ピケと頭部が接触し崩れ落ちたバルベルデ、着地時にヒザのじん帯と胸部挫傷のケガで10日程度の離脱へ

2021.10.25 21:10 Mon
Getty Images
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだが、10日間ほど離脱することになるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
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マドリーは24日、ラ・リーガ第10節でバルセロナとの“エル・クラシコ”を迎えた。ともに調子の上がらない中で行われたクラシコ。試合は32分にダビド・アラバがカウンターをしっかりと仕留めて先制すると、94分にはカウンターからルーカス・バスケスがダメ押しゴール。97分にセルヒオ・アグエロに1点を返されるが、1-2でマドリーが勝利していた。この試合に72分から出場したバルベルでだったが、競り合いの際にDFジェラール・ピケと激突。頭部同士がぶつかると、バルベルでは空中で意識を一瞬失った形に。そのまま力が入っていない状態で地面へと落下し、足を痛めてピッチを出ていた。
その後復帰してプレーを続行したものの、91分にダニエル・カルバハルと交代していた。

『アス』によると、バルベルデは着地の際に左ヒザの外側じん帯に小さな損傷があるとのこと。また、胸部挫傷も起こしているとのことだ。
クラブからは正式な発表はされていないが、通常であれば10日ほどの離脱になるとのこと。28日のオサスナ戦、30日のエルチェ戦に加え、11月3日に予定されているチャンピオンズリーグ(CL)第4節のシャフタール・ドネツク戦も欠場する可能性があるという。

なお、試合中に右ヒザを痛めていたベルギー代表GKティボー・クルトワは検査の結果特に異常ば見られず、26日のトレーニングから復帰するとのことだ。



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シャビ・アロンソ監督がフリーになる可能性!? レバークーゼンCEOが認める…レアル含めた4クラブのオファーは受けられる状況に

レバークーゼンの最高経営責任者(CEO)であるフェルナンド・カロ氏が、去就が注目されているシャビ・アロンソ監督()の去就について中有もく発言をした。スペイン『アス』が伝えた。 アロンソ監督は、2021年10月からレバークーゼンを指揮。2023-24シーズンは史上初のブンデスリーガ無敗優勝を果たし、DFBポカールも優勝。ヨーロッパリーグ(EL)では決勝まで進んだがアタランタに敗れ、無敗での3冠という偉業は逃したものの、チームを大きく飛躍させた。 今シーズンもブンデスリーガで優勝を争っていた中、ザンクト・パウリ戦で1-1のドローに終わり、首位のバイエルンとの勝ち点差は「5」に広がることとなった。 アロンソ監督には、かつて所属したレアル・マドリーが関心を強めているとされており、カルロ・アンチェロッティ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での失敗により早期退任する可能性もあるとされ、その後任候補に挙がっていると見られている。 そんな中、カロ会長はローレウス賞の授賞式に出席。その際に、アロンソ監督の去就について注目発言をした。 レバークーゼンとアロンソ監督はすでに合意に至っているとし、アロンソ監督が現役時代に在籍したレアル・ソシエダ、リバプール、マドリー、バイエルンからオファーが来た場合は、フリーで手放すことになると明かした。 クラブは監督に対して3、4週間の猶予を与えているとのこと。ブンデスリーガのシーズンが終了する頃には、どうなるのかがハッキリするという。 2025.04.21 23:35 Mon

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