レヴァンドフスキやシュチェスニーら順当招集! ポーランド代表候補は19歳の初招集MFら29名【ユーロ2024】
2024.05.30 08:30 Thu
ポーランドサッカー協会(PZPN)は29日、ユーロ2024に臨むポーランド代表候補メンバー29名を発表した。
また、FWアルカディウシュ・ミリク(ユベントス)が昨年10月以来の復帰を果たした。
その他、FWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)やGKヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)、DFヤクブ・キヴィオル(アーセナル)、MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)、MFニコラ・ザレフスキ(ローマ)らが順当に選出されている。
今回発表されたポーランド代表候補メンバーは以下の通り。
◆ポーランド代表候補メンバー29名
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)
ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア)
マルシン・ブルカ(ニース/フランス)
オリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ)
DF
バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン)
パヴェウ・ボフニェヴィチ(へーレンフェーン/オランダ)
ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ)
パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア)
セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア)
バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア)
ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド)
ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド)
MF
タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク)
カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン)
バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)
ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア)
ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ)
セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ)
プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス)
ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア)
ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア)
ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア)
FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン)
アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア)
カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア)
クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ)
アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ)
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ミハウ・プロビエシュ監督率いるポーランド。5大会連続5度目のユーロ出場となり、ベスト4以上を目指す戦いとなる。候補メンバー29名を発表。19歳のMFカツペル・ウルバンスキ(ボローニャ)とGKオリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ)を初招集した。その他、FWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)やGKヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)、DFヤクブ・キヴィオル(アーセナル)、MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)、MFニコラ・ザレフスキ(ローマ)らが順当に選出されている。
ポーランドはユーロ本大会でグループDに入り、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。
今回発表されたポーランド代表候補メンバーは以下の通り。
◆ポーランド代表候補メンバー29名
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)
ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア)
マルシン・ブルカ(ニース/フランス)
オリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ)
DF
バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン)
パヴェウ・ボフニェヴィチ(へーレンフェーン/オランダ)
ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ)
パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア)
セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア)
バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア)
ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド)
ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド)
MF
タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク)
カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン)
バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)
ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア)
ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ)
セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ)
プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス)
ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア)
ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア)
ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア)
FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン)
アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア)
カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア)
クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ)
アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ)
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ロベルト・レヴァンドフスキ
ミハウ・プロビエシュ
カツペル・ウルバンスキ
オリヴィエ・ジフ
アルカディウシュ・ミリク
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ニコラ・ザレフスキ
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ティモテウシュ・プハチ
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バルトシュ・ベレシンスキ
ヤン・ベドナレク
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【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出
2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat2
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「スーペル・コパ後の我々の反応を見るのは非常に重要だった」2戦連続マニータでの大勝にフリック監督も満足
バルセロナのハンジ・フリック監督が、2戦連続マニータ達成のレアル・ベティス戦でのチームパフォーマンスを誇った。 バルセロナは15日、ホームで行われたコパ・デル・レイのラウンド16でベティスと対戦し、5-1で圧勝した。 ベティスにレンタルで貸し出しているFWヴィトール・ロッキにPKから1点を決められたものの、FWロベルト・レヴァンドフスキら一部主力を温存した一戦で自慢の攻撃陣が躍動。MFガビの古巣恩返しゴールを皮切りに、DFジュール・クンデ、FWハフィーニャ、FWラミン・ヤマル、途中投入のFWフェラン・トーレスがゴールを重ね、5-2で勝利したスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝のレアル・マドリー戦に続くマニータでの圧勝となった。 同試合後の会見に出席したドイツ人指揮官は、「スーペル・コパ後の我々の反応を見るのは非常に重要だった」と語り、初タイトル獲得後も野心的なプレーを披露したチームの姿勢を高く評価した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が会見コメントを伝えている。 「スーペル・コパでの大きな勝利の後、チームがどのように新たな戦いに向かうかを見ることは我々にとって非常に重要だった。我々は遠征し、月曜日はトレーニングを行わなかったが、たった1回のトレーニングセッションで最初からパフォーマンスを見ることができたのは非常に良かった。我々がどのようなプレーを見せたかという部分でも非常に良かった」 また、登録問題の渦中にありながらも、この試合では“ファルソ・ヌエベ”でゴールこそなかったものの、ヤマルらとともに存在感を示したダニ・オルモについては「彼は『9番』として完璧にプレーする方法を知っており、代表チームでもそれをやってきた。そのことについては話し合った。試してみたかったし、プランはうまくいった。選手間の距離も完璧だったのがわかるはずだ」と、戦前から起用に不安はなかったものの、そのパフォーマンスを称えている。 試合後にガビが「メッシに次ぐ世界最高」と評したヤマルに対する見解に同意するかと質問を受けると、「ガビはとても感情的だ」とたしなめながらも、「私の答えはイエスだ。ビッグゲームでは素晴らしい才能が光る。我々は多くの試合でそれを見てきたが、同時に我々は彼をケアしていく必要がある」と控えめな反応を示した。 一方で、そのバルセロナへの適応具合からラ・マシア出身と勘違いしたペドリに関しては手放しで称賛。 「彼はピッチのどこにでもいる。中盤では、ラ・マシア出身のプレーヤーたちが、試合を理解し、連携する様子は信じられないほどだ。彼は毎試合活躍するプレーヤーの一人だ。何キロも走り回り、多くのことをこなす。私にとって彼がリーダーとして目立つことは重要で、中盤での戦いで目立つプレーヤーが必要だ。彼は本当によくやっているよ」 また、ユベントス移籍が取り沙汰されるなか、この試合でも安定したパフォーマンスを見せたDFロナルド・アラウホについては「彼は残り1年半の契約を結んでおり、彼がここにいることを疑ったことは一度もない。彼を迎えられてとても嬉しいし、ファンが彼の復帰を祝ったのも見てきたよ」 これで公式戦4連勝となったバルセロナは、ラ・リーガでの連敗ストップへ曲者ヘタフェとのアウェイゲームに挑む。 2025.01.16 10:10 Thuポーランド代表の人気記事ランキング
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トルコの地で評価高める中、代表で本領発揮求められる多才なレフティー/セバスティアン・シマンスキ(ポーランド代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポーランド代表</span> 出場回数:4大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループE・3位 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFセバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ) 1999年5月10日(25歳) 代表で本領発揮求められる多才なレフティー。プロビエシュ新体制移行後は直近の5連勝を含め8戦無敗と好調を維持して今大会に臨むビアウォ・チェルヴォーニ。だが、大会直前にアルカディウシュ・ミリクの戦線離脱に絶対的エースのレヴァンドフスキ、シフィデルスキと前線の主力が揃って負傷。大きな不安を抱えて今大会に臨む形なった。 ピョンテク、ブクサと代表での経験・実績のあるストライカーは控えるが、少なくともエースが不在となる初戦に向けてプロビエシュ監督は[3-5-2]から[3-4-2-1]への変更を含め異なるアプローチを採用する可能性もある。そういった中で活躍が期待されるのが、S・シマンスキだ。 レギア・ワルシャワの下部組織育ちでディナモ・モスクワ、フェイエノールトで活躍したクリエイティブな攻撃的MF、は昨年夏にフェネルバフチェへ完全移籍。加入1年目となった今季は公式戦55試合に出場し、13ゴール19アシストと圧巻の数字を記録。プレミアリーグやセリエAの強豪が熱視線を注ぐ存在となっている。 ただ、34キャップを刻む代表では中盤の準主力にとどまっており、窮地のチームを救うため、個人の価値を高める上でも今大会での本領発揮を期待したい。インサイドハーフやシャドーのポジションでジエリンスキと共に攻撃の起点を担いながら、レンジを問わない高精度の左足シュートで決定的な仕事を果たしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) 12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) 22.マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF 2.バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) 3.パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 4.セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) 5.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) 14.ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) 15.ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) 18.バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) MF 6.ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) 8.ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 10.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) 11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) 13.タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) 17.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) 19.プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) 20.セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) 21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) 24.バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 25.ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 26.カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) FW 7.カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) 16.アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 23.クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) 2024.06.16 17:30 Sun2
直前で負傷のミリクが2大会連続の選外に…ポーランド代表が本戦メンバー26名を発表【ユーロ2024】
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北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat4
レヴァンドフスキやシュチェスニーら順当招集! ポーランド代表候補は19歳の初招集MFら29名【ユーロ2024】
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