フライブルクMFサライ、ガラタサライへ完全移籍
2024.09.14 06:15 Sat
ガラタサライは13日、フライブルクのハンガリー代表MFロランド・サライ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によると600万ユーロ(約9億4000万円)とのこと。
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2018年8月にアポエルからフライブルクに加入したウインガー兼セカンドトップのサライは、フライブルクで公式戦163試合27ゴール23アシストを記録。近年、欧州カップ戦常連となっていたフライブルクにおいて攻撃面で貢献していた。トルコの移籍期限最終日にフライブルクを離れることが決まったサライは「ここでは素晴らしい時間を過ごした。キャリアを形成する上で転換点となったよ」と感謝を述べた。PR
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ハンガリー代表、ソボスライや守護神グラーチら主力を招集【ユーロ2024】
ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は14日、ユーロ2024に向けたハンガリー代表メンバー26名を発表した。 マルコ・ロッシ監督は、守護神ペーテル・グラーチやヴィリー・オルバン、ドミニク・ソボスライ、ロランド・サライら主軸を順当に招集した。 ユーロ2024でグループAに属するハンガリーは、開催国ドイツとスイス、スコットランドと対戦する。今回発表されたハンガリー代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ハンガリー代表メンバー GK ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) MF ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) FW ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 2024.05.15 07:00 Wed3
「速すぎじゃない?」「これ決めるの凄い」堂安律が抜け目ない同点ゴール! ゴールを狙うフリーランで今季ブンデス2点目を記録「よく走り込んだ」
フライブルクの日本代表MF堂安律が今季ブンデス2点目を記録した。 18日、ブンデスリーガ第22節でフライブルクはホームにフランクフルトを迎えた。 堂安は右サイドで先発フル出場。フランクフルトのMF長谷部誠もセンターバックで今シーズンのブンデスリーガ初先発となり、日本人対決が実現した。 試合は27分にフランクフルトが先制。すると30分、堂安が抜け目なくゴールを決める。 ボックス内でカットインしたロランド・サライが左足シュート。これはGKケビン・トラップが弾いたものの、その前の崩しに右サイドで関わっていた堂安がフリーランをやめずにしっかりゴール前に走り込んでおり、一足先に反応して流し込み、フライブルクが同点に追いついた。 これが堂安の今季ブンデスリーガ2点目。およそ4カ月ぶりのゴールに。ヨーロッパリーグでも2点とっており、シーズン4ゴール目となった。 ファンは「よく走り込んだ」、「これ決めるのは大きい」、「こぼれ球詰めるのは大事」、「あの位置からここまで走り込むんだもんな」、「これ決めるの凄い」、「速すぎじゃない?」と、しっかりとゴールに詰めていたプレーに称賛の声が集まった。 なお、試合はその後点の取り合いとなり、3-3のドローに終わった。 <span class="paragraph-title">【動画】素晴らしいフリーランから堂安律が今季2点目の同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1759234882532995410?ref_src=twsrc%5Etfw">February 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.19 08:15 Mon4
劇的勝利のハンガリーが3位フィニッシュで決勝Tへ望みつなぐ! チョボトが値千金の代表初ゴール【ユーロ2024】
ユーロ2024グループA最終節、スコットランド代表vsハンガリー代表が23日に行われ、ハンガリーが0-1で勝利した。 ここまで1分け1敗の未勝利で3位に位置するスコットランドは、今大会初勝利と共に決勝トーナメント進出を懸けた最終節に臨んだ。1-1のドローに終わったスイス代表戦からは先発1人を変更。負傷離脱のティアニーに代えてマッケンナを起用した。 一方、連敗で最下位に位置するハンガリーは、0-2で敗れたドイツ代表戦から先発2人を変更。フィオーラ、アダム・ナジに代えてボトカ、スタイルズを起用した。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形となった試合は立ち上がりから球際でのバトルが強調される激しい展開となった。 基本的にスコットランドがボールを保持するも、ハンガリーがカウンター、セットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュまで繋げていく。8分にはボラのミドルシュートでGKガンにファインセーブを強いる。 さらに、プレースキックの名手であるソボスライが直接FKやミドルシュート、前半終盤の41分にはソボスライのFKからゴール前のオルバンが決定的なヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩く。 対して何とか最低限のゴールレスで前半を終えたスコットランドだが、肝心の攻撃はボールを持たされた印象が強く、決定機はおろかシュート0本で試合を折り返した。 後半も試合展開に大きな変化はなし。ハンガリーがややペースを握るが、決定機まであと一歩。 後半半ばを過ぎても膠着状態が続く中、ハンガリーにアクシデント発生。68分、セットプレーの場面で相手選手と激しく交錯したバルナバス・ヴァルガが脳震とうか、倒れ込んだまま動くことができず。すぐさまメディカルスタッフによる応急処置が施され、担架に乗せられてピッチを後に。これを受け、ベンチはマルティン・アダムをスクランブル投入した。 一方、立ち上がりにファーストシュートを記録したものの、後半も攻撃が停滞するスコットランドはアームストロングやシャンクランド、クリスティとより攻撃的なカードを切って攻撃の活性化を図る。 互いに決勝トーナメント進出に勝利が最低条件となる中、後半最終盤はリスクを冒したオープンな攻防に。ヴァルガの治療などもあって10分が加えられた後半アディショナルタイムは互いに明確な決定機を作り出すが、ポストや相手守備陣のビッグセーブに阻まれてゴールが遠い。 だが、試合終了間際にハンガリー代表10戦目の24歳FWが値千金の代表初ゴールを奪った。95分、自陣深くからのロングカウンターで一気に局面を変えると、右サイドを突破したロランド・サライからのグラウンダーのマイナスパスにボックス中央で反応したチョボトのダイレクトシュートがゴール左隅に決まった。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、劇的な形で今大会初勝利を手にしたハンガリーが勝ち点3で3位フィニッシュ。他グループの結果に左右されるものの、3位グループ上位4チームに入った場合、決勝トーナメント進出となる。一方、大会未勝利のスコットランドはグループステージ敗退となった。 スコットランド代表 0-1 ハンガリー代表 【ハンガリー】 ケヴィン・チョボト(後45+10) 2024.06.24 06:15 Mon5
エビシェアの1G1Aなどでハンガリーを下したスイスが初戦を白星で飾る!【ユーロ2024】
ユーロ2024グループA第1節のハンガリー代表vsスイス代表が15日に行われ1-3でスイスが勝利した。 開幕戦を戦ったドイツ代表とスコットランド代表も同居するグループA。2大会ぶりの決勝トーナメント進出を狙うハンガリーは、守護神グラーチやソボスライ、ロランド・サライら主力を順当に先発起用した。 一方、3大会連続の決勝トーナメント進出を目指すスイスは、守護神ゾマーやジャカ、バルガス、リカルド・ロドリゲスらを先発で起用。エンボロやオカフォー、シャキリらはベンチスタートとなった。 互いに[3-4-2-1]の布陣で臨みマッチアップがハッキリした一戦は、地力で勝るスイスが先手を取る。13分、バイタルエリア中央手前でパスを受けたエビシェアがゴール前へスルーパスを供給すると、これに反応したドゥアがワンタッチシュートをゴールに流し込んだ。当初はドゥアのオフサイドと判定されたが、VARの介入で判定が覆ってゴールが認められた。 先制したスイスは20分にも、ケルケズの中途半端なバックパスをボックス手前でカットしたバルガスが決定機を迎えたが、シュートはGKグラーチのファインセーブに阻まれた。 前半半ば以降はスイスが主導権を握ると、前半終了間際の45分にフロイラーの横パスをバイタルエリア中央左で受けたエビシェアがカットインから右足を振り抜くと、コントロールショットがゴール右隅に吸い込まれ、2-0で前半を終了した。 前半同様に後半も最初の決定機はスイスに訪れる。48分、R・ロドリゲスのパスをボックス左に走り込んだジャカがダイレクトで折り返すと、最後はドゥアが左足で合わせたが、このシュートはGKグラーチのセーブに防がれた。 その後は拮抗した時間が続いたが、2点を追うハンガリーは66分に1点を返す。ボックス左横でR・サライからのパスを受けたソボスライがクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだヴァルガがエビシェアと縺れ合いながらもダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、スイスは試合終了間際に再びチャンス。93分、GKゾマーがパントキックで敵陣深くまでボールを送ると、対応したDFオルバンの中途半端なバックパスをカットしたエンボロが難なくゴールネットを揺らし、3-1で初戦を勝利で飾った。 ハンガリー 1-3 スイス 【ハンガリー】 バルナバス・ヴァルガ(後21) 【スイス】 クワドウォ・ドゥア(前13) ミシェル・エビシェア(前45) ブリール・エンボロ(後48) 2024.06.16 00:00 Sunガラタサライの人気記事ランキング
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「ある振る舞いが気に入らない」モウリーニョ監督はオシムヘンのライバルクラブ入り歓迎も…悪癖を直すよう注文「非常に良好な関係だが…」
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督は、ガラタサライに加入したナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンに対してある注文があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 オシムヘンは2020年9月に加入したナポリで、公式戦通算133試合76ゴール18アシストを記録。2022-23シーズンには、クラブにとって悲願だった久々のスクデット獲得にも大きく貢献していた。 しかし、今夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)やチェルシーといったビッグクラブへの移籍の噂が相次ぎ、新たにチームの指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督はオシムヘンを容赦なく構想外に。結局、どのクラブとの交渉も進まず8月を終えたオシムヘンは、移籍市場がまだ開いていたトルコのガラタサライへレンタル移籍することになった。 欧州でもトップクラスのストライカーが、ライバルクラブに加入することになったモウリーニョ監督。今季からフェネルバフチェを率いて現在リーグ首位に立つ指揮官は、ローマを指揮していた時代に対峙したオシムヘンの力量を十分理解しているだろう。 ただし、モウリーニョ監督としてはオシムヘンの実力を認めつつも、たった一つ気に入らない点がある模様。トルコ『HT Spor』に出演した指揮官は、良好な関係性を強調しつつも悪癖を直すよう注文している。 「私とビクターとの間に問題はない。実際、彼とは非常に良好な関係だ。ただ、彼とは対戦をするたびにある振る舞いが気に入らず、話しかけていたよ。彼はダイブをし過ぎなんだ」 「私は彼にこう言った。『いいか、君はアフリカ最高の選手とされる2人のうちの1人だ。君とモハメド・サラーがそうなんだ』とね」 「『過去にはディディエ・ドログバ、サミュエル・エトー、ジョージ・ウェアがいた。だから、君はこんな振る舞いをすべきでない』とも話した。彼はダイブをし過ぎだ。それが彼に対する私の問題となっていた」 「とはいえ、それから10分も経てばもう問題ない。我々は非常に良い関係を築いている。そしてこれは、トルコリーグにとってもガラタサライにとっても素晴らしいことだろう」 2024.09.12 15:40 Thu2
ローマ生え抜きのザレフスキ、ガラタサライ完全移籍へ…
ローマに所属するポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)のガラタサライ移籍が濃厚となった。 移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏などイタリアの複数メディアによると、ローマとガラタサライはアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金で合意に至ったという。 さらに、ザレフスキは元チームメイトであるイタリア代表MFニコロ・ザニオーロら友人にガラタサライに関する助言を求めた上、年俸200万ユーロ(約3億1000万円)の4年(5年)契約を受け入れる決断を下したという。 ポーランド人の両親の下、ラツィオ州のティヴォリで生まれたザレフスキは、9歳からローマのアカデミーに在籍する、トレクアルティスタやエステルノを主戦場とする技巧派アタッカー。 ポーランド人ながらフランチェスコ・トッティや現カピターノであるMFロレンツォ・ペッレグリーニらの系譜を受け継ぐ創造性に優れるMFは、2020-21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でファーストチームデビュー。同試合では決勝点となったオウンゴールを誘発する鮮烈なデビューを飾った。 ジョゼ・モウリーニョ前体制では手薄な左ウイングバックにコンバートされ、時にはサイドバックでもプレー。ここまで公式戦109試合2ゴール7アシストの数字を残した。 ダニエレ・デ・ロッシ監督の下では、より本職に近い[4-3-2-1]の左シャドーでプレーしていたが、最後の精度や突破力という部分で伸び悩みが否めず、クラブは条件次第で今夏の売却を受け入れる構えを見せていた。 2024.09.11 07:00 Wed3
ローマMFザレフスキ、一転ガラタサライ移籍拒否で残留へ
ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)がガラタサライへの移籍を拒否し、ローマに残留するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 10日にアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金でガラタサライへの移籍がクラブ間合意し、本人も年俸200万ユーロ(約3億1000万円)の4年(5年)契約を受け入れる決断を下したとの報道があったザレフスキ。 しかし一転してローマでポジション争いをすべく残留に傾いたとのことだ。 なお、ザレフスキの獲得が失敗に終わったガラタサライはナポリDFマリオ・ルイ、ミランDFフォデ・バロ=トゥーレに照準を変えたとイタリア『スカイ』が報じている。 トルコでは13日まで市場が開いている。 2024.09.13 06:30 Fri4
移籍市場最終日にディレクターが電撃辞任…ガラタサライから衝撃ニュース
夏の移籍市場最終日を迎えているトルコ。13日一杯が移籍期限となる中、ガラタサライからとんでもないニュースが飛び込んだ。 今夏の移籍市場でガラタサライは積極的な動きを見せ、チェルシーのアルジェリア代表MFハキム・ツィエクをフリーで獲得した他、ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンもレンタル移籍で獲得するなどしていた。 移籍期限を迎えた中、なんとその最終日にフットボール・ディレクター(FD)を務めるジェンク・エルギュン氏が自身のインスタグラムを通じて辞任したことを発表した。 「本日、トゥルスン・アイドゥン・オズベク氏に書面で伝えたとおり、私はクラブでの職務を辞任した。現在の状況を確実に悪化させないようにするために下した決断を、みなさんと共有する」 「クラブに損害を与え、私の名前がこれ以上信用されないように、数日以内に詳細な声明を発表し、公表したいと思います」 移籍に関する職務をこなすはずの重要人物が、まさかの最終日に辞任するという事態に陥ったガラタサライ。クラブ内で何かが起きたのか、今後の発表にも注目だ。 2024.09.13 22:15 Fri5