新指揮官探すスパーズがシャビ・アロンソを新たにリストアップか?
2023.05.04 06:30 Thu
トッテナムがレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(41)を新たな新指揮官候補としてリストアップしたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
3月にアントニオ・コンテ監督、先月にクリスティアン・ステッリーニ暫定監督を解任したプレミアリーグ6位のトッテナム。現在は、ライアン・メイソン氏を暫定指揮官に据えてシーズン残りを戦うクラブは、新シーズンに向けて新指揮官探しに奔走中だ。
ここまでは前バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン氏をトップターゲットに、バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督、スポルティングCPのルベン・アモリム監督といった30代や40代中盤までの若手指揮官が候補に挙がっている。
そういった中、新たに候補としてリストアップされたのが、元リバプールMFだ。
現役時代にリバプールやレアル・マドリー、バイエルンなどで活躍したシャビ・アロンソ監督は2017年7月の現役引退後、翌年にレアル・マドリーのU-14の監督に就任。2018-19シーズンにリーグ無敗優勝を成し遂げ、早速指導者として才能の片鱗を見せた。
昨年10月に就任したレバークーゼンではここまで公式戦31試合を指揮し、17勝7分け7敗の戦績。就任当時下位に低迷していたチームをリーグ戦6位まで浮上させたほか、ヨーロッパリーグでは準決勝進出に導いている。
報道によると、トッテナムの首脳陣はスペイン人指揮官の手腕を高く評価しているというが、レバークーゼンと2024年まで契約を残す同監督招へいに向けた具体的なアプローチは現時点で行われていない模様だ。
3月にアントニオ・コンテ監督、先月にクリスティアン・ステッリーニ暫定監督を解任したプレミアリーグ6位のトッテナム。現在は、ライアン・メイソン氏を暫定指揮官に据えてシーズン残りを戦うクラブは、新シーズンに向けて新指揮官探しに奔走中だ。
ここまでは前バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン氏をトップターゲットに、バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督、スポルティングCPのルベン・アモリム監督といった30代や40代中盤までの若手指揮官が候補に挙がっている。
現役時代にリバプールやレアル・マドリー、バイエルンなどで活躍したシャビ・アロンソ監督は2017年7月の現役引退後、翌年にレアル・マドリーのU-14の監督に就任。2018-19シーズンにリーグ無敗優勝を成し遂げ、早速指導者として才能の片鱗を見せた。
2019年夏には同クラブのフベニールA(U-18)への昇格も検討されていたが、選手としてプロキャリアをスタートさせたソシエダのBチームを新たな挑戦の場に選んだ。その2年目には60年ぶりのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)への昇格に導いていた。
昨年10月に就任したレバークーゼンではここまで公式戦31試合を指揮し、17勝7分け7敗の戦績。就任当時下位に低迷していたチームをリーグ戦6位まで浮上させたほか、ヨーロッパリーグでは準決勝進出に導いている。
報道によると、トッテナムの首脳陣はスペイン人指揮官の手腕を高く評価しているというが、レバークーゼンと2024年まで契約を残す同監督招へいに向けた具体的なアプローチは現時点で行われていない模様だ。
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サンフレッチェ広島のドイツ人MFトルガイ・アルスランが、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンとの交友関係について語った。 今夏の移籍市場でAリーグ(オーストラリア1部)のメルボルン・シティFCから広島に完全移籍で加入したアルスラン。 登録が完了した直後の東京ヴェルディ戦でJリーグデビューを果たすと、以降は瞬く間に広島の“心臓”として機能。ここまでリーグ戦9試合7ゴールの圧巻の活躍をみせ、加入後のチームは8勝1分けと驚異的なペースで勝ち点を積み上げ、ヴィッセル神戸、FC町田ゼルビアとの三つ巴のタイトルレースでJ1最上位に立っている。 その広島の救世主は『ESPN』の独占インタビューで、アジアサッカー界のスーパースターとの交友関係について語った。 トルコにルーツを持つドイツ生まれのアルスランはドルトムントの下部組織にも在籍。その後、2009年夏に加入したハンブルガーSV(HSV)でプロキャリアをスタートすることになったが、その直後の2010年1月にクラブへ加入してきたのが、ソン・フンミンだった。 そして、2人は韓国代表FWが2013年夏にレバークーゼンへ完全移籍するまで仲の良いチームメイトだったという。 その証拠にトッテナムが昨シーズン終了後の5月にニューカッスルとの親善試合を行うため、メルボルンを訪れた際には当時メルボルン・シティに在籍していたアルスランは、久々の再会を楽しんで記念撮影する姿も確認されていた。 そのやり取りについて34歳MFは「ソニーがメルボルンに来ると知ってすぐに、僕らはたくさん話をしたんだ」と感慨深げに振り返った。 「ここ3、4年は彼に会う機会がなかったんだ。彼は代表チームにいて、僕はリーグ戦に出場していたし、とても辛かったよ」 「ヨーロッパではお互い近くにいるのに会えないなんて、おかしかったよ。それから世界の反対側で会うことになった。ただ笑いあっていたし、僕らにとって特別な瞬間だったよ」 年齢はアルスランが2歳上と近いものの、出自を考えても両者に大きな共通点はなかったが、当時のHSVではファーストチームでプレーする若手が少なかったこともあり、自然と多くの時間を過ごすことになったと、友人関係になった経緯についても語った。 「彼は僕が今まで会った中で最高の男だよ。僕らの時代は、若い選手がファーストチームでプレーするのはより難しかったんだ。ハンブルクには僕とソニーしかいなかったから、アカデミーやAチーム以外でも多くの時間を過ごしていたんだ」 「時にはソニーの家族とも一緒にいて、時には彼が僕の自宅にもいた。僕らにとって特別な時間だったよ。妻は、僕が彼女とより長く一緒にいるのか、ソニーとより長く一緒にいるのかわからないと言っていたほどさ(笑)」 その後、アルスランがトルコやイタリア、オーストラリア、広島とドイツ国外の各地で活躍を見せた一方、前述のレバークーゼンからトッテナムへステップアップを遂げたソン・フンミンは、アジア人史上初のプレミアリーグ得点王に輝くなどワールドクラスのスーパースターへの進化を遂げた。 今回のインタビューで若手時代から親友に特別な才能があったかと問われたアルスランは、「ソニーには本当に特別な才能があるのがわかっていた」と返答。ただし、現在のレベルに到達する上では父親との二人三脚を含め、壮絶な努力があったとの見解を示した。 「彼はとても才能があったけど、ヨーロッパには才能のある選手がたくさんいる」 「彼の父親はソニーのために多くのことをしてきた。僕の個人的な意見だけど、父親と一緒に懸命に努力したことで、彼は別次元に到達したんだ」 「だからこそ、彼はサッカー史上最高のアジア人選手なのかもしれない。彼は1年だけ活躍しているわけではなく、非常に高いレベルで10年間も活躍してきた」 「才能だけでなく、大変な努力も必要だ。彼は最高になるに値するし、僕にとっては最高の選手だよ」 2024.10.18 23:10 Fri4
バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長
バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu5
