柏が前半で10人の湘南に快勝、一方で負傷交代ドウグラスの状態が懸念【明治安田J1第1節】

2022.02.19 17:14 Sat
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明治安田生命J1リーグ開幕節、湘南ベルマーレvs柏レイソルが19日にレモンガススタジアム平塚で行われ、2-0でアウェイの柏が勝利を収めた。

昨季16位に終わった湘南は、昨シーズン途中から指揮を執る山口智監督が今季もチームを率いる。初戦も既存のメンバーを中心に[3-5-2]を継続し、新加入の米本拓司をアンカーに、古巣対戦となる瀬川祐輔を前線でスタメン起用。7年ぶりに湘南へ復帰した永木亮太はベンチ外となった。

一方、昨季15位に沈んだ柏は、2季目となるネルシーニョ監督体制で4年目を迎えた。今節は[3-5-2]を採用。11日の第26回ちばぎんカップからは佐々木雅士エメルソン・サントス戸嶋祥郎に代わり、キム・スンギュ高橋祐治山田雄士が先発に名を連ねた。
序盤は湘南がペースをつかみ、タリクがロングボールのこぼれ球からオープニングシュートを放つと、直後にもボックス左からフィニッシュ。ショートパスを主体にボックスのニアゾーンを突いて、柏を押し込んでいく。

湘南のボール回しに対し、柏も徐々に対応。ボールホルダーへのプレス強度を高めてパスミスを誘発させ、マテウス・サヴィオドウグラスへ預けたところからチャンスを作る。その中で19分に細谷真大がボックス手前から狙えば、29分にはパスカットからドウグラスがヘッドで狙った。
湘南は1枚カードをもらっていた大岩が裏へ抜けた細谷の腕をつかんで止めてしまい、34分に2枚目の警告を受けて退場処分に。以降は柏が一方的にボールを保持することとなり、攻勢を強めて前半を終えた。

優勢と思われた柏も後半開始早々にアクシデントに見舞われる。空中戦の競り合い後、ドウグラスが舘に乗っかるような恰好となり、着地で左足を捻って負傷。プレー続行不可と判断され、小屋松知哉との交代を余儀なくされる。

とはいえ、攻める柏、守る湘南という構図に変化はなし。攻めあぐねる時間が続いていた柏だったが、中央でのプレーを選択した中村慶太がボックス内への突破を見せると、石原広教に倒されてPKを獲得。これをマテウス・サヴィオが右隅に沈めて68分に試合を動かした。

さらに攻勢を強める柏は75分に追加点を奪取。マテウス・サヴィオのクロスが逆サイドの三丸拡までわたると、折り返しを山田がシュート。ブロックされたこぼれ球を小屋松が蹴り込んでネットを揺らした。

苦しい展開となった湘南は、80分にウェリントンの落としを瀬川が反転から強引に狙うが枠をとらえられず。柏も84分に川口尚紀から細谷がフリーで合わせるが、こちらも枠の左に外れた。

後半アディショナルタイムは数的優位を生かしてボールをキープし、ゲームをマネジメントした柏。1人少ないながらも意地を見せようとした湘南の攻撃をシャットアウトし、開幕戦白星スタートを切った。

湘南ベルマーレ 0-2 柏レイソル
【柏】
マテウス・サヴィオ(後23)
小屋松知哉(後30)

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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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「すごいです!」「似てるなぁ〜」父は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする鈴木愛理さんが磐田に入社…兄が「完全にサッカー一家です」と紹介

父親は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする中央大学の鈴木愛理さんが、4月からジュビロ磐田に入社する。 その兄とは、今シーズンから湘南ベルマーレでプレーするMF鈴木雄斗。「サッカー一家」で育った妹の去就に触れて話題を呼んでいる。 神奈川県出身の鈴木は、サッカー指導者で元日本代表GKの鈴木康仁氏を父に持ち、その影響もあり大分トリニータ、柏レイソル、横浜F・マリノスの下部組織でプレー。2012年に横浜FMユースから水戸ホーリーホックに加入した。 Jリーガーとしての道を歩み、モンテディオ山形、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、松本山雅FC、ジュビロ磐田と多くのクラブを渡り歩くと、今シーズンから湘南に完全移籍で加入。ここまで、明治安田J1リーグで4試合に出場している。 その鈴木は自身のX(旧ツイッター/@JhoRvw)を26日に更新。中央大学広報室のツイートを引用し、妹の去就について言及。自身が昨シーズンまでプレーした磐田に入社することを伝えた。 「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です」 「妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします」 同じ舞台で戦うライバルチームに加わる妹を想っての投稿は大きな反響を呼び、「すごいです!」、「これは楽しみです」、「素晴らしいこと」、「磐田を選んでくれてありがとう」とコメント。中には「似てるなぁ〜」、「応援させてもらいます」、「美人さんですね」とコメントも集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】中央大学サッカー部マネージャーで4月から磐田に入社する鈴木雄斗の妹・愛理さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">妹が4月からジュビロ磐田に入社します。<br>父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。<br>完全にサッカー一家です。<br><br>妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。<br><br>ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/k04WEFt3Vx">https://t.co/k04WEFt3Vx</a></p>&mdash; 鈴木 雄斗 (@JhoRvw) <a href="https://twitter.com/JhoRvw/status/1772524933064929354?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:40 Wed
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湘南が7選手と契約更新…加入1年目でフル稼働の鈴木雄斗や奥野耕平、大岩一貴が来季もプレー

湘南ベルマーレは19日、7選手との契約更新を発表した。 MF鈴木雄斗(31)は主力としてJ1復帰を果たしたジュビロ磐田から2024シーズンに加入。右のサイドバック、ウイングバックを主戦場に3バックの右でもプレー。明治安田J1リーグで37試合に出場し、2得点を記録した。 MF奥野耕平(24)は2023シーズンにガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、主力を担った後に今シーズンから完全移籍に移行。中盤の主力の一人としてリーグ戦26試合に出場した。 DF大岩一貴(35)は2020年に加入し、長らく湘南のディフェンスラインを支える。今季はリーグ戦22試合に出場した。 MF小野瀬康介(31)は2023シーズンにガンバ大阪から加入し、今季が加入2年目。負傷離脱を強いられたなか、リーグ戦18試合1得点の数字を残した。 関西大学から加入したDF髙橋直也(23)は特別指定選手としてすでに昨季デビューを果たしていたなか、プロ1年目となった今季はリーグ戦19試合に出場した。 DF松村晟怜(21)は帝京長岡高校から2022年に湘南へ加入。プロ3年目となった今季はリーグ戦6試合に出場。プロの水にも慣れて徐々に持ち味を発揮し始めている。 GK真田幸太(25)は湘南の下部組織育ちで、今季はヴィアティン三重からのローンバックで5年ぶりに湘南のトップチームでプレー。ただ、今季は公式戦の出場はなかった。 来季も湘南でのプレー継続が決まった7選手は以下のコメントを残している。 ◆鈴木雄斗 「2025年シーズンも湘南ベルマーレでプレーさせていただくことになりました。今までクラブのために努力してくださった全ての方がいて、今の湘南ベルマーレがある、ということを肝に銘じて日常を送っていきたいと思います。来シーズンも共に! よろしくお願いします!」 ◆奥野耕平 「湘南ベルマーレに関わるすべての皆さま、来年も湘南ベルマーレで戦えることになりました。今年の悔しかったことをパワーにして来年も頑張ります」 ◆大岩一貴 「チームの勝利に貢献したい。その想いを結果で表現できるよう日々全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」 ◆小野瀬康介 「まずは契約してくれたクラブに感謝しています! 2年間怪我で苦しみ、なかなかシーズンを通して貢献できなかったので来シーズンこそはピッチに立ち続けられるように努力していきます。良いお年を!」 ◆高橋直也 「2025シーズンも湘南ベルマーレでプレーすることになりました。個人としてもチームとしても上のレベルに行けるように頑張ります。来シーズンも応援よろしくお願いします」 ◆松村晟怜 「2025シーズンも湘南ベルマーレでプレーさせてもらえることになりました。今まで以上に熱く、いいシーズンにできるように全力で闘います!」 ◆真田幸太 「2025シーズンも湘南ベルマーレで闘わせていただくことになりました。来年はより一層飛躍できるよう自分らしくコツコツと頑張ります!よろしくお願いします!」 2024.12.19 14:42 Thu
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中田英寿氏が波乱万丈のサッカーキャリア回想…『The Atletic』のロングインタビューに答える

元日本代表MFの中田英寿氏が、『The Atletic』のロングインタビューで自身のサッカーキャリアを振り返った。 中田氏はベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)でプロキャリアをスタートし、以降は2006年の現役引退までペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナのイタリア5クラブ、イングランドのボルトンでプレー。 また、日本代表としては1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会と3度のワールドカップに出場し、通算77キャップを刻んだ。 そのアジアを代表するレジェンドは『The Atletic』で29歳での現役引退を始め、キャリアにおけるトピックについて語った。 2006年ドイツW杯のグループステージ最終節のブラジル代表戦での1-4の敗戦後、スパイクを脱ぐ決断を下したMFは、その突然の引退から19年を経たなかで改めて決断の理由に言及。 「プロのサッカー選手になる夢は一度もなかったが、どういうわけかそれが実現し、ワールドカップでプレーし、イタリアとイングランドに行った。情熱のためにいつもプレーしていた。私はサッカーのファンではなく、サッカーをプレーするのが好きだった。それが私が引退した理由だ。情熱を失っていたし、情熱がなければ、自分に嘘をついているようなものだった」 「私が好きなのはプレーすることであり、コーチやコメントをすることではない。それが引退後に『別の情熱を見つけなければならない』と言った理由だった」 インタビュー冒頭で、サッカーキャリアの終わりについて語った元日本代表はここからキャリアの最初期に立ち戻り、「当時は、プロサッカー選手になることを夢見る人は誰もいなかった。日本で一番人気のスポーツは野球だった。だけど、結局、私は漫画『キャプテン翼』が大好きだったから、サッカーをやろうと決めた」と、サッカーを始めた理由を明かした。 続けて日本代表が初めてW杯に出場した1998年フランスW杯での奇抜な髪色については「(W杯前でさえ)毎日髪の色を変えていたが、海外でプレーしたかったので世界に知られることが重要だった。だから注目されたいと思っていた」と、振り返る。 その目論見通り、W杯直後にはセリエAのペルージャへ完全移籍。イタリアでのキャリアをスタート。その新天地では加入1年目から鮮烈な輝きを放ったが、プレーすること以外でサッカーに関心がなかったことが良い意味でプラスに働いたという。 「私はサッカーの大ファンではなかったし、サッカーを見たり新聞で読んだりもしなかった。そういう人間ではないんだ。ただサッカーをするのが好きで、毎日もっといい選手になりたいと思っていた」 「イタリアに来たときは、セリエAが世界最高のリーグで、ジネディーヌ・ジダンやアレッサンドロ・デル・ピエロのような選手がいたが、私は選手をあまり知らなかった。リーグのチームの半分も知らなかった」 「でも、そのおかげで自分のプレーに集中できたし、それが私の強みだった。とにかく恐れがなかった」 そのペルージャでの活躍によって2000年にはローマへステップアップ。当時、頭角を現わしていたフランチェスコ・トッティとのポジション争いで苦戦を強いられた一方、2005年1月のユベントス戦ではクラブ史に刻まれた圧巻のロングシュートを突き刺し、ジャッロロッシのスクデット獲得に大きく貢献した。 中田氏はそのローマ時代について「ローマに戻るたびに、ファンのみんなが私のところに来て『ありがとう、ナカタ』と言ってくれる」と、自身の重要な働きに満足感を示した。 その後、1年でイタリアの首都を離れてパルマに活躍の場を移すと、コッパ・イタリア優勝に貢献。2年連続のタイトル獲得を経験。そして、日韓W杯では大会の目玉選手の一人として日本代表史上初の決勝トーナメント進出に貢献した。 「もっといい結果を出せたはず」トルコ代表に敗れてのベスト16に不満を示しながらも、「雰囲気は素晴らしかった」と、自国開催のW杯をポジティブに振り返った。 「日本では誰もが、私たちがグループリーグを突破して決勝トーナメントに進出するだろうと期待していたが、それはとても大変だった」 「私たちはとても若いチームで、ほとんどのメンバーがワールドカップでプレーしたことがなかった。当時、海外でプレーしていたのは数人だけで、プレッシャーは大きかった。しかし同時に、国全体が私たちを応援してくれたので、雰囲気は素晴らしかった」 その後、チェーザレ・プランデッリ監督との衝突を機に、ボローニャ、フィオレンティーナとイタリア国内での移籍を繰り返した後、2005年に7年間過ごしたイタリアを離れ、プレミアリーグのボルトンへレンタル移籍。 自身最後のクラブとなったマンチェスターのクラブではキック&ラッシュでお馴染みのサム・アラダイス監督が率いたチームということもあり、イタリアと大きく異なる環境面を含めて難しい日々を過ごした。 「イタリアから来たので、サッカーはまったく違っていた。多くのチームがロングボールをプレーしていた。それは少しショックだった。そしてイタリアからマンチェスターに来て、食べ物の面でも違ったし、雨も多かった。そういった意味で少し大変だった」 その後、前述のドイツW杯での現役引退で中田氏の波乱万丈のサッカーキャリアは締めくくられた。 そして、自身のサッカーキャリアを通じて「どのように記憶されたいか?」との問いに対して、中田氏は「私は美しいプレー、優雅さが好きだ。ジネディーヌ・ジダンのようなプレーが美しい。スピードやパワーではなく、美しいパス、美しいプレー。ゴールである必要はない。私は優雅さが好きで、サッカーだけでなく人生でもそうだ。優雅で美しいものが好きだ。つまり美しい服、美しい建築物、デザイン、景色…」と返答している。 現役引退後は3年間に渡っておよそ100カ国以上を巡る放浪の旅に出て、以降は魅了された日本酒造りや日本茶のブランド立ち上げなど、日本の文化や食文化の発信者として活躍する48歳。 今回のロングインタビューの最後には改めて自身の生き方について語り、これからも自身の情熱の赴くがままに様々なことにチャレンジしたいと結んだ。 「29歳で引退したとき、たくさんの人から『まだプレーできるよ』とか『サッカー業界で働いてコーチでもしたらどうだ』と言われた」 「でも、できるからやることを選んでいるわけではない。やりたいからやっている」 「私は好きなことをやっている。だからファッションが好きならファッションをやるし、他の文化が好きなら他の文化。日本酒が好きなら日本酒をやる」 「他の人は時々その理由が理解できないことがある。それは私が情熱を持ってやっているからだ」 2025.03.19 00:14 Wed

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