇格。2008年途中にザスパ草津へ期限付き移籍すると、2009年に完全移籍。2010年にはヴィッセル神戸に完全移籍した。 2014年からは北海道コンサドーレ札幌に完全移籍すると、2019年にはセレッソ大阪、2021年にはV・ファーレン長崎に完全移籍。2024年から岩手に加入した。 多くのJリーグクラブを渡り歩いた都倉は、岩手では明治安田J3リーグで24試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場し1得点を記録していたが、チームは最下位に終わりJリーグの資格を喪失。来シーズンはJFLを戦うこととなっていた。 なお、J1通算149試合35得点、J2通算277試合85得点を記録している。 初のJ3入会を果たした栃木シティにとっては大きな援護となる都倉の加入。両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆栃木シティFC</h3> 「2025シーズンから栃木シティに加入することになりました、都倉賢です。まずは、JFL優勝、そしてJ3への昇格、本当におめでとうございます。また、早い段階でお声がけいただいた社長をはじめ、チーム関係者の皆様に心より感謝申し上げます」 「また、栃木シティのフィロソフィーである『魂際』には、僕自身これまでの20年間のキャリアを通して大切にし、体現してきたものであると感じ、大変共感しております。これからは、僕自身の『魂際』をもって、栃木シティの勝利や目標達成に貢献していきます」 「ファン・サポーターの皆さんにお会いできるのを心から楽しみにしています!応援、どうぞよろしくお願いいたします」 <h3>◆いわてグルージャ盛岡</h3> 「1年間というとても短い期間でしたが、グルージャの一員として戦えた事を誇りに思います。また、岩手や盛岡の素敵な場所、温かい文化に出会えたことは僕の人生において大切な宝物となりました」 「結果として最下位でJFLに降格してしまったことは残念でなりませんが、グルージャがここからまた這い上がりJ 3に昇格する事を心から応援しております」 「チームは離れますが、これからも僕自身サッカーと全力で向き合っていきますので、これからも応援していただけたら嬉しいです。1年間、ありがとうございました」 <span class="paragraph-title">【動画】都倉賢の加入伝える特別ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OCJvvqOSgMg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.13 11:37 Fri
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5日、第26回日本フットボールリーグ(JFL)の表彰式が開催され、2024シーズンの最優秀選手賞(MVP)には、優勝&J3リーグ入会の栃木シティからFW吉田篤志(25)が選出された。 MVP吉田は今季、栃木Cに2度目の加入を果たし、チーム最大の得点源として12ゴール。チームに勝ち点をもたらす決定的な得点が多かったのも特徴的で、見事、MVPに選出された。 得点王は沖縄SVのFW青戸翔(28)で15ゴール。今季J3宮崎から加入し、とりわけ後半戦14試合出場で10ゴールと得点を量産した。 新人王はソニー仙台FCの大卒ルーキーFW布方叶夢(22)。国士舘大学から加入した160cmドリブラーは全30試合出場で3得点6アシスト…名門ソニーのラスト1年を鮮やかに彩った。 ベストイレブンには吉田と青戸を含め、優勝した栃木Cから6名、準優勝した高知ユナイテッドSCから2名などが選出。 栃木CのFW田中パウロ淳一(31)は今季がキャリア初となるJFLだったが、キレキレのドリブルで相手チームの脅威に。また、高知のDF吉田知樹(26)は、今季のJFLフィールドプレーヤーで唯一、全30試合フルタイム出場を達成した。 ■チーム表彰 優勝:栃木シティ(初優勝) 準優勝:高知ユナイテッドSC 3位:FCティアモ枚方 フェアプレー賞:高知ユナイテッドSC 特別賞:ソニー仙台FC ■個人表彰 ▽最優秀選手賞(MVP) FW 吉田篤志 (栃木シティ) ▽得点王 FW 青戸翔(沖縄SV) 15ゴール ▽新人王 FW 布方叶夢(ソニー仙台FC) ▽優勝監督賞 今矢直城(栃木シティ) ▽優秀レフェリー賞 小林健太朗 ■ベストイレブン GK 相澤ピーターコアミ(栃木シティ) DF 吉田知樹(高知ユナイテッドSC) DF 池松大騎(Honda FC) DF 奥井諒(栃木シティ) DF 上月翔聖(高知ユナイテッドSC) MF 宇都木峻(栃木シティ) MF 関野元弥(栃木シティ) FW 田中パウロ淳一(栃木シティ) FW 青戸翔(沖縄SV) FW 吉田篤志(栃木シティ) FW 田村翔太(ヴィアティン三重) 2024.12.05 16:47 Thu
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