森本ヒマン Himan MORIMOTO

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1997年05月01日(27歳)
利き足
身長 187cm
体重 85kg
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沖縄SVが栃木シティに3失点今季初黒星で4位後退…二川孝広監督の枚方が滋賀を撃破で3位浮上【JFL第7節】

29日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の2試合が行われた。 ◇沖縄 1-3 栃木C 前節終了時点で2位の沖縄SVは、開幕6試合無敗ながら前節ドローで首位・高知ユナイテッドSCの追撃に失敗。今節はホームで昇格組の栃木シティに3失点敗戦を喫した。 25分過ぎから立て続けに栃木Cゴール前まで迫って1点を奪えなかったなか、53分に決定機。左サイドから崩し、MF池髙暢希の左足シュートがポストに弾かれる。 一度はこぼれを拾うも、ここから栃木Cにロングカウンターを喰らった沖縄。栃木Cは自陣からFW田中パウロ淳一が独走し、味方を経由して最後はFW山崎亮平がネットを揺らした。 さらに直後の55分、栃木は沖縄最終ラインのビルドアップをインターセプトし、一気に人数をかける。最後は左からのクロスに山崎が飛び込み、3分間で2点のリードを奪う。 栃木は72分、田中パウロがPK成功で勝利を決定づける3点目。これで前節のブリオベッカ浦安戦に続く3得点だ。 対する沖縄は90分にようやく1点を返すも、これ以上の反撃は叶わず。昇格組の栃木Cにホームで1-3と敗れ、今季初黒星となった。 この結果、沖縄は4位後退。まだ序盤戦だが、首位高知とは勝ち点「9」差に広がっている。栃木は沖縄と勝ち点で並ぶ5位に浮上。終盤の被弾がなければ沖縄をかわして4位だった。 ◇枚方 1-0 滋賀 前節終了時点で5位のFCティアモ枚方と、同4位のレイラック滋賀。二川孝広監督率いる枚方は3連勝、JFL随一の戦力でJ3参入へ“本気”の滋賀は2連勝を目指す関西勢対決だ。 ヤンマースタジアム長居で行われた一戦、枚方は二川監督がゴールレスで折り返したハーフタイムに2枚替えを決断。これが功を奏したか、待望の先制点が訪れる。 60分、後半頭から出場のMF河合秀人が左サイドでパスを受けると、内側を追い越すDF阿部隼人へリターン。阿部がスプリントの勢いそのままにダイレクトで低いクロスを入れる。 これにFW森本ヒマンがスライディングで飛び込みネットが揺れる。森本は2022シーズンのJFLで14得点をマークし、昨季はJ3のカマタマーレ讃岐へレンタル移籍。このゴールが枚方復帰後初得点となった。 守っては79分、GK冨澤凜太郎が至近距離からの決定的なシュートを右手一本でスーパーセーブするなど、最後まで滋賀の追撃を許さなかった枚方。関西勢対決を制し、3位浮上だ。 一方の滋賀は今季初となる連勝がまたもお預けに。新加入選手も非常に多く、チームの完成度はこれからに期待、といったところか。 ◆JFL第7節 ▽4月29日(月・祝) 沖縄SV 1-3 栃木シティ FCティアモ枚方 1-0 レイラック滋賀 ▽4月28日(日) 高知ユナイテッドSC 2-1 Honda FC ヴィアティン三重 1-0 横河武蔵野FC クリアソン新宿 1-2 ソニー仙台FC ミネベアミツミFC 1-3 ヴェルスパ大分 ▽4月27日(土) FCマルヤス岡崎 1-1 ラインメール青森 ブリオベッカ浦安 1-2 アトレチコ鈴鹿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点21 | +13 2位 ヴィアティン三重 | 勝ち点14 | +4 3位 FCティアモ枚方 | 勝ち点13 | +2 4位 沖縄SV | 勝ち点12 | +4 5位 栃木シティ | 勝ち点12 | +2 6位 レイラック滋賀 | 勝ち点10 | +1 7位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点10 | ±0 8位 ソニー仙台FC | 勝ち点10 | ±0 9位 Honda FC | 勝ち点9 | +2 10位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点8 | -1 11位 横河武蔵野FC | 勝ち点8 | -1 12位 ラインメール青森 | 勝ち点7 | -1 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点7 | -2 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -8 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点5 | -9 16位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点3 | -6 2024.04.29 15:08 Mon

讃岐が枚方から期限付き移籍で加入したFW森本ヒマンの移籍期間満了を発表「プロの舞台、多くの事を学びました」

カマタマーレ讃岐は19日、JFLのFCティアモ枚方から期限付き移籍でプレーしていたFW森本ヒマン(26)の期限付き移籍満了を発表した。枚方に復帰することとなる。 森本は栃木県出身で、矢板中央高校から駒澤大学へと進学。2021年に枚方に加入した。 1年目はJFLで24試合4得点、2年目の今季はJFLで24試合14得点を記録。得点ランキングでも2位タイと一気に得点力が上がった。 今シーズンは初のJリーグ挑戦となった中、明治安田生命J3リーグで21試合に出場し2得点を記録。しかし、チームに戻ることとなった。 森本はクラブを通じてコメントしている。 ◆FCティアモ枚方 「来シーズンからFC ティアモ枚方に復帰することになりました。思い入れのあるチームなので、またここで経験を積んで進化します。来シーズンは、よろしくお願いいたします」 ◆カマタマーレ讃岐 「今季限りでカマタマーレ讃岐を離れることになりました。プロの舞台、多くの事を学びました」 「Jリーグの経験を活かして、ここからもっと進化します。そして、スポンサー、ファンサポーターの方々、自分の名前を大きな声で呼んでくれた子ども達にとても感謝しています。1年間ありがとうございました」 2023.12.19 22:50 Tue

讃岐が今季JFLで14得点を記録したFW森本ヒマンをFCティアモ枚方から期限付きで獲得「ゴール量産できるよう」

カマタマーレ讃岐は15日、JFLのFCティアモ枚方に所属するFW森本ヒマン(25)を期限付き移籍で獲得することを発表した。 期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなり、枚方との公式戦には出場できない。 森本は栃木県出身で、矢板中央高校から駒澤大学へと進学。2021年に枚方に入団した。 1年目はJFLで24試合4得点、2年目の今季はJFLで24試合14得点を記録。得点ランキングでも2位タイと一気に得点力が上がった。 初の Jリーグ挑戦となる森本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆カマタマーレ讃岐 「この度、カマタマーレ讃岐への加入が決まりました森本ヒマンです。チームの勝利に貢献しゴール量産できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」 ◆ティアモ枚方 「この度、カマタマーレ讃岐に移籍することになりました。2年間応援してくださったスポンサー、サポーターの皆様、携わってくれたチームメイトやスタッフ、全ての人に感謝します。ティアモにはJリーグでの経験がある選手も多く、2年間で沢山のことを学ぶことが出来ました。この経験を活かして、Jリーグでも活躍し、更に上に行けるように頑張ります」 「又、mhサッカースクールで子供たちとサッカーを通して関われたことは僕の一生の思い出です。またいつか会えたら嬉しく思います。2年間本当にありがとうございました!」 2022.12.15 12:30 Thu
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