戦慄のカンフーキックが顔面にクリーンヒット…チリ代表MFビダルが危険なプレーで一発退場
2021.11.17 22:18 Wed
インテルのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルのプレーが大きな波紋を呼んでいる。チリ代表は16日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選でエクアドル代表と対戦した。
この試合でビダルはインサイドハーフとして先発出場。W杯出場に向けて際どい位置にいるチリとしては勝利が必要だった。
しかし、13分に事件が起きる。後方からのフィードに反応したビダルは、ボールを見ながら落下点へとジャンプしながら足を伸ばす。しかし、先にフェリックス・トーレスがヘディングでクリアする。
ただ、飛んでしまったビダルは止まらない。ヘディングしたトーレスの顔面目掛けてスパイクがモロに入ってしまう事態に。格闘ゲームの如くジャンピングキックが顔面にクリーンヒットしてしまった。
先日はチャンピオンズリーグのリバプールvsアトレティコ・マドリーでアトレティコのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがリバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミノに対して似たような行為をして退場となっていた。
なと、チリは数的不利になると、エウヘニオ・メナ、アレクシス・サンチェスが負傷交代するなど踏んだり蹴ったり。0-2で敗れていた。
この試合でビダルはインサイドハーフとして先発出場。W杯出場に向けて際どい位置にいるチリとしては勝利が必要だった。
ただ、飛んでしまったビダルは止まらない。ヘディングしたトーレスの顔面目掛けてスパイクがモロに入ってしまう事態に。格闘ゲームの如くジャンピングキックが顔面にクリーンヒットしてしまった。
蹴ってしまった直後のビダルの反応を見れば、故意のラフプレーというよりも、不可抗力であったように見てて取れるが、主審は当然のごとくレッドカードを提示。顔面に入るほどスパイクと高く上げたのだから、故意ではなくても危険なプレーとされるのは当然だ。
先日はチャンピオンズリーグのリバプールvsアトレティコ・マドリーでアトレティコのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがリバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミノに対して似たような行為をして退場となっていた。
なと、チリは数的不利になると、エウヘニオ・メナ、アレクシス・サンチェスが負傷交代するなど踏んだり蹴ったり。0-2で敗れていた。
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