ウニオンのポーランド代表DFプハチがトラブゾンスポルへレンタル移籍
2022.01.11 00:30 Tue
ウニオン・ベルリンは10日、ポーランド代表DFティモテウシュ・プハチ(22)がトルコのトラブゾンスポルにレンタル移籍したことを発表した。契約期間は今季終了までとなる。
プハチは2017年1月に移籍した母国のレフ・ポズナンでプロデビュー。当初は国内クラブへのレンタル移籍を繰り返したが、2019年夏に復帰すると、レギュラーに定着。2シーズンで公式戦81試合に出場し7ゴールを記録した。
この活躍が認められ、2021年の夏に移籍金250万ユーロ(約3億2600万円)でウニオン・ベルリンに加入。しかしウニオンでは、DFニコ・ジーベルマン、DFバスティアン・オチプカとのポジション争いに敗れ、ヨーロッパ・カンファレンス・リーグ7試合の出場にとどまっていた。
なお、現在スュペル・リグ(トルコ1部)で首位に立っているトラブゾンスポルには、スロバキア代表MFマレク・ハムシクやコートジボワール代表FWジェルビーニョらが在籍している。
プハチは2017年1月に移籍した母国のレフ・ポズナンでプロデビュー。当初は国内クラブへのレンタル移籍を繰り返したが、2019年夏に復帰すると、レギュラーに定着。2シーズンで公式戦81試合に出場し7ゴールを記録した。
この活躍が認められ、2021年の夏に移籍金250万ユーロ(約3億2600万円)でウニオン・ベルリンに加入。しかしウニオンでは、DFニコ・ジーベルマン、DFバスティアン・オチプカとのポジション争いに敗れ、ヨーロッパ・カンファレンス・リーグ7試合の出場にとどまっていた。
ティモテウシュ・プハチの関連記事
ウニオン・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ティモテウシュ・プハチの人気記事ランキング
1
トルコの地で評価高める中、代表で本領発揮求められる多才なレフティー/セバスティアン・シマンスキ(ポーランド代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポーランド代表</span> 出場回数:4大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループE・3位 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFセバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ) 1999年5月10日(25歳) 代表で本領発揮求められる多才なレフティー。プロビエシュ新体制移行後は直近の5連勝を含め8戦無敗と好調を維持して今大会に臨むビアウォ・チェルヴォーニ。だが、大会直前にアルカディウシュ・ミリクの戦線離脱に絶対的エースのレヴァンドフスキ、シフィデルスキと前線の主力が揃って負傷。大きな不安を抱えて今大会に臨む形なった。 ピョンテク、ブクサと代表での経験・実績のあるストライカーは控えるが、少なくともエースが不在となる初戦に向けてプロビエシュ監督は[3-5-2]から[3-4-2-1]への変更を含め異なるアプローチを採用する可能性もある。そういった中で活躍が期待されるのが、S・シマンスキだ。 レギア・ワルシャワの下部組織育ちでディナモ・モスクワ、フェイエノールトで活躍したクリエイティブな攻撃的MF、は昨年夏にフェネルバフチェへ完全移籍。加入1年目となった今季は公式戦55試合に出場し、13ゴール19アシストと圧巻の数字を記録。プレミアリーグやセリエAの強豪が熱視線を注ぐ存在となっている。 ただ、34キャップを刻む代表では中盤の準主力にとどまっており、窮地のチームを救うため、個人の価値を高める上でも今大会での本領発揮を期待したい。インサイドハーフやシャドーのポジションでジエリンスキと共に攻撃の起点を担いながら、レンジを問わない高精度の左足シュートで決定的な仕事を果たしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) 12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) 22.マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF 2.バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) 3.パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 4.セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) 5.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) 14.ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) 15.ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) 18.バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) MF 6.ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) 8.ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 10.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) 11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) 13.タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) 17.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) 19.プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) 20.セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) 21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) 24.バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 25.ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 26.カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) FW 7.カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) 16.アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 23.クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) 2024.06.16 17:30 Sunウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
ウニオンがドルトムントのU-20ドイツ代表DF獲得! 昨季ドイツ2部で4G10A記録の大型SB
ウニオン・ベルリンは7日、ドルトムントからU-20ドイツ代表DFトム・ローテ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間などに関する詳細は明かされていない。 2021年7月にザンクトパウリからドルトムントのU-19チームに加入したローテ。193cmの大型左サイドバックは、2022年4月に行われたブンデスリーガ第30節のヴォルフスブルク戦でファーストチームデビューを飾り、同試合で初ゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。 ただ、2022-23シーズンはリザーブチームのドルトムントⅡが主戦場となり、ファーストチームでは公式戦5試合の出場にとどまっていた。 2023年夏に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のホルシュタイン・キールに1年間のレンタル移籍で加入すると、昨シーズンは左ウイングバックを主戦場にその攻撃センスを完全に開花。リーグ戦33試合で4ゴール10アシストの数字を残し、リーグ屈指の左ウイングバックとの評価を得ていた。 新シーズンからウニオンを指揮するボー・スヴェンソン監督はマインツ時代から[3-4-2-1]の布陣をメインシステムとして採用しており、ローテの能力が十二分に活かされるはずだ。 2024.08.07 16:45 Wed2
スコットランド代表FWバークが今季限りでブレーメンを退団…新天地はウニオン・ベルリンか
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。さらに翌年も当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムにレンタル移籍していた。 ブレーメンに復帰した今季も、前半戦は試合終盤での出場が主だったが、2月末のDFBポカール準々決勝のビーレフェルト戦で初先発を飾ると、その試合で1得点をマーク。すると3月初めのヴォルフスブルク戦からブンデスリーガ7試合連続スタメンを飾り、3得点を挙げていた。 ブレーメンのスポーツディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏は、公式サイトでバークの退団について以下のように語っている。 「オリバーの決断を残念に思う。特に直近の交渉で提示した我々のオファーは、彼が以前から表明していた期待に沿ったものであり、ここ数週間の彼の好調ぶりを考慮したものだった。しかし、我々のオファーよりも金銭的に有利で期間も長い別のオファーがあるようだ」 「今回の決断はともかく、オリバーがシーズン終了までブレーメンのために全力を尽くしてくれると我々は確信している。彼の未来が最良のものなることを祈っています」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、バークにはかねてからウニオン・ベルリンからの関心が噂されており、今回の公式発表で移籍が有力となった。 2025.04.24 11:00 Thu3
今夏に守護神退団のウニオン・ベルリン、第2GKヤコブ・ブスクとの契約延長を発表
ウニオン・ベルリンは12日、デンマーク人GKヤコブ・ブスク・イェンセン(26)との契約を延長したことを発表した。 新契約を結んだヤコブ・ブスクは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「僕がここに来てもうすぐ4年半が経つね。今ではここが僕のホームだと思っているよ。首脳陣との話し合いで僕への高い評価を感じたし、コーチ陣からも信頼を得られていると思う」 「プロとして出来る限りのプレーをすることは当然のことだと思っている。これからもアピールして、可能な限りチームのをサポートしていきたいと考えているよ」 母国のコペンハーゲンでプロデビューしたヤコブ・ブスクは2016年の冬にウニオン・ベルリンへ移籍。加入当初から守護神に定着したが、2018年の夏にポーランド代表GKラファエウ・ギキェヴィチが加入すると、ここ2シーズンは控えGKとプレー。今季はここまで出場機会がなかった。 なお、ウニオン・ベルリンは4月30日に2シーズンに渡って正守護神を務めていたギキェヴィチが今季限りで退団することを発表していた。 2020.05.13 07:40 Wed4
ウニオン・ベルリンに居場所を見つけたカリウス「すべてが上手くいけば、ここに残れる」
ウニオン・ベルリンの元ドイツ代表GKロリス・カリウスが、来シーズンもチームに残る可能性を示唆した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。 カリウスは昨夏の移籍市場で、リバプールからウニオン・ベルリンにレンタル移籍で加入。GKアンドレアス・ルセとのポジション争いでは後れを取り、リーグ開幕からほとんど出番がない状況だった。しかし、ルセが家庭の事情により離脱したブンデスリーガ第21節のシャルケ戦からは、3試合連続で先発出場を飾っている。 ついにポジションを掴んだカリウスはインタビューに応じた際、個人よりも現在リーグ7位と好調なチーム成績が何より重要だと強調。そのうえで、自身のパフォーマンスについても手応えを掴んでいると語った。 「ベルリンという街にも、ウニオンというクラブにもなじんで、完全に落ち着いているよ。もちろん、多くの試合でプレーしたいと思っているけど、ここで何かを失っているわけでもない」 「僕は自分自身よりも、チームの成功を考えているんだ。守護神を務めたここ3試合は負けていないし、チームとしてうまく機能していたんじゃないかな。とても誇りに思っているよ。監督は僕がそこにいると知っている。彼が僕を必要とするなら、頼って欲しいね」 また、カリウスは来シーズンもウニオン・ベルリンでプレーする可能性について言及。チーム次第ではあるものの、カリウス本人は残留を希望している。 「僕はまだ、リバプールと2022年までの契約を結んでいる。でも、もちろんすべてが上手くいけば、ベルリンに残ることもできるだろう。僕はここを通過点として考えているわけではないよ。ここの人々のメンタリティやチームスピリッツは、僕にとって良いものだ。僕は基本的に、地に足をつけている男だからね。たとえ高価な車に乗っていてもさ」 2021.03.05 17:58 Fri5
