後半ATに3ゴール生まれる激闘制した横浜FMが長崎撃破で8強入り! 西村拓真1G1Aに植中朝日が古巣に劇的逆転弾【天皇杯】

2024.08.21 21:29 Wed
植中朝日が劇的恩返し弾
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植中朝日が劇的恩返し弾
天皇杯ラウンド16のV・ファーレン長崎vs横浜F・マリノスが21日にトランスコスモススタジアム長崎で行われ、2-3で逆転勝利した横浜FMがベスト8進出を決めた。

前ラウンドでJ1のアルビレックス新潟に6-1の圧勝を収めてベスト16進出を決めた長崎。ただ、リーグ戦では直近4試合未勝利で3位に後退している。そのため、2-4で敗れたモンテディオ山形戦からは先発全員を入れ替え、フアンマ・デルガド中村慶太笠柳翼といった選手たちが起用された。

一方、前ラウンドでは水戸ホーリーホック相手にPK戦まで持ち込まれたものの、何とか勝ち切った横浜FM。リーグ戦では直近の川崎フロンターレとの神奈川ダービーに3-1の快勝を収めたなか、この試合では山根陸を除く先発10人を変更。4カ月ぶりの実戦復帰となった小池龍太、古巣対戦の加藤聖植中朝日に、天野純水沼宏太のベテランらが起用された。
共に急造に近い布陣ながら地力で勝る横浜FMが立ち上がりから主導権を握る。天野の直接FKや植中のシュートでチャンスを窺うなか、19分にはペナルティアーク付近で山根が強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、ここはGK原田岳の好守に遭う。

以降も相手陣内でハーフコートゲームを継続すると、34分には相手のビルドアップのミスを突いてボックス内でGKと一対一なった植中に恩返しゴールのチャンスが訪れるが、ここはGK原田のビッグセーブに阻まれた。
絶好の先制機を逸したJ1チームはピンチこそないものの、徐々に攻撃が停滞。内と外でボールを出し入れしながら揺さぶりをかけ続けたが、終盤はなかなかシュートまで持ち込めず。やや消化不良の形で前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半も試合展開に大きな変化はなし。立ち上がりの50分には左サイド深くに抜け出した小池裕太のクロスにファーで反応した天野に決定機が訪れるが、利き足とは逆の右足で放ったダイレクトシュートは枠を捉え切れない。

一方、ここまで防戦一方が続いた長崎だったが、見事な決定力でファーストチャンスを先制点に結びつける。58分、相手陣内中央右で中村がファーのスペースを狙った絶妙なクロスを入れると、これに反応したフアンマが抑えの利いた左足ダイレクトボレーで合わせた。

前半からの再三の決定機逸が響いた横浜FMは井上健太宮市亮喜田拓也と続けてアタッカーと主力をピッチに送り込む。ここから攻勢を強めると、67分には加藤蓮の右クロスのこぼれ球にペナルティアーク右で反応した天野が今度は得意の左足を振り抜く。低弾道のシュートがGKの手をはじいてゴール右隅に突き刺さった。

その後は長崎がマテウス・ジェズスエジガル・ジュニオら主力を投入したのに対して、横浜FMも切り札の西村拓真を終盤に投入。引き続きトリコロールペースで試合が進むなか、90分での決着を目指す。

引き分けでの延長戦突入かに思われた後半アディショナルタイムに試合は大きく動く。先手を奪ったのは守勢の長崎。92分、カウンターから松澤のボックス左での仕掛けからファーサイドでパスを受けたジェズスが左足アウトでボールを浮かせて前のスペースに落とす鮮やかな仕掛けから最後は右足ボレーシュートをゴール左隅に流し込み、J2チームが勝ち越しに成功。

一方、これで窮地に立たされた横浜FMだったが、この土壇場で驚異的な底力を示す。まずは98分、右サイド深くに侵攻した加藤蓮の高速クロスをニアに飛び込んだ西村がワンタッチで合わせ、公式戦2戦連発となる同点ゴールを挙げる。

さらに、いつ笛が吹かれてもおかしくない100分には西村のパスをボックス左で受けた植中が左足の鋭いシュートをニアサイドに突き刺し、古巣相手に劇的過ぎる恩返しゴールを奪った。

そして、後半アディショナルタイムに3点が生まれた劇的過ぎる好勝負を制した横浜FMがJ1の意地を示すと共に、ベスト8進出を決めた。

なお、準々決勝ではサガン鳥栖を破ったレノファ山口FCとの対戦が決まっている。

V・ファーレン長崎 2-3 横浜F・マリノス
【長崎】
フアンマ・デルガド(後13)
マテウス・ジェズス(後45+2)
【横浜FM】
天野純(後22)
西村拓真(後45+8)
植中朝日(後45+10)

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9k-ovyIUhD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Harry Kewell(@harrykewell10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.19 17:30 Fri
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【J1注目プレビュー|第32節:横浜FMvsFC東京】公式戦連敗ストップの横浜FM、4カ月ぶりリーグ戦連勝のFC東京を迎え撃つ

【明治安田J1リーグ第32節】 2024年9月28日(土) 17:00キックオフ 横浜F・マリノス(9位/41pt) vs FC東京(7位/44pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆公式戦に続いてリーグ戦の連敗を止めたい【横浜F・マリノス】</span> リーグ戦連敗、2試合連続大量失点と失意のどん底に落ちていたチームだったが、ミッドウィークの天皇杯準々決勝ではレノファ山口FC相手に快勝を収めた。 格下相手とはいえ、しっかりと勝利を収めた横浜FM。公式戦の連敗を「4」でなんとか止めることができたが、前半で数的不利になるなどエクスキューズを乗り越えたことは大きいと言えるだろう。 守備の崩壊が気になるところだが、大崩れするチームではないだろう。しっかりと、この苦境を乗り越えるだけの経験を持ったベテランもいる。今こそチーム一丸となる時だろう。 ただ、西村拓真が出場停止、天野純が負傷離脱と攻撃を司る選手が出場停止。加えて、毎試合のように退場者を出している現状はピッチ上で上手くいっていないことの表れでもある。しっかりと11人で戦い抜いて、リーグ戦の連敗を止めたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:喜田拓也、植中朝日、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ジョン・ハッチンソン 出場停止:西村拓真 <span class="paragraph-subtitle">◆5月以来の連勝、上位へ近づけるか【FC東京】</span> 前節は浦和レッズ相手に0-2で快勝。アウェイでの戦いで勝利し連勝を収めた。 リーグ戦5戦勝利なし、4試合連続ノーゴールという苦しい時期を乗り越えて連勝。ただ、決して内容が良かったかと言うわけではなく、浦和のパフォーマンスの低さに助けられる部分もあるだろう。 なるべく上位で終えたいクラブにとっては、4位までは見える状況。しっかりと勝ち点を重ねていきたいところだが、今季3連勝は1度だけ。5月以来の3連勝で一気に上位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:小泉慶、 木本恭生、森重真人、 岡哲平 MF:高宇洋、東慶悟 MF:仲川輝人、荒木遼太郎、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 2024.09.28 13:30 Sat
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横浜FMにACL準優勝の面影ゼロ 光州FCに7失点惨敗、初戦で繰り返された“韓国勢の外国籍アタッカー”に対する対応力欠如【ACLE2024-25】

横浜F・マリノスは17日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024-25のリーグステージ第1節を戦い、アウェイで光州FC(韓国)に3-7と惨敗だ。 従来のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は再編され、2024-25からAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)、AFCチャレンジリーグ(ACGL)へ。 言うなれば、欧州におけるチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)。 西地区・東地区の概念が残った一方、グループステージは全8試合の「リーグステージ」となってホーム&アウェイ方式がなくなり、横浜FMの第1節は、敵地韓国での光州戦となった。 開始2分、横浜FMが一度もボールキープしていないなかで光州に先制点。右からカットインしたアルバニア代表FWジャシル・アサニの左足シュートに対し、横浜FMは21歳GK寺門陸が処理しきれず。手を弾いてネットへ吸い込まれた。 実質的な“第4GK起用”がいきなり裏目に出た横浜FMは9分、中央を綺麗にテンポ良く崩した流れからエウベルが内幕きのクロス。植中朝日がヘディングシュートも枠上へ外れる。 15分に光州がシュート2本目で追加点。 速攻からチェ・ギョンロクが右サイドのフリースペースを独走し、クロスにファーでオ・フソンが頭から飛び込んだ。大幅にメンバーを落とした横浜FMは難なくサイドを切り裂かれ、GK寺門もシュートに反応しきれていない。 横浜FMはピッチコンディションも相まって普段よりボール回しに苦心するなか、最終ラインから出た高精度のロングフィードで追撃弾。 34分、上島拓巳が対角のエウベルを狙い、一度は跳ね返されるも植中がルーズボールの競り合いに勝利。こぼれに反応したエウベルが迷わず右足を振り抜き、強烈な一撃はファーポストを弾いてネットへ吸い込まれた。 1点を返した横浜FMだが、主力を並べる光州にフィジカル・スピードで劣り、左サイドバックの加藤聖はアサニをほぼ止められず。追撃弾直後にもバイタルエリアであっさり突破を許し、吹っ切れたGK寺門の好反応に救われている。 結局、加藤聖はハーフタイムに松原健と交代。松原が本職の右に入り、加藤蓮が左へ。これをひとつのテコ入れとする形で後半に突入する。 54分、渡辺皓太が相手のビルドアップに全速力で寄せてインターセプト、ショートカウンターの起点を作るが、主審の笛が鳴ってファウル。 直後の55分、光州のアサニが先制点同様カットインすると、横浜FMは誰も距離感を詰めず。結局アサニに左足を振り抜かれ、吹っ切れたGK寺門も届かないファーのサイドネットへ完璧なショットを突き刺されてしまう。 それでも59分、横浜FMは速攻から植中が前線での奮闘でボールを収め、ややラッキーな形、意図せずして、左を駆け上がったエウベルの足元にボールが渡る。エウベルが再び右足を振り抜き、またしても1点差とする。 ところが68分、拙速な守備の連続から決定的なピンチが2つ続き、最後は途中出場したばかりの元ジョージア代表FWベカ・ミケルタゼにフリーでボレーを打たせて4失点目。 続けて72分、光州の途中出場組2人、イ・ホイギュンとガブリエウ・ティグロだけで完結させられる形で5失点目。速攻からイ・ホイギュンに運ばれ、ガブリエウを一度経由し、最後はイ・ホイギュンが左足シュートを突き刺した。 74分、今度は光州が横浜FMにとっての左サイドを難なく崩し、クロスにGK寺門は真上へパンチング。詰め込んできた重戦車タイプのガブリエウを松原では対処できず、猪突猛進のヘディングシュートを流し込まれた。 78分、今度は1分前に途中出場したばかりのエドゥアルドが、ガブリエウを倒したことによる決定機阻止で1発レッドカード。 ほぼ1年前、昨季ACL初戦の仁川ユナイテッドFC戦(2●4)でも顕著だった「韓国Kリーグ勢の外国籍アタッカーに対応できない守備陣」が繰り返された横浜FMだ。 数的不利となった横浜FMは85分、西村拓真の目が覚めるようなスーパーボレーが決まってスコアが3-6に。直近のJ1リーグで苦い1発レッドを喰らった西村の気概を感じるも、チームの救いにはならず。 90+1分、光州のアサニにハットトリックとなるチップショットを許し、とうとう7失点。アル・アイン相手の5失点に続く、大会を跨いだ見るも無残な惨敗だ。 光州FC 7-3 横浜F・マリノス 【光州】 ジャシル・アサニ(前2、後10、後46) オ・フソン(前15) ベカ・ミケルタゼ(後23) イ・ホイギュン(後27) ガブリエウ・ティグロ(後29) 【横浜FM】 エウベル(前34、後14) 西村拓真(後40) 2024.09.17 21:02 Tue
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「J1勢が続々敗退した3回戦」川崎F3失点完敗、新潟6失点惨敗、横浜FMはPK戦勝利も苦境を象徴する“あっさり2失点”【天皇杯】

10日、第104回天皇杯3回戦の15試合が行われた。J1勢は多くのチームが敗退した。 ◇JSC vs 山口 [中止] 地域リーグ・北信越1部のJAPANサッカーカレッジ(JSC/新潟県)は、2回戦で名古屋グランパスを撃破し、今回はレノファ山口FCと対戦…の予定だったが、悪天候で中止・延期となった。 ◇柏 2-1 筑波大 2回戦でJ1首位・FC町田ゼルビアを撃破した筑波大学(茨城県)は、J1で2連勝中の柏レイソルと対戦。17分に均衡を破られると、後半は我慢しつつもなんとか1点を…という展開に。80分にオウンゴールで待望の同点弾が生まれる。 柏視点では、延長前半10分のU-23日本代表FW細谷真大の勝ち越し点により、なんとか2-1で勝利。最少得点差で筑波大を振り切り、かろうじてラウンド16へ進出だ。 ◇川崎F 1-3 大分 前回王者・川崎フロンターレが大分トリニータに敗れて3回戦敗退。61分、自陣左サイドを崩され、最後はクロス線上で佐々木旭のオウンゴールに。直後には追加点も献上する。J2勢に3分間で2失点…77分にもPKで3失点目を喫し、終盤に1点を返したが、事実上の完敗だ。 ◇新潟 1-6 V長崎 アルビレックス新潟がJ2首位のV・ファーレン長崎に6失点惨敗。前半だけで3失点を喫し、後半も立ち上がりの4失点目から気づけば0-6。最後の最後に1点を返したが、1-6というサッカーでなかなかみないスコアとなった。 ◇福岡 0-2 愛媛 直近のJ1リーグにおいて、ホームでJ2降格圏の京都に敗れたアビスパ福岡。リーグ戦の無敗が6試合で途切れた痛恨の黒星から中2日、今度はJ2の愛媛FCに敗戦だ。 シャハブ・ザヘディや紺野和也、田代雅也ら主力を先発起用したなか、後半立ち上がりに先手を取られ、75分に追加点を献上。0-2で敗れ、今季はJ1リーグの戦いを残すのみとなった。 ◇C大阪 1-2 甲府 セレッソ大阪は前々回王者、J2のヴァンフォーレ甲府に敗れて3回戦敗退。先制されてすぐに同点に…までは良かったが、勝ち越し点が奪えず、延長後半の被弾で敗退が決まった。「次の1点」が積年の課題と化しているC大阪だ。 ◇FC東京 1-2 千葉 FC東京もJ2のジェフユナイテッド千葉に敗れ、3回戦で散る。後半頭にパリ五輪落選の松木玖生が気を吐く先制点も、そろそろ試合も終盤という79分に同点被弾。延長前半開始直後の逆転被弾により、この対戦カードからのラウンド16進出は、FC東京ではなく千葉となった。 ◇横浜FM 2-2(PK:5-4) 水戸 不振に歯止めのかからない横浜F・マリノスは、J2の水戸ホーリーホックと対戦。敵地水戸で開始10分、14分とシンプルな裏抜けからあっさり2失点を喫してしまう。 攻守の循環がここ数年で最低水準と言って差し支えなく、こういった部分は局面での集中力欠如に直結。それでも35分、水沼宏太の完璧なクロスから、井上健太が追撃の1点を記録する。 これを境にギアが上がり、最少失点で粘りに粘る水戸にようやく追いついたのは84分。天野純の右CKに植中朝日がヘディングシュートを叩き込んだ。試合は延長戦へ突入する。 気づけばシュートは30本に迫り、枠内だけでも10本超。互いに打ち合った末、最後はPK戦を制してラウンド16進出も、横浜FMとしては勝利もそこそこに、中3日で迎えるJ1第23節・鹿島戦(14日)へ疲労も気になる格好に。 ◇G大阪 2-1 宮崎 昨季今季と下位カテゴリーのクラブに不覚をとるガンバ大阪は、J3のテゲバジャーロ宮崎と対戦。主力のターンオーバーを宇佐美貴史やウェルトンら一部にとどめ、開始10分でネタ・ラヴィが加入後初得点となる先制点を記録する。 ところが後半頭に追いつかれ、ダニエル・ポヤトス監督は宇佐美&ウェルトンをピッチへ。後者を投入した直後の74分、宇佐美が勝ち越し点を決め、2-1でなんとか競り勝った。G大阪は、何はともあれラウンド16進出だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆3回戦結果一覧</span> 【57】 ヴィッセル神戸 2-0 徳島ヴォルティス 【58】 柏レイソル 2-1 筑波大学 【59】 セレッソ大阪 1-2 ヴァンフォーレ甲府 【60】 アルビレックス新潟 1-6 V・ファーレン長崎 【61】 鹿島アントラーズ 2-1 藤枝MYFC 【62】 サガン鳥栖 3-1 横浜FC 【63】 JAPANサッカーカレッジ vs[中止] レノファ山口FC 【64】 京都サンガF.C. 3-1 清水エスパルス 【65】 横浜F・マリノス 2-2(PK:5-4) 水戸ホーリーホック 【66】 ガンバ大阪 2-1 テゲバジャーロ宮崎 【67】 川崎フロンターレ 1-3 大分トリニータ 【68】 FC東京 1-2 ジェフユナイテッド千葉 【69】 サンフレッチェ広島 4-0 いわきFC 【70】 湘南ベルマーレ 1-0 東京ヴェルディ 【71】 アビスパ福岡 0-2 愛媛FC 【72】 北海道コンサドーレ札幌 6-3 モンテディオ山形 <span class="paragraph-title">【動画】PK戦までもつれ込んだ横浜FMvs水戸</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V4aXp08O49g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.10 21:54 Wed

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柏が10番のニアぶち抜き弾で残留へ大きな6戦ぶり白星 横浜FMは2度目4連敗【明治安田J1第33節】

明治安田J1リーグ第33節の1試合が5日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏レイソルが1-0で横浜F・マリノスを下した。 ぎりぎり残留圏の17位柏は犬飼智也、手塚康平、戸嶋祥郎を出場停止で欠いての一戦。10位横浜FMはACLEから中2日の戦いとなり、山村和也と小池龍太が今季リーグ戦初の先発を果たした。 前半は横浜FMがボールを持つ時間が長かったが、柏の効果的なプレスを光らせて対抗。そのなかで、9分に縦パスを奪った流れからカウンターに持ち込むと、細谷真大のパスを受け、ボックス左で仕掛けたマテウス・サヴィオが相手DFの股下を射抜く右足フィニッシュをニアに決め、柏が先制する。 リードを許した横浜FMは21分に相手GKから始まるビルドアップにプレスをかけると、乱れを誘い、アンデルソン・ロペスとのワンツーでボックス左からエウベルが右足コントロールショット。続く29分にもアンデルソン・ロペスがパワフルな左足ミドルで狙っていったが、ゴールを割れない。 後半からヤン・マテウスを送り込み、反撃姿勢の横浜FMだが、柏も前半と同じくボールを奪った流れをフィニッシュワークに繋げ、リズムを構築。横浜FMは62分にも天野純と渡邊泰基の投入に動くが、68分に裏抜けから細谷がGKポープ・ウィリアムと一対一の場面を迎えたりと柏ペースで進む。 69分の柏が垣田裕暉と熊坂光希の投入に動いたなか、72分に最後の交代で西村拓真とジャン・クルードを送り込み、カードを使い切った横浜FMはこじ開けにかかるが、なかなか決定機を作れず。82分にはボックス左からの折り返しにファーの天野が頭で合わせるが、相手DFにブロックされる。 柏が85分に熊澤和希と島村拓弥を送り込み、重心が後ろになるなか、横浜FMが押し込む時間を増やしていったが、最後まで崩しきれず。柏は残留へ大きな6戦ぶりの白星。横浜FMは今季2度目の4連敗となった。 柏レイソル 1-0 横浜F・マリノス 【柏】 マテウス・サヴィオ(前9) <span class="paragraph-title">【動画】レイソル10番がニア突き刺す技ありゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">マテウス サヴィオのテクニック<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第33節<br> 柏vs横浜FM<br> 1-0<br> 9分<br> マテウス サヴィオ(柏)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/GDi80RElu2">pic.twitter.com/GDi80RElu2</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1842490498453574075?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.05 18:02 Sat
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初戦惨敗の横浜FMが耐えて4発完封! 強敵蔚山をホームで下して初白星【ACLE2024-25】

横浜F・マリノスは2日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第2節で蔚山HD FC(韓国)とのホームゲームに臨み、4-0で勝利した。 第1節では光州FC(韓国)相手に3-7の惨敗を喫した横浜FM。明治安田J1リーグでも3連敗中のなか、初戦で川崎フロンターレに敗れた蔚山HDをホームに迎えた。 光州戦とは違いアンデルソン・ロペスら主力を揃えると、4分には幸先良く先制。左サイドのエウベルにボールが渡り、縦に運んでからの折り返し。渡辺皓太が左足で流し込んだ。 その後も攻勢の横浜FM。17分には自陣でのインターセプトから素早く前に出ていき、エウベルがゴール前に浮き球のスルーパス。ヤン・マテウスが反応すると、GKチョ・ヒョヌのクリアを阻止してネットを揺らしたが、OFRによるチェックの末、ハンドと判定され、ゴールは取り消された。 すると江坂任やチョン・ウヨン、キム・ミヌ、ファン・ソッコ、ユン・イルロクといった日本に縁ある選手が揃う蔚山HDも、右サイド攻撃から鋭いシュート。オフサイドだったがGK飯倉大樹がしっかりストップする。 その後は徐々に反撃を許し、ハーフタイムにかけては防戦。それでも44分、一気のカウンターから右ポケットでフリーのヤン・マテウスまで到達すると、中央へラストパス。起点を作りゴール前まで駆け上がった西村拓真がワンタッチで右隅に決めた。 前半アディショナルタイムにもピンチを凌いでからカウンター。3点目こそ奪えなかったものの、そのまま敵陣で過ごしてハーフタイムを迎えた。 蔚山が江坂を下げて後半に入ると、横浜FMは開始早々からエウベルのカットインシュートで強襲。その直後、今度はヤゴ・カリエロにゴール前フリーでのヘディングを許したが、枠は捉えず救われる。 以降も比較的シュートまで持ち込むのは横浜FM。交代カードを切りながら反撃の1点を狙う蔚山の攻撃にも対応していく。 しかし、63分にはクリアを試みた松原健が相手と接触するアクシデント。担架に運ばれて退場する事態となり、代わって小池龍太、さらに井上健太がピッチに立つ。 受け身が続く横浜FMは、古巣対戦となる天野純も登場。押し込まれるシーンが目立つが、耐えながら決定的な3点目を目指す。 83分にはついにその時が。カウンターから右サイドでゆっくりボールを持ち上がったのはアンデルソン・ロペス。中央へ運ぶと思い切って左足を振り抜き、左ポストの内側を叩いてゴールラインを割った。 後半アディショナルタイム直前には再びカリエロにシュートを許すが、GK飯倉がファインセーブ。すると井上の縦突破から水沼宏太がダメ押しの4点目。苦戦を強いられたがシャットアウトで試合を終え、横浜FMが4-0で初勝利を掴んだ。 横浜F・マリノス 4-0 蔚山HD FC 【横浜FM】 渡辺皓太(前4) 西村拓真(前44) アンデルソン・ロペス(後38) 水沼宏太(後45+2) <span class="paragraph-title">【動画】勝利をグッと引き寄せた3点目! アンデルソン・ロペスの狙いすました一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これがエースの貫禄<br>\<br><br>試合を決める3点目は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アンデルソンロペス</a><br>自ら持ち込み左足でコントロールショット‼️<br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>横浜FM×蔚山<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で配信中 <a href="https://t.co/shdQUS1Vby">pic.twitter.com/shdQUS1Vby</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1841445092781076826?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.02 21:06 Wed
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【J1注目プレビュー|第33節:柏vs横浜FM】残留争いの門番はそろそろ勝利を、3連敗横浜FMも流れを断ち切りたい

【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 16:00キックオフ 柏レイソル(17位/35pt) vs 横浜F・マリノス(10位/41pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ラインコントローラー、基準を上げたい【柏レイソル】</span> 前節はアウェイでセレッソ大阪と対戦し0-0のドロー。2試合連続ドローで勝ち点2を積み上げている。 チームは3連敗の後に連続ドローと勝利からは遠ざかっているが、シビアな残留争いに巻き込まれている中で、「1」でも積み上げていくことは大事。特にアウェイゲームで上位と引き分けたことは大きいと言える。 ただ、今節は主軸3選手が出場停止というまさかの事態。それでも、チーム一丸となって勝ち点を獲得しなければ、降格圏も見えてしまう状況だ。 直近2試合のドローはポジティブに捉えれば無失点で乗り越えたと言えるが、チームは3試合連続でノーゴールと攻撃陣がピリッとせず。勝利を掴むにはゴールが必要なだけに、どう戦っていくかがポイントとなる。直近5試合でわずか2ゴール、日本代表からも外れた細谷真大のプレーにも注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、立田悠悟、古賀太陽、ジエゴ MF:山田雄士、土屋巧、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:小屋松知哉、細谷真大 監督:井原正巳 出場停止:犬飼智也、戸嶋祥郎、手塚康平 <span class="paragraph-subtitle">◆止まらない退場と失点をどうする【横浜F・マリノス】</span> ミッドウィークの蔚山HD FCとのAFCチャンピオンズリーグ・エリートでは4-0と快勝。スコアほどに内容が良かったとは言えないが、しっかりとゴールを重ねられたことはプラスと言えるだろう。 ただ、リーグ戦では3連敗中。ACLEを含め、4試合で18失点と守備が完全に崩壊中。リーグ戦でも3試合で11失点は異常事態といえるだろう。 攻撃陣に魅力があっても、この守備で勝つのは不可能。しっかりと守備の立て直しをしなければいけないが、蔚山戦のクリーンシートが自信になることを願うばかりだ。 エウベル、西村拓真と出場停止中だった選手も復帰。今一度エンジンをかけ直すことができるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ジョン・ハッチンソン 2024.10.05 13:40 Sat
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ルヴァンカップのベスト4決定! 横浜FMと名古屋は2年連続、川崎Fは4年ぶり、新潟は9年ぶりのベスト4

8日、YBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第2戦の4試合が行われ、ベスト4が決定した。 今シーズンはJ1、J2、J3の全60クラブが参加した初めての大会。新たな大会方式で行われ、リーグ戦が廃止され、全てトーナメントでの戦いとなっている。 ベスト8に残ったチームでは、ヴァンフォーレ甲府が唯一のJ2チームとして勝ち上がっていた中、川崎フロンターレと対戦。1stレグを0-1で落としていた中、2ndレグは31分に孫大河のゴールで先制。このまま勝利し、延長戦に突入するかと思われたが、後半アディショナルタイム3分に遠野大弥が起死回生のゴールを決め、1-1のドロー。甲府はベスト8で敗退し、川崎Fが劇的な勝ち上がりを決めた。 その他、J1で降格圏で苦しむ北海道コンサドーレ札幌は横浜F・マリノスと対戦。1stレグで1-6と大敗を喫し、逆転突破はかなり難しい状況の中、開始14分でヤン・マテウスに先制を許す厳しい展開に。最低でも6点が必要な状況となった中、降格圏に沈むチームにそこまでの力はなく、菅大輝の2ゴールやジョルディ・サンチェスのゴールで意地を見せ3-1で勝利。しかし、2戦合計4-7で大敗に終わり、横浜FMがベスト4に進出した。 J1首位のサンフレッチェ広島は名古屋グランパスと対戦。広島は、リーグ戦に加え、ルヴァンカップ、天皇杯、そしてAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)と4大会でプレーする可能性もあった中、第1戦は1-0で勝利していた。 しかし、この第2戦は9分に古巣大戦となったパトリックにゴールを許して0-1で90分間が終了。延長に入り、102分に東俊希のゴールで勝ち越しに成功したが、112分にまさかのオウンゴールで失点。PK戦に入ると、名古屋のGKミッチェル・ランゲラックが圧巻のパフォーマンス。ゴンサロ・パシエンシアは枠を外したが、満田誠、松本泰志のシュートをセーブし、1-3で敗退。名古屋がベスト4に進出した。 もう1試合は、J1で快進撃を見せているFC町田ゼルビアとアルビレックス新潟の対戦。第1戦で新潟は0-5と圧倒した中、第2戦は2-0で町田が勝利。前半終盤に中島裕希、下田北斗が連続ゴールを決めて勢いづくかと思われが、2戦合計では到底及ばず、2-5で新潟が勝ち上がった。 川崎Fは4年ぶりのベスト4入り。横浜FMと名古屋は2年連続でのベスト4となり、新潟は9年ぶりのベスト4進出となった。 なお、準決勝のカードは名古屋vs横浜FM、川崎Fvs新潟となり、第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)となる。 ■プライムラウンド準決勝 試合日程 【第1戦】 ▽10/9(水) 《19:00》 横浜F・マリノス vs 名古屋グランパス [日産スタジアム] アルビレックス新潟 vs 川崎フロンターレ [デンカビッグスワンスタジアム] 【第2戦】 ▽10/13(日) 《15:00》 名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス [豊田スタジアム] 川崎フロンターレ vs アルビレックス新潟 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-title">【動画】鬼気迫るランゲラックの連続セーブ!名古屋がPK戦を制する</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="51597ZT7g5k";var video_start = 202;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.09 12:10 Mon
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決勝進出を懸けた準決勝、横浜FMvsG大阪はパナスタ、神戸vs京都はノエスタといずれも関西で開催! NHKが両試合とも生中継【天皇杯】

日本サッカー協会(JFA)は27日、第104回天皇杯の準決勝の試合会場等を発表した。 25日に準々決勝が終了。横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、京都サンガF.C.がベスト4に勝ち残った。 いずれのチームも優勝経験がある中、すでに横浜FMvsG大阪、神戸vs京都とカードは決定。試合日も10月27日(日)と決まっていた。 キックオフ時間と会場が未定だったが、こちらも決定。横浜FMvsG大阪はパナソニック スタジアム 吹田で13時5分にキックオフ。神戸vs京都はノエビアスタジアム神戸で15時キックオフに決定した。 なお、横浜FMvsG大阪はNHK総合、神戸vs京都はNHK Eテレで生中継される。 チケットは10月12日(土)の10時から販売開始となる。 ◆準決勝 ▽10月27日(日) 《13:05》 横浜F・マリノス vs ガンバ大阪 [パナソニック スタジアム 吹田] 放送:NHK総合 《15:00》 ヴィッセル神戸 vs 京都サンガF.C. [ノエビアスタジアム神戸] 放送:NHK Eテレ 2024.09.27 17:00 Fri

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