安西幸輝がマッチアップか?コートジボワールの爆速ウイング、ニコラ・ペペ
2020.10.13 18:00 Tue
日本代表は13日、国際親善試合でコートジボワール代表と対戦する。約1年ぶりの実戦となった9日のカメルーン代表戦に続き、アフリカ勢との対戦となる。強力なアタッカー陣を擁し、ヨーロッパのビッグクラブでプレーしている選手も多いコートジボワール。日本戦では、クリスタル・パレスに所属するFWウィルフリード・ザハの欠場が決まっているが、もう一人の注目選手であるアーセナルのFWニコラ・ペペ(25)は出場する可能性が高い。
コートジボワール人の両親の下、フランスで生まれ育ったペペは、幼少期の頃はGKとしてプレーしていた。その後、FWへとコンバートすると、当時フランス5部だったポワチエFCでプロキャリアをスタートさせる。
2016-17シーズンにアンジェでリーグ・アンデビューを飾ったペペは、2017-18シーズンに鬼才マルセロ・ビエルサ監督(現リーズ・ユナイテッド監督)からの熱心な誘いを受けてリールに加入。爆発的な加速力と優れた足下の技術に、左足のシュート精度も併せ持ち、リーグ戦36試合で13ゴール5アシストと圧巻の活躍を披露した。
さらに2018-19シーズンにはセンターフォワードから本職の右ウイングに固定され、チームを2位に導く活躍を見せると、2019年にはクラブ史上最高額の7200万ポンド(約95億円)でアーセナルへ移籍。初のプレミアリーグ挑戦は適応に時間がかかったものの、最終的に公式戦42試合で8ゴール10アシストを記録した。
コートジボワールはペペ以外にも、パルマに所属するFWジェルビーニョやリヨンに所属するMFマクスウェル・コルネなど、ハイレベルなアタッカーが招集されているだけに、日本代表守備陣はタフな戦いを強いられてもおかしくない。
コートジボワール代表戦は、13日(火)23時45分にキックオフを迎える。
コートジボワール人の両親の下、フランスで生まれ育ったペペは、幼少期の頃はGKとしてプレーしていた。その後、FWへとコンバートすると、当時フランス5部だったポワチエFCでプロキャリアをスタートさせる。
さらに2018-19シーズンにはセンターフォワードから本職の右ウイングに固定され、チームを2位に導く活躍を見せると、2019年にはクラブ史上最高額の7200万ポンド(約95億円)でアーセナルへ移籍。初のプレミアリーグ挑戦は適応に時間がかかったものの、最終的に公式戦42試合で8ゴール10アシストを記録した。
2016年11月にデビューを飾ったコートジボワール代表では、右ウイングとして固定され、その打開力は重宝されている。日本戦ではザハが不在ということもあり、コートジボワールの攻撃の中心的存在になるはずだ。日本が[4-2-3-1]のシステムで試合に臨む場合、左サイドバックには安西幸輝が起用される可能性が高いが、その場合はいかにペペの個の力に食らいつけるかが大きなポイントになってくるだろう。
コートジボワールはペペ以外にも、パルマに所属するFWジェルビーニョやリヨンに所属するMFマクスウェル・コルネなど、ハイレベルなアタッカーが招集されているだけに、日本代表守備陣はタフな戦いを強いられてもおかしくない。
コートジボワール代表戦は、13日(火)23時45分にキックオフを迎える。
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開催国コートジボワール代表がメンバー発表! ザハ&バイリーが選外に【CAN2023】
コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWシモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW シモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Fri4
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死に向かう弟を見舞えなかったヤヤ・トゥーレ「シティが認めてくれなかった」
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◆ディディエ・ドログバ 【Profile】 国籍:コートジボワール 誕生日:1978/3/11 クラブ:フェニックス・ライジング(アメリカ) ポジション:FW 身長:189cm 体重:91kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、3月11日は元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバだ。 ▽19歳でフランスのル・マンとプロ契約したドログバは、その後ギャンガンで頭角を現し、マルセイユへ移籍。すると、チャンピオンズリーグで当時ポルトを指揮していたジョゼ・モウリーニョ監督の目に留まり、2004年に同監督と共にチェルシーへ移籍する。 ▽強豪クラブへと移籍したドログバは、プレミアリーグにも次第に順応。チェルシーでは在籍した8シーズンで公式戦164ゴール86アシストを記録した。2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ決勝では自身のゴールで同点に追いつき、PKのラストキッカーも務めてチームの初優勝に貢献。このPKをラストタッチにドログバは、上海申花へと移籍し、ガラタサライ、モントリオール・インパクトらを渡り歩き、現在はフェニックス・ライジング(北米3部相当)でプレーしている。 ▽2002年にデビューを飾ったコートジボワール代表でも105試合のキャップ数を誇り、65得点を記録。3大会連続でW杯本大会を経験しており、2005年10月にドイツ・ワールドカップ(W杯)出場を決めた直後の生中継で内戦をやめるように訴えると、1週間以内に停戦した逸話も。また、2010年の南アフリカW杯では、大会直前に日本代表との強化試合でDF田中マルクス闘莉王との接触で右腕を骨折したことでも知られている。 ▽そんなドログバも39歳。2017年11月に今シーズン限りで現役を退く意向を明かしており、今年がドログバの現役生活最後の年になるかもしれない。 ※誕生日が同じ主な著名人 ファビオ・コエントラン(サッカー選手/スポルティング・リスボン) トーマス・グラベセン(元サッカー選手/レアル・マドリーetc) 篠田麻里子(元アイドル/AKB48) 白鵬翔(横綱) 土屋アンナ(モデル) 大沢たかお(俳優) 三木谷浩史(楽天社長) 2018.03.11 07:00 Sun5