ウニオンの新指揮官は前HSV監督のバウムガルト氏! 現役時代に主将も務めた古巣に帰還

2024.12.30 23:07 Mon
今季途中まではHSVを指揮
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今季途中まではHSVを指揮
ウニオン・ベルリンは30日、ステッフェン・バウムガルト氏(52)の新監督就任を発表した。

ウニオンは年内最終戦となった21日のブンデスリーガ第15節ブレーメン戦を1-4で完敗。リーグ戦8試合未勝利で12位に後退していた。この成績不振を受け、クラブはボー・スヴェンソン監督(45)の解任を発表した。

その後任として招へいされたのは、先日にハンブルガーSVの指揮官を解任されたバウムガルト氏。
これまでパーダーボルンやケルンなどで指揮官を務めたバウムガルト氏は、2024年2月にHSVの指揮官に就任。昨シーズンは入れ替え戦圏内の3位でチームを引き渡されたが、最終的には4位でシーズンを終え、昇格を逃した。

今シーズンは、開幕5試合で3勝1分けとスタートダッシュに成功したが、第13節終了時点で5勝5分け3分けの8位と中位に位置。4試合未勝利の段階で解任が決定した。
なお、同氏は現役時代の2002年から2004年までウニオンでプレーし、チームキャプテンとしてチームを統率し、在籍2シーズンでクラブ年間最優秀選手賞に輝いた実績を持つ。

指揮官として古巣帰還を果たした52歳は「ブンデスリーガとウニオンに戻るのをとても楽しみにしている。クラブとここにいる多くの人々をよく知っていることは間違いなく有利だ。準備期間は長くはないが、今後の課題に備えるためにプレーヤーと集中的に練習するつもりだ。ウニオンは成功するための非常に良い条件を提供しており、コーチングチーム、首脳陣、そしてチームとともに、これらを最大限に活用したいと思っている」と、立て直しへの決意を語っている。

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「出場停止処分が下されるだろう」ウニオン指揮官がサネの顔を2度突き飛ばして退場…「正しくなかった」とはしつつもサネへの謝罪は拒否「彼が挑発してきた」

24日、ブンデスリーガ第13節延期分バイエルンvsウニオン・ベルリンが開催。あわや乱闘の一触即発となるシーンがあった。 バイエルンが後半開始早々のゴールで先制すると、迎えた74分に事件が起こる。 ウニオン・ベルリンのチャンスが潰されるもPKは与えられずに次のプレーへ。そのボールがバイエルンボールのスローインとなるが、ボールを拾ったウニオン・ベルリンのネナド・ビエリカ監督はすぐにボールを渡さず。スローインを行おうとしたバイエルンのFWレロイ・サネはボールを叩いて奪おうとした。 ビエリカ監督は、これを避けつつ無理矢理取られそうになったことにイラついたのか、サネの顔に手を出してしまう。やられたサネも黙ってはおらず2人は言い合いになると、ビエリカ監督が再び手を使ってサネの顔を押していた。 その後、2人は集まってきた両軍の選手やスタッフによって引きはがされたが、ビエリカ監督にはレッドカードが、サネにはイエローカードが提示された。 ただ、ドイツ『キッカー』によるとビエリカ監督はチームには謝罪したものの、サネへの謝罪は拒否している。 「監督としてすべき対応ができなかった。正しくないし、自分のしたことは許されることではない」 「『自分のチーム』には謝らなければならないが、サネには謝る必要はない。私は自分のエリアにいて、ボールを取ってサネに渡そうとした。彼は私を挑発するためにスペースに入ってきたんだ」 とはいえ、選手に手を出したことは間違いなく、『キッカー』もビエリカ監督には出場停止処分が下るだろうと伝えている。 <span class="paragraph-title">【動画】ボールを奪おうとしたサネに手を出してしまったビエリカ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡Ojo a la reacción de Nenad Bjelica!<br><br> El entrenador del <a href="https://twitter.com/fcunion?ref_src=twsrc%5Etfw">@fcunion</a> agrede a Leroy Sané durante el partido ante el <a href="https://twitter.com/FCBayern?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBayern</a><br> <br> <a href="https://twitter.com/AItinay?ref_src=twsrc%5Etfw">@AItinay</a><br> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/PartidazoCOPE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PartidazoCOPE</a> <a href="https://t.co/NmCPAduoil">pic.twitter.com/NmCPAduoil</a></p>&mdash; El Partidazo de COPE (@partidazocope) <a href="https://twitter.com/partidazocope/status/1750273339019473343?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.25 17:50 Thu
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ホッフェンハイム退団のデンマーク代表MFがウニオン加入…ゴセンスの穴埋め期待

ウニオン・ベルリンは4日、ホッフェンハイムを退団したデンマーク代表MFロベルト・スコフ(28)の加入を発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 ドイツでのキャリア継続が決定した28歳MFは新天地での意気込みを語っている。 「ここ数年のブンデスリーガでウニオンのことをとてもよく知っている。クラブと人々についても良い話をたくさん聞いている。今、自分がその一員になれて嬉しいよ。厳しいシーズンが待ち受けているけど、チームに貢献したいと思っているし、楽しみにしているよ」 スペイン生まれも生後6カ月でデンマークに移住したスコフは、11歳で加入したシルケボーでプロキャリアをスタート。その後、同国屈指の名門コペンハーゲンでのプレーを経て、2019年夏にホッフェンハイムへ加入した。 レフティーのサイドアタッカーは、在籍期間に公式戦126試合に出場して12ゴール24アシストを記録。昨シーズンは主に左サイドを担当しブンデスリーガ25試合に出場して3ゴール5アシストをマークした。 ドイツ代表MFロビン・ゴセンスが抜けたウニオンではドルトムントから加入したU-20ドイツ代表DFトム・ローテ(19)と共に左ウイングバックの穴を埋めつつ、[3-4-2-1]の2シャドーの一角でのプレーも見込まれる。 2024.09.04 18:15 Wed
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「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」

フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu

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