アモリム AMORIM

ポジション MF
国籍 ポルトガル
生年月日 1992年02月11日(32歳)
利き足
身長
体重
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指揮官の争奪戦が起きているサッカー界、バルセロナはアモリム監督の招へいを急ぐ?

今シーズン限りで多くのクラブの監督が既に退任することが決定しているヨーロッパのサッカー界。なかなかない事態であり、夏には選手の補強以上に指揮官の去就が注目を集めている。 ビッグクラブが招へいを考えている監督は複数人おり、人気銘柄だったシャビ・アロンソ監督はレバークーゼンに残ることを表明。そのため、招へいを画策していたバイエルン、リバプールは新たな候補を探す必要がある。 監督が退任するクラブといえば、バルセロナも同様。チャビ・エルナンデス監督が退任を表明し、ジョアン・ラポルタ会長らは残留を求めているものの、退任の意思は固いと見られている。 そのバルセロナがターゲットにしているとされるのが、ルベン・アモリム監督(39)。日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPで指揮を執っている。 イギリス『インデペンデント』によれば、アロンソ監督招へいに失敗したリバプールが最優先事項としていることを受け、バルセロナが早急に招へいに動いているという。 バルセロナは、リバプールとバイエルンがアロンソ監督を狙っている中で、アモリム監督を手中に収めようとしていたが、レバークーゼン残留となったことで他クラブもアモリム監督に目を向けたことで焦りが出ているという。 アモリム監督には1300万ユーロ(約21億2000万円)の契約解除条項があり、バルセロナとしては難しい金額に。果たしてどのような監督人事が起こるのか、注目が集まる。 2024.04.03 11:27 Wed

リバプール行きの噂に「スポルティングCPの監督でしかない」 渦中のアモリム監督は自身の後任話に苛立ちも

スポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)が去就話に言及した。 アモリム監督は2020年3月からスポルティングCPを指揮し始め、2000-21シーズンのチームを19年ぶりのプリメイラリーガ優勝に。ここ2季こそリーグタイトルから遠ざかるが、今季は日本代表MF守田英正のほか、ブレイクのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュを擁し、トップに立つ。 そんな青年監督だが、手腕が評価され、今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任候補としてリバプール行きの噂が…。本命だったレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が続投を表明したため、アモリム監督が現在の筆頭候補と目されるようになり、より動向が注目されるところだ。 一部メディアではアモリム監督の後任を巡る話に発展しており、スポルティングCPがバイエルンのアシスタントコーチを務めるアンソニー・バリー氏を後任検討との報道も。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アモリム監督はその報道に苛立った。 「唯一の関心事は彼らが私の代わりを用意しているという話。それが一番腹立たしい。今日も(スポーツディレクターのウーゴ・)ヴィアナに『そんなことはないから落ち着け』と言った。私が注意したのはそれだけだ」 また、選手に対する影響を問われると、「いや、それも彼らの人生の一部だからね。彼らに影響を与えるのは彼らそれぞれの将来だけだ」と否定した。 「誰もが自分のことを考えている。他クラブとの交渉があれば、試合に向けた準備に支障をきたしうる。選手からすれば、普通のこと」 「監督はそんなの一切考えない。スポルティングCPの監督であり、スポルティングCPの監督でしかない。だから、仕事も同じだし、準備も同じ。誰もがタイトルに集中しているのは明らかだ」 2024.04.02 17:10 Tue

新指揮官探すスパーズがシャビ・アロンソを新たにリストアップか?

トッテナムがレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(41)を新たな新指揮官候補としてリストアップしたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 3月にアントニオ・コンテ監督、先月にクリスティアン・ステッリーニ暫定監督を解任したプレミアリーグ6位のトッテナム。現在は、ライアン・メイソン氏を暫定指揮官に据えてシーズン残りを戦うクラブは、新シーズンに向けて新指揮官探しに奔走中だ。 ここまでは前バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン氏をトップターゲットに、バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督、スポルティングCPのルベン・アモリム監督といった30代や40代中盤までの若手指揮官が候補に挙がっている。 そういった中、新たに候補としてリストアップされたのが、元リバプールMFだ。 現役時代にリバプールやレアル・マドリー、バイエルンなどで活躍したシャビ・アロンソ監督は2017年7月の現役引退後、翌年にレアル・マドリーのU-14の監督に就任。2018-19シーズンにリーグ無敗優勝を成し遂げ、早速指導者として才能の片鱗を見せた。 2019年夏には同クラブのフベニールA(U-18)への昇格も検討されていたが、選手としてプロキャリアをスタートさせたソシエダのBチームを新たな挑戦の場に選んだ。その2年目には60年ぶりのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)への昇格に導いていた。 昨年10月に就任したレバークーゼンではここまで公式戦31試合を指揮し、17勝7分け7敗の戦績。就任当時下位に低迷していたチームをリーグ戦6位まで浮上させたほか、ヨーロッパリーグでは準決勝進出に導いている。 報道によると、トッテナムの首脳陣はスペイン人指揮官の手腕を高く評価しているというが、レバークーゼンと2024年まで契約を残す同監督招へいに向けた具体的なアプローチは現時点で行われていない模様だ。 2023.05.04 06:30 Thu
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