昨夏も現職も...“A代表監督"が大好きなデ・ラウレンティス会長、ナポリの新指揮官候補にモンテッラ氏

2024.04.19 18:05 Fri
ナポリがトルコ代表のモンテッラ監督を新ボス候補に
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ナポリがトルコ代表のモンテッラ監督を新ボス候補に
ナポリトルコ代表ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(49)もリストアップだ。
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昨季スクデットも今季は開幕から低空飛行。現在は今季3人目の指揮官として、スロバキア代表のフランチェスコ・カルツォーナ監督に暫定的な兼任指揮をお願いしているナポリ。ただ、ユーロ2024のほうが大事なカルツォーナ監督は来季もナポリに残る選択肢なし。ナポリ上層部はアウレリオ・デ・ラウレンティス会長を筆頭に、水面下で来季の新指揮官を探す。
候補は現時点でも多数。“タイトル請負人”アントニオ・コンテ氏(54)、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)、トリノのイバン・ユリッチ監督(48)、前ウルブス指揮官のフレン・ロペテギ氏(57)、ここ数日でミランのステファノ・ピオリ監督(58)も浮上してきた。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、デ・ラウレンティス会長の脳内にはもう1人。昨秋からトルコ代表を率い、現職カルツォーナと同様、今夏ユーロを控えるモンテッラ監督だ。
モンテッラ監督は現役時代の古巣ローマで下部組織から指導者キャリアをスタートし、トップチームの暫定指揮を経験。カターニア、フィオレンティーナ、ミラン、セビージャ、アダナ・デミルスポルの指揮を経て、トルコリーグ経験を買われて昨秋からA代表指揮を仰せつかる。

デ・ラウレンティス会長は昨夏、当時まだイタリア代表を率い、秋に突然中東サウジへ行くなど誰も予想しなかったロベルト・マンチーニ監督をイタリアサッカー連盟から引き抜こうと画策し、関係者・メディアから大顰蹙を買ったことが。

同時期には前スペイン代表指揮官ルイス・エンリケ氏(現PSG)の招へいも画策。現職カルツォーナもスロバキア代表監督。デ・ラウレンティス会長は「A代表監督経験者」が好きなのだろうか。

そういえば、コンテ氏とロペテギ氏も元A代表監督だ。

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【セリエA第5節プレビュー】ミラノ・ダービーにユーベvsナポリのビッグマッチ2試合開催

チャンピオンズリーグ初戦を控えていた前節はインテルとユベントスが格下に引き分けた。一方でミランがフォンセカ体制初勝利を飾っている。そして4戦未勝利のローマが早くもデ・ロッシ監督の解任を決断した。迎える第5節、インテルvsミランのミラノ・ダービー、ユベントスvsナポリのビッグマッチ2試合が開催される。 まずは日曜開催のミラノ・ダービーから。昨季は史上初めてインテルがミランの眼前でスクデット獲得を決めることになったミラノ・ダービー。5カ月前にライバルのミランに耐え難い屈辱を与えた王者インテルは前節モンツァ戦、膠着状態に持ち込まれたなかで終盤に先制を許したが、MFダンフリース弾で追いつき敗戦を免れた。そして水曜に行われたCLでは一昨季決勝で敗れたマンチェスター・シティ相手に敵地でゴールレスドロー。カウンターで幾つか好機を生み出し、イタリア王者の意地を見せた。公式戦連続ドローではあるものの、6連勝中のダービーに向けては質の高い試合を演じられたことで自信に繋がったはずだ。 一方、前節ヴェネツィア戦では30分までに4ゴールを挙げて快勝とし、今季初勝利を飾ったミラン。続く火曜に行われたリバプールとのCL初戦では先制する展開とし流れに乗るかと思われたが、そう甘くはなく3失点しての逆転負けに終わった。セットプレーからあっさり2失点するなど、守備の改善が見られないが、ダービーでは綻びを修正できるか。結果次第ではフォンセカ監督の首が飛ぶと報じられているだけに早くも正念場を迎えている。 続いて土曜開催のユベントスvsナポリ。ユベントスは前節エンポリ戦、新戦力のMFコープマイネルス、MFニコラス・ゴンサレス、MFドウグラス・ルイスと新戦力を初先発としたものの、試合を通して好機は3つほどと寂しい内容でのゴールレスドローに終わった。しかし、火曜に行われたCL初戦のPSV戦では新10番のMFユルドゥズのクラブ史上最年少CL弾などで3発快勝とし、停滞感を払拭した。ニコラス・ゴンサレスにもゴールが生まれ、コープマイネルスも上々のプレーを披露と、新戦力たちが徐々にフィットしつつあるなか、コンテ監督率いる強豪ナポリ撃破で更なる勢いに乗れるか。 対するナポリは前節カリアリ戦、FWルカクの1ゴール2アシストの活躍で4発快勝とした。ルカク加入で明らかにチームパフォーマンスが向上し、開幕節惨敗からの3連勝で単独2位浮上としたなか、スクデットを争う可能性のあるユベントス相手にも力のあるところを示せるか。 FWドフビクに移籍後初弾が生まれたものの、後半追加タイム被弾でジェノアに引き分けたローマは、3勝1分けスタートで首位に立つウディネーゼと対戦。4戦未勝利で早々にレジェンドのデ・ロッシ監督を切ったローマ。そのフロントの決断が正しかったのか、ユリッチ新監督を迎えての初陣を見守りたい。 そして出場停止明けのGK鈴木彩艶のパルマはレッチェと対戦。前節ウディネーゼに3失点を喫して連敗となったパルマは、彩艶が先発復帰予想。正GKの座をがっちりと守るためにも説得力のあるパフォーマンスを見せたい。 ◆セリエA第5節 ▽9/20(金) カリアリ 0-2 エンポリ ヴェローナ 2-3 トリノ ▽9/21(土) 《22:00》 ヴェネツィアvsジェノア 《25:00》 ユベントスvsナポリ 《27:45》 レッチェvsパルマ ▽9/22(日) 《19:30》 フィオレンティーナvsラツィオ 《22:00》 モンツァvsボローニャ 《25:00》 ローマvsウディネーゼ 《27:45》 インテルvsミラン ▽9/23(月) 《27:45》 アタランタvsコモ 2024.09.21 07:30 Sat
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ナポリとのビッグマッチは渋いゴールレスドロー、ユベントス3戦連続無得点【セリエA】

セリエA第5節、ユベントスvsナポリが21日に行われ、0-0で引き分けた。 前節エンポリ戦が低調なゴールレスドローに終わり2試合連続引き分けとなったユベントスは、4日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではPSV相手に3発快勝とした。新戦力たちが徐々にフィットしつつあるなか、PSV戦のスタメンからガッティに代えてサヴォーナのみを変更した。 対するナポリは前節カリアリ戦、ルカクの1ゴール2アシストの活躍で4発快勝とした。3連勝で単独2位浮上としたなか、カリアリ戦のスタメンから2選手を変更。マクトミネイが初先発を飾り、これまでの3バックから4バックに変更、[4-3-3]で臨んだ。 ユベントスOBのスキラッチ氏への黙祷が捧げられて迎えたキックオフ、立ち上がりの主導権争いを経てユベントスが押し込む流れで推移した。 ただシュートには持ち込めずにいると、ナポリが29分に好機。ショートカウンターの流れからマクトミネイが強烈なミドルでGKディ・グレゴリオを強襲した。 その後、ナポリ守護神メレトが負傷交代となったなか、追加タイムにはポリターノのFKが直接ゴールに向かったが、GKディ・グレゴリオの好守に阻まれ、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、ヴラホビッチに代えて最前線にウェアを投入したユベントスが引き続き押し込む流れで立ち上がったなか、55分にナポリはポリターノが際どいカットインシュートを浴びせた。 後半半ば以降もポゼッションはユベントスが握ったなか、ナポリは72分に3トップを総とっかえとした。 終盤にかけては互いに決め手を欠いてゴールレス決着。勝ち点1を分け合っている。 ユベントス 0-0 ナポリ 2024.09.22 03:02 Sun

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