ガラタサライFWザハがリヨン行きに接近…今夏プレミア復帰なしか

2024.08.30 11:30 Fri
フランス行きに近づくザハ
Getty Images
フランス行きに近づくザハ
ガラタサライのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)がリヨン移籍に近づくようだ。
PR
『The Athletic』によると、1年レンタルを条件にした交渉はまだ確定していないが、両クラブの間で合意に接近。この夏にレスター・シティだけでなく、古巣クリスタル・パレスの関心を集めたが、フランス行きとなれば、イングランドに戻ると税務上の複雑な問題に直面するため、プレミアリーグ復帰は困難を極めたという。若き日にマンチェスター・ユナイテッド入りし、力を試したザハ。そのユナイテッドではカーディフ・シティへレンタル移籍も経験しながら居場所を掴めず、追われるように退団したが、パレスに戻ってからプレミアリーグを代表するドリブラーの1人に数えられるまでに存在感を大きくし、長らくエースに君臨した。
そうして昨夏からガラタサライにフリー加入。公式戦42試合で10得点5アシストをマークし、長らくの憧れだったチャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも立ったが、今季を迎えるにあたって序列が下がり、この夏の去就が騒がれる。

リヨンは新たに『イーグル・フットボール・ホールディングス』が所有。パレスの筆頭株主でもある。

PR

ウィルフリード・ザハの関連記事

リヨンは30日、ガラタサライからコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)がレンタル移籍で加入すると発表した。背番号は「12」を着用する。 レンタル期間は2025年6月まで。リヨンはガラタサライに対して300万ユーロ(約4億8000万円)のレンタル料を支払う。 ザハはクリスタル・パレスから2013 2024.08.31 13:10 Sat
クリスタル・パレスが元エースの呼び戻しに名乗りを上げるのは確かなようだ。 この夏にマイケル・オリーゼこそ抜けたものの、鎌田大地も加わり、シーズンインのパレス。今夏マーケットも残り2週間のなか、パレスでは移籍話が取り巻くマーク・グエイの動向が注目どころだが、また別に関心を集めるのがコートジボワール代表FWウィルフリ 2024.08.19 18:35 Mon
レスター・シティがガラタサライからコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)の獲得に動くようだ。 若き日にマンチェスター・ユナイテッド入りし、力を試したザハ。そのユナイテッドではカーディフ・シティへレンタル移籍も経験しながら居場所を掴めず、追われるように退団したが、クリスタル・パレスに戻ってからプレミア 2024.08.10 13:10 Sat
ガラタサライのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)にプレミアリーグ復帰の可能性があるようだ。 長くクリスタル・パレスでプレーしたザハは、昨夏の移籍市場でチャンピオンズリーグ(CL)に出場するという夢を叶えるべく、ガラタサライに加入。公式戦42試合10ゴール5アシストの成績を残しており、リーグ優勝に 2024.07.03 17:50 Wed
トルコ最大の都市・イスタンブールでマルシャル争奪戦が始まる。 今季限りでマンチェスター・ユナイテッドを契約満了となる見通しの元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)。ここ1〜2年、断続的なケガもあって満足にプレーできていない。 ジム・ラトクリフ新時代にマルシャルの居場所はないと考えられるなか、以前か 2024.03.22 17:40 Fri

ガラタサライの関連記事

ガラタサライは13日、フライブルクのハンガリー代表MFロランド・サライ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によると600万ユーロ(約9億4000万円)とのこと。 2018年8月にアポエルからフライブルクに加入したウインガー兼セカンドトップの 2024.09.14 06:15 Sat
夏の移籍市場最終日を迎えているトルコ。13日一杯が移籍期限となる中、ガラタサライからとんでもないニュースが飛び込んだ。 今夏の移籍市場でガラタサライは積極的な動きを見せ、チェルシーのアルジェリア代表MFハキム・ツィエクをフリーで獲得した他、ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンもレンタル移籍で獲得するな 2024.09.13 22:15 Fri
ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)がガラタサライへの移籍を拒否し、ローマに残留するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 10日にアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金でガラタサライへの移籍がクラブ間合意し、本人も年俸200万 2024.09.13 06:30 Fri
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督は、ガラタサライに加入したナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンに対してある注文があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 オシムヘンは2020年9月に加入したナポリで、公式戦通算133試合76ゴール18アシストを記録。2022-23シーズンには、クラブに 2024.09.12 15:40 Thu
ローマに所属するポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)のガラタサライ移籍が濃厚となった。 移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏などイタリアの複数メディアによると、ローマとガラタサライはアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金で合意に至ったという。 さらに、ザレフスキは元チーム 2024.09.11 07:00 Wed

スュペル・リグの関連記事

スュペル・リグ(トルコ1部)のギョズテペは13日、チェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションもついているという。 D・フォファナは、2021年2月に母国のアビジャン・シティからモルデに加入し、ヨーロッパでのキャリアをスター 2024.09.14 10:05 Sat
ガラタサライは13日、フライブルクのハンガリー代表MFロランド・サライ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によると600万ユーロ(約9億4000万円)とのこと。 2018年8月にアポエルからフライブルクに加入したウインガー兼セカンドトップの 2024.09.14 06:15 Sat
夏の移籍市場最終日を迎えているトルコ。13日一杯が移籍期限となる中、ガラタサライからとんでもないニュースが飛び込んだ。 今夏の移籍市場でガラタサライは積極的な動きを見せ、チェルシーのアルジェリア代表MFハキム・ツィエクをフリーで獲得した他、ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンもレンタル移籍で獲得するな 2024.09.13 22:15 Fri
チェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)の新天地が決まりかけているようだ。 ノルウェーのモルデで欧州のキャリアをスタートし、2023年1月にチェルシーへのステップアップを果たしたD・フォファナ。加入後の半年間は出場機会に恵まれず、2023年夏からはウニオン・ベルリン、2024年1月か 2024.09.13 10:25 Fri
ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)がガラタサライへの移籍を拒否し、ローマに残留するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 10日にアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金でガラタサライへの移籍がクラブ間合意し、本人も年俸200万 2024.09.13 06:30 Fri

ウィルフリード・ザハの人気記事ランキング

1

実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed
2

ユナイテッドで花開かなかったザハが回顧「僕と香川の2人だけで…」

クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハがマンチェスター・ユナイテッド時代を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えている。 2013年1月、サー・アレックス・ファーガソン監督の最後の補強としてユナイテッドと契約したザハ。しかし、ファーガソン監督の勇退の影響もあってか、ユナイテッドでは実力を発揮できず、レンタル生活を経て、クリスタル・パレスに復帰した。 ルイス・ファン・ハール監督が就任した2014年夏、カーディフへのレンタルから復帰したザハだったが、そこでは信頼を掴むことはできなかったと『OnTheJudy』のポッドキャストで明かした。 「ユナイテッドに戻ったが、その時にはファン・ハールだった。彼がワールドカップからから戻ってきたとき、(オランダ代表では)ロビン・ファン・ペルシと(アリエン・)ロッベンの前線でプレーしていて、僕に2つの選択肢を与えたんだ。『君はウイングバックかストライカーだ』とね」 「このポジションはそれまでプレーしていなかったし、ここで失敗するように仕組まれたと思った。これはデイビッド・モイーズ監督時代に戻り、上手くいっていたやり方は台無しになった。僕はストライカーもウイングバックもできない」 「親善試合でネマニャ・ヴィディッチがいたインテルやセルヒオ・ラモスがいたレアル・マドリーと対戦し、狂気的なチーム相手に最前線に投げ出されたんだ」 また、練習では面倒を見てもらえなかったこともあったと不満を漏らしている。 「僕はいつも良くない場所にいた。文字通りいつも蚊帳の外だったし、狂ったようなことをしていた。混乱していたよ。自分がプレーしないことがわかっても、チームはトレーニングをしていて、僕は横でただトレーニングドリルをしているだけだった」 「僕と香川(真司)の2人だけでシュート練習したことを覚えている。彼らは基本的に僕のことを気にしていなかった。U-23の選手と一緒にトレーニングすることすらなかった。毎週のように見ているだけさ」 その後、2015年2月にクリスタル・パレスに復帰したザハは突破力に磨きをかけ、エースとしてチームを牽引し続けている。 <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ht" dir="ltr">Joyita de Kagawa ante Norwich en 2013 <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GoalOfTheDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GoalOfTheDay</a> <a href="https://t.co/60UavYOn5G">pic.twitter.com/60UavYOn5G</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd_Es) <a href="https://twitter.com/ManUtd_Es/status/1283501423783825410?ref_src=twsrc%5Etfw">July 15, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.02.13 10:00 Sat
3

昨季2桁ゴールのザハがリヨンにレンタル移籍で加入!ガラタサライを1年で離れることに

リヨンは30日、ガラタサライからコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)がレンタル移籍で加入すると発表した。背番号は「12」を着用する。 レンタル期間は2025年6月まで。リヨンはガラタサライに対して300万ユーロ(約4億8000万円)のレンタル料を支払う。 ザハはクリスタル・パレスから2013年夏にマンチェスター・ユナイテッド入りするも居場所は掴めず悔しい退団に。それでも、2014年にC・パレスに戻ってからはプレミアリーグを代表するドリブラーの1人にまで成長し、昨夏の移籍市場ではチャンピオンズリーグ(CL)出場の夢を叶えるべくガラタサライに加入した。 ガラタサライでは公式戦42試合で10得点5アシストをマーク。主力として活躍を見せるも、今シーズンは序列低下もあって試合に出場しておらず、去就について注目されていた。 2024.08.31 13:10 Sat
4

イスタンブールでマルシャル争奪戦…首位ガラタサライと2位フェネルバフチェの“第二次ザハ戦争”

トルコ最大の都市・イスタンブールでマルシャル争奪戦が始まる。 今季限りでマンチェスター・ユナイテッドを契約満了となる見通しの元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)。ここ1〜2年、断続的なケガもあって満足にプレーできていない。 ジム・ラトクリフ新時代にマルシャルの居場所はないと考えられるなか、以前から伝えられていたのが来季のトルコ行き。 トルコ『Fanatik』が寄せた最新情報によると、マルシャルの代理人は、かねてより連絡先を持っていたガラタサライとフェネルバフチェへほぼ同時に連絡したとのこと。これから両者との契約交渉を本格化させる意志があるようだ。 これについて『Fanatik』は“第二次ザハ戦争”と表現。昨夏はガラタサライとフェネルバフチェ間でコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハのフリー獲得を巡る争奪戦が勃発し、勝利したのは昨季トルコ1部王者のガラタサライ。 ザハ争奪戦に勝利した昨季優勝ガラタサライと、敗れた昨季2位フェネルバフチェ。何十年も激しいライバル関係にあるイスタンブールの両者は、今季も首位ガラタサライ、2位フェネルバフチェと、勝ち点「2」差でバチバチの優勝争いを繰り広げている。(22日現在) そこに拍車をかけるマルシャル争奪戦…いま、イスタンブールがアツくなっている。 2024.03.22 17:40 Fri
5

鎌田大地らと元エースの共演は非現実的…パレス会長がザハの連れ戻し困難を認める

クリスタル・パレスが元エースの呼び戻しに名乗りを上げるのは確かなようだ。 この夏にマイケル・オリーゼこそ抜けたものの、鎌田大地も加わり、シーズンインのパレス。今夏マーケットも残り2週間のなか、パレスでは移籍話が取り巻くマーク・グエイの動向が注目どころだが、また別に関心を集めるのがコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)が復帰するか否かだ。 そのザハがプレミアリーグ復帰かと囁かれるなかで、パレスも関心を抱くクラブに浮かぶが、スティーブ・パリッシュ会長がイギリス『talkSPORT』で「ウィルフ・ザハをすぐにでも呼び戻したい」としつつ、叶いそうにない現状を認めた。 「何度も言うように、彼は我々にとってクラブの一部であり、歴史の一部でもある。クラブ復活の中心と主張できる人物は数人いるが、ウィルフリードは間違いなくその1人だ」 「彼の強い意志もあって、我々がリーグに残れたのもあるし、我々が動くのは当然だ。だが、残念ながら、色々な理由で今夏に実現できそうにない」 「我々はこれからも彼の活躍を祈っているし、ときどき連絡を取ったりもしている。昨季、彼が良いシーズンを過ごしたのを嬉しく思う。彼は夢を叶えたのだからね」 「(ザハにとって移籍決断の理由だった)チャンピオンズリーグに出場し、彼にとって素晴らしい話だが、彼が獲得できるのであれば、我々は当然ながら興味を持つ」 パレスとともにレスター・シティも関心を示すとされたが、希望したレンタルの費用が高すぎるため、手を引いたとも。鎌田やエベレチ・エゼとともにパレスの攻撃陣を引っ張るザハの姿も見てみたいところだったが、難しいようだ。 2024.08.19 18:35 Mon

ガラタサライの人気記事ランキング

1

最接近はガラタサライも…ラビオはプレミア挑戦諦めず、ユナイテッド&ニューカッスルが獲得検討中か

フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)にプレミアリーグのクラブも目を向けているようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 今夏はユベントスを退団し、所属先探しが続いているラビオ。8月末にはミランからの関心も取り沙汰されたが、実現には至らなかった。 その後はサウジアラビア行きの可能性も報じられたが、現在はガラタサライもオファーを提示している模様。さらに、マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルもこの争いに加わっているという。 獲得にもっとも注力しているのはガラタサライだが、選手自身は一貫してプレミアリーグ挑戦を希望。トルコのクラブとの交渉を先延ばしにしている。 ユナイテッドは30歳前後の選手や給与負担の大きい選手を減らしたい方針にあるが、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイを売却し、ブラジル代表MFカゼミロのパフォーマンスに批判が集まっている状況。ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテを獲得しているが、ラビオとの契約も内部で協議しているという。 一方、ニューカッスルはイタリア代表MFサンドロ・トナーリも復帰した中盤をさらに強化するか検討。数週間前からラビオへの接触が続いているようだ。 代理人を務める母・ヴェロニク氏の要求する高額な金銭が契約の足かせとなっているラビオ。フランス代表のディディエ・デシャン監督は「恥ずべき状況にある」と糾弾し、早期解決を求めているが、望みを叶えることができるのだろうか。 2024.09.07 17:35 Sat
2

「ある振る舞いが気に入らない」モウリーニョ監督はオシムヘンのライバルクラブ入り歓迎も…悪癖を直すよう注文「非常に良好な関係だが…」

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督は、ガラタサライに加入したナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンに対してある注文があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 オシムヘンは2020年9月に加入したナポリで、公式戦通算133試合76ゴール18アシストを記録。2022-23シーズンには、クラブにとって悲願だった久々のスクデット獲得にも大きく貢献していた。 しかし、今夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)やチェルシーといったビッグクラブへの移籍の噂が相次ぎ、新たにチームの指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督はオシムヘンを容赦なく構想外に。結局、どのクラブとの交渉も進まず8月を終えたオシムヘンは、移籍市場がまだ開いていたトルコのガラタサライへレンタル移籍することになった。 欧州でもトップクラスのストライカーが、ライバルクラブに加入することになったモウリーニョ監督。今季からフェネルバフチェを率いて現在リーグ首位に立つ指揮官は、ローマを指揮していた時代に対峙したオシムヘンの力量を十分理解しているだろう。 ただし、モウリーニョ監督としてはオシムヘンの実力を認めつつも、たった一つ気に入らない点がある模様。トルコ『HT Spor』に出演した指揮官は、良好な関係性を強調しつつも悪癖を直すよう注文している。 「私とビクターとの間に問題はない。実際、彼とは非常に良好な関係だ。ただ、彼とは対戦をするたびにある振る舞いが気に入らず、話しかけていたよ。彼はダイブをし過ぎなんだ」 「私は彼にこう言った。『いいか、君はアフリカ最高の選手とされる2人のうちの1人だ。君とモハメド・サラーがそうなんだ』とね」 「『過去にはディディエ・ドログバ、サミュエル・エトー、ジョージ・ウェアがいた。だから、君はこんな振る舞いをすべきでない』とも話した。彼はダイブをし過ぎだ。それが彼に対する私の問題となっていた」 「とはいえ、それから10分も経てばもう問題ない。我々は非常に良い関係を築いている。そしてこれは、トルコリーグにとってもガラタサライにとっても素晴らしいことだろう」 2024.09.12 15:40 Thu
3

ローマ生え抜きのザレフスキ、ガラタサライ完全移籍へ…

ローマに所属するポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)のガラタサライ移籍が濃厚となった。 移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏などイタリアの複数メディアによると、ローマとガラタサライはアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金で合意に至ったという。 さらに、ザレフスキは元チームメイトであるイタリア代表MFニコロ・ザニオーロら友人にガラタサライに関する助言を求めた上、年俸200万ユーロ(約3億1000万円)の4年(5年)契約を受け入れる決断を下したという。 ポーランド人の両親の下、ラツィオ州のティヴォリで生まれたザレフスキは、9歳からローマのアカデミーに在籍する、トレクアルティスタやエステルノを主戦場とする技巧派アタッカー。 ポーランド人ながらフランチェスコ・トッティや現カピターノであるMFロレンツォ・ペッレグリーニらの系譜を受け継ぐ創造性に優れるMFは、2020-21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でファーストチームデビュー。同試合では決勝点となったオウンゴールを誘発する鮮烈なデビューを飾った。 ジョゼ・モウリーニョ前体制では手薄な左ウイングバックにコンバートされ、時にはサイドバックでもプレー。ここまで公式戦109試合2ゴール7アシストの数字を残した。 ダニエレ・デ・ロッシ監督の下では、より本職に近い[4-3-2-1]の左シャドーでプレーしていたが、最後の精度や突破力という部分で伸び悩みが否めず、クラブは条件次第で今夏の売却を受け入れる構えを見せていた。 2024.09.11 07:00 Wed
4

ローマMFザレフスキ、一転ガラタサライ移籍拒否で残留へ

ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)がガラタサライへの移籍を拒否し、ローマに残留するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 10日にアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金でガラタサライへの移籍がクラブ間合意し、本人も年俸200万ユーロ(約3億1000万円)の4年(5年)契約を受け入れる決断を下したとの報道があったザレフスキ。 しかし一転してローマでポジション争いをすべく残留に傾いたとのことだ。 なお、ザレフスキの獲得が失敗に終わったガラタサライはナポリDFマリオ・ルイ、ミランDFフォデ・バロ=トゥーレに照準を変えたとイタリア『スカイ』が報じている。 トルコでは13日まで市場が開いている。 2024.09.13 06:30 Fri
5

マクトミネイ、カゼミロと中盤補強に失敗のガラタサライ…今度はジョルジーニョに関心もアーセナルが完全拒否

アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(32)に対してトルコからオファーが来ているようだが、手放す気は全くないようだ。 2023年1月にチェルシーからアーセナルへと加入したジョルジーニョ。レギュラーポジションを掴んでいるとは言えないが、チームにとって重要な役割を果たしており、経験豊富な貴重な戦力としてこれまで52試合に出場し1ゴール3アシストを記録している。 本人はより多くの出番を求める一方で、アーセナルへのコミットメントも示している状況。今シーズンは開幕から3試合共ベンチ入りするが、出番はまだない状況だ。 そのジョルジーニョに対しては、まだ移籍市場が開いているトルコからの関心が伝えられている。イギリス『talkSPORT』によると、ガラタサライが獲得に関心。中盤の補強をどうしてもしたいクラブがジョルジーニョに目を向けている。 ガラタサライは今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドの2選手に関心を示していた。スコットランド代表MFスコット・マクトミネイを狙ったが、ナポリへの移籍が決定。その後、ブラジル代表MFカゼミロの獲得に関心を寄せたが、本人が全く移籍の意思を示さずに破談となった。 そして目を向けたのがジョルジーニョ。ただ、アーセナルは全く手放す気がないという。 『talkSPORT』によれば、ミケル・アルテタ監督はクラブのプロジェクトにおいて重要な役割を担っていると考えている。経験とリーダーシップをアルテタ監督は評価。出番が多いとは言えないが、ジョルジーニョもクラブへの忠誠を示した。 「正直に言って、話し合うことはなかった」と契約延長時にコメント。「僕はここで本当に良い気分だ。彼らが僕を高く評価し、より長く留まって欲しいということを知るだけでも大きなことだ」とコメント。「もっとやるべきことがあると感じている」とクラブに留まることへの想いを語っていた。 なかなか中盤の補強が多い通り行かないガラタサライ。まだ市場は開いているが、誰か手にすることはできるのだろうか。 2024.09.09 14:05 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly