久保建英の起用は? レアル戦前にエメリ監督が改めて評価「彼と彼のパフォーマンスに満足」
2020.11.20 12:55 Fri
ビジャレアルのウナイ・エメリ監督が、週末のレアル・マドリー戦、そして日本代表MF久保建英について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
ビジャレアルは、今シーズンのラ・リーガで現在2位に位置。ここまで5勝3分け1敗と好調を維持している。
21日にはラ・リーガ第10節で現在4位のマドリーと対戦。上位対決となるだけに、大きな注目を集める一戦となる。
その中でも、マドリーからレンタル移籍で加入している久保に注目が集まる中、エメリ監督はまだ成長過程にあるとコメント。しかし、クラブも久保も互いに恩恵を受ける関係であると主張した。
「久保にはプロセスがある。一方はビジャレアルの道、もう一方は久保の道だ」
「彼は我々と一緒にヨーロッパでデビューし、常にチームへのコミットメントと関与を示している。日々、私は彼と彼のパフォーマンスに満足している」
対戦相手のマドリーだが、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、フランス代表DFラファエル・ヴァランが代表活動でケガをしたとのこと。また、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが右足脛骨を骨折、ベルギー代表MFエデン・アザールとブラジル代表MFカゼミロが新型コロナウイルスに感染するなど、チームが崩壊寸前だ。
エメリ監督は難しいシーズンになることは仕方ないことだとしながらも、順位を上げるために最高のチームを送り出してくるだろうとコメントした。
「全てのチームが、スタートはいつもと違うプレシーズンであり、同じく苦しんでいるCOVID-19により複雑な状況だ。我々のようにヨーロッパでプレーするチームに対し、特に提供を与える別の要因もある。それは、ローテーションと試合でのマネジメントだ」
「マドリーにはケガの問題も追加されてしまった。だからこそ、努力をマネジメントしなければいけない試合もあったし、パフォーマンスが上がらない試合もあった」
「我々に対して、彼らが脆弱になることはない。順位を上げるには勝つ必要があり、4日後にはインテル戦も控えている。とても重要なゲームだろう。我々に対して、そしてインテルに対して、可能な限り最高のレアル・マドリーになると思う」
「ローテーションやケガ、COVID-19による強制的なローテーションは想像することは不可能だが、最高のレアル・マドリーとしてくるだろう。スターティングメンバーが100%の確率で90分間プレーすることになれば、勝つことはとても難しくなる」
ビジャレアルは、今シーズンのラ・リーガで現在2位に位置。ここまで5勝3分け1敗と好調を維持している。
21日にはラ・リーガ第10節で現在4位のマドリーと対戦。上位対決となるだけに、大きな注目を集める一戦となる。
「久保にはプロセスがある。一方はビジャレアルの道、もう一方は久保の道だ」
「我々は皆、ビジャレアルには久保を育成することでの恩恵を得てもらいたいと思い、久保がビジャレアルから恩恵を得ることも望んでいる」
「彼は我々と一緒にヨーロッパでデビューし、常にチームへのコミットメントと関与を示している。日々、私は彼と彼のパフォーマンスに満足している」
対戦相手のマドリーだが、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、フランス代表DFラファエル・ヴァランが代表活動でケガをしたとのこと。また、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが右足脛骨を骨折、ベルギー代表MFエデン・アザールとブラジル代表MFカゼミロが新型コロナウイルスに感染するなど、チームが崩壊寸前だ。
エメリ監督は難しいシーズンになることは仕方ないことだとしながらも、順位を上げるために最高のチームを送り出してくるだろうとコメントした。
「全てのチームが、スタートはいつもと違うプレシーズンであり、同じく苦しんでいるCOVID-19により複雑な状況だ。我々のようにヨーロッパでプレーするチームに対し、特に提供を与える別の要因もある。それは、ローテーションと試合でのマネジメントだ」
「マドリーにはケガの問題も追加されてしまった。だからこそ、努力をマネジメントしなければいけない試合もあったし、パフォーマンスが上がらない試合もあった」
「我々に対して、彼らが脆弱になることはない。順位を上げるには勝つ必要があり、4日後にはインテル戦も控えている。とても重要なゲームだろう。我々に対して、そしてインテルに対して、可能な限り最高のレアル・マドリーになると思う」
「ローテーションやケガ、COVID-19による強制的なローテーションは想像することは不可能だが、最高のレアル・マドリーとしてくるだろう。スターティングメンバーが100%の確率で90分間プレーすることになれば、勝つことはとても難しくなる」
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“政治的理由”によりムヒタリアンは帯同せず…ELカラバフ戦を欠場
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ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri2
ビジャレアルが34歳MFパレホと2026年まで契約延長!
ビジャレアルは26日、元スペイン代表MFダニエル・パレホ(34)との契約更新を発表した。契約期間は2026年6月までとなる。 レアル・マドリーの下部組織出身で、QPRやヘタフェでプレーし、2011年7月に加入したバレンシアでは中心選手として活躍を続けたパレホ。2020年8月には9シーズン過ごしたクラブに別れを告げ、ビジャレアルへ完全移籍した。 30代に突入してからも稼働率が下がらないパレホは、ビジャレアルに加入後3年連続でリーグ戦30試合以上に出場。今シーズンもここまでリーグ戦24試合に出場し、2ゴール4アシストを記録している。 契約満了が6月に迫っていた中、期間を2シーズン延長する運びに。なお、現在ビジャレアルはラ・リーガで9位につけており、ここから巻き返してのヨーロッパ大会出場権獲得が期待される。 2024.03.26 23:06 Tue3
ウルトラス脅迫によって辞任に追い込まれたマルセリーノ監督が古巣マルセイユと対戦…ビジャレアルは超厳戒態勢で指揮官の安全確保
ビジャレアルの指揮官として古巣マルセイユと対峙するマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、超厳戒態勢でかつての本拠地での戦いに臨む。 マルセリーノ監督は今シーズンの開幕前にマルセイユの新指揮官に就任。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)予選でパナシナイコスに敗れ、痛恨の本戦行きを逃すと、リーグ・アンでも格下相手の取りこぼしが目立つ微妙なスタートに。 すると、昨年9月には以前から過激な集団として認識されるウルトラスがクラブのトレーニング施設でクラブ首脳陣との会合を要求。 極度に緊張したその会談では、マルセリーノ監督やパブロ・ロンゴリア会長といった首脳陣に退団を求める脅迫まがいの要求が行われ、クラブはその要求に屈服、あるいはこれ以上こういった輩を相手にクラブ運営が不可能と感じたか、いずれも辞任の道を選択した。 その後、就任7試合でクラブを離れることになったスペイン人指揮官は、フランス『レキップ』で「私が辞める決断をしたのではなく、絶対に非難されるべき脅迫を考慮した一般的な決断だった」、「常にイベントに影響を与えたい一部の急進的なサポーターの存在が、ビッグクラブになることを妨げている」と、ウルトラスへの憤りを語っていた。 その後、ビジャレアルの新監督に就任したスペイン人指揮官は、今回のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16でその古巣との対戦が決定。7日に行われる1stレグではかつての本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込むことになった。 フランス『RMC Sport』によると、そういった経緯もあってマルセリーノ監督のマルセイユ滞在中の安全面を強く懸念するビジャレアルは、滞在期間中に指揮官を常に警護する民間警備会社のメンバー数人を雇ったという。さらに、安全面で万全を期すためスペインの3人の警察官が今回の遠征に帯同することになったという。 今回の一戦において元指揮官に対するマルセイユのウルトラスの反発は必至とみられるが、マルセリーノ監督を含めたビジャレアル関係者の安全がしっかりと確保されて無事に試合が開催されることを願うばかりだ。 2024.03.07 22:33 Thu4
堅守ビジャレアルがレバークーゼンをシャットアウトし8強《EL》
▽ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦2ndレグ、レバークーゼンvsビジャレアルが17日に行われ、0-0に終わった。この結果、2戦合計スコアを0-2としたビジャレアルが8強入りを果たした。 ▽1週間前に敵地で行われた1stレグを0-2で完敗したレバークーゼンは、直近のハンブルガーSV戦を1-0と辛勝。公式戦5試合ぶりの勝利を飾ったチームはその試合のスタメンから2選手を変更。出場停止のイェドバイと、トプラクに代わってメーメディとM・フレイを起用した。 ▽一方、快勝したビジャレアルは直近のセビージャ戦を2-4と敗戦し、リーガで2連敗となった。その試合のスタメンから2選手を変更。出場停止で欠場していたソルダードが先発に戻った。 ▽2点を追うレバークーゼンはベララビを右サイドバックに配置する攻撃的な布陣で臨んだ。そのレバークーゼンに対し、いつも通り[4-4-2]の3ラインを敷いてブロックを作るビジャレアルが、レバークーゼンにボールを持たせる展開で試合は推移していった。 ▽そんな中、レバークーゼンが19分にチャンスを生む。しかし、エルナンデスのスルーパスに抜け出したチャルハノールがシュートに持ち込みかけたものの、飛び出したGKアセンホに阻まれてしまう。 ▽ハーフタイムにかけてもクローズな試合展開としたビジャレアルが主導権を握り続け、レバークーゼンに決定機を許さず、前半をゴールレスで終えた。 ▽迎えた後半、引き続きレバークーゼンが前に出ると、54分にCKからK・パパドプーロスの放ったヘディングシュートが左ポストを直撃する決定機を演出する。そして59分にメーメディに代えてクルーズを投入したレバークーゼンに対し、ビジャレアルは67分にビッグチャンス。クロスのルーズボールをボックス内のバカンブがプッシュしたが、わずかに枠を外れた。 ▽堅実な守備で時間を進めるビジャレアルは72分、ゴール至近距離からソルダードの放ったヘディングシュートはGKレノの好守に阻まれ、80分のブルーノの直接FKはGKレノの守備範囲に飛んだ。それでもレバークーゼンに最後まで反撃のチャンスを与えずにシャットアウトし、ビジャレアルがベスト8進出を決めている。 2016.03.18 04:52 Fri5
