中2日でカップ戦のマドリー、カルバハルとL・バスケスが練習欠席 ベイルがいよいよ復帰?

2017.11.27 13:45 Mon
Getty Images
レアル・マドリーは11月26日にチーム練習を行ったが、スペイン代表FWルーカス・バスケスと同代表DFダニ・カルバハルが不参加となった。なお、負傷等の情報は伝えられていない。スペイン『マルカ』が報じている。

▽マドリーは、リーガエスパニョーラ第13節のマラガ戦に3-2で勝利した翌日の26日に、チーム練習を実施。中2日で行われる28日のコパ・デル・レイ4回戦2ndレグ、フエンラブラダ戦(1stレグは2-0でマドリーが先勝)に向けた練習となったが、L・バスケスとカルバハルは欠席となっている。

▽クラブ公式サイト上に掲載されている画像では、ウェールズ代表FWガレス・ベイルやクロアチア代表MFルカ・モドリッチが参加している様子が確認されているものの、『マルカ』によるとスペイン代表DFセルヒオ・ラモスも参加せず。スペイン代表FWマルコ・アセンシオ、GKリュカ・ジダンも引き続き療養となった。
▽また、ジネディーヌ・ジダン監督は過密日程の中で行われるスペイン3部との試合に向けて、下部組織から5名を合流させている。1stレグで先発に名を連ねたDFアルバロ・テヘロをはじめ、今夏のプレシーズンツアーで印象的な活躍をみせたMFオスカルなどが、トップチームと共に練習を消化した。

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ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」

ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri

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