バルセロナの来日メンバーにレヴァンドフスキら 6日に国立で神戸戦

2023.06.04 14:05 Sun
Getty Images
バルセロナは3日、来日メンバーを発表した。
今季のラ・リーガを4季ぶりの優勝で飾ったバルセロナ。4日に行われるセルタとの最終節がシーズン最後の公式戦になるが、それが終わると、すぐ日本に飛び、6日に国立競技場でヴィッセル神戸との親善試合に臨む。
今夏に神戸を退団するアンドレス・イニエスタの送別も兼ねた一戦に向け、21選手がメンバー入り。マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンフレンキー・デ・ヨングロベルト・レヴァンドフスキらが来日する。

一方で、退団するセルヒオ・ブスケッツジョルディ・アルバの重鎮にペドリロナルド・アラウホも不参加。メンバーリストでは21名だが、フリアン・アラウージョエクトル・フォントもチームに帯同するという。

◆メンバー一覧
GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
イニャキ・ペーニャ
アルナウ・テナス
DF
アンドレアス・クリステンセン
マルコス・アロンソ
セルジ・ロベルト
ジュール・クンデ
エリック・ガルシア
フリアン・アラウージョ
エクトル・フォント

MF
フランク・ケシエ
フレンキー・デ・ヨング
ガビ
パブロ・トーレ
ウナイ・エルナンデス
パウ・プリム

FW
ウスマーヌ・デンベレ
ロベルト・レヴァンドフスキ
フェラン・トーレス
アンス・ファティ
ハフィーニャ
マルク・ギウ
ダニ・ロドリゲス


関連ニュース

ペドリの復帰が迫る、CLポルト戦は招集外

バルセロナは2日、スペイン代表MFペドリがトレーニングでボールを使ったメニューをこなしていることを伝えた。 ペドリは8月24日のトレーニング中に右太ももを負傷。そこから離脱が続いていた。復帰が秒読み段階に入っているようだが、4日に行われるチャンピオンズリーグのポルト戦メンバーには含まれなかった。 チャビ・エルナンデス監督はペドリの状態について良好としながらもこれまでの負傷歴を考慮し、復帰には慎重を期している様子。MFフレンキー・デ・ヨングが負傷離脱した中、代表ウィーク明けでのペドリ復帰が待たれるところだ。 2023.10.02 23:40 Mon

バルサが16歳の逸材、ラミン・ヤマルと2026年まで新契約…契約解除金に1580億円を設定

バルセロナは2日、スペイン代表FWラミン・ヤマル(16)との契約延長を発表した。 新契約は2026年夏までの3年間。契約解除金は10億ユーロ(約1580億円)に設定された。 ヤマルはバルセロナのカンテラ出身。7歳からラ・マシアに加入し、バルサのDNAを引き継ぐことに。2023年4月29日のレアル・ベティス戦で、15歳9カ月16日でデビューを果たし、クラブ最年少記録を樹立した。 16歳ながらその能力が買われて今夏ファーストチームに昇格。16歳の誕生日を迎えてプロ契約を結んだ。 今シーズンは、16歳38日のクラブ最年少で先発出場。16歳68日でバルサ史上2位の年齢でチャンピオンズリーグ(CL)に出場していた。 すでに今シーズンのラ・リーガで8試合に出場し2アシストを記録。直近のセビージャ戦ではあわや初ゴールを記録かと思われたが、最終的にはオウンゴールとなった。 また、スペイン代表としても16歳57日でジョージア代表戦でデビューし、史上最年少記録を樹立。最年少ゴールスコアラーにもなっていた。 2023.10.02 22:10 Mon

16歳の新星・ヤマルがバルセロナと3年契約へ…契約解除金は約1580億円

バルセロナの新星であるスペイン代表FWラミン・ヤマル(16)だが、クラブとの新契約を結ぶことになるようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。 ヤマルはバルセロナのカンテラ出身。16歳ながらその能力が買われて今夏ファーストチームに昇格。16歳の誕生日を迎えてプロ契約を結んだ。 すでに今シーズンのラ・リーガで8試合に出場し2アシストを記録。直近のセビージャ戦ではあわや初ゴールを記録かと思われたが、最終的にはオウンゴールとなった。 そのヤマルだが、2日にもバルセロナとの新契約を結ぶとのこと。2026年6月30日までの3年契約になるとのことだ。16歳は、法律で3年までしか契約ができないため最長の契約に。また、契約解除金は10億ユーロ(約1580億円)になると見られている。 なお、代理人のジョルジュ・メンデス氏とバルセロナは2030年6月30日までの契約で合意に達しているとのこと。ヤマルが成人を迎えた際には、自動的に2030年までの契約に変更になると見られている。 15歳290日でバルセロナデビューを果たした逸材。スペイン代表としてもすでに2試合プレーするなどし、将来のスペインを担う存在になるのか注目が集まる。 2023.10.02 13:43 Mon

バルセロナがコリンチャンス逸材MFに強い関心…新SDデコが執心

バルセロナがコリンチャンスのU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)に強い関心を示しているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今夏、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後釜として元カンテラーノのMFオリオル・ロメウを獲得したバルセロナ。しかし、32歳という年齢もあり、クラブは長期的にピボーテを務められる人材の確保を今後の優先事項としている。 チャビ・エルナンデス監督は以前からレアル・ソシエダのスペイン代表Fマルティン・スビメンディのファンであることを公言しているが、同選手のラ・レアルへの忠誠心、高額な移籍金によって現状のバルセロナにとって獲得困難なオペレーションとなっている。 そういったなか、新たなスポーツディレクターに就任したデコ氏は、コリンチャンスの逸材MFを新たなオプションとして考えているようだ。 2017年にコリンチャンスの下部組織に加入したモスカルドは185cmの守備的MF。2023年6月末に行われたコパ・リベルタドーレスのリベルプール戦でファーストチームデビューを飾り、ここまでは公式戦15試合に出場している。 また、コリンチャンスでの活躍が認められ、先日にはU-23ブラジル代表に初招集され、今冬にバルセロナへ加入するFWヴィトール・ロッキとも共演済みだ。 デコ氏はモスカルドの高い戦術眼、テクニック、優れたパーソナリティを高く評価しており、そのプレースタイルがバルセロナに合致することを確信。そして、コリンチャンスに対して関心を公に伝えているという。 同選手に対してはすでにチェルシーが獲得に向けて具体的な動きを見せているが、現状では2度のオファーを拒否されるなど交渉が停滞しており、バルセロナはその間隙を突いてより具体的な動きを見せ始めているようだ。 なお、11月に会長選を控えているコリンチャンスでは収支を安定させるため、その他の若手と共にモスカルドの売却を検討する可能性があるとのことだ。 2023.10.02 07:30 Mon

バルセロナがセビージャとの関係を断つ…幹部が昼食会欠席&試合観戦拒否で声明発表「セビージャFCとのあらゆる関係を断絶する」

バルセロナは29日、セビージャとの関係を断ち切ることを声明で発表した。 29日、ラ・リーガ第8節でバルセロナはホームにセビージャを迎えた一戦を戦い、セルヒオ・ラモスのオウンゴールで1-0と勝利を収めた。 開幕から無敗をキープしたバルセロナ。しかし、問題は試合前に発生していた。 バルセロナによれば、試合前に幹部同士の昼食会が予定されていたが、セビージャ側が出席を拒否。これは、“ネグレイラ事件”と呼ばれるバルセロナの審判買収疑惑の問題を受け、セビージャが決定したもので、クラブ幹部がスタンドで試合観戦をすることもしないと決定していた。 バルセロナはこの行為に対して声明を発表。セビージャが取る態度に対し憤りを示し、関係を断絶するとした。 「FCバルセロナは、セビージャFCによる不当かつ不適切な攻撃に対して、拒否の姿勢を公に示したいと考えている。セビージャFCは本日、リュイス・オリンピック・スタジアムで行われる両チームの試合に先立って、昼食会のテーブルに着くことを拒否した。彼らの代表者はスタジアムの座席に着くことも拒否した」 「この軽蔑に加え、アンダルシアのクラブは世論に向けて『ネグレイラ事件で告発されたFCバルセロナの元指導者らが行った敢行に対する憤りと拒否』を示す声明を送り、今日の試合の欠席を発表した」 「バルセロナは、これはカタルーニャのクラブに対する攻撃であり、容認されない違反行為だと考えている」 「いわゆるネグレイラ事件は、そのような行為の言い訳にはできない。司法手続きは非常に時期尚早の操作段階であり、セビージャFCの立場は明らかに事実を予断するものであり、いかなる場合も彼の予備的および仮説的な類型も認定されない」 「さらに昨日通知された司法決定は、手続におけるFCバルセロナの事実的および法的状況を全く変更するものではない、それは法的にとても議論の余地がある。実証された試験活動にはならず、クラブによって正式に検討される」 「また、FCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は数カ月前にラ・リーガの臨時総会に介入し、この件について明示的に呼びかけ、この問題についてのあらゆる種類の説明と釈明を行った」 「さらに、セビージャFCの行動は、一方では推定無罪に言及し、他方では現在進行中の司法手続においてFCバルセロナにおけるその行使を否定していることを考えると、完全に矛盾している」 「セビージャFCのこの容認できない不当な立場に直面し、FCバルセオrなは現在の立場を正さない限り、セビージャFCとのあらゆる関係を断絶する」 28日に起訴されたこのネグレイラ事件。バルセロナは、2001~2018年にかけ、当時のスペインサッカー連盟(REFE)で審判委員会の副委員長を務めたホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏と同氏保有の会社に700万ユーロ(約11億円)の支払いがあったとされている事件であり、バルセロナはこの件について、「コーチングスタッフが必要とする情報を補完する目的」でビデオの編集のため、「外部の技術コンサルタント」として支払っていたなどの主張によって疑惑を完全否定していた。 2023.09.30 19:25 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly